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水拭きできるコードレス掃除機 おすすめ7選を一覧表で比較!最旬の乾湿両用掃除機で失敗しないための選び方

mari fukuen
mari fukuen

更新日2024/02/14

水拭きできるコードレス掃除機 おすすめ7選を一覧表で比較!最旬の乾湿両用掃除機で失敗しないための選び方

最近、続々と新商品が発売され注目を集めているトレンドの掃除家電が「水拭きコードレス掃除機」。液体汚れと固形のゴミ両方の掃除が可能になった乾湿両用の掃除機です。

まさに新時代の掃除機とも言えそうな画期的な水拭きコードレス掃除機ですが、新しいものにはデメリットや注意点も付き物。買ってから「こんな商品だと思わなかった…」と後悔するのは避けたいですよね。

そこで今回は、水拭きコードレス掃除機がどんなものなのか・失敗しないための選び方のポイント・おすすめ機種とその特徴など、余すところなく徹底解説します。

これから水拭きコードレス掃除機を買おうと思っている方は、ぜひ参考にしてじっくり比較検討してみてください。

※水拭きコードレス掃除機の比較一覧表が見たい方は、こちらの比較一覧表まとめからご覧ください。

水拭きもできる掃除機が今アツい!?仕組みと基礎知識を解説

水拭きもできる掃除機が今アツい!?仕組みと基礎知識を解説

最近注目を集めている掃除家電が、水拭きコードレス掃除機
ゴミを吸引するタイプの従来の掃除機では不可能だった、液体汚れと固形ゴミの両方を掃除できる2in1のコードレス掃除機です。

水拭きコードレス掃除機には主に2つのタイプがあり、水拭きの仕組みが異なります。
それぞれにメリット・デメリットがありますので、自分の使い方やお家に合ったものを選ぶのがおすすめです。

液体と固形ゴミをまとめて吸い込む「吸引式」が主流


出典:https://www.ankerjapan.com/pages/mach

多くの水拭きコードレス掃除機で採用されているのが、「吸引式」です。

パワフルな吸引力で液体汚れからホコリまでまとめて吸引。同時にヘッドに搭載された回転モップで水拭きをしてくれます。

本体には給水用と排水用の2つのタンクを搭載していて、常にキレイな水をモップに給水しながら水拭きが可能。汚れた水や吸引したゴミ、液体などはすべて排水タンクに集められる仕組みになっています。

水拭きと吸引を一度にできることで、どんなゴミでもまとめて掃除できるのが最大のメリット。またボタン一つで自動でモップ洗浄・乾燥ができたり、大容量タンクで給排水の回数を減らしたりといった、水拭き時の手間を省く工夫がされていることが多いのは魅力です。

ですがその一方で、排水タンクにホコリや髪の毛などが混ざって水を捨てる際に排水口に溜まりやすいのはデメリットと言えます。
本体が大きく重いことも多いため、持ち上げての移動や狭い場所や隙間などの掃除は苦手分野です。

吸引のみでの掃除に対応している機種もありますが、基本的には水拭きメインで使う予定の方におすすめのタイプです。

吸引式の主なメーカー・シリーズ
  • Anker(アンカー) Mach(マッハ)
  • Roborock(ロボロック) Dyad
  • ハイアール MIZUKI
  • AQUA WIPEL(ワイプル)
  • Tineco(ティネコ)

回転モップのみで水拭きする「拭き取り式」も


出典:https://www.dyson.co.jp/dyson-vacuums.aspx

吸引式とは違った方法で水拭きをするのが、「拭き取り式」の水拭きコードレス掃除機です。

こちらは吸引せずモップの回転だけで拭き掃除をする仕組み。液体汚れはモップが吸着して掃除できますが、大きな固形ゴミには対応していません。

給排水タンクはヘッド内に搭載されていて、キレイな水を給水しながら水拭き。汚れた水と吸着した汚れは排水タンクに回収されます。

水拭き機能があるヘッド部分以外は通常の掃除機と同じ構造なので、ヘッドを交換することでスティック掃除機やハンディクリーナーとしても使いやすいのが魅力です。
また、水拭き時に吸引しないので稼働音が静かなのも嬉しいポイントです。

ただし、吸引掃除と水拭き掃除を別々にしなければならない点や、モップやタンクのお手入れの手間がかかる点など、やや面倒くささを感じる部分も。

普段は吸引のみの掃除機がけで使うことが多く、たまに水拭きをするくらいの使用頻度の方におすすめのタイプです。

拭き取り式の主なメーカー・シリーズ
  • Dyson(ダイソン)

「吸引式」「拭き取り式」のメリット・デメリット

水拭きコードレス掃除機2つのタイプについて、メリット・デメリットをまとめました

主な使用目的や重視するポイントによって向いているタイプが異なりますので、自分に合ったものを選びましょう。

吸引式 拭き取り式
仕組み 回転モップで水拭きしながら吸引掃除 回転モップによる水拭きのみ
メリット ・液体汚れも固形のゴミもまとめて掃除できる
・自動モップ洗浄乾燥や大容量タンクなど水拭きに最適化された使い勝手
・ヘッドの付け替えで通常の掃除機として使える
・水拭き時の音が静か
デメリット ・排水タンクにホコリや髪の毛などが混ざる
・重く小回りが利きづらい
・吸引掃除と水拭き掃除を分ける必要がある
・モップやタンクのお手入れに手間がかかる
向いている人 ・毎回水拭き掃除したい人
・広いフロアの床掃除をメイン用途にしたい人
・モップやタンクのお手入れを楽にしたい人
・基本は吸引掃除でたまに水拭きしたい人
・床以外もいろいろな場所を掃除したい人
・二階建て以上のお家や小回り重視の方

乾湿両用の水拭きコードレス掃除機の失敗しない選び方

乾湿両用の水拭きコードレス掃除機の失敗しない選び方

水拭きコードレス掃除機には「吸引式」「拭き取り式」という2つのタイプ以外にも、知っておきたい選び方のポイントがあります。

自分のライフスタイルに合ったものを選ぶためにチェックすべき水拭きコードレス掃除機の選び方のポイントを5つご紹介します。

1. 清掃方法

水拭き兼用コードレス掃除機の失敗しない選び方 1. 清掃方法

水拭きコードレス掃除機には、水拭き以外に吸引のみやスチームでの清掃ができるものもあります。

対応している清掃方法が幅広いものならいろいろな場所の掃除に使いやすいので、どんな用途で使いたいかを考えながら選ぶといいでしょう。

吸引のみでの清掃

拭き取り式の水拭きコードレス掃除機なら、ヘッドを交換するだけで吸引のみでの清掃が可能です。
パイプを取り外せばハンディクリーナーとしても使えるので、ソファや家具の上など家中いろいろな場所を掃除したい方におすすめです。

吸引式の水拭きコードレス掃除機でも、機種によっては吸引のみでの清掃に対応していることがあります。
モップへの給水をせずに吸引清掃だけをするので、カーペットや畳など濡らしたくない床面の掃除も可能です。

スチーム機能

スチーム機能を搭載した水拭きコードレス掃除機なら、100度以上の高温スチームを当てながらの清掃が可能になります。

床面の除菌や、皮脂・油汚れの掃除などがしやすくなるので、赤ちゃんやペットがいるお家など衛生面が気になる方にぴったりです。

2. お手入れ

乾湿両用の水拭きコードレス掃除機の失敗しない選び方 2. お手入れ

お手入れ方法についても、購入前に必ずチェックしておきたいポイント。
機種によってはお手入れを自動化できる機能を搭載しているので、面倒くさがりな人はお手入れの楽さで選ぶのもおすすめです。

水拭き後にお手入れせず濡れたままで放置するとカビや臭いの原因になってしまうので、必ず毎回説明書通りにお手入れをしましょう。

自動モップ洗浄・乾燥機能の有無

水拭きコードレス掃除機のなかでも、もっとも面倒なのがモップのお手入れ。毎回モップを取り外して手洗いするのは面倒ですよね。

そんなときにボタン一つでモップを自動洗浄してくれる機能があると非常に便利です。

さらに、洗浄したモップを自動で乾燥させる機能もあるものがベスト。
自動乾燥機能がない場合は、洗浄後にモップを取り外して乾燥させる手間がかかってしまいます。

排水タンクのお手入れ

どの水拭きコードレス掃除機も、毎回水拭き後に排水タンクの水を捨ててキレイにすすぐお手入れが必要になります。

お手入れ頻度の高いパーツになりますので、排水タンクの形状や取り外し方、大きめのゴミを分離するフィルターの有無、お手入れ方法などは事前にしっかりチェックしておきたいところです。

また、給排水タンクの容量が大きめだと水交換の頻度が減りますし、口が大きく洗いやすいのでおすすめです。

3. サイズと重さ

乾湿両用の水拭きコードレス掃除機の失敗しない選び方 3. サイズと重さ

一般的なコードレス掃除機では小型軽量化が進み2kg以下の掃除機が増えている一方で、水拭きコードレス掃除機はまだまだ重くて大きいものが主流
別の階への持ち運びや細かい場所の掃除には不向きな機種が多くなっています。

力に自信のない方は重さのチェックを忘れずに、使用時には水タンクの重さが加わることも考慮して選びましょう。

4. 連続稼働時間

乾湿両用の水拭きコードレス掃除機の失敗しない選び方 4. 連続稼働時間

広いお家にお住まいの方は、連続稼働時間も気にしておきましょう。

せっかく水拭きをするなら家全体を一気にまとめて済ませたいところですが、稼働時間が短いとすべてを掃除しきれないかもしれません。

ただ、多くの水拭きコードレス掃除機は連続稼働時間が30分以上となっているので、よほど広いお家や念入りに掃除したい方でなければ気にしすぎる必要はないでしょう。

5. 便利機能・使い勝手

乾湿両用の水拭きコードレス掃除機の失敗しない選び方 5. 便利機能・使い勝手

高機能な水拭きコードレス掃除機には、掃除を便利にする機能が搭載されていることがあります。

絶対に必要なものではありませんが、あると便利なので一応見ておくといいでしょう。

洗剤自動投入

水拭きコードレス掃除機の多くは、水拭き時に専用洗剤や泡立たないタイプの市販の洗剤を使うことができます。

洗剤自動投入機能があれば、給水タンクに手動で洗剤を混ぜる手間が省けるので便利です。

なお、使える洗剤は機種によって異なるので必ず説明書を確認してくださいね。

汚れ検知

水の汚れ具合をセンサーでチェックして、色で掃除状況をお知らせしたり給水の量や頻度、吸引力を自動で調整してくれる機能です。

目に見えづらい汚れをしっかり掃除できるので、衛生面が気になる方におすすめです。

液晶ディスプレイ

手元などに搭載された液晶ディスプレイで、現在のモードやバッテリー残量、水タンクの交換タイミングなどをお知らせしてくれる機能です。

状況を確認しながら掃除できるので、水やバッテリーの残量に合わせて掃除を調整することができます。

スマホアプリ

専用のスマホアプリと連携することで、細かな掃除設定の調整ができたり掃除履歴や付属品の交換タイミングを確認できたりと、賢く掃除ができる水拭きコードレス掃除機もあります。

機種によって対応している機能はさまざまなので、スマホ連携でできる内容については事前に確認しておきましょう。

乾湿両用の水拭きコードレス掃除機 おすすめ7選

乾湿両用の水拭きコードレス掃除機 おすすめ7選

ここからは選び方のポイントをふまえて、おすすめの水拭きコードレス掃除機をご紹介します。

人気のAnkerやダイソンを含む、おすすめの7機種がこちらです。

  1. Anker MACH (マッハ) V1 Ultra
  2. Anker MACH (マッハ) V1
  3. ロボロック Dyad Pro (ダイアドプロ)
  4. Tineco (ティネコ) Floor One S5 Combo
  5. ハイアール MIZUKI (ミズキ) JC-M1A
  6. AQUA WIPEL (ワイプル) AQC-WX1P
  7. ダイソン V12s Detect Slim Submarine (サブマリン)

それぞれの掃除機の特徴について詳しくご紹介していきます。

※なお、今すぐおすすめ水拭きコードレス掃除機の比較一覧表が見たい!という方は、比較一覧表まとめからご覧ください。

[注目] Mindoo AquaX (アクアエックス)

Mindooの「AquaX (アクアエックス)」は、体感0.9kg※1の超軽量でどんな方でも手軽に扱いやすい水拭き掃除機です。
低重心・コンパクトなボディに自走式ヘッドで、スイスイと楽に掃除機がけをすることができます。

もちろん吸引・水拭きも高性能。パワフルな吸引力と毎分540回転するローラーブラシで、固形のゴミや水分、油汚れ、気になるべたつきまでしっかり掃除してくれます。

水拭きで目に見えない床の菌まで99.9%除去※2できるので、小さなお子さんのいるお家にも嬉しいですね。

さらに掃除後はセルフクリーニング機能で汚れたブラシと本体内部を自動洗浄してくれるので、毎日のメンテナンスも楽々です。

軽々操作できて楽に使える水拭き掃除機を探している方におすすめの一台です。


※1 引張力計を用いて計測 Mindoo調べ
※2 衛生微生物研究センター調べ

Mindoo AquaX
水拭き ○ 吸引同時
吸引のみ
スチーム ×
自動モップ洗浄
自動モップ乾燥 ×
水タンク容量 給水420ml、排水500ml
サイズ (幅×奥行×高さcm) 28×26.8×109.9
重さ 3.8kg
洗剤自動投入 ×
汚れ検知 ×
液晶ディスプレイ
スマホアプリ ×
最大稼働時間 35分
Amazon税込価格 ¥54,800

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)

※提供 / 株式会社Mindoo Technology

アクアエックスを実際に使ったレビュー記事はこちら

「Mindoo アクアエックス」水拭き掃除機を使って徹底レビュー!毎日楽に水拭きができる便利な掃除機 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

1. Anker MACH (マッハ) V1 Ultra

「MACH (マッハ) V1 Ultra」は、充電機器やロボット掃除機などで有名なAnkerの水拭きコードレス掃除機です。

16,800Paのパワフルな吸引力とオゾン水での水拭きでより衛生的に床の掃除が可能。水拭きと同時に床の送風乾燥もできるので、水分残りが少なく乾拭きも不要です。

さらにスチーム機能も搭載していて、110℃の高温スチームでこびりついた汚れまで浮かせて除去することができます。

もちろん自動モップ洗浄&温風乾燥機能も搭載。自動洗剤投入や汚れ検知、スマホ連携なども可能で、とにかく多機能なのが魅力の一台です。

価格は高めですが、吸引・水拭き・スチームの一台三役で活躍するうえ使い勝手も良いおすすめの水拭きコードレス掃除機です。

※ ボイラーのスチーム出口付近の温度。

Anker MACH V1 Ultra
水拭き ○ 吸引同時
吸引のみ
スチーム
自動モップ洗浄
自動モップ乾燥 ○ 温風
水タンク容量 給水820ml、排水720ml
サイズ (幅×奥行×高さcm) 27.8×25.4×117.8
重さ 5.7kg
洗剤自動投入
汚れ検知
液晶ディスプレイ
スマホアプリ
最大稼働時間 82分
Amazon税込価格 ¥119,900

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)

レビュー記事はこちら

Anker「MACH (マッハ) V1 Ultra」使用レビュー。スチーム・水拭き・吸引の1台3役をこなす最新“コードレス水拭き掃除機”の実力を検証 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

2. Anker MACH (マッハ) V1

「MACH V1」もAnkerの水拭きコードレス掃除機ですが、こちらはスチーム機能と床乾燥機能を搭載していないモデルです。

基本的な吸引性能・オゾン水での水拭き機能は「MACH V1 Ultra」と同様。自動モップ洗浄・温風乾燥機能、自動洗剤投入、スマホ連携といった使い勝手もほぼ同じとなっています。(※2機種の詳しい違いはこちら

「MACH V1」はスチーム機能がないぶん本体が軽量化されていることと、価格が抑えられていることがメリットです。

スチーム機能が不要な方には、「MACH V1」も使い勝手が良くおすすめできる水拭きコードレス掃除機となっています。

Anker MACH V1
水拭き ○ 吸引同時
吸引のみ
スチーム ×
自動モップ洗浄
自動モップ乾燥 ○ 温風
水タンク容量 給水820ml、排水720ml
サイズ (幅×奥行×高さcm) 27.8×24×117.8
重さ 4.8kg
洗剤自動投入
汚れ検知
液晶ディスプレイ
スマホアプリ
最大稼働時間 45分
Amazon税込価格 ¥79,990

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)

3. ロボロック Dyad Pro (ダイアドプロ)

「ロボロック Dyad Pro」は、ロボット掃除機で有名なロボロックの水拭きコードレス掃除機です。

特徴的なのは3つのローラーブラシを搭載していることで、前後に回転しながら2度拭きのようにキレイに水拭きができます。
壁ぎわ1mmまで近づけるブラシ配置で、ヘッドが左右40°まで回転するので、隅々まで掃除しやすくなっています。

給水タンク900ml・排水タンク770mlという大容量で、水交換の頻度が少なく済みます。もちろん、自動モップ洗浄・温風乾燥機能も搭載。

価格も多機能でありながら抑えめで、機能と価格のバランスがちょうどいい水拭きコードレス掃除機です。

Roborock Dyad Pro
水拭き ○ 吸引同時
吸引のみ ×
スチーム ×
自動モップ洗浄
自動モップ乾燥 ○ 温風
水タンク容量 給水900ml、排水770ml
サイズ (幅×奥行×高さcm) 26×30.3×110.9
重さ 4.8kg
洗剤自動投入
汚れ検知
液晶ディスプレイ
スマホアプリ
最大稼働時間 43分
Amazon税込価格 ¥62,800

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)

4. Tineco (ティネコ) Floor One S5 Combo

Tineco (ティネコ)はあまり有名ではありませんが、比較的早い段階から水拭きコードレス掃除機を発売していたパイオニア的存在のメーカーです。

「Tineco Floor One S5 Combo」は、水拭きコードレス掃除機としては珍しく手元部分だけ取り外してハンディクリーナーとして使えるのが特徴。
床掃除だけでなく、ちょっとした卓上のゴミや家具家電のホコリなどをサッと掃除するのにも使えて便利です。

自動モップ洗浄はできますが、自動乾燥機能がついていないので毎回モップを取り外して乾かす手間がかかる点には注意。稼働時間20分とやや短い点も考慮しておきたいポイントです。

水拭きとハンディクリーナーという2つの用途で使いたい方におすすめの水拭きコードレス掃除機です。

Tineco Floor One S5 Combo
水拭き ○ 吸引同時
吸引のみ ○ ハンディのみ
スチーム ×
自動モップ洗浄
自動モップ乾燥 ×
水タンク容量 給水500ml、排水450ml
サイズ (幅×奥行×高さcm)
重さ 3.8kg
洗剤自動投入 ×
汚れ検知
液晶ディスプレイ
スマホアプリ
最大稼働時間 20分
Amazon税込価格 ¥62,800

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)

5. ハイアール MIZUKI (ミズキ) JC-M1A

低価格な家電でおなじみのハイアールの「MIZUKI JC-M1A」は、コスパの良さが魅力の水拭きコードレス掃除機です。

水拭きと吸引の同時清掃に加えて、吸引のみでの掃除も可能。畳やカーペットのあるお家でも使いやすい仕様となっています。

自動モップ洗浄と送風による自動モップ乾燥もできて、給水・排水タンクはそれぞれ600mlと大容量なので、使用時の手間も省けます。

水拭きコードレス掃除機に必要十分な機能を搭載していながら、3万円台前半という低価格。初めての一台としても手に取りやすい水拭きコードレス掃除機です。

Haier MIZUKI JC-M1A
水拭き ○ 吸引同時
吸引のみ
スチーム ×
自動モップ洗浄
自動モップ乾燥 ○ 送風
水タンク容量 給水600ml、排水600ml
サイズ (幅×奥行×高さcm) 26.1×26.6×111.6
重さ 4kg
洗剤自動投入 ×
汚れ検知 ×
液晶ディスプレイ
スマホアプリ ×
最大稼働時間 32分
Amazon税込価格 ¥27,941

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)

6. AQUA WIPEL (ワイプル) AQC-WX1P

AQUA WIPEL (ワイプル) 水拭きフロアクリーナー AQC-WX1P

AQUAの「WIPEL AQC-WX1P」は、すっきりとしたシンプルなデザインで、軽くて扱いやすいのが魅力の水拭きコードレス掃除機です。

吸引式の水拭きコードレス掃除機で3.4kgは超軽量。給水タンクも400mlと小さめなので、使用時に重くなりづらく取り回しやすいのは嬉しいポイントです。

自動モップ洗浄のみで乾燥ができなかったり便利機能が搭載されていなかったりと機能面でやや見劣りする部分はあるものの、水拭きと吸引の同時清掃ができればいいというシンプル派の方におすすめの一台です。

AQUA WIPEL AQC-WX1P
水拭き ○ 吸引同時
吸引のみ ×
スチーム ×
自動モップ洗浄
自動モップ乾燥 ×
水タンク容量 給水400ml、排水360ml
サイズ (幅×奥行×高さcm) 26×21.8×112
重さ 3.4kg
洗剤自動投入 ×
汚れ検知 ×
液晶ディスプレイ ×
スマホアプリ ×
最大稼働時間 30分
Amazon税込価格 – (参考:¥27,102~)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)

7. ダイソン V12s Detect Slim Submarine (サブマリン)

Dyson(ダイソン) V12s Detect Slim Submarine 水拭きコードレス掃除機 SV46SU

ダイソンの「V12s Detect Slim Submarine」は、通常のダイソンコードレス掃除機に水拭きできる「Submarineウェットローラーヘッド」が付属したモデルです。

水拭きと吸引の同時清掃はできませんが、ヘッドの部分を付け替えるだけで水拭きと吸引を切り替えることが可能。
拭き取り式なので水拭き後のお手入れはすべて手動になりますが、普通の掃除機として使う頻度が高い方にとっては使いやすい仕様となっています。

水拭き用ヘッドの他にも、レーザーを搭載したFluffy Opticクリーナーヘッドや毛絡み防止スクリューツールなど多彩なアタッチメントを付属していて、一台で家中のいろいろな場所を掃除したい方におすすめの水拭きコードレス掃除機です。

Dyson V12s Detect Slim Submarine
水拭き
吸引のみ
スチーム ×
自動モップ洗浄 ×
自動モップ乾燥 ×
水タンク容量 給水300ml、排水360ml
サイズ (幅×奥行×高さcm) 25.3×25.7×112.9
重さ 3.2kg
洗剤自動投入 ×
汚れ検知 ×
液晶ディスプレイ
スマホアプリ ×
最大稼働時間 60分
Amazon税込価格 – (参考:¥86,688~)

(※表の価格は記事更新時点のものです。実際の販売価格は各ECサイトのリンク先にてご確認ください。)

詳しい実機レビューはこちら

ダイソンV12s Detect Slim Submarineを実機レビュー!吸引・水拭きがこれ一つで完結! – Rentio PRESS[レンティオプレス]

おすすめ水拭きコードレス掃除機 比較一覧表

最後に、ここまでご紹介したおすすめ水拭きコードレス掃除機の機能を一覧表にまとめました。

機能や価格をしっかり比較して、自分に合った水拭きコードレス掃除機を見つけてくださいね。

吸引式 拭き取り式
Anker MACH V1 Ultra Anker MACH V1 Roborock Dyad Pro Tineco Floor One S5 Combo Haier MIZUKI JC-M1A AQUA WIPEL AQC-WX1P Dyson V12s Detect Slim Submarine
水拭き ○ 吸引同時 ○ 吸引同時 ○ 吸引同時 ○ 吸引同時 ○ 吸引同時 ○ 吸引同時
吸引のみ × ○ ハンディのみ ×
スチーム × × × × × ×
自動モップ洗浄 ×
自動モップ乾燥 ○ 温風 ○ 温風 ○ 温風 × ○ 送風 × ×
給水タンク容量 820ml 820ml 900ml 500ml 600ml 400ml 300ml
排水タンク容量 720ml 720ml 770ml 450ml 600ml 360ml 360ml
Anker MACH V1 Ultra Anker MACH V1 Roborock Dyad Pro Tineco Floor One S5 Combo Haier MIZUKI JC-M1A AQUA WIPEL AQC-WX1P Dyson V12s Detect Slim Submarine
洗剤自動投入 × × × ×
汚れ検知 × × ×
液晶ディスプレイ ×
スマホアプリ × × ×
最大稼働時間 82分 45分 43分 20分 32分 30分 60分
サイズ 27.8×25.4×117.8 27.8×24×117.8 26×30.3×110.9 26.1×26.6×111.6 26×21.8×112 25.3×25.7×112.9
重さ 5.7kg 4.8kg 4.8kg 3.8kg 4kg 3.4kg 3.2kg
Amazon税込価格 ¥119,900 ¥79,990 ¥62,800 ¥62,800 ¥27,941 – (参考:¥27,102~) – (参考:¥86,688~)
Anker MACH V1 Ultra Anker MACH V1 Roborock Dyad Pro Tineco Floor One S5 Combo Haier MIZUKI JC-M1A AQUA WIPEL AQC-WX1P Dyson V12s Detect Slim Submarine
吸引式 拭き取り式

(※サイズは幅×奥行×高さcm。価格は記事更新時点。)

最新のコードレス掃除機はレンタルで試せる

最新の水拭きコードレス掃除機、気になるけど買うのはちょっと勇気がいる…」と迷っている人には、レンタルでお試しする方法もおすすめです。

家電レンタルサービスのレンティオでは、今回ご紹介した水拭きコードレス掃除機をはじめ最新の掃除機をお得にレンタルできます。

レンタルできる掃除機の種類や価格など、詳細はこちらからチェックしてみてくださいね。

[レンタル] 吸引+水拭き コードレス掃除機・ハンディ掃除機の検索結果一覧|中古/新品・点検済み・保証付き – Rentio[レンティオ]
コードレス掃除機・ハンディ掃除機のレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]

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