高圧洗浄機の水圧に、車体の塗装は耐えられるのか?

Rentio編集部

更新日2019/10/23

高圧洗浄機の水圧に、車体の塗装は耐えられるのか?

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手洗いの洗車は意外と重労働。家庭向けに高圧洗浄機の普及が進んできた現在、洗車にも使用できたらと考えている方も多いでしょう。しかし、高圧洗浄機を使って洗車をするとボディが歪んだり塗装が剥がれたりするのであまりやらない方が良い、という意見もしばしば目にするので悩んでしまうかもしれませんね。そこで今回は、家庭用高圧洗浄機での洗車について、いくつかのポイントをご紹介いたします。

洗車に高圧洗浄機を使おうと思うけど、塗装に傷がつかないか心配

結論としては、故意に一点へと水圧が集中するようなモードを選んで、徹底的に同じ箇所へ水圧をかけ続けなければ、個人レベルで購入可能な高圧洗浄機ではそうそうボディに歪みや塗装剥げが起こることはありません。

車体は基本的に塗料を塗布した上に更に透明のクリアーコート剤で保護していますので、家庭用の高圧洗浄機では塗装面に傷をつけることや、塗装が剥がれてしまうようにはできていないのです。今では少なくなってしまいましたが、コイン洗車場などでは普通に高圧洗浄機が使われていますよね。

古い車は要注意!塗装が剥がれるかもしれません

上で説明したとおり、基本的には高圧洗浄によって塗装面を傷つけることや塗装が取れてしまうことはないのですが、例外はあります。

それは10年以上と長年愛用している車や、降雪地方で融雪剤として塩化カルシウムを散布している場合です。このような状況では塗装表面が劣化しているか、またはクリアーコート自体が薄くなっていますので塗装が剥がれる恐れがあります。

また、古い車だけでなく再塗装をした車も注意が必要です。再塗装車すべてが当てはまるとは言いませんが、ボディやバンパーと塗装の密着度合が甘い場合があり、通常よりも剥離しやすいことがあります。

他に気をつけるべきパーツ

塗装以外にも車には様々なパーツが取り付けられています。高圧洗浄をする際に気をつけたいところを確認しておきましょう。

ホイール

高圧洗浄機を使用する際、特に気をつけたいのがホイール周り。

ホイールはブレーキダストと言われる汚れが目立ちますので、気になる部分の一つでもあるでしょう。この汚れ自体は高圧水で容易に落とすことができますが、周囲にはブレーキに関する部品が多く組まれているため非常に厄介なのです。

ブレーキ関係の部品に高圧水があたると、配管やホース、そのコネクタ部が破損する場合があります。その場で破損が分かればよいのですが、気付かずに走行してしまいブレーキオイルが漏れていくと、止まろうとしてもブレーキがまったく効かないというトラブルが起きてしまうのです。重大な事故につながる恐れがありますので、ホイールに関しては高圧洗浄をあまりおすすめできません。

どうしてもホイール表面のブレーキダストを落としたい場合は、ホイールに対して斜めから水を当てるようにして勢いを弱めてください。また、反射した高圧水がブレーキホースに当たることがあるため、ホイールの内側やホイールハウスの内部への使用も控えるようにしましょう。

ライト

リアの両端についているストップランプユニットやフロントのヘッドライトユニットも気をつけるポイントの一つ。車によっては水が入らないように施されているシーリングが弱く、ライトユニットの内側に水分が入ってしまう場合があるため注意が必要です。

高圧洗浄機を有効活用したいならコーティング後がおすすめ

さて、高圧洗浄機を使用しても問題がないとわかったところで、洗車をもっと楽にしたいとお考えの方におすすめしたいことがあります。それは車にコーティングを施すことです。

高圧洗浄機はその名の通り強い圧力で洗車するため、シャンプー剤を使わなくても汚れを浮かして取り除くことができます。高圧で一気にコーティング被膜上の汚れを飛ばすことができるので、手間も少なく時間の短縮にもなるためとても便利ですよ。

1回の施工で短いものでも1年、長いもので5年ものあいだ効果を発揮するものもありますので、高圧洗浄機での洗車を考える際には一緒に検討してみるのはいかがでしょうか。

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