最高峰「ルンバ s9+」vs 最賢「ルンバ j7+」実際に使って比較! ルンバ2トップのどちらを選ぶべきかおすすめを紹介
更新日2024/11/18
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ロボット掃除機のなかでも、トップブランドといえばiRobotの「ルンバ」シリーズ。
その最高峰に君臨するのが、最上位モデルの「ルンバ s9+」です。
高い清掃能力、間取りを学習できるマッピング、クリーンベースによる自動ゴミ収集などとにかく高機能。高級感のある洗練されたデザインも魅力です。
そのルンバ s9+に勝るとも劣らない存在が、最も賢い頭脳の「ルンバ j7+」。
前面カメラによる障害物回避機能を搭載していて、自宅の環境やデータを学習しながら購入後も進化し続ける賢いルンバです。
いずれも優秀で、床掃除を自動化したい人におすすめのルンバ s9+とルンバ j7+。
ルンバ2トップともいえる2機種のどちらを選べばいいか?迷っている方も多いのではないでしょうか。
そこで、今回「ルンバ s9+」「ルンバ j7+」を実際に使用し、違いを詳しく比較しました。
スペック表だけではわからない清掃能力や稼働音の違いについても検証しているので、機種選びの参考にしてみてください。
もくじ
ルンバの最高峰「ルンバ s9+」と、最も賢い「ルンバ j7+」
ルンバシリーズのなかで、最も高機能な「ルンバ s9+」と最も賢い「ルンバ j7+」。
違いを比較する前に、まずは2機種共通の機能について確認しておきたいと思います。
ルンバ s9+
2020年2月発売の最上位モデル。
独自のD型形状で部屋の角や壁際の掃除にも強く、600シリーズと比べて40倍の吸引力・パワーブースト・マッピング・自動ゴミ収集と、圧倒的な機能を誇る最高峰のルンバです。
↓詳しいレビュー記事はこちら
最高峰「ルンバ s9+」の進化を体験レビュー!j7+との違いも徹底解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
ルンバ j7+
2022年2月発売の最高頭脳モデル。
前面カメラによる障害物回避機能に加え、600シリーズと比べて10倍の吸引力・マッピング・自動ゴミ収集も搭載。ほったらかしで掃除をお任せできる賢いルンバです。
↓詳しいレビュー記事はこちら
最高頭脳「ルンバ j7 +」写真&動画でレビュー!禁断の実験で回避能力を検証&従来機種とも比較 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
共通機能 1. マッピング機能で間取りを学習
ルンバ s9+とj7+は、間取りを学習できるマッピング機能を搭載しています。
センサーとカメラを使ってフロア全体の間取りをマッピング。お家の環境に合わせて、より効率良い走行ルートで掃除をしてくれます。
間取り地図は最大10パターンまで記憶可能で、複数階での使用にも対応。スマホアプリから進入禁止エリアの設定や指定エリアのスケジュール設定もできます。
さらにアプリでは、AIがライフスタイルや季節に合わせた掃除方法の提案もしてくれてルンバの掃除がどんどん最適化されていくのも特徴です。
共通機能 2. クリーンベースでの自動ゴミ収集
ルンバ s9+とj7+は、どちらもクリーンベースによる自動ゴミ収集機能も搭載しています。
掃除後にクリーンベースに戻ってくると、自動で本体のダストボックスからゴミを吸い上げてクリーンベース内の紙パックに収集してくれる便利な機能です。
紙パックには最大1年分*のゴミを溜めておけて、満杯になったらまるごと捨てるだけでOK。紙パックは取り出すと同時にフタがしまる構造になっているので、手間なく衛生的にゴミを処理できるのも嬉しいポイントです。
* 日本のクリーンベースユーザーの清掃結果より算出。全ての家庭環境において、期間を保証するものではありません。交換用ランプが点灯する前に誤動作や異臭に気づいた場合は、交換することをお勧めします。
共通機能 3. ブラーバ ジェット m6との連携
ルンバ s9+とj7+は、同じiRobot社の床拭きロボット「ブラーバ ジェット m6」との連携も可能です。
事前に連携設定しておくと、ルンバで吸引掃除をした後に自動でブラーバが起動して床の水拭き掃除をしてくれます。
最近では吸引と水拭きを同時にできる2in1ロボット掃除機も多く発売されていますが、掃除機がけと拭き掃除それぞれに特化することでより本格的な掃除が可能になります。
デザインもルンバ s9+とj7+それぞれと同じカラーバリエーションがあるので、セットで導入するのにぴったりですね。
「ルンバ s9+」と「ルンバ j7+」の違いを7つのポイントで比較
マッピング・自動ゴミ収集・ブラーバ連携といった高度な機能を搭載した「ルンバ s9+」と「ルンバ j7+」。
スペックや実際の使用感を細かく比較した結果、7つの違いが見つかりました。
それぞれの違いについて、実際に使用した動画と写真で詳しく検証していきます。
1. デザインは「ルンバ s9+」がスタイリッシュな印象
まずは、ルンバ s9+とルンバ j7+を並べてデザインを比較してみます。
どちらも高級感のあるマット&メタリック素材ですが、パッと見の印象としてはルンバ s9+のほうがより洗練されたスタイリッシュなデザインに見えます。
この印象の違いはクリーンベース形状による差が大きそうで、クリーンベースのみを比較するとs9+は背が高くスリムでスタイリッシュ、j7+は背が低くコンパクト&レザー調取っ手でなじみやすいデザインとなっています。
逆にルンバ本体のみを比べると、色味の違いでルンバ s9+はなじみやすく、ルンバ j7+のほうがむしろクールな印象を受けるのではないでしょうか。
デザインに関してはタイプや好みの違いだけなので、お家のインテリアに合わせて選ぶと良さそうですね。
また、クリーンベースの背が高いs9+だと、収納場所によっては置けない場合もありそうなので、購入前に注意しておきたいポイントですね。
s9+ | j7+ | |
---|---|---|
本体サイズ (最大幅×高さ) | 312×89mm 約4.0kg | 339×87mm 約3.4kg |
クリーンベースサイズ (奥行×幅×高さ) | 390×310×490mm | 400×310×340mm |
2. 角・壁際の掃除に強いのは「ルンバ s9+」
ロボット掃除機が苦手とする角・壁際の掃除。そんな隅々までの掃除に強いのは、独自のD字型形状のルンバ s9+です。
本体前面の直線部分が角にぴったりフィットし、5本のサイドブラシでしっかりとゴミをかきこみます。
さらにs9+では吸引口が従来より30%幅広になり、前方に配置されているため、ゴミを逃さず吸引しやすくなっているのも特徴です。
s9+ | j7+ | |
---|---|---|
本体形状 | D字型 | 丸型 |
サイドブラシ | 5本 | 3本 |
吸引口 | 前方・ワイド | 中央 |
「ルンバ s9+」vs「ルンバ j7+」角のゴミ掃除テスト
それでは、実際にD字型と丸型の形状の違いでどのくらいの差が出るのか検証してみたいと思います!
疑似ゴミ(コーヒー粉)を角に設置して清掃テストをしてみた様子がこちらです。
動画を見るとわかるように、ルンバ s9+では部屋の角を掃除する際に一瞬止まってしっかりとゴミを吸い込む動作をしています。
s9+での清掃前後の角のゴミの量を比較すると、かなりキレイに掃除できていることがわかりますね。
ルンバ j7+もサイドブラシが角に届いてはいるものの、弾き飛ばしてしまった細かいゴミがパラパラと残ってしまっています。
「ルンバ s9+」vs「ルンバ j7+」壁際のゴミ掃除テスト
続いて、壁際に疑似ゴミを設置して清掃テストをしてみました。
動画でもわかるように、幅広の吸引口をもつルンバ s9+のほうが一度の走行でゴミをしっかりと吸引できています。
s9+での清掃前後の写真を見比べると、若干の掃除残しはあるものの清掃前のゴミの量を考えると十分すぎるほどキレイになっていることがわかります。
j7+ではタイヤがゴミの上を通過してしまったようで、s9+よりも多くゴミが残ってしまいました。
ただ、通常室内にここまでゴミが落ちていることは少ないはずなので、一般家庭の環境で使うぶんには問題ないレベルのようにも思います。
実際にテストしてみると、形状の違いで大きな差が出ることがわかりました。
やはり部屋の隅々までしっかり掃除をしてほしい人には、ルンバ s9+がおすすめと言えそうです。
3. 障害物回避で賢い「ルンバ j7+」
ルンバ j7+のみに搭載されているのが、障害物回避機能。
前面のカメラで床に落ちている物を検知し自動で避けながら掃除してくれるので、事前の床の片付けが不要になります。
一方のルンバ s9+には、障害物回避機能は非搭載。
カメラが上部についているため部屋全体の間取りや大きな家具などしか見えず、床の障害物を検知することはできません。
s9+ | j7+ | |
---|---|---|
障害物回避 | × | ○ |
カメラ | 上部 | 前面 |
「ルンバ s9+」vs「ルンバ j7+」障害物回避テスト
さて、障害物回避機能の有無によって清掃時の動きにどれほど違いがでるのか?実際に障害物の多い環境でルンバ s9+とj7+を動かして検証してみたいと思います!
用意したのはスリッパ・充電ケーブル・ゴミ箱の3種類。結果はこちらの動画でご覧ください。
障害物回避機能のないルンバ s9+では、スリッパやケーブルを押しながら走行し、壁際に押しのけてしまっています。
一方、障害物回避機能ありのルンバ j7+は、落ちている物の手前でくるりと方向転換。上手に障害物を回避することができました。
現時点で回避できる障害物は、ペットの排せつ物(犬または猫の固形の糞のみ)や、コード類 、靴、スリッパ、靴下などですが、今後はさらに増えていくそうです。
布類やリュックサック、ペットのおもちゃなども対応になるそうで、ますます使い勝手が良くなりそうです。
なお、ゴミ箱のような比較的大きめの障害物に対する動きはs9+・j7+どちらも同じで、回り込みながら周囲をしっかりと掃除してくれました。
実際の動きを比べてみてわかるように、ルンバ s9+でも障害物を押しのけながら掃除することはできますが、やはり床に物が多いお家ではルンバ j7+のほうが上手に掃除してくれそうですね。
4. 圧倒的な吸引力の「ルンバ s9+」はカーペットにも強い
吸引力に関しても大きな差があり、ルンバ j7+がスタンダードモデルの10倍に対してs9+は40倍と非常に高くなっています。
さらにルンバ s9+ではデュアルアクションブラシも約30%長くなり、カーペット上で自動で吸引力をアップする「パワーブースト機能」も搭載。清掃力重視の人におすすめのルンバとなっています。
s9+ | j7+ | |
---|---|---|
吸引力 (600シリーズとの比較) | 40倍 | 10倍 |
メインブラシ | ゴム製デュアルアクションブラシ(30%ワイド) | ゴム製デュアルアクションブラシ |
パワーブースト | ○ | × |
「ルンバ s9+」vs「ルンバ j7+」フローリング清掃テスト
スペック上では吸引力に大きな差があるルンバ s9+とルンバ j7+ですが、実際の清掃結果にはどのくらいの違いが出るのでしょうか?
まずは、フローリング上での清掃力を検証。疑似ゴミ(砂利)を設置して清掃テストをおこないました。
動画でもわかるように、s9+・j7+どちらも一瞬にして重い砂利を吸引することができました。
清掃後の写真を見ても、フローリングの溝まで一粒残らずキレイになっています。
検証結果からフローリングであれば、ルンバ s9+とj7+どちらも十分すぎるほどの吸引力だということがわかりました。
「ルンバ s9+」vs「ルンバ j7+」カーペット清掃テスト
続いて、フローリングよりも高い吸引力を必要とするカーペットの清掃テストです。
こちらは先ほどの砂利よりも軽めの疑似ゴミ(コーヒー粉)を設置し、検証スタートです。
こちらは結果に大きな差が出ました。
ルンバ s9+は一往復でほとんどのゴミを吸引。行き帰りで何度か通過した際に、すべてのゴミを繊維の奥までしっかりと吸い込むことができました。
一方のルンバ j7+では、ゴミの上を通過した後もパラパラと粒が残っている状態でした。
最終的に清掃前と比べるとかなりキレイにはなったものの、掃除残しが目立ってしまう結果になりました。
このように、より高い吸引力を必要とするカーペットなどの場所では、ルンバ s9+のほうがキレイに清掃できることがわかりました。
カーペットやラグを敷いているお家なら、より吸引力の高いルンバ s9+のほうがおすすめです。
ただし、ルンバ s9+はカーペットの素材によっては端をめくってしまい乗り上げられなかったり、毛足を吸い込んで止まってしまったりすることがありました。
お家のカーペットで使えるかどうか、事前にルンバのお試しレンタル一覧で確認しておくと安心ですよ。
5. 「ルンバ s9+」は環境に合わせて3段階で吸引力が選べる
ルンバ s9+はエコ・標準・ターボの3段階で吸引力を変更できますが、ルンバ j7+は吸引力を変更することができません。
(どちらも掃除の際の走行回数の設定は可能)
在宅時や朝晩はエコモード・日中の外出時はターボモードと環境や時間帯に合わせて使い分けられるので、ルンバ s9+のほうがより便利になっています。
s9+ | j7+ | |
---|---|---|
モード | ○ 吸引力3段階・走行回数 | × 走行回数のみ |
「ルンバ s9+」vs「ルンバ j7+」稼働音比較
ルンバ s9+の各モードとルンバ j7+で、清掃中の稼働音がどのくらい違うのか?騒音計と動画で検証してみましょう。
ルンバ s9+のエコモードは実際に音を聞いてもかなり静かで、騒音計の数値も約57~64dBと抑えめ。
同じ部屋だとさすがに気になるかもしれませんが、隣の部屋くらいなら在宅時でも問題ないように感じました。
標準モードでは少し音量が上がって約64~68dB、ターボモードだと約72~78dBとかなり音が大きくなりました。
このレベルになると在宅時の使用は難しそうなので、不在時に使用するのがおすすめです。
一方、ルンバ j7+の稼働音は比較的静かで、s9+のエコモードと近い印象でした。騒音計の数値も60~66dB程度となっています。
稼働音についてはライフスタイルによっては気にならない部分だと思いますが、在宅時に使用することが多いお家だとチェックしておきたいポイントですね。
6. ダストボックス・クリーンベースも使いやすい「ルンバ s9+」
ルンバ s9+では、ダストボックスやクリーンベースの使い勝手も向上しています。
s9+の本体ダストボックスは上部から楽に取り外せてワンタッチでパカっと大きく開く形状。側面から取り外すj7+のダストボックスよりも、お手入れしやすくなっています。
s9+ | j7+ | |
---|---|---|
ダストボックス取り外し | 天面 | 側面 |
大きく開くダストボックス | ○ | × |
「ルンバ s9+」vs「ルンバ j7+」自動ゴミ収集時の稼働音
さらに使っていて気づいたのが、ゴミ収集時の音がs9+のほうがやや小さくなったこと。
実際の音はこちらの動画でご確認ください。
騒音計上の数値もs9+は約75~77dB、j7+は約83~84dBとなっています。
おそらく形状の違いによるものなのか、ルンバ s9+のほうが耳障りな高音域が抑えられているように感じました。
クリーンベースの音は稼働させる時間帯によっては気になる部分だと思いますので、ここは嬉しいポイントですね。
7. 価格は「ルンバ j7+」のほうが安い
価格に関してはルンバ j7+のほうが5万円以上安く、コスパ重視の人にはs9+よりもj7+のほうがおすすめです。
とはいえ、いずれも10万円を超える高級ルンバ。
せっかくこのクラスのルンバを買うなら、価格だけで選ぶのではなく自分のお家やライフスタイルに合ったルンバを選ぶことをおすすめします。
どちらを選ぶか迷っているなら、いきなり購入するのではなくルンバの公式レンタルで試してから購入するのもおすすめですよ。
s9+ | j7+ | |
---|---|---|
アイロボット公式オンラインストア税込価格 | 186,780円 | 129,800円 |
(※2022年10月時点の価格)
「ルンバ s9+」「ルンバ j7+」それぞれがおすすめな人
今回ルンバ s9+とルンバ j7+を使って違いを比較した結果、
ということがわかりました。
性能面で優れたルンバ s9+と賢くコスパも良いルンバ j7+。どちらがどんな人におすすめか?を考えてみました。
「ルンバ s9+」はこんな人におすすめ
- パワーと性能重視の人
- 隅々までしっかり掃除してほしい人
- カーペットを敷いているお家
- タイミングによっては静音性も重視したい人
- スタイリッシュなデザインが好きな人
「ルンバ s9+」は圧倒的なパワーと角に強い形状で、抜群の清掃能力を誇るルンバです。
掃除残しなくフロア全体を隅々までキレイにしてほしいなら、ルンバ s9+がおすすめです。
「ルンバ j7+」はこんな人におすすめ
- 賢い頭脳で掃除を最適化したい人
- 床に物が落ちていることが多いお家
- フローリングがメインのお家
- なじみやすいデザインが好きな人
- なるべくコストを抑えたい人
「ルンバ j7+」は、賢い頭脳と障害物回避機能が特徴のルンバです。
ロボット掃除機任せで効率的に掃除をしてほしいなら、ルンバ j7+がおすすめです。
「ルンバ s9+」「ルンバ j7+」比較一覧表 総まとめ
最後に7項目の違いをまとめた比較一覧表を紹介しますので、参考にご覧ください。
ぜひじっくり比較検討して、お家に合ったルンバを見つけてくださいね。
ルンバを試すならレンタルがおすすめ
「自分に合ったルンバがわからない…」「自宅のここは上手く掃除できるのかな?」
などルンバ導入で迷っている方は、公式レンタルサービスで実際に使って試してみる方法もおすすめです。
Rentio(レンティオ)では、ルンバの公式レンタルサービス「ロボットスマートプラン+」でルンバをお得にレンタルして試すことができます。
まずは気になるルンバを1ヶ月お試ししてみて、自分にとって必要な機能を見極めてみましょう。
実際にお家で使って必要な機能がわかったら、自分に合ったルンバを購入せずに月額料金で使い始めることもできます。
初期費用を抑えて導入することができるうえに契約期間中は無償修理保証つきで、3年継続したらそのまま自分のものに。どうしてもお家の環境に合わなかったら6ヶ月で返品もできるので、安心して使い始めることができます。
もちろん「ルンバ s9+」と「ルンバ j7+」もレンタル可能。さっそくプランや価格を、こちらからチェックしてみてくださいね!
[レンタル] ルンバ 一覧 – Rentio[レンティオ]
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