デロンギ クレシドラ(ICM17270J)を実機レビュー!アイスコーヒーにも適したおしゃれドリップコーヒーメーカー

まーしー
まーしー

公開日2021/07/26

デロンギ クレシドラ(ICM17270J)を実機レビュー!アイスコーヒーにも適したおしゃれドリップコーヒーメーカー

コーヒーメーカーのおすすめブランドの1つである「De’Longhi(デロンギ)」。

エスプレッソマシン全自動コーヒーメーカーを思い浮かべる人が多いと
思いますが、ドリップコーヒーメーカーにも質の高い製品が揃っています。

そこで、この記事ではアイスコーヒーも淹れられるドリップコーヒーメーカー「デロンギ クレシドラ(ICM17270J)」のレビューを紹介します。

年間を通じ、いつでも状況にあった淹れたてコーヒーを楽しみたいと考えている方は、ぜひ参考にしてください。


デロンギ クレシドラの特長

デロンギ クレシドラの特長

「デロンギ クレシドラ」はミルの付かないドリップコーヒーメーカーながら、アイスコーヒーモードと質の高い抽出技術を搭載しているのが特長です。

「挽くのが面倒だ、ミルの動作音が気になる、だけどコーヒーが好きで、できればこだわりたいんだ!」
そんな方にとって、「デロンギ クレシドラ」は最高の相棒になるやもしれません。

主な特長

  • アイスコーヒーモードを搭載
  • ECBC(ヨーロッパ コーヒー ブリューイング センター)の認証を取得した抽出モードを搭載
  • 砂時計型のユニークなデザイン
  • 最大1.25L(10杯分)の大容量
  • 水タンクとガラスサーバーには分かりやすい目盛り付き
  • シンプルな操作性
  • 約40分の保温機能も搭載

[レンタル] デロンギ DeLonghi クレシドラ ドリップコーヒーメーカー ICM17270J – Rentio[レンティオ]

製品スペック一覧表

項目 スペック詳細
最大容量 10杯分(1.25L=125ml×10杯)
フィルター ペーパー
カラフェ/サーバー ガラス
保温機能 約40分
※自動電源オフ
抽出モード ・ECBC認証モード
・アイスコーヒーモード
・プアオーバーモード
消費電力 1200W(AC100V/50-60Hz)
サイズ
(幅×奥行き×高さ)
約190mm×285mm×335mm
重さ 約2.5kg
付属品 ・計量スプーン
・ペーパーフィルター×5枚
(※サイズ1×4 or 103)
公式税込価格
(2021年7月23日現在)
27,280円

デロンギ クレシドラの実機レビュー

デロンギ クレシドラの実機レビュー

まずは「デロンギ クレシドラ」の外観や機能面などを確認しました。

後半ではアイスコーヒーを淹れたレビューも紹介し、実際の使用感や注意点などもまとめています。

セット内容

デロンギ クレシドラのセット内容

外箱から取り出し、「デロンギ クレシドラ」に同梱されていたセット内容物を一覧にまとめました。

セット内容

  • クレシドラ本体
  • ガラスサーバー
  • ドリッパー
  • ドリッパースタンド
  • 計量スプーン
  • 取扱説明書
  • ペーパーフィルター×5枚(1×4 or 103 サイズ)※
※注意点
レンタルの場合はペーパーフィルターをご自身で用意して頂く必要があります。103のペーパーフィルターはお近くのカルディやスーパーで手に入りますので、事前に用意しておきましょう。

おしゃれな外観デザイン

デロンギ クレシドラのおしゃれなデザイン

「デロンギ クレシドラ」は2019年度グッドデザイン賞を受賞したユニークな砂時計型デザインが特長です。

水タンク内で沸騰する様子はアクアリウムのようで、インテリア家電としてキッチンやリビングを彩ってくれるでしょう。

大きめのサイズ感

写真はスタバのグランデサイズ(473ml)と比べたものですが、大きさは幅190mm×奥行き285mm×高さ335mm、重さは約2.5kgと大きい作りになっています。コーヒーを飲む方が多い家庭やオフィス利用に最適かもしれません。

家庭用としては大きすぎるかもしれませんが、一回に淹れる量が多ければコーヒーの味が安定するというメリットがあります。

美味しいコーヒーを飲みたいという方は、多少大きいですが「デロンギ クレシドラ」はおすすめのドリップコーヒーメーカーです。(実際にコーヒーを淹れた感想はこちら)

目盛り付きで分かりやすい

水タンク、ガラスサーバーにはそれぞれ目盛りが付いているので分かりやすいです。特に水タンクには杯数とml(ミリリットル)の2つの単位が併記されているので、使いやすいと感じました。

アイスコーヒー用の氷の目盛りもついていますが、実際にはg(グラム)計測したほうが美味しくなるのであくまでも参考程度に確認すると良いかもしれません。

ボタンを押すだけの簡単操作

操作方法も非常に簡単です。

本体には2つの操作ボタンしかついていませんので、①コンセントに挿し、②水とコーヒー粉を入れ、③どちらか一方のボタンを押す、これだけです。

各ボタンの役割は以下のとおりです。

ボタン位置 操作方法 機能
正面左 1回押す:抽出開始/保温停止 ECBC認証モード
→ECBC基準による抽出
正面右 1回押す:抽出開始/保温停止
2回押す:アイスコーヒーモード
・1回押すとプアオーバーモードで通常抽出
・2回押すとアイスコーヒーモードで抽出(保温機能は動作しません)
ECBC認証とは
ECBC(ヨーロッパ コーヒー ブリューイング センター)が定める抽出基準・構造基準をクリアした製品に与えられる認証。抽出基準は①抽出温度は92度〜96度、②コーヒー粉とお湯の接触時間は4分〜最長8分、③コーヒー粉にお湯が十分浸透すること、④保温は80度〜85度とあります。

ドリッパーは台形型の1つ穴

デロンギ クレシドラのドリッパー

ドリッパーの形状は四方にリブのついた台形型の1つ穴タイプで、メリタ式をベースにしています。1つ穴の特長は抽出スピードが安定するので、抽出時間も一定になることが挙げられます。

ECBC認証を受けているので、ドリップコーヒーメーカーの中でも再現性が高い製品になります。

便利なドリッパースタンド

ドリッパースタンドは、コーヒーメーカーの付属品としては珍しいアイテムです。

通常のドリップコーヒーメーカーはサーバー上側にドリッパーが付いている形状が多いのですが、「デロンギ クレシドラ」はサーバーの内側にドリッパーがセットされる仕組みになっています。

抽出する度にサーバーからドリッパーを取り出す必要があるので、そのためにドリッパースタンドが用意されています。

手入れは簡単

ドリップコーヒーメーカー全般に言えることですが、ミル付きのコーヒーメーカーと比べれば手入れは簡単です。

水タンクのフタ・ドリッパー・ガラスサーバー・ドリッパースタンド・計量スプーンは使用ごとに中性洗剤で洗い、乾いた布巾で水分を取って乾燥させてください。

本体は基本的に拭き掃除ですが、定期的に除石灰剤を入れて内部洗浄をしてください。約60回使用すると両方の抽出ボタンが点滅して洗浄タイミングを知らせてくれます。

デロンギ クレシドラでアイスコーヒーを淹れてみた

デロンギ クレシドラでアイスコーヒーを淹れてみた

せっかくなので、初めは「デロンギ クレシドラ」のアイスコーヒーモードでおうちカフェを楽しみました。

4杯分のアイスコーヒーレシピは以下のとおりです。できるだけ味が安定するように、コーヒー豆や氷はキッチンスケールを使うことをおすすめします。

今回のドリップレシピ

  • 中深煎り・中細挽きのブレンド豆を30g
  • 水は375ml
  • 氷は270g
  • ペーパーフィルターは103サイズ

使い方

「デロンギ クレシドラ」を家庭用コンセントに挿したら、次の手順で準備を進めて抽出を始めます。

コーヒーを淹れる30分前くらいからガラスサーバーを冷蔵庫に入れて冷やしておくと、抽出前に氷が溶けにくくなるのでおすすめです。

手順

  1. 水375mlを水タンクに入れる
  2. ペーパーフィルターを折り、ドリッパーにセット
  3. 挽いた豆を入れる
  4. 正面向かって右側のボタンを2回押す(青く点灯する)
  5. ドリップ開始
  6. ピーっとなったら終了(4杯分は約5分15秒)
  7. 氷を入れたカップに注いでHave a Good Coffee Time!!

香りがよくすっきり感のある仕上がりに

デロンギ クレシドラのアイスコーヒーがうまい

「デロンギ クレシドラ」で作るアイスコーヒーは「急冷式」なので、ホットコーヒーのように香りが立ち、スッキリとした味わいに仕上がっていました。

自宅で作るアイスコーヒーとしてはめちゃくちゃ美味しい部類に入ると思います。ハンドドリップで入れる急冷式よりも、簡単に淹れられてこの美味しさはすごく魅力的に感じました。

ECBC認証モードとプアオーバーモードの違いについて

「デロンギ クレシドラ」で淹れるホットコーヒーにはECBC認証モードとプアオーバーモードの2種類が存在します。抽出方法にどんな違いがあるのか気になったので、同じ条件(2杯分:中深煎り・中挽きのブレンド豆を15g/お湯250ml)で淹れたコーヒーを飲み比べをしました。

ECBC認証モードはコクがあり苦味をしっかりと残す濃い目のコーヒー、プアオーバーコーヒーはクセがなく苦味の少ないアメリカンコーヒーのような違いを感じました。

抽出方法 ECBC認証モード プアオーバーモード
抽出時間
※ピー音が鳴るまでを計測
約2分55秒 約11分40秒
※杯数に関係なく最長時間(12杯分)で鳴るようです。
実際に抽出が終わったのは約3分20秒
香り 香りが立っていた ECBC認証モードと比べると弱かった
味わい 最初軽やかで後味に苦味が感じられる、濃い目のコーヒー クセがなく苦味が少なめ、アメリカンコーヒー

デロンギ クレシドラを使って気になったこと

デロンギ クレシドラの注意点

美味しいアイスコーヒーを楽しめる「デロンギ クレシドラ」ですが、使ってみて気になることが3点ほどありました。

製品自体の大きさも環境によってはデメリットにもなりうるので、その事も踏まえて検討してみましょう。

抽出中に鳴るバチンという音が大きい

デロンギ クレシドラの動作音

「デロンギ クレシドラ」はコーヒーの抽出を分けて淹れるため、そのたびに抽出口が閉まる「バチンッ」という音が鳴ります。

この音が想像以上に大きく、実際に騒音計で調べてみると最大97dBになりました。100dBが”電車が通過するときのガード下”の音に近いと言われていることを考えれば、音の大きさがイメージできると思います。

幸いずっと鳴り続ける音ではないのですが、「ピー」という抽出完了の通知音がなるまで定期的に鳴りますので、赤ちゃんを寝かしつけるタイミングなどは利用を控えたほうがいいかもしれません。

触れると熱い面積が広い

抽出から抽出後、保温にかけて、「デロンギ クレシドラ」の本体のほぼ全てが熱くなるので注意が必要です。

使用中は水タンクのフタと蒸気口・水タンク・ガラスサーバー・デロンギのロゴの部分は触れないようにしましょう。特に小さなお子さんがいる家庭では、使用するタイミングや置き場所に注意てください。

写真に写る本体の裏側だけは触っても熱くありませんでしたので、壁際に置く分には問題ないと思います。

洗うのが少し手間かもしれない

デロンギ クレシドラの洗いにくさ

お手入れ自体は楽なのですが、ガラスサーバーが大きいがゆえにキッチンシンクでの洗いにくさ、水切り場の置きにくさは気になりました。

筆者宅では水切り場に置けるスペースがなかったため、一度拭き取ってからキッチンペーパーを敷いたテーブルの上に逆さまにして置くようにしていました。

質の高いコーヒーを楽しめるドリップコーヒーメーカー

デロンギ クレシドラの実機レビュー

「デロンギ クレシドラ」は質の高いコーヒーを安定して淹れられるドリップコーヒーメーカーです。一度にたくさんのコーヒーも淹れられるため、オフィス導入にもおすすめしたい製品です。(ぜひ我社にも、、、)

電動ミルもしくは手挽きミルで挽きたてのコーヒー豆を用意することで、さらに「デロンギ クレシドラ」の良さを体験できるかもしれません。

ドリップコーヒーメーカーとしては少々値段が高めですが、ぜひ一度試してみてください。

コーヒーメーカーはレンタルで試せる

コーヒーメーカーの使い勝手や実際に淹れたコーヒーを試してみたい方はお試しレンタルがおすすめです。

家電レンタルのRentioでは様々なコーヒーメーカーを3泊4日~レンタル可能です。

レンタルして気に入ればそのまま購入もできますので、ぜひ試してみてください。

[レンタル] ドリップコーヒーメーカー 一覧 – Rentio[レンティオ]

[レンタル] エスプレッソマシン 一覧 – Rentio[レンティオ]

関連記事

[2021最新]コーヒーメーカーのおすすめブランド12選!種類ごとの違いと選び方も解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

[2021最新]全自動コーヒーおすすめ9種を比較!挽きたて淹れたてコーヒーを楽しめるミル付きマシンの選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

[2021最新]電動コーヒーミルのおすすめ11選を比較!おしゃれで本格派ミルの種類と選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

[2021最新]コーヒーにおすすめの電気ケトル11選を比較!おしゃれでハンドリップに適した製品の選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

[2021最新]コーヒースケールのおすすめ8製品を比較!必要性や選び方について解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

[2021最新]手動コーヒーミルのおすすめ9種を比較!アウトドアでも使える手挽きの良さと選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

よく読まれている記事コーヒーメーカーカテゴリのランキング

ピックアップ記事