遊べる高機能チェキ“instax mini70”レビュー!mini70Nとは?mini90など他機種との違いは?を詳しく解説
更新日2023/09/14
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結婚式でも定番のチェキ instax miniシリーズ。
instax miniシリーズの中でも、高機能な上位モデルが「チェキ instax mini70」です。
「マクロ」や「遠景」「自撮り」など、チェキで日常を楽しく撮影できるinstax mini70の機能や、instax miniシリーズ他機種との違いを徹底解説します!
もくじ
チェキの基礎知識と全機種の比較はこちらでチェック
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高機能モデル「チェキ instax mini70」とは?
チェキ instax mini70は、通常サイズのチェキフィルムで撮影できるチェキminiシリーズの中では、高機能な上位モデルのカメラです。
カラフルでコンパクトなスタイリッシュデザインで、お出かけに連れていきたくなる撮影機能が満載です。
そんなmini70の特徴と魅力を徹底解説します!
「チェキ instax mini “70N”」とは?違いは弱フラッシュ機能
2015年に発売された「チェキ instax mini70」は、2018年に若干の商品リニューアルをしました。新しいものが「チェキ instax mini “70N”」という型番の商品になります。
70と70Nは、機能や見た目はほとんど同じで、違いは「弱フラッシュ機能」のみ。室内撮影で人物と背景どちらもキレイに写せる弱フラッシュ機能は、“70N”のみに搭載されています。
現在流通している「チェキ instax mini70」は、ほとんどが“70N”に切り替わっていますが、店頭在庫の状況によっては旧製品が混ざっていることもあるので注意しましょう。
「チェキ instax mini70」の特徴と魅力
豊富なカラーバリエーション&スタイリッシュなデザイン
チェキ instax mini70は、カラーバリエーションが6種類と豊富。
White(ホワイト)/Yellow(イエロー)/Blue(ブルー)/Red(レッド)/Black(ブラック)/Gold(ゴールド)の中から、自分の気に入った色を選べます。
これまでのチェキのパステルカラーのイメージとは異なり、ハッキリした色合いで男女問わずおしゃれに持ち歩けます。
また、カバンに入れても邪魔になりにくいコンパクトサイズで、スタイリッシュなデザインのチェキです。
お出かけに連れていきたくなる楽しい撮影機能
チェキ instax mini70は、お出かけや遊びに連れていきたくなる多彩な撮影機能が特徴です。
友達との楽しい思い出を自撮りで簡単に残せる「セルフィーモード」や、薄暗い店内でも人物と背景両方がきれいにうつる「弱フラッシュ機能」など、日常使いにおすすめな機能を詳しく解説します。
自撮りが簡単なセルフィーモード
チェキ instax mini70は、簡単に自撮り撮影ができることが大きなポイント。
自撮り用のセルフィーモードでは、自動で自撮りに最適な明るさと撮影距離に設定してくれます。
また、レンズの横には自撮りをするときに便利なセルフショットミラーもついています。
この2つがあることで、mini70での自撮りは非常に簡単になっています。
セルフィーボタンを押して、カメラを自分の方に向けてレンズの先から40cm〜50cmの距離になるように構えます。
セルフショットミラーで構図を確認し、シャッターボタンを押して撮影します。
自撮りをみんなで楽しみたい場合に、おすすめのチェキです。
背景も人物も明るくうつる弱フラッシュ機能
薄暗い室内でチェキを撮影すると、フラッシュが当たって人物は明るすぎ&背景は暗くなりがち。
そんなときに活躍するのが、mini70の「弱フラッシュ機能」。
フラッシュの光量を少し抑えることで、被写体と背景両方を明るくきれいにうつします。
パーティーや室内でのイベント、飲み会まで幅広く活躍しそうですね。
マクロモード
被写体になるべく近づいて撮りたい場合には、この「マクロモード」がおすすめ。
通常モードだと、チェキの最適撮影距離は60㎝なので、被写体に近づきすぎるとピンボケしてしまいます。
ですが、マクロモードを使えば最短30cmまでの近距離撮影が可能です。
ふと道で見かけた花や、フルーツたっぷりのケーキなど、日常の思い出をチェキで撮影して部屋に飾ってみるのも楽しそうですね。
遠景モード
被写体までの距離が2m以上離れている場合、「遠景モード」がおすすめ。
風景や遠く離れた建物でも、画面全体をくっきりとシャープに写せます。
旅先での絶景や、青空に浮かぶ変わった形の雲など、思い出を切り取ってお気に入りの1枚を残してみませんか?
ハイキーモード
写真全体を明るく撮影できる「ハイキーモード」を使えば、人物を美肌で撮影できます。
せっかくの写真も暗い仕上がりになってしまっては残念。ハイキーモードをうまく使いこなして、楽しい思い出を明るくきれいに残しましょう!
セルフタイマー
集合写真の撮影に便利なセルフタイマー機能もついています。
設定できる時間は10秒のみですが、連続撮影枚数が1枚または2枚から選べます。
ポーズを変えて2枚連続撮影すれば、盛り上がりそうですね。
「チェキ instax mini70」の商品詳細
機種名 | instax mini70 |
---|---|
レンズ | 沈胴式フジノンレンズ2群2枚 f=60mm 1:12.7 電動式 |
ファインダー | 実像式ファインダー0.37倍 ターゲットマーク付き |
撮影距離 | 電動3点切り替え方式(0.3m~0.6m/0.6m~3m/3m~∞) マクロモード(0.3m~0.6m) 標準モード(0.6m~3m) 遠景モード(3m~∞) |
シャッター | プログラム式電子シャッター 1/2秒~1/400秒 |
露光調節 | 自動調整 連動範囲:LV5.0~15.5(ISO800) 露光補正(Hi-Key):+2/3EV |
フラッシュ | 低輝度自動発光オートフラッシュ(自動調光)/充電時間:0.2秒~7秒(新品電池使用時)/フラッシュ充電中表示/強制発光可能/フラッシュ撮影距離:0.3m~2.7m |
セルフタイマー | 電子式 作動時間:約10秒 連写モードあり 途中解除可能 |
液晶表示 | フィルムカウンター(残数表示) 撮影モード(セルフィー、マクロ、遠景、フラッシュ強制発光、弱フラッシュ、Hi-key) セルフタイマーモード(1枚/2枚連写) |
電源 | リチウム電池(CR2) 2本/撮影可能枚数:約40パック |
同梱品 | ハンドストラップ、ストラップリング、保証書、撮影ガイド、リチウム電池CR2×2本 |
本体外形寸法 | 99.2mm×113.7mm×53.2mm(突起部除く) |
本体質量 | 281g(電池、ストラップ、フィルム別) |
公式通販価格(税込) | 14,990円 |
instax miniシリーズ他機種との違いは?
instax miniシリーズは、通常サイズのチェキが撮影できるベーシックなタイプのチェキカメラ。
機能としてはシンプルですが、デザインが豊富で安いことから多くの方に選ばれているチェキです。
現在発売されているinstax miniシリーズの現行品が、こちらの4機種。
- mini90
- mini70
- mini25
- mini8+
instax miniシリーズの上位モデルであるmini70と他の機種にはどのような違いがあるのでしょうか?
mini70とmini90との違い
mini90は、instax miniシリーズの最上位モデル。
mini70よりも価格は高額ですが、高機能で「二重露光モード」「バルブ撮影モード」など、特殊な撮影機能が追加になっています。
個性的でアートなチェキが撮影したい方にはおすすめのチェキカメラです。
mini70とmini25との違い
mini25は、instax miniシリーズのスタンダードモデルです。
チェキを撮影するのに十分な機能があり、自動で明るさ調整をしてくれるカメラです。
mini70とは違って、「自撮り」や「弱フラッシュ」「マクロ」などの機能はありません。
結婚式やイベントなどで撮影するなら十分おすすめできるチェキカメラです。
mini70とmini8+との違い
mini8+は、最も安くて機能がシンプルなエントリーモデルです。
最低限のカメラ機能は備えていますが、明るさ調整は手動でおこなう必要があります。
mini70のような高度な撮影機能はありませんので、なるべく本体代を抑えたい方におすすめのチェキカメラです。
チェキシリーズの全機種比較はこちら
[2019最新]おすすめチェキシリーズ全機種をまとめて比較!コスパ最強で人気のチェキはどれ? – RentioPress
まとめ
毎日の思い出を楽しく残せる「チェキ instax mini70」。
mini70で撮影したお気に入りのチェキを部屋に飾って、楽しい思い出や好きなものでいっぱいにするのも素敵ですよね!
「チェキを試しに一回使ってみたい!」という方には、レンタルもおすすめです。
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