紅茶も淹れられるコーヒーメーカー!カプセル?茶葉から?実際に紅茶を淹れてレビューしてみた
更新日2024/02/28
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突然ですが、筆者はコーヒーより紅茶が大好きです。めっちゃ紅茶派です。
イギリス好きというのもあるかもしれませんが、コーヒーの苦さよりも飲んだ際の香るような味わいが好みです。
しかし、コーヒーにまつわるメーカー・マシンが多くつくられ、しのぎを削っている一方で、紅茶に関する商品は見る機会が少ないとは思いませんか?
紅茶だって作るのに時間かかりますし、ポットに湯を注ぐなどで終わるのではなく、マシンで美味しい紅茶を作って味わいたいですよね。
調べてみると、コーヒーメーカーと名を語るものの、紅茶が飲めるものがいくつか見つかりましたので、紅茶派の皆様、ぜひご参考に・・・!!
もくじ
紅茶をカプセルで飲めるコーヒーメーカーは2つ!
筆者が調べたところ、紅茶を淹れられるカプセルコーヒーメーカーは、ネスカフェ ドルチェグストとUCC ドリップポッド DP3の2つがあります。
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ネスカフェ ドルチェグスト
ネスカフェ ドルチェグストでは、カプセルには、はティー・ココアジャンルがあり、ミルクティー・宇治抹茶・チョコチーノが並びます。
ストレートティーがないので、ミルクティー好きにおすすめです。
UCC ドリップポッド
ストレートティーを飲みたい方には、アールグレイ紅茶がある、ドリップポッドがおすすめです。
紅茶以外にも、静岡煎茶やほうじ茶もあります。
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それぞれのカプセルコーヒーで紅茶を飲んでみた!
紅茶のテイストが全く異なる両者のため、それぞれ好みや楽しみ方もそれぞれだと思います。
それよりも気になるのはドリップマシンでどのような紅茶が飲めるのか、という部分でしたので、実際に紅茶を試飲した感想をまとめてみます。
UCCのアールグレイ紅茶
UCCのアールグレイ紅茶は、原材料はインドから輸入。茶葉そのものからこだわりを感じられました。
抽出が始まった瞬間から、紅茶らしい華やかな香りが漂い、鮮やかな赤色がきれいでした。
味は全体的に爽やかめ・すっきりした味わいのテイストで、期待値以上の紅茶ができました。
ドリップポッドだと水をタンクに入れて、カプセルさえセットするだけでOKですし、手間なく簡単に作れるとはいえ、味も香りもしっかりと感じられ、カプセルの凄さを実感させられました。
ネスカフェのミルクティー
ネスカフェのミルクティーは原産国がベトナムの茶葉を使っているようです。
UCCのアールグレイ紅茶よりも1杯あたりの抽出量は多く180mlで淹れられます。
ミルクの後入れも必要なく、基本的にはカプセルをセットしてボタンを押すだけ。味は、甘く香り、口に含むとミルクとのバランスが絶妙でした。程よく甘さも感じられ美味しかったです。
試飲のはずが、1杯で止まらず3杯飲んでしまいました・・・。ミルクティー大好物の筆者としては飲みすぎてしまうほどに気に入ってしまいました。
おいしく飲めるけどジャンルが少ない点がデメリット
とはいえ、現在展開しているティーカプセルはこの2つのみ。
他にもダージリンやアッサム、セイロンなど様々なジャンルがありながら、カプセルでは2種類しか楽しめないところは寂しいところです。
紅茶を抽出できるコーヒーメーカーも試してみた
カプセルコーヒーメーカーだと淹れられる紅茶の種類に限りがありますが、茶葉から淹れられるコーヒーメーカーであればその問題が解消します。
例えば、次のコーヒーメーカー・ケトルであれば紅茶も淹れられます。今回はクイジナートのファウンテン コーヒーメーカーを使って紅茶を淹れてみたので、こちらもレビューしてみます。。
付属品はシンプルで簡潔
付属品は本体・プレート・取扱説明書のみで、組み立てとかは必要ありません。
直感的に使えるシンプルさが魅力です。
実際に紅茶を淹れてみた!
水を直接注ぎ、
フィルター部分に茶葉をセットしたら、
あとはボタン操作だけ。沸騰も含めこの機械1つで完結させられます。
水温や抽出時間が調整でき、薄目濃いめなど、味を自分好みに調整しやすいところもよい点です。
実際に動いている様子を見ると、抽出するさまが、この商品の名の通り噴水(fountain)を模しており、無色だった色が染まっていく様子も見られます。視覚でも楽しめるコーヒーメーカーですね。
ピーと電子音、doneと表示されたら完成です。
紅茶の味は、、、
いざ実飲。
コーヒーメーカーで使われることが多い製品だと思うため、何度かコーヒー抽出に使用したもので紅茶を淹れてみたのですが、コーヒーの風味が紅茶に移っていることはなかったです。しっかり洗浄すれば大丈夫だと思います。
そして肝心の紅茶は、まとまったさわやかな味わいが楽しめました。
お湯を沸かすから抽出までこれ1つでまかなえ、かつ好みの温度で保温できる機能も搭載。
簡単に紅茶が作れるのはもちろん、冷まさず適温で味わえられる点もありがたいですね。
デメリットに感じたところ
便利とは思いながら、唯一残りカスを捨てるなどの清掃がやや手間に感じたのはでメリットかもしれません。
横棒?めいた部分が外れず、茶葉を取り出しにくい構造にあるところがちょっとネックです。
紅茶もできるコーヒーメーカーもレンタルできます!
このようにコーヒーメーカーと名をうたいながらも、紅茶も作れる・飲めるコーヒーマシンもありました。
手軽に紅茶を楽しみたい方はドリップポッドやドルチェグストのカプセルマシンを、色々なテイストを楽しみたい方はコーヒーメーカー・ケトルをおすすめします。
家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、様々なコーヒーメーカーのレンタルを提供しています。
紅茶派の方も、コーヒーメーカー選びで困っていたら、レンタルを活用し実生活の中で試しながら最適な製品を探してみてください。
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