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コーヒーメーカーの種類には様々ありますが、手軽に本格派コーヒーを飲むにはカプセル式のコーヒーメーカーがおすすめです。
中にはスターバックスのフレーバーカプセルを用意しているブランドもあり、自宅で豊富なメニューを楽しめることから人気も高いです。
そこで、この記事ではカプセル式コーヒーメーカーの種類と選び方、違いを比較してまとめてみました。
在宅時間が増えている昨今、コーヒーメーカーの導入を検討している方は参考にしてください。
もくじ

カプセル式コーヒーメーカーのメリット
ドリップコーヒーやミル付きの全自動コーヒーメーカーでなく、カプセル式コーヒーメーカーは手軽であることが最大のメリットと言えるでしょう。
コーヒー抽出からお手入れまで簡単に扱えてる機種を探している方におすすめのコーヒーメーカーとなります。
・手軽に本格派コーヒーを飲める
・レギュラーコーヒーだけでなく、エスプレッソやラテ系ドリンクも簡単に淹れられる
・カプセル交換だけでお手入れも楽
・スタバや産地などのコラボフレーバーも飲める
・定期コース加入だとマシン本体を無料で使えることも
デメリット
一方で、カプセル式コーヒーメーカーはマシンごとに使えるカプセルが決まっており、コーヒー粉で淹れるよりもランニングコストが高くなりがちなのがデメリットとなります。
・1杯あたりのランニングコストが高い(コーヒー粉と比べて)
・マシンごとに使えるカプセルが決まっている
・ブラックコーヒー好きには豆の選択肢が少ない
・一杯ずつの抽出となるため、リフィル用の抽出/保存に適さない
カプセル式コーヒーメーカーの種類
カプセル式コーヒーメーカーはエスプレッソ系・レギュラーコーヒー系・ラテ系と大きく3種類に分けることができます。
各ブランドによって強みのあるカプセル種類もありますので、普段から飲みたいコーヒーに合った種類から絞り込んでいくことをおすすめします。
種類 | 主なブランド |
---|---|
レギュラーコーヒー | UCC ドリップポッド, キューリグ |
エスプレッソ | ネスプレッソ, illy(イリー) |
ラテドリンク | ネスカフェ ドルチェグスト |
カプセル式コーヒーメーカーの選び方
カプセル式コーヒーメーカーはブランドごとによってコーヒーマシンやカプセルフレーバーに特徴がありますので、購入前にチェックすべきポイントがいくつかあります。
普段からどのような使い方を想定しているのか、今一度考えた上で用途に見合ったコーヒーメーカーを見つけてください。
カプセルで選ぶ
カプセル式コーヒーメーカーで最も重要なのはカプセルのフレーバー種類です。
ブランドによってラインナップが異なるので、淹れられるコーヒーが何か確認した上で最適なものを選びましょう。
ブランド | カプセル種類 | |||
---|---|---|---|---|
ブラック | エスプレッソ | ラテ系 | カフェコラボ | |
ネスカフェ ドルチェグスト | ○ | △ | ◎ | ○ (スタバ) |
ネスプレッソ | ○ | ◎ | △ | – |
UCC ドリップポッド | ◎ | – | – | – |
illy(イリー) | – | ◎ | – | – |
キューリグ | ◎ | △ | – | ◎ (上島珈琲,プロント, カフェ・ド・クリエ etc.) |
ランニングコストで選ぶ
カプセル式コーヒーメーカーは1杯ずつの抽出となりますので、カプセル1個あたりのコストが明確です。
味の好みや淹れる頻度/回数を考慮して無理のない予算で買えるものを選ぶと良いでしょう。
割引を受けられる定期便購入もありますので、規定回数条件の縛りなどに気を付けて活用しましょう。
ブランド | カプセル単価 |
---|---|
ネスカフェ ドルチェグスト | 約52円〜 |
ネスプレッソ | 約81円〜 |
UCC ドリップポッド | 約68円〜 |
illy(イリー) | 約111円 |
キューリグ | 約87円〜 |
コーヒーマシンから選ぶ
カプセルには専用マシンが必要になりますので、コーヒーマシンの特徴や価格も大事な要素です。
コーヒー粉で淹れられる機種や無料レンタルできるコーヒーマシンもあります。
予算や使い勝手等も考慮して選びましょう。
ブランド | コーヒーマシンの特徴 |
---|---|
ネスカフェ ドルチェグスト | 容量違いの3機種を展開 定期便申し込みでマシンの無料レンタルも提供 |
ネスプレッソ | エスプレッソ抽出のカップサイズが異なる2機種を展開 |
UCC ドリップポッド | コーヒー粉抽出にも対応する2機種を展開 定期便申し込みでマシンの無料レンタルも提供 ドリップポッドカプセル対応のタイガーのコーヒーメーカーもあり |
illy(イリー) | エスプレッソ専用マシンが1機種販売中 |
キューリグ | 大きさとデザインが異なる2機種を展開 |
カプセル式コーヒーメーカーのおすすめ機種
ブランドごとに複数のコーヒーマシンを用意しておりますので、各ブランドでおすすめの機種を紹介します。
選び方のポイントも踏まえて、自身に合ったカプセルとコーヒーマシンの組み合わせを探しましょう。
UCC ドリップポッド DP3
ブラックコーヒーをよく飲まれる方なら「UCC ドリップポッド DP3」がおすすめです。
定期便だと1杯あたりのコストを最も安く抑えられるシリーズでもあります。
コーヒー粉でも淹れることができます。
製品項目 | スペック詳細 |
---|---|
抽出方法 | ドリップポッド専用カプセル コーヒー粉のドリップ |
1杯あたりの目安費用 ※定期便割引適用時 |
34円〜 |
メニュー設定機能 | 湯量/カプセルタイプの選択ボタン |
水タンク容量 | 約0.7L |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 約13.3cm×29.0cm×22.4cm |
重さ | 約3.0kg |
カラーバリエーション | ホワイト/ブラウン/アッシュローズ/ペールミント |
無料レンタル | なし ※前機種のDP2なら無料 |
公式税込価格 2020年12月8日現在 |
13,200円 |
UCCのドリップポッドDP3を実機レビュー!50通り以上の飲み方でプロのコーヒーの味を楽しめる – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ネスカフェ ドルチェグスト ジェニオ アイ
「ネスカフェ ドルチェグスト」の中で、ジェニオ アイは人気No.1のコーヒーマシンです。
カプセル式コーヒーメーカーの代表格の1つでもあります。
エスプレッソからスタバコラボもフレーバーまで種類も豊富なので、気軽にカフェタイムを楽しみたい方におすすめです。
製品項目 | スペック詳細 |
---|---|
抽出方法 | ドルチェグスト専用カプセル |
1杯あたりの目安費用 ※定期便割引適用時 |
52円〜 |
メニュー設定機能 | スマホアプリ連携で可能 |
水タンク容量 | 約0.65L |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 約16.5cm×30.0cm×23.1cm |
重さ | 約2.6kg |
カラーバリエーション | ホワイト/チェリーレッド |
無料レンタル | あり |
公式税込価格 2020年12月8日現在 |
14,800円 |
ネスレ コーヒーメーカー(ネスプレッソ/ネスカフェ)の機種一覧とその違いまとめ – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ネスプレッソ ヴァーチュオ ネクスト

本格派コーヒーを好む方には「ネスプレッソ ヴァーチュオ ネクスト」がおすすめです。
5種類のカップサイズ(エスプレッソ・ダブルエスプレッソ・グランルンゴ・マグ・アルト)があり、専用カプセルのバリュエーションも本格的なものばかりです。
こだわりのコーヒーを嗜みたい方向けなので、ネスプレッソのレンタルを活用して、ぜひ一度体験してみてください。
製品項目 | スペック詳細 |
---|---|
抽出方法 | ヴァーチュオ ネクスト専用カプセル |
1杯あたりの目安費用 ※定期便割引適用時 |
86円〜 |
メニュー設定機能 | なし |
水タンク容量 | 約1.1L |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 約14.0cm×37.4cm×31.8cm |
重さ | 約4.0kg |
カラーバリエーション | ホワイト/チェリーレッド/クラシックブラック |
無料レンタル | なし |
公式税込価格 2020年12月8日現在 |
25,300円 |
ネスレ コーヒーメーカー(ネスプレッソ/ネスカフェ)の機種一覧とその違いまとめ – Rentio PRESS[レンティオプレス]
タイガー コーヒーメーカー ACT-E040
タイガーの「ACT-E040」はドリップポッドのカプセルを使えるコーヒーメーカーです。
他にコーヒー粉・ドリップバッグでのコーヒー抽出にも対応しておりますので、途中からカプセル購入をやめても使い続けやすい機種です。
製品項目 | スペック詳細 |
---|---|
抽出方法 | ドリップポッド専用カプセル コーヒー粉/ドリップバッグのドリップ |
1杯あたりの目安費用 ※カプセル定期便割引適用時 |
34円〜 |
メニュー設定機能 | マイルド/ストロングの選択ボタン |
水タンク容量 | 約0.54L |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 約18.1cm×27.9cm×34.2cm |
重さ | 約3.2kg |
カラーバリエーション | クリームホワイト |
無料レンタル | なし |
Amazon税込価格 2020年12月8日現在 |
10,382円 |
タイガーのコーヒーメーカー「ACT-E040」を実機レビュー!真空ステンレスサーバーが便利 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
illy(イリー) FrancisFrancis! Y3
2020年12月現在、illy(イリー)で唯一販売されているコーヒーマシンが「FrancisFrancis! Y3」です。
illy(イリー)はエスプレッソに特化したコーヒーブランドで、4大陸9種類のアラビカ種のオリジナルブレンドを使ったイタリアンエスプレッソを飲みたい方におすすめです。
日本ではキーコーヒー株式会社が正規代理店として販売/サービス提供を行っています。
製品項目 | スペック詳細 |
---|---|
抽出方法 | Iperespresso専用カプセル |
1杯あたりの目安費用 | 約111円 |
メニュー設定機能 | ルンゴ/エスプレッソの量選択ボタン |
水タンク容量 | 約1.0L |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 約10.0cm×26.5cm×31.0cm |
重さ | 約3.6kg |
カラーバリエーション | レッド |
無料レンタル | なし |
Amazon税込価格 2020年12月8日現在 |
22,000円 |
キューリグ BS300
キューリグはプロント、上島珈琲、タニタ、カフェ・ド・クリエなどのカフェコラボを含めたレギュラーコーヒーのカプセルを中心に取り扱っており、「BS300」は日本で販売されている2機種のうちコンパクトサイズの機種です。
ケトル代わりにも使えるお湯専用抽出口もあるので、家電製品を増やすことなく併用できるのが魅力の製品です。
製品項目 | スペック詳細 |
---|---|
抽出方法 | キューリグ専用のKカップ |
1杯あたりの目安費用 ※カプセル定期便割引適用時 |
約83円〜 |
メニュー設定機能 | 湯量ダイヤルと濃いめ抽出ボタン |
水タンク容量 | 約1.5L |
サイズ(幅×奥行×高さ) | 約18.0cm×31.8cm×30.0cm |
重さ | 約3.8kg |
カラーバリエーション | ネオブラック |
無料レンタル | あり |
Amazon公式税込価格 2020年12月8日現在 |
11,400円 |
カプセル式コーヒーメーカー比較一覧表
最後にここまで紹介したカプセル式コーヒーメーカー6機種をカプセル種類も合わせて一覧表にまとめました。
コーヒーメーカーはレンタルで試せる
コーヒーメーカーを実際に試してみたい方はお試しレンタルがおすすめです。
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[レンタル] ドリップコーヒーメーカー 一覧 – Rentio[レンティオ]
[レンタル] エスプレッソマシン 一覧 – Rentio[レンティオ]
[レンタル] ネスプレッソ 商品一覧|中古/新品・点検済み・保証付き – Rentio[レンティオ] – Rentio[レンティオ]
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