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エプソンのプロジェクターおすすめ7選!ホームプロジェクターからビジネスまで用途に合わせた選び方を完全網羅

ハロニー
ハロニー

公開日2024/04/30

エプソンのプロジェクターおすすめ7選!ホームプロジェクターからビジネスまで用途に合わせた選び方を完全網羅

画像や映像を大画面に映すプロジェクター。
中でもエプソン(EPSON)製のプロジェクターは、ビジネス用だけでなくホームプロジェクターなど豊富なラインナップが特徴です。

本記事では、エプソンのプロジェクターの選び方やおすすめ商品を紹介します。

プロジェクターの購入を考えている方や、エプソンのプロジェクターが気になっている方は、ぜひ参考にしてみてください。 プロジェクター_バナー

 

エプソンのプロジェクターの特徴とは

エプソン(Epson)は、パソコンやプリンターなどが有名な電子機器メーカーです。

エプソンのプロジェクターは、自宅で個人で楽しめる小型のモデルから、会議や授業に最適なモデルなど、さまざまな目的に合う商品をラインナップしているのが特徴です。

手に入れやすい安価なモデルもあり、大手メーカーで安心できるプロジェクターがほしいと考えている方にぴったり。
選び方のポイントについては、次に詳しく解説します。

エプソンのプロジェクターを選ぶ7つのポイント

エプソンのプロジェクターは種類が豊富にあります。

どの商品を選んだらいいのか迷ってしまう方に向けて、選ぶ際のポイントを7つに分けて解説します。

  1. 個人用・ビジネス用で選ぶ
  2. 画質にこだわるなら4K・HDR対応を
  3. 明るい場所で利用するならルーメンに注目
  4. コントラスト比が高いと映像にメリハリが生まれる
  5. 迫力のある映像を楽しみたいならスクリーンサイズをチェック
  6. 投影距離は画面の大きさに関わる
  7. Android TV対応ならカスタマイズ性が広がる

詳しく見てみましょう。

1.ホームプロジェクター・ビジネスプロジェクターで選ぶ

プロジェクターには、家庭用の「ホームプロジェクター」と、会議や授業で使用する「ビジネスプロジェクター」があります。

家庭用とビジネス用の大きな違いは、画面の明るさです。

家でプロジェクターを使用する場合、部屋を暗くして映像を見ることを前提としており、コントラスト比が高いのが特徴です。

一方、ビジネス用は会議室や教室など明るい場所で使用する事が多いため、ルーメン(光の量)が高いものがメインとなっています。

エプソンの3つのモデルのスペックを比較したのが、以下の表です。

項目 EH-TW6250
(個人用・エントリーモデル)
EH-TW7100
(個人用・ハイエンドモデル)
EB-FH52
(ビジネス用・スタンダードモデル)
本体サイズ(mm) 幅333×奥行き275×高さ123mm 幅410×奥行き310×高さ157 幅309×奥行き282×高さ90
重量 約4.1kg 約6.9kg 約3.1kg
スクリーン解像度 4K(3840×2160) 4K(3840×2160) フルHD(1920×1080)
白の明るさ 最大2,800ルーメン 最大3,000ルーメン 最大4,000ルーメン
カラーの明るさ 最大2,800ルーメン 最大3,000ルーメン 最大4,000ルーメン
コントラスト比 35,000:1 100,000:1 16,000:1
価格(税込) 159,500円 219,978円 152,900円

どのモデルを選んだらいいのか迷ったときは、使用するシーンに合わせたものを選ぶと良いでしょう。

2.画質にこだわるなら4K・HDR対応を

画質の良さにこだわりたいなら、解像度の高いプロジェクターを選ぶのがおすすめです。

解像度は、1920×1080の「フルHD」や、3840×2160の「4K」対応などがあります。
高画質で映像を楽しみたいなら、4Kが良いでしょう。

また、最近ではHDR(ハイダイナミックレンジ)対応のモデルも増えてきています。
HDR対応のプロジェクターは、白飛びや黒つぶれが少なく、よりリアルな描写が可能です。

もちろん、画質にこだわった商品は、価格も高くなります。
コストパフォーマンスを考えたうえで、選ぶことをおすすめします。

プロジェクターの解像度とは ?目的に合わせた最適な解像度の選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

3.明るい場所で利用するならルーメンに注目

ルーメン(lm)は明るさを表す単位で、大きいほど映像が明るいということです。

エプソンのプロジェクターの場合、家庭用では1,000ルーメンのモデルがありますが、日中の明るい場所で使うなら2,000ルーメン以上は欲しいところ。

3000~4000ルーメンに対応しているプロジェクターなら、昼間の明るい時間帯でも快適に映像を見られます。

プロジェクターの明るさ「ルーメン」を解説!必要な明るさの目安とは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]

4.コントラスト比が高いと映像にメリハリが生まれる

コントラスト比は、明るい場所と暗い部分の明るさの比率を指します。

比率が高いほど奥行き感があり、くっきりとした映像が楽しめます。

特に、プロジェクターで映像作品を視聴することが多い方は、コントラスト比が高く、調整が可能なモデルを選ぶと鮮やかな映像を見られるでしょう。

5.迫力のある映像を楽しみたいならスクリーンサイズをチェック

プロジェクターを選ぶ上で、スクリーンのサイズもチェックしておきたいポイント。

エプソンのプロジェクターの場合、コンパクトモデルだと150インチ、大型のものだと300インチまで対応しています。

大きい画面を好むなら、300インチまで対応している機種が良いでしょう。

インチごとのサイズ表については、以下の表にまとめています。

スクリーンサイズ(16:9) 大きさ(cm)
60型 133×75
80型 177×100
100型 221×125
120型 266×149
150型 7332×187
200型 443×249
300型 664×374

参考:ホームプロジェクター EH-TW7100 仕様

ただし投影する壁の大きさにも関わってくるので、特に狭い部屋での使用を考えている方は、スクリーンサイズを事前にチェックしておくことが大切です。

6.投影距離は画面の大きさに関わる

投影距離は、プロジェクターのレンズからスクリーンまでの距離のことです。
基本的に投影距離が長いほど、大画面で楽しめます。

たとえば300型の場合、最短でも約9m必要なので、部屋によってはそもそも対応できないことも。

スクリーンサイズと投影距離については、以下の表を参考にしてください。

スクリーンサイズ 最短投影距離
(通常モデル)
最短投影距離
(単焦点モデル)
60型 175cm 33cm
70型 非対応 39cm
80型 235cm 45cm
90型 非対応 51cm
100型 295cm 58cm
120型 354cm 70cm
150型 444cm 非対応
200型 593cm 非対応
300型 891cm 非対応

参考:ホームプロジェクター EH-TW7100 仕様
ホームプロジェクター EH-LS650B/EH-LS650W 仕様

なお、単焦点モデルなら短い距離で大画面を実現できるので、距離を確保できない場合は検討すると良いでしょう。

7.Android TV対応ならカスタマイズ性が広がる

Android TV対応のモデルであれば、YouTubeやNetflixなどの動画配信サイトを使えます。
パソコンに接続する必要がないため、手軽に映像を楽しめます。

そのほか、時計を表示したり、アプリをダウンロードしてゲームを楽しんだりできて便利です。
必要な方は、Android TV対応かどうかもチェックしてみてください。

エプソンのおすすめプロジェクター7選

エプソンのおすすめプロジェクター
エプソンのおすすめプロジェクターを7つ紹介します。

  1. EB-W06
  2. EH-TW6250
  3. EF-12
  4. EH-LS650
  5. EH-TW7100
  6. EB-E01
  7. EB-L210SW

それぞれの特徴を詳しく見てみましょう。

1.EB-W06

EB-W06は、安価なエントリーモデルです。
とりあえずプロジェクターを使ってみたいという初心者の方におすすめ。
明るさ3700ルーメン、解像度WXGA(720p)と、初めての1台として申し分ない性能です。

設置補正機能が充実しており、斜め横から投射可能な「ピタッと補正」に対応。
縦方向と横方向の歪みを簡単に補正するため、設置場所の自由度が高いモデルです。

排気が前面にあり、棚の中に設置することも可能です。

項目 スペック
用途 個人用orビジネス用
タイプ エントリーモデル、単焦点モデルなど
本体サイズ(mm) 幅302×奥行き234×高さ77
重量 約2.5kg
スクリーン解像度 WXGA(720p)
白の明るさ 3,700lm(最大)
カラーの明るさ 3,700lm(最大)
コントラスト比 16,000:1
※カラーモード「ダイナミック」、明るさ切替「高」、「オートアイリス」オン・ズームがワイド端の時
スクリーンサイズ 33型~320型
Android TV™ 搭載の有無 記載なし
Amazon価格(税込)
※2024年4月時点
61,414円

2.EH-TW6250

EH-TW6250はエントリーモデルですが、充実した機能を備えたプロジェクターです。

エプソン独自の「4Kエンハンスメントテクノロジー」により、4K相当のキレイな画質を楽しめます。
また、縦・横の補正機能も搭載しているため、機械の操作に慣れていない方でも簡単に使えるのも嬉しいポイント。

そのほか、HDR対応、AndroidTV搭載など、使い勝手の良いスペックで「価格は抑えたいけれど性能の高さも欲しい」という方にぴったりです。

項目 スペック
用途 個人用orビジネス用
タイプ エントリーモデル、単焦点モデルなど
本体サイズ(mm) 幅333×奥行き275×高さ123
重量 約4.1kg
スクリーン解像度 4K
白の明るさ 2,800lm
カラーの明るさ 2,800lm
コントラスト比 35,000:1
カラーモード「ダイナミック」、明るさ切替「高」、「オートアイリス」オン・ズームがワイド端の時
スクリーンサイズ 40型~500型
Android TV™ 搭載の有無
Amazon価格(税込)
※2024年4月時点
123,909円

3.EF-12

EF-12は、約2.1kgと軽量で持ち運びしやすいサイズのプロジェクターです。
縦置きにすると天井投影が可能なので、寝転がりながら映像を見られます。

さまざまな部屋で使用したい方や、くつろぎながら映像を見たい方に最適です。

シックで高級感のある見た目なので、インテリアにも馴染みやすいモデルになっています。

項目 スペック
用途 個人用orビジネス用
タイプ エントリーモデル、単焦点モデルなど
本体サイズ(mm) 幅175×奥行き175×高さ128
重量 約2.1kg
スクリーン解像度 FullHD(1,920×1,080)
白の明るさ 1,000lm(最大)
カラーの明るさ 1,000lm(最大)
コントラスト比 2,500,000:1
※カラーモード「ダイナミック」、レーザーライト出力「100%」、ダイナミックコントラスト「オン」の時
スクリーンサイズ 30型~150型
Android TV™ 搭載の有無
Amazon価格(税込)
※2024年4月時点
114,601円

4.EH-LS650

EH-LS650は、単焦点モデルのプロジェクターです。
壁から約3cm離れていれば60インチ・約14cm離れていれば80インチの映像が楽しめます。

狭い部屋でも大画面で映像を見られるので、映画をよく見る方やスポーツ観戦したい方にもおすすめです。

4K画質対応、AndroidTV搭載と性能面も優れており「せっかくプロジェクターを購入するならなるべく高性能なものが欲しい」という方でも満足できるでしょう。

白と黒の2色展開なので、インテリアに合わせて選べるのも嬉しい点です。

項目 スペック
用途 個人用orビジネス用
タイプ エントリーモデル、単焦点モデルなど
本体サイズ(mm) 幅467×奥行き400×高さ133
重量 約7.4kg
スクリーン解像度 4K
白の明るさ 3,600lm(最大)
カラーの明るさ 3,600lm(最大)
コントラスト比 over 2,500,000
※カラーモード「ダイナミック」レーザーライト出力「100%」ダイナミックコントラスト「オン」の時
スクリーンサイズ 60型~120型
Android TV™ 搭載の有無
Amazon価格(税込)
※2024年4月時点
296,964円

詳しいレビュー記事はこちら

エプソンプロジェクター EH-LS650をレビュー!昼間でも使える家族向け超短焦点プロジェクター – Rentio PRESS[レンティオプレス]

5.EH-TW7100

EH-TW7100は、映像にこだわったハイエンドモデルのプロジェクターです。
4K、HDR対応、コントラスト比100,000:1 と、ほかの製品に比べるとハイスペック。

リモコンの「Fast/Fine」ボタンにより、映像の「速い」と「きれい」を切り替えられます。
アクションやレースなど、動きが速いゲームでのフレーム遅延が軽減されるため、快適にプレイを楽しめるでしょう。

また、エプソン独自の「Bright 3D Drive」を搭載し、3D映像の明るさを確保。
別売の3Dメガネを購入すれば、3Dの映像も楽しめます。

項目 スペック
用途 個人用orビジネス用
タイプ エントリーモデル、単焦点モデルなど
本体サイズ(mm) 幅410×奥行き310×高さ157
重量 約6.9kg
スクリーン解像度 4K
白の明るさ 3,000lm(最大)
カラーの明るさ 3,000lm(最大)
コントラスト比 100,000:1
※2D映像視聴時でカラーモード「ダイナミック」、明るさ切替「高」、「オートアイリス」オン・ズームがワイド端の時
スクリーンサイズ 40型~500型
Android TV™ 搭載の有無 記載なし
Amazon価格(税込)
※2024年4月時点
163,146円

6.EB-E01

EB-E01は、エプソンのプロジェクターの中では安いモデルです。
しかし性能は十分高く、明るさ3300ルーメン、画質XGA(1024×768)というスペックを備えた1台。

重量2,4kgと軽いので、場所を変えて使いやすいため、家でも職場でも使用したいときにも便利です。

ビジネス用に最低限の機能を持ったコスパの良い商品が欲しい人や、自宅用とは別に仕事用で2台目のプロジェクターが欲しい方におすすめです。

項目 スペック
用途 個人用orビジネス用
タイプ エントリーモデル、単焦点モデルなど
本体サイズ(mm) 幅302×奥行き234×高さ77
重量 約2.5kg
スクリーン解像度 WXGA
白の明るさ 3,700
カラーの明るさ 3,700
コントラスト比 16,000:1
※オートアイリス使用時
スクリーンサイズ 記載なし
Android TV™ 搭載の有無 記載なし
Amazon価格(税込)
※2024年4月時点
39,948円

7.EB-L210SW

EB-L210SWは、83cmの距離で80インチの画面を投影可能なモデルです。
狭い部屋でも、大画面で映像を写したい場合に適しています。

別売の金具を使えば天吊りも可能なので、置き場所を選びません。

無線LANに対応しており、ワイヤレス投影やミラーリングができます。
スマホやノートパソコンからアプリを介さずに映像を映せるので、ビジネスの場面でも大活躍するでしょう。

項目 スペック
用途 個人用orビジネス用
タイプ エントリーモデル、単焦点モデルなど
本体サイズ(mm) 幅325×奥行き337×高さ90
重量 約4.6kg
スクリーン解像度 WXGA
白の明るさ 4,000lm
カラーの明るさ 4,000lm
コントラスト比 2,500,000:1
※ダイナミックコントラストONの場合
スクリーンサイズ 記載なし
Android TV™ 搭載の有無 記載なし
Amazon価格(税込)
※2024年4月時点
189,800円

こだわりたいポイントを考えてエプソンのプロジェクターを選ぼう

エプソンのプロジェクターは、家庭用とビジネス用のモデルを多数ラインナップしています。
基本的な機能のエントリーモデルから、多数の機能を搭載したハイエンドモデルまで種類が豊富なので、目的に合うプロジェクターを選べるでしょう。

使用するシーンや部屋の広さなど、さまざまな項目を比較して使いやすいプロジェクターを選んでみてください。

プロジェクターはお試しレンタルを

プロジェクターの性能やコスパについては、実際に使用してみないとわからない部分があります。

プロジェクターは一度お試しレンタルをおすすめします。

家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、プロジェクターのレンタルを提供しています。

レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。 プロジェクター_バナー

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