ご近所さんにも気遣いを！大掃除に活躍する、静音設計の高圧洗浄機

更新日2024/05/31

洗車や窓掃除、お風呂掃除にも使える高圧洗浄機は、手洗いでは落ちにくい汚れもきれいに落とせるため、昨今一般家庭でも注目されている家電製品です。しかし、一方で「音が大きい」「音が気になる」という口コミもよく見かけます。マンションや住宅地に住む人にとって、騒音は最も神経質になる問題でもありますよね。

今回は少しでも音が静かな高圧洗浄機を探している人に、高圧洗浄機の選び方のポイントと静音設計の高圧洗浄機を紹介します。

高圧洗浄機を購入する際に気になるポイント

高圧洗浄機を購入する際に、気になることはありませんか？

皆さんがチェックすると思われること、高圧洗浄機を買うときに盲点になりがちなことをまとめてみました。

高圧洗浄機を購入する際に最も気になるのは、その洗浄力だと思います。手洗いの時よりもきれいになるのはもちろんですが、掃除の時間の短縮や水の使用量なども気になります。時間をかけずにきれいに掃除ができる機種を選びたいのが本音です。

次に気になるのは価格だと思います。価格.comの人気ランキングを見ると、6,000円から700,000円まで幅広い価格帯で販売されているのがわかります。

できるだけ安く購入するのが理想ですが、自分の欲しい機能があるか、ホースやブラシのオプションがあるかなど、値段以外の部分も計算して購入しましょう。

そして、最後は稼働音です。稼動音については購入してから気づく人も多く、意外にも盲点になっていると思います。高圧洗浄機はモーターを稼働させるため、大小関わらず稼働音はつきものです。

掃除をする時間帯や場所もありますが、購入する際は稼動音についても気をつけておきましょう。

一軒家の庭先で洗車や玄関の掃除をする分にはあまり気にならないかもしれません。しかし、隣接した住居やマンションで窓掃除やベランダ掃除をする際は、やはり稼働音には気をつけたいところです。

利用する時間帯はもちろんですが、それでも周囲の人・ご近所には気を配りながら掃除をすることが必要になります。

dbをご存知でしょうか？学校の授業で勉強しますので、うっすらとは覚えていると思います。

dbとは、音の大きさを測る数値のことをいいます。日常生活のレベルでは40-60dbまでが耐えられる音とされています。70db以上になると騒音レベルになりますので、何か家電製品を購入するときもdbの値に気をつけてみましょう。

高圧洗浄機の騒音は悩みの種でしたが、ケルヒャーは世界初の水冷式を採用し、従来品よりも半分のモーター音にすることに成功したメーカーです。かつ、年々耐久性も上昇しており、手頃な値段のラインナップも拡充しているため、ますます一般家庭でも広がりを見せています。

そのケルヒャーから発売されている高圧洗浄機のなかでも、特に静音設計で人気なのがK3サイレント、K4サイレントホームキット、K5サイレントカー＆ホームキットの3つです。

現在販売されているケルヒャーの水冷式モーターの高圧洗浄機の中では、一番軽量でコンパクトサイズのものになります。ハンドル部分が伸縮式になっているので、収納がしやすいのが特徴です。

K3サイレントは、デッキブラシと自吸用ホースがセットになった「K３サイレントベランダ」もあります。

テラスクリーナーと洗浄剤がセットになっている水冷式の高圧洗浄機です。テラスや玄関の掃除をするのに便利なテラスクリーナーは、水ハネをしにくい設計に作られています。

テラスクリーナー、洗浄剤、洗車用のフォームノズル、回転ブラシがセットになっている水冷式の高圧洗浄機です。K5サイレントカー＆ホームキットは、12mの高圧ホースが付いているので、高い場所も掃除がしやすくなっています。

上記でまとめたケルヒャーの静音設計の高圧洗浄機の仕様を一覧表にしています。購入を検討している人は参考にしてください。