[2024]おすすめのコーヒーメーカー!コーヒー好きが教えるコーヒーメーカーの必要性と選び方
更新日2024/02/05
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「自宅でカフェのような挽きたて淹れたてを楽しみたいけど、ハンドドリップはなんとなく敷居が高く、めんどくさそう。」
そんな方におすすめなのがコーヒーメーカーですが、コーヒーメーカーと言っても様々な種類があるので製品選びも一苦労です。
そこで、この記事ではコーヒー好きの家電製品総合アドバイザーの筆者がコーヒーメーカーのおすすめブランドと選び方を解説しますので、ご自身のライフスタイルに合ったコーヒーメーカー選びの手助けになれば幸いです。
もくじ
コーヒーメーカーとは
コーヒーメーカーとは、コーヒー抽出に必要な湯沸かし・ドリップポット(ケトル)・ドリッパー・サーバーが1つにまとまった電化製品です。種類によっては電動ミルも搭載され、いつでも挽きたてのコーヒーを楽しめることもできます。
コーヒーメーカーのメリットは、誰でも手軽にコーヒーを淹れられ、再現性があるです。
コーヒーは様々な要素の掛け合わせて味の変化が生まれやすいため、マシン制御でドリップ工程を自動化することでコーヒー抽出が一定なので、安定のクオリティでコーヒーをを楽しめます。
コーヒーメーカーは必要か?
コーヒーメーカーの必要性を考えるポイントは、コーヒーを飲む過程でどの工程を楽したいか?省略したいか?とこだわりのバランスだと思います。
ただコーヒーを淹れるだけならドリップパックとお湯があれば十分なので、それ以上何をこだわりたいけれども、どんな工程を面倒くさいと思ってしまうのかをじっくり考えてからでも、コーヒーメーカー選びは遅くないように思います。
例えば、筆者のコーヒー器具周りは次のような考えにいきつき、ドリップコーヒーは全てハンドドリップ、エスプレッソ・カフェドリンクは全自動エスプレッソマシンと使い分けで買い揃えています。
- コーヒー豆選定から挽く工程、淹れる工程もじっくりこだわりたい → ハンドドリップ一式
- エスプレッソの極細挽き・プレス抽出まではこだわれない → 全自動エスプレッソマシン
例えば、豆はドリップパックで十分だけど、毎回一定の注湯量にしたいけど、mlを計りながら淹れるのが面倒と考えれば、全自動コーヒーメーカーはいらなくとも、コーヒーメーカーの必要性は出てくるかもしれません。
ハンドドリップとコーヒーメーカーの違い
コーヒーメーカーはハンドドリップを電動化したものですので、ハンドドリップの工程そのものを知れば、自身がコーヒー抽出にどこまで求めて、どこまでを必要としないのかが、もっとはっきり変わるかもしれません。
というのも、コーヒーの奥深さは抽出工程の変数が多く、その組み合わせによって味や風味が変化することにあります。
コーヒーメーカーはその変数がある程度一定になってしまうため、楽に便利に淹れられる分、コーヒーの幅が制限されてしまうというデメリットが生まれます。
豆の産地 × 豆の焙煎具合 × 豆の挽目 × フィルターの種類 × ドリッパーの種類 × お湯の温度 × 注湯時間 × 注湯回数
抽出方法 | メリット | デメリット |
---|---|---|
コーヒーメーカー | ・コーヒードリップの再現性が高い ・ボタン操作でほったらかしできる ・1,500円くらいから用意できる |
・抽出レシピの自由度がない ・設置場所が固定される |
ハンドドリップ | ・コーヒー器具や抽出過程の組み合わせ次第でレシピの幅が広がる ・豆に合わせた抽出方法を選択できる自由がある ・手作りの達成感を得られる |
・コーヒー器具を買い揃えると、コーヒーメーカーより高くつく可能性も ・練習が必要(好きじゃないとできない) ・1つ1つの過程に時間がかかる |
ハンドドリップに必要な器具
もしハンドドリップに興味を持ったなら、次のような器具を順に揃えていきましょう。
まずはドリッパー・フィルター・ケトルがあればハンドドリップを始められます
ハンドドリップはコーヒーギア沼にハマりますので、結果的にコーヒーメーカーよりも高くなるかもしれません^^;
コーヒーメーカーの種類
コーヒーメーカーは主に5種類あります。
なかでも、自宅で手軽に挽きたて淹れたてのコーヒーを飲める全自動コーヒーメーカーが人気です。
- ミルなしドリップコーヒーメーカー
- 全自動コーヒーメーカー
- カプセル式コーヒーメーカー
- エスプレッソマシン
- サイフォン式コーヒーメーカー
ミルなしドリップコーヒーメーカー
「ドリップコーヒーメーカー」の良さは、どこでも手に入りやすいコーヒー粉ですぐ淹れられることです。
お湯を沸かし、淹れることに特化しているので、基本的に電源ボタン1つで淹れられる手軽さも魅力です。
コーヒーメーカーの中でも2,000円〜で購入できる手頃さもありますが、最近はバルミューダのコーヒーメーカーのようなハイクラス製品も登場しています。
- 電源をいれるだけで抽出開始
- 挽いた豆のみ(粉からの抽出)
- リーズナブルな製品が多い
ミルを使って挽きたてを楽しもう
「ドリップコーヒーメーカー」でより美味しいコーヒーを淹れるにはミルを使って挽きたてのコーヒー粉を用意することです。
コンパクトさが魅力の手挽きミル、効率よく挽けるのは電動ミルなので、用途に合ったミルを合わせるとより充実したコーヒーライフを送れます。
リーズナブルなミルもたくさんありますので、挽きたてコーヒーを飲むならコスパの高い方法かもしれません。
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全自動コーヒーメーカー
コーヒー豆を挽き、お湯を沸かし、ドリップし、保温する工程全てを一台で完結できるのが「全自動コーヒーメーカー」の魅力です。
コーヒーメーカーの中ではサイズが大きく、価格帯も高い側面はありますが、手軽に挽きたて淹れたての本格派コーヒーを飲みたい人におすすめです。
- コーン式/臼式 ミル搭載の本格派もある
- コーヒー豆/粉の使い分けができる
- 挽目調節・抽出濃度調節の設定で抽出パターンが豊富
- コーヒーメーカーの中では価格帯が高い
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カプセル式コーヒーメーカー
「カプセル式コーヒーメーカー」は「ドリップコーヒーメーカー」よりも手軽に使えるコーヒーメーカーです。
カプセルを交換するだけで、ブラックコーヒーをはじめカプチーノや宇治抹茶ラテ、エスプレッソなど幅広いカフェドリンクを楽しめます。
まとめて作り置きできないデメリットはありますが、カプセル交換をするだけで毎回違うフレーバーを飲めるのは大きなメリットと言えるでしょう。
- 様々なフレーバーの専用カプセルが用意されている
- カフェインを取れない人がいても、カプセルの使い分けでカフェイン混入を軽減しやすい
- カプセル交換とボタン操作だけの簡単抽出でメンテナンスが楽
- まとまった量のコーヒーを淹れられない
- サブスクプランならマシン本体が無料になることも
- 1杯あたりのコストは割高
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エスプレッソマシン
「エスプレッソマシン」はエスプレッソ抽出とスチームミルクを作る機能に特化しています。家庭用「エスプレッソマシン」の代表格であるデロンギなら、エスプレッソ以外のレギュラーコーヒーも淹れられるので、初心者でも使いやすいです。
自宅で本格的なラテやカプチーノを楽しみたい方におすすめです。
コーヒーメーカーと比べてサイズが大きく、高額な製品が多いですが、ネスプレッソのような小型のカプセルタイプもあります。
- 自宅で本格的なエスプレッソとスチームミルクを作れる
- カプセルタイプのエスプレッソマシンもある
- コーヒーメーカーと比べてサイズが大きく、高額
- 所有欲を満たすおしゃれな外観デザイン
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サイフォン式コーヒーメーカー
サインフォン式コーヒーメーカーは、浸漬式のまろやかなコーヒーを抽出できるのが特徴です。
従来はロートとフラスコで直火を当てて抽出する方法ですが、ツインバードやハリオ、タイガーのサイフォニスタなど電気式で手軽に抽出できるものもあります。
特に「サイフォニスタ」はサイフォン式でありながら抽出メニューを選択できるため、誰でも同じテイストを再現できる手軽さが魅力です。
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コーヒーメーカーの選び方
種類だけでも4つあり、各種種コーヒーメーカーにもたくさんの製品が並んでいます。
その中から自身のライフスタイルに合った1台に絞り込んでいくのは、決して小さくはない悩みだろうと思います。
そこで、ここからはコーヒーメーカー選び方について解説していきます。
- 飲みたいコーヒーで選ぶ
- カスタマイズの高さで選ぶ
- 必要な容量で選ぶ
- サーバーで選ぶ
- 予算で選ぶ
- 手入れのしやすさで選ぶ
- 外観のおしゃれさで選ぶ
飲みたいコーヒーで選ぶ
コーヒーメーカー選びでいちばん大切なのは、飲みたいコーヒーは何か?です。家族で共用のコーヒーメーカーであれば、家族全員の飲みたいコーヒーが何か?というのも大切です。
ブラックコーヒー・カフェラテ・エスプレッソ・キャラメルマキアートのようなカフェドリンクまで、コーヒーメーカーによって飲みたいドリンクを叶えてくれます。
色んなカフェドリンクを飲みたいなら「カプセル式コーヒーメーカー」ですし、コーヒーやエスプレッソの造詣を深めたいなら「全自動コーヒーメーカー」や「エスプレッソマシン」という選択になります。
コーヒーメーカー選びの出発地点として大事な要素なので、特に複数人で使う方は周囲の意見も踏まえて決めましょう。
カスタマイズのしやすさで選ぶ
飲みたいコーヒーを淹れるための抽出設定の自由度も重要な要素です。
「ドリップコーヒーメーカー」「カプセル式コーヒーメーカー」だとできたとしても抽出の濃さを変えるくらいですが、「全自動コーヒーメーカー」や「エスプレッソマシン」にはコーヒー豆の挽目や注湯温度を変更できる機種も存在します。
さらに自身で水やコーヒー粉の量を変えることでドリップレシピの幅を広げることもできます。
コーヒーの幅広さを手軽に楽しむなら「カプセル式コーヒーメーカー」ですが、淹れ方の幅広さを楽しむなら「全自動コーヒーメーカー」がおすすめです。
他にも次のような機能が搭載されているマシンもあるので、ライフスタイルに合わせて使いやすいものを選びましょう!!
- 蒸らし機能
- 沸騰浄水機能
- 予約タイマー機能
- 自動電源オフ機能
- アイスコーヒーモード
- コーヒー豆やお湯の自動計量
コーヒーはフィルターの種類でも味が変わる
「ドリップコーヒーメーカー」や「全自動コーヒーメーカー」を選ぶなら、フィルターの種類によってもコーヒーの表情が変わることを覚えておきましょう。
メッシュフィルター・ペーパーフィルターどちらも良い面があるので、どんなコーヒーを好むかに加えて、後片付けやランニングコストの面でも検討してみてください。
コーヒー豆によって使い分けたい方は、フィルターを使い分けられるコーヒーメーカーもあります。
余計な雑味を濾せること、後片付けが楽なことからペーパーフィルター派です。
フィルターの種類 | 味わい | その他特徴 |
---|---|---|
ペーパーフィルター | すっきりとした味わい | ・抽出後のコーヒー粉を捨てやすい ・使い捨てなのでフィルター購入のランニングコストが発生 |
メッシュフィルター | コーヒー豆の油分や風味をダイレクトに感じられる味わい | ・洗って何度も使えるので経済的 ・コーヒー豆によっては微粉が混じり雑味に感じる場合もある |
必要な容量で選ぶ
コーヒーメーカーをどこに設置して、普段どのくらいの量を飲むのかも重要なポイントです。
一度にたくさん淹れられて作り置きをしたいなら「ドリップコーヒーメーカー」、1杯ずつ淹れたい方は「カプセル式コーヒーメーカー」や「エスプレッソマシン」がおすすめです。、「全自動コーヒーメーカー」は3杯〜5杯容量の機種が多いです。
大容量になればなるほどマシンサイズも比例して大きくなりますので、容量だけでなく設置スペースも考慮して選ぶ必要があるでしょう。
種類 | 容量目安 | サイズ目安 |
---|---|---|
ドリップコーヒーメーカー | 3杯〜10杯 | コンパクトから大きいものまで |
全自動コーヒーメーカー | 3杯〜5杯 | 比較的大きめ |
カプセル式コーヒーメーカー | 1杯 | コンパクト |
エスプレッソマシン | 1杯 | 大きめ |
サイフォン式コーヒーメーカー | 2〜3杯 | 大きめ |
サーバーで選ぶ
コーヒーの作り置きをするなら、コーヒーメーカーに付属するサーバー素材・構造も重要です。
主にガラス素材とステンレス素材の2種類ありますが、ステンレスサーバーは保温性があるので作りおきに適しています。特に真空二重構造タイプのものだと、保温性能と保冷性能どちらも優れているので氷を入れたアイスコーヒーの作りおきにも向いています。
ガラスサーバーのコーヒーメーカーには保温機能が搭載されることがほとんどですが、保温機能はコーヒーに必要以上の熱を加え続けてしまうため味や風味の劣化に繋がりおすすめしません。
作り置きするならできるだけステンレスサーバーを選びましょう。
サーバー種類 | メリット | デメリット |
---|---|---|
ガラス | ・コーヒー抽出を視覚で楽しめる ・お手頃なコーヒーメーカーによく採用されている |
・保温性はない ・割れる可能性がある ・保温機能によりコーヒーが劣化する (早めに飲みきりましょう!) |
ステンレス | ・保温性、保冷性が高い ・落としても割れる心配がない |
・ガラスサーバーよりも製品価格が高め ・中を確認しにくい(洗い残しの確認、ドリップを楽しめない etc.) |
価格で選ぶ
機能が充実し、性能が高くなればなるほどコーヒーメーカーの価格も高くなります。
本体代金をできるだけ安くしたいなら「ドリップコーヒーメーカー」か「カプセル式コーヒーメーカー」の2択です。ただし、専用カプセルは1杯辺のコストが割高のため、「カプセル式コーヒーメーカー」は定期購入代金も含めて検討するのが良いでしょう。
コーヒーメーカーの予算決めは、1週間で消費した缶コーヒーやコンビニコーヒー代金×2年分(104週/2年)を目安にしてみてください。例えば1週間で300円使っているなら、約3.1万円が予算の目安です。
種類 | 予算感 |
---|---|
ドリップコーヒーメーカー | 2,000円〜 |
全自動コーヒーメーカー | 1万円〜 |
カプセル式コーヒーメーカー | 1万円〜 ※マシン代が無料になる専用カプセルのサブスクプラあり |
エスプレッソマシン | 1.5万円〜 |
サイフォン式コーヒーメーカー | 1万円〜 |
手入れのしやすさで選ぶ
コーヒーメーカーはマメな手入れと定期的な洗浄が必要です。やらないとカルキのこびりつきや赤カビの発生、劣化したコーヒー抽出に繋がります。
基本的に高性能なコーヒーメーカーほど複雑な仕組みになるので、どれだけ分解して手入れできるのかも注目してください。
例えば「全自動コーヒーメーカー」の場合、ミル刃を外せるかどうかでコーヒー微粉の取り除きやすさも変わったりします。手入れの簡単さで選ぶなら「カプセル式コーヒーメーカー」がおすすめです
種類 | 手入れのしやすさ | 手入れ箇所 |
---|---|---|
ドリップコーヒーメーカー | 楽 ※基本水洗いでOK ※たまにクエン酸洗浄 |
水タンク ドリッパー サーバー |
全自動コーヒーメーカー | 少し手間かかる ※基本水洗いと水拭きでOK ※たまにクエン酸洗浄 ※ミルの落下口はブラッシングと拭き掃除 ※臼式ミルはブラッシング |
豆ホッパー ミル 水タンク ドリッパー サーバー |
カプセル式コーヒーメーカー | 楽 ※基本水洗いと水拭きでOK |
カプセルホルダー カップ置きトレイ 水タンク |
エスプレッソマシン | 少し手間かかる ※洗浄機能搭載のモデルもあり |
スチームノズル ホルダー ミルクフローサーノズル カップ置きトレイ 水タンク コーヒーカス受け |
サイフォン式コーヒーメーカー | 少し手間かかる | ロート フラスコ フィルター ホルダー |
外観のおしゃれさで選ぶ
コーヒーメーカーは、インテリア家電としても人気があります。
カラー展開をしている「カプセル式コーヒーメーカー」もあれば、高級感あふれる「ドリップコーヒーメーカー」、黒を貴重とした重厚な「全自動コーヒーメーカー」、メカニカルな「エスプレッソマシン」とデザインは豊富です。
ただし、高性能なコーヒーメーカーほどカラーやデザインの選択肢は狭まり、逆にシンプルなコーヒーメーカーほど多様なデザインが用意されています。コーヒーメーカーの性能とデザインはある程度トレードオフになっていることを踏まえ、コーヒーメーカーの何を優先するかを考えながら選んでみてください。
ハリオのHikaru V60 Smart Brewerやバルミューダのコーヒーメーカーは、プロダクトデザインが洗練されているので注目です。
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おすすめのコーヒーメーカー
コーヒーメーカーの種類や選び方を踏まえた上で、おすすめのコーヒーメーカーとその特徴をまとめました。
各メーカーの特徴も比較しながら、自身に合ったコーヒーメーカーを徐々に絞り込んでいきましょう。
ツインバード CM-D457B
本格的な挽きたてコーヒーを飲むならツインバードの全自動コーヒーメーカー(CM-D457B)がおすすめです。(6杯向けの大容量タイプは「CM-D465B」)
ハンドドリップに限りなく近い抽出方法で五感で楽しみながら、本格派コーヒーを味わうことができます。まるでハンドドリップのような体験を提供してくれるようなコーヒーメーカーです。
ツインバードは他にもサイフォン式コーヒーメーカーも用意していることから、コーヒーにこだわりのあるブランドとして信頼も厚いメーカーです。
注湯温度も83度と90度を選べるので、浅煎りから深煎りまで雑味の少ないコーヒーを淹れられます。
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ネスプレッソ エッセンサミニ
カプセル式コーヒーメーカーの代表的ブランドの1つが「ネスカフェ」と「ネスプレッソ」です。
「ネスカフェ」はスタバの専用カプセルを含めコーヒーライト層に好まれるフレーバーが多く、「ネスプレッソ」は厳選された良質なカプセルから本格的なエスプレッソを抽出できるが魅力です。
手入れも簡単ですし、豊富なカプセルが用意されているので、ブラックコーヒーが苦手な人がいても使い分けしやすいのでおすすめです。
ネスプレッソの専用カプセルのクオリティは本当に高いです。ミルクフォームを作れるエアロチーノもあれば、手軽にカフェラテやカプチーノも楽しめます。
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バルミューダ The Brew
ミル非搭載のコーヒーメーカーの中で最高クラスに位置するのがBALMUDA The Brewです。
「クリア ブリューイング メソッド」と呼ばれる独自の抽出ロジックと五感で楽しめるドリップ過程が特長で、従来の「ドリップコーヒーメーカー」にはなかった洗練されたデザインに魅了される人も多いでしょう。
見た目の良さやコーヒーのクオリティを見れば非常に満足できますが、さすがバルミューダブランドを冠するだけあって、価格も「ドリップコーヒーメーカー」として国内最高クラスです。
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UCC ドリップポッド
UCCはプロのハンドドリップを再現したUCCグループ独自の一杯抽出型コーヒーシステムを特長とした「カプセル式コーヒーメーカー」です。
14種類のフレーバーと抽出モードや湯量の調整で好みのコーヒー/カフェドリンクを抽出することができます。
なお、UCCのドリップポッドはカプセルがなくてもコーヒー粉でも淹れられるため、カプセルラインナップにないコーヒー豆も楽しめる画期的な製品です。
エスプレッソをはじめカフェドリンクを嗜むならネスプレッソ、レギュラーコーヒーだけで良いならUCC ドリップポッドがおすすめです。
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パナソニック NC-A57-K
パナソニックのコーヒーメーカーには浄水機能や活性炭フィルターが搭載され、浄水器も製造販売する総合家電メーカーらしい多機能さを活かしたラインナップを用意しています。
「全自動コーヒーメーカー」のNC-A57-Kは、デカフェ機能や自動洗浄機能もあり、手頃な価格帯ということもあって人気の製品です。
注湯温度が高く少し雑味を感じやすいかもしれません。保温機能もありますが、できるだけ使わないことでコーヒーの風味が飛んでしまうことを回避しましょう。
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JURA(ユーラ) E8
ヨーロッパで人気の高いエスプレッソマシンメーカーの1つに「JURA(ユーラ)」があります。
家庭用マシンの上位機種E8の実機レビューをしましたが、デロンギの上位機種よりもお手頃な価格で豊富なメニューを楽しめました。また、デロンギよりもミルの動作音含め静音であることも魅力です。
独自の浄水システムも特長の1つですが、そのウォーターフィルターのコスパがやや難点かもしれません。それを除けば,個人的に好きなコーヒーマシンです。
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デロンギ マグニフィカ イーヴォ ECAM29081TB
国内で「エスプレッソマシン」といえばデロンギ、エスプレッソの本場イタリアの家電メーカーです。
エスプレッソだけでなく、「カフェ・ジャポーネ」と呼ばれるレギュラーコーヒー機能も搭載さいておりますので、エスプレッソからコーヒーまで幅広く楽しめるマシンです。
アイスコーヒーも作れるマシンなら「ドリップコーヒーメーカー」のクレシドラ(ICM17270J)もありますので、豊富なコーヒーマシンラインナップを揃えるのもデロンギの魅力です。
定期的に石灰除去のメンテナンスが必要ですが、普段の挽いた豆は抽出後に圧縮されカス受けに溜まったものを捨てるだけなので楽ちんです。
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コーヒーメーカー生活を手に入れよう
誰もが手軽に挽きたて・淹れたてのコーヒーを味わえる、それがコーヒーメーカーの魅力と言えるでしょう。
コーヒーは「豆」「焙煎」「挽き」「抽出」の掛け算で無限の味わい方があります。
コーヒーメーカーの購入を機にどっぷりコーヒーの世界に浸かって、その奥深さを楽しんでください。
コーヒーメーカーはレンタルで試せる
コーヒーメーカーの使い勝手や実際に淹れたコーヒーを試してみたい方はお試しレンタルがおすすめです。
家電レンタルのRentio(レンティオ)では様々なコーヒーメーカーをレンタル可能です。
レンタルして気に入ればそのまま購入もできますので、ぜひ試してみてください。
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