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[2024]電子ピアノのおすすめ12選を初心者から上級者向けまで紹介!卓上型や安い電子ピアノなど選び方も解説

Rentio編集部
Rentio編集部

更新日2024/06/26

[2024]電子ピアノのおすすめ12選を初心者から上級者向けまで紹介!卓上型や安い電子ピアノなど選び方も解説

「ピアノを置きたいけれど、場所がない」「本格的なピアノは音漏れが気になる」という方におすすめなのが電子ピアノです。
本格的なピアノよりもコンパクトで、ヘッドホンをつければ周囲に音が漏れることはありません。

ピアノの練習がしっかりできる電子ピアノとなると、ある程度のスペックが求められます。
決して安い買い物ではないため、失敗しない選び方が重要です。

今回は、電子ピアノの選び方とおすすめモデルを紹介します。
初心者向けと中級以上向けに分けて紹介するので、ぜひ購入時の参考にしてみてください。
 

電子ピアノの特徴

電子ピアノは、弦を叩いて音を出す一般的なピアノ(アコースティックピアノ)とは違い、電子を利用します。
電子による操作が可能なので、音を変えたり、録音された音源を流したりできます。

なお、同じく電子によって音を出す「キーボード」とのおもな違いは、鍵盤の数です。
キーボードは32~61鍵がほとんどですが、電子ピアノはアコースティックピアノと同じ88鍵がほとんど。

キーボードよりも電子ピアノのほうが、対応できる曲の幅は広がります。

また、電子ピアノは鍵盤を押したときの感触がアコースティックピアノに近いので、本格的な練習が可能です。

おすすめの電子ピアノ

電子ピアノの3つのメリット

電子ピアノを導入するメリットを3つ紹介します。
購入に迷っている方は、ぜひ参考にしてみてください。

設置スペースが小さくていい

アコースティックピアノに比べると、電子ピアノはコンパクトに作られています。
リビングや子供部屋など、置く場所の選択肢が広がります。

また、電子ピアノは組み立て式のため、自宅に搬入しやすいのもメリットの1つ。
ただし、かなりの重さがあり組み立てをひとりでおこなうのは難しいため、販売店に依頼したほうがいいでしょう。

音量を調節できる

電子ピアノは、音量の調節が簡単にできます。
近所への配慮や、練習する時間帯などを気にしなくて済みます。

ヘッドホンを利用すれば音量が外に漏れることがないため、夜間でも好きな音量で思う存分練習できるでしょう。

導入コストが安い

電子ピアノは導入コストが安い
本格的なピアノは、新品で購入する場合、安くても50万円以上するものがほとんどです。
一方、電子ピアノは高性能なものでも10万円~30万円ほどで購入可能です。

これからピアノを始めたい方は、まず安価な電子ピアノから始めて慣れてきたら本格的なピアノに移行するのもいいでしょう。
もちろん、あらかじめハイスペックな電子ピアノを導入して使い続けることも可能です。

電子ピアノの選び方

電子ピアノの選び方
電子ピアノを選ぶ際のポイントを7つの項目に分けて解説します。

選び方
  • 鍵盤の種類
  • ペダルの種類
  • スピーカーの数
  • 同時発音数
  • 本体サイズ
  • 付属品
  • その他便利機能

鍵盤の種類

電子ピアノの鍵盤は、弾いたときの感覚を決定づける大切な項目です。
おもに使われるのは、以下の3種類です。

主な種類
  • 樹脂製:タッチが軽く、エントリーモデルに多い
  • 木製:重みがあり、アコースティックピアノに近い
  • ハイブリッド式:木材と樹脂を組み合わせたタイプ、弾いた感覚はアコースティックに近いが耐久性も持ち合わせている

モデルによって弾いたときの感触は異なるので、いろいろ試してみると自分に合う鍵盤がわかるでしょう。

ペダルの種類

電子ピアノのペダルの種類
電子ピアノにも、アコースティックピアノと同じようにフットペダルがついているものがあります。
本格的なピアノの練習をしたい方は、アコースティックピアノと同様に3つのペダルに対応しているものがおすすめです。

3つのペダルは、以下の役割を果たします。
なお、エントリーモデルの場合はダンパーペダル1つのみに対応しているケースがほとんどです。

主な種類
  • ダンパーペダル;音を伸ばす役割で、最もよく使う
  • ソステヌートペダル:一つの音を伸ばすもので、使用頻度は少ない
  • ソフトペダル:音色をソフトにする

スピーカーの数

電子ピアノのスピーカーの数
電子ピアノはスピーカーが内蔵されているのが特徴です。
左右に1つずつのモデルが多いですが、なかには背面や下部など複数のスピーカーが搭載されているものもあります。

アコースティックピアノのように楽器全体を響かせるような音色を楽しみたいなら、スピーカーの位置や数もチェックしておくといいでしょう。

同時発音数

電子ピアノが一度に同時に出せる音の数が「同時発音数」です。

電子ピアノの場合、音はステレオで出力されます。
たとえば両手を使って4音出すと、ステレオの反響により発音数は8になります。

ダンパーペダルで音を伸ばすと残響が重なり、同時発音数はどんどん増えていくことに。
同時発音数を超えてしまうと、先に鳴らした音が消えてしまうため、満足のいく演奏ができません。

少なくとも128音は備えているものを選ぶのがおすすめです。

本体サイズ

電子ピアノの本体サイズは、アコースティックよりもコンパクトです。
とはいっても、本格的なピアノに近い作りであるため決して小さくありません。

幅は130cmを超えるものが多いので、置き場所をしっかり確保する必要があります。

置き場所が確保できないなら、自宅のテーブルに置いて練習可能なスタンドなしのタイプも選択肢の1つです。

付属品

電子ピアノの付属品
電子ピアノを選ぶ際は、どのような付属品があるのかもチェックしたいポイントです。
ヘッドホンや椅子が付属されていれば、すぐに練習をスタートできます。

付属品が別売りの場合は、別途購入しなければなりません。
特に、椅子やヘッドホンは必須のアイテムなので、付属しているかどうかしっかり確認しておきましょう。

その他便利機能

電子ピアノならではの便利機能をいくつか紹介します。
欲しい機能があれば、搭載しているモデルを選びましょう。

録音機能

自分が演奏した音源を録音できるものがあります。
弾いているときと、第三者が聴いたときの印象は異なるもの。

特に人前で演奏する予定がある方は、録音して客観的に聞きながら練習すると、改善すべきポイントが見えて上達できるでしょう。

自動演奏機能

自動演奏は曲を音声で流し、それに合わせて練習できる機能です。
指の運びを確認したいときに便利です。

また、伴奏機能があれば連弾の練習も可能

電子ピアノならではの練習方法なので、搭載の有無をチェックしておきましょう。

音色切り替え機能

電子ピアノは、ピアノの音色以外にもさまざまな音に変えられる機能が搭載されています。
通常のピアノの練習には必要ないかもしれませんが、バンドサウンドで利用する際には役立つでしょう。

また、小さなお子様が練習に飽きないように音色を変えるといった使い方も。

音色の数や種類はモデルによって違うので、必要な方はぜひ確認してみてください。

初心者向け|電子ピアノのおすすめ

これからピアノを始めてみたい方に、初心者でも使いやすい電子ピアノを6つ紹介します。

初心者向け電子ピアノ
  • CASIO Privia PX-S1100BK
  • CASIO Privia PX-770BK
  • KORG B2 DIGITAL PIANO
  • KAWAI CN201
  • YAMAHA P-145
  • Roland HP704

CASIO Privia PX-S1100BK

CASIO Privia PX-S1100BKは、スタンドがなく好きなところに置いて演奏できるのが特徴です。
重さも11.2kgと電子ピアノの中では軽量なので、持ち運びにも適しています。

通常のピアノのように使いたい方には、別売りのスタンドを購入できます。
3本のペダルユニットにも対応しているため、本格的なピアノの練習も可能です。

「Bluetoothオーディオ機能」を搭載し、スマホ内の曲を本体から再生できます。
好みの音楽と一緒に演奏したい方にもぴったりです。

項目 スペック
鍵盤の種類 スマートスケーリングハンマーアクション鍵盤
ペダルの種類 3本ペダルユニットSP-34(別売)対応
ハーフペダル(ダンパー)対応
スピーカーの数 2
同時発音数 最大192音
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,322×232×102mm(本体のみ)
重量 11.2kg(本体のみ)
付属品 ワイヤレスMIDI & AUDIOアダプター、ACアダプター
ペダル(SP-3)
譜面立て、楽譜集
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(18)

CASIO Privia PX-770BK

CASIO Privia PX-770BKは、奥行きが30cm弱とスリムなタイプの電子ピアノです。
部屋に置いても圧迫感がなく、スッキリ見せられるでしょう。

鍵盤に採用される「3センサースケーリングハンマーアクション鍵盤II」は、3つのセンサーが順番に打鍵を感知。
アコースティックピアノに近い響きとタッチ感を実現しています。

打鍵や音響にこだわって作られているため、アコースティックピアノを弾いているような感覚で練習できます。

項目 スペック
鍵盤の種類 3センサースケーリングハンマーアクション鍵盤Ⅱ
ペダルの種類 ダンパー(ハーフペダル対応)、ソフト、ソステヌート
スピーカーの数 2
同時発音数 最大128音
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,391×299×798mm
重量 31.5㎏
付属品 ACアダプター
譜面立て、楽譜集
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(19)

KORG B2 DIGITAL PIANO

KORG B2 DIGITAL PIANOは、初心者向けに基本の機能を充実させた電子ピアノです。
アコースティックピアノのタッチ感を再現し、低音では重く、高音で軽くなる作りになっています。
本格的な練習をしたい方におすすめです。

スタンドは別売りなので、購入せずに家のテーブルで練習も可能です。
オンラインピアノレッスン「Skoove」のプレミアムプランを3ヶ月トライアルできるので、独学でピアノ演奏を習得したい方は活用してみてください。

項目 スペック
鍵盤の種類 NH(ナチュラル・ウェイテッド・ハンマー・アクション)鍵盤
ペダルの種類 ダンパー(ハーフ・ペダル対応※別売アクセサリーPU-2使用時)
スピーカーの数 2
同時発音数 最大120音
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,312×336×117mm
重量 11.4kg
付属品 ACアダプター
譜面立て(B2/B2SP専用)
ダンパーペダル
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(12)

KAWAI CN201

KAWAI CN201は、ピアノらしい弾き応えにこだわっている電子ピアノです。
タッチ感はもちろん、素材や触り心地なども再現。
さらに、カワイ独自の静音構造を採用しており、鍵盤によくあるカタカタ音が気になりません。

また、ペダルの位置もアコースティックピアノに近づけているため、発表会やコンクールの練習にも適しています。

カラーは3色展開で、ピアノらしい黒のほか「ライトオーク調」と「ホワイトメープル調」もラインナップ。
部屋の雰囲気に合うカラーを選べるのでインテリアを邪魔せずに設置できます。

項目 スペック
鍵盤の種類 レスポンシブ・ハンマー・アクションⅢ鍵盤
ペダルの種類 ダンパー(ハーフペダル対応)、ソステヌート、ソフト
スピーカーの数 2
同時発音数 最大192音
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,360×405×860mm
重量 43.0kg
付属品 ヘッドホン
電源アダプター、電源コード
高低自在椅子
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(19)

YAMAHA P-145

YAMAHA P-145は、スタンドが別売りのポータブル電子ピアノです。
軽量でコンパクトなサイズなので、置き場所を選びません。
持ち運んで練習したい方にも向いています。

ヤマハならではのクオリティで、アコースティックピアノのような音色もしっかり再現できます。

ヤマハ専用アプリ「スマートピアニスト」を使うと、スマホから搭載された機能の操作が可能です。
内蔵曲や市販の曲も簡単に再生できる上、自動的にコード譜を作成する機能も。

自分の好きな曲を練習したい方にもおすすめです。

項目 スペック
鍵盤の種類 グレードハンマースタンダード(GHS)鍵盤
ペダルの種類 別売
スピーカーの数 2
同時発音数 最大64音
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,326×268×129mm(専用スタンドなし)
重量 11.1kg(専用スタンドなし)
付属品 譜面台/譜面板、ペダル/フットスイッチ、電源アダプター
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(10)

Roland HP704

Roland HP704は、初心者に限らず中級者以上の方にもおすすめの電子ピアノです。

Rolandは電子楽器専門メーカーであり、より音質や弾き心地にこだわりを持っています。
「モデリング音源」というRolandの技術により、大小や強弱など音の変化がリアルに感じられるのが特徴です。

木製+樹脂製のハイブリッド鍵盤を採用し、アコースティックピアノと変わらない弾き心地も再現しています。
また、電子ピアノ専用に開発された4つのスピーカーを備えており、ヘッドホンを着けていても臨場感のある音を楽しめるでしょう。

項目 スペック
鍵盤の種類 PHA-50鍵盤:ハイブリッド構造(木材×樹脂センターフレーム)
ペダルの種類 プログレッシブ・ダンパー・アクション・ペダル
(ダンパーペダル:連続検出、ソフトペダル:連続検出/機能切替可、ソステヌートペダル:機能切替可)
スピーカーの数 4
同時発音数 ピアノ:無制限
その他音色:384
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,377×468×1,113mm
(譜面立てを含む、専用スタンド込み)
重量 61.0 kg(専用スタンド込み)
付属品 楽譜集「ローランド ピアノ名曲集」
ACアダプター、電源コード
ヘッドホン、ヘッドホン・フック
専用高低自在椅子
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(324)

中級~上級者向け|電子ピアノのおすすめ

中級~上級者向け|電子ピアノのおすすめ
中級者以上の方は、よりアコースティックピアノに近い電子モデルがおすすめです。
ここでは、6つのモデルを紹介します。

  • KAWAI CA49
  • KORG LP-180
  • Roland DP603
  • YAMAHA YDP-165
  • YAMAHA CLP-735
  • Roland LX706

本格派の方は、ぜひ参考にしてみてください。

KAWAI CA49

KAWAI CA49は、木製鍵盤を採用するスタンダードタイプの電子ピアノです。
「楽器店大賞2021」のデジタルピアノ部門で大賞を受賞しており、品質の高さがわかります。

フルコンサートピアノの音をサンプリングして再現しているため、アコースティックピアノのような響きを感じられるでしょう。

「コンサートチューナーおまかせ設定」を搭載しており、鍵盤のタッチやハンマーの硬さなどが10パターン設定されています。
自分の好みに合わせて簡単に調律できるので、楽曲に合わせて弾き心地を調節したい本格派の方も満足できるでしょう。

項目 スペック
鍵盤の種類 シーソー式木製鍵盤
グランド・フィール・スタンダード・アクション
ペダルの種類 グランド・フィール・ペダル・システム
ダンパー(ハーフペダル対応)、ソステヌート、ソフト
スピーカーの数 4
同時発音数 最大192音
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,360×460×915mm
重量 58kg
付属品 ヘッドホン、電源アダプタ、高低自在椅子
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(19)

KORG LP-180

KORG LP-180は、シンセサイザー/キーボード・メーカーで世界的に有名なKORGがこだわって作った電子ピアノです。
サウンドや弾き心地、出力音まで本格的なピアノが再現されています。

クラシックペアの演奏には欠かせない3本ペダルユニットも標準搭載。
基本的な機能はしっかり備えながら、奥行きcm27.4とかなりスリムな本体サイズです。

「置き場所が限られているけれど、極力アコースティックピアノに近いものが欲しい」と考える方におすすめです。

項目 スペック
鍵盤の種類 ナチュラル・ウェイテッド・ハンマー・アクション(NH)鍵盤
ペダルの種類 ダンパー、ソステヌート、ソフト
スピーカーの数 2
同時発音数 最大120音
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,365 ×274×781mm(スタンド、突起物含む)
重量 23.3 kg(ペダル・ユニット除く)
付属品 ACアダプター、ペダル・ユニット(PU-2)、ペダル・コード
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(10)

Roland DP603

Roland DP603は、高い表現力にこだわった電子ピアノです。
「スーパーナチュラル・ピアノ・モデリング音源」は、生きたピアノの音を再現。
「PHA-50鍵盤」はアコースティックピアノに使われる木製に樹脂をミックスし、本格的な弾き心地と耐久性を実現しています。

搭載されたスピーカーは専用設計で、ピアノの伸びやかでクリアな音を楽しめます。

Bluetoothオーディオ機能は、スマホやタブレットから好きな曲を再生可能。
ピアノを使わないときにもスピーカーとして活用できます。

項目 スペック
鍵盤の種類 PHA-50鍵盤:ハイブリッド構造(木材×樹脂センターフレーム)
ペダルの種類 ダンパー(連続検出)
ソフト(連続検出/機能切替可)
ソステヌート(機能切替可)
スピーカーの数 2
同時発音数 最大384音
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,398×311×783mm(蓋を閉めた状態)
重量 45.9kg
付属品 楽譜集
ACアダプター、電源コード
転倒防止金具
ヘッドホン、ヘッドホン・フック、コード・クランプ
専用高低自在椅子
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(319)

YAMAHA YDP-165

YAMAHA YDP-165は、音色にこだわっており豊かな表現が可能な電子ピアノです。
ヤマハの最高峰のコンサートグランドピアノである「CFX」をサンプリングしているため、電子ピアノとは思えない音色を楽しめるでしょう。

アコースティックピアノの弾き心地を再現した「グレードハンマー3(GH3)鍵盤」は、装飾音符や鳥といった細かい表現がしやすくなっています。
背面に設置された「トーンエスケープメント」は、音が通るための道で、スピーカー音がこもらずアコースティックピアノのように楽器全体から音が聞こえます。

また、音量制限機能を搭載しており、大きすぎる音が出るのを防止。
間違えて音量ボタンを操作してしまったときにも、耳に負担がかからず安心です。

項目 スペック
鍵盤の種類 グレードハンマー3(GH3)鍵盤
ペダルの種類 ダンパー、ソステヌート、ソフト
スピーカーの数 2
同時発音数 最大192音
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,357×422×849mm
重量 42.0kg
付属品 電源アダプター、専用ヘッドホン
クラシック名曲50選(楽譜集)
高低自在椅子
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(10)

YAMAHA CLP-735

YAMAHA CLP-735は、繊細な音もダイナミックな音も自在に演奏可能な電子ピアノです。
最新技術「グランド・エクスプレッション・モデリング」により、グランドピアノの複雑な音の変化を表現しています。

サウンドには「バーチャル・レゾナンス・モデリング(VRM)」を採用し、ピアノの持つ共鳴音の響きを再現。
電子ピアノでありながらリアルなサウンドを楽しめます。

コンサートグランドピアノの音を2種類サンプリングしており、ヤマハの最高峰のサウンド「CFX」と木のぬくもりが感じられる「インペリアル」の音色から選択できます。
演奏した曲をUSBフラッシュメモリーに録音可能なため、簡単に自分の演奏を再生できて便利です。

項目 スペック
鍵盤の種類 グランドタッチ-エス鍵盤
ペダルの種類 ダンパー(ハーフペダル対応)、ソフト、ソステヌート
スピーカーの数 2
同時発音数 最大256音
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,461×459×927mm(譜面立てを倒したとき)
重量 57 kg
付属品 ヘッドホン HPH-50
楽譜集(クラシック名曲50選)
高低自在イス、電源コード/電源アダプター
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(38)

Roland LX706

Roland LX706は、グランドピアノとほぼ変わらない音や響きを再現した電子ピアノです。
本格的なピアノよりもややコンパクトですが、重量は約100kgと、本記事で紹介した他の電子ピアノよりもかなりの重量があります。

最先端技術を採用しているため、高品質な電子ピアノを求めている方にぴったり。
一度購入したら長く愛用できるでしょう。

スピーカーを6つ搭載し、立体感があり包み込まれるような感覚を味わえます。
弾き心地やサウンドの美しさはもちろんのこと、電子ピアノならではのメトロノームやBluetooth、録音機能などもしっかり備えています。

項目 スペック
鍵盤の種類 ハイブリッド・グランド鍵盤:木材×樹脂センターフレーム構造
ペダルの種類 プログレッシブ・ダンパー・アクション・ペダル
(ダンパーペダル:連続検出、ソフトペダル:連続検出/機能切替可、ソステヌートペダル:機能切替可)
スピーカーの数 キャビネット・スピーカー:25cm×2
ニアフィールド・スピーカー:12×8cm×2
スペーシャル・スピーカー:2.5cm×2
同時発音数 ピアノ:無制限(「コンサートグランド」音色ボタンでのソロ演奏時)
その他音色:256
本体サイズ
(幅×奥行×高さ)
1,383×493×1,118mm
重量 96.5 kg
付属品 楽譜集「ローランド ピアノ名曲集」
ACアダプター、電源コード
ヘッドホン・フック(ヘッドホンは別売)
専用高低自在椅子
録音機能
自動演奏機能
音色切り替え機能 ○(324)

電子ピアノはサイズや機能を比較して自分に合うものを選ぼう

電子ピアノはサイズや機能を比較して自分に合うものを選ぼう

電子ピアノは、初心者向けに弾きやすさにこだわったものから、本格的な弾き心地や音を再現したものまで、多くのラインナップがあります。
決して安い買い物ではないため、自分に合うものをじっくり吟味することが大切です。

練習の効率を高めるために、本格的な電子ピアノを導入してもいいでしょう。
ぜひお気に入りの1台を見つけて、演奏を楽しんでみてください。

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