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皆さんはスマートウォッチを使ったことがありますか??
筆者はスマートウォッチどころか普段普通の時計すら付けないタイプの人間なのですが、今回、デザインもおしゃれで体調管理もできるというGARMIN vivomove Styleを使ってみました。
スマートウォッチ初心者がGARMIN vivomove Styleを2週間使用してみた感想をお伝えしてみようと思います!
もくじ
GARMIN(ガーミン) vivomove Styleの特徴
まずは、個人的に好印象だったGARMIN vivomove Styleの特徴をまとめてみました。
シックなデザイン
本物の時計針が付いたアナログウォッチに、必要な時にだけ表示されるタッチスクリーンディプレイを搭載。
画面をタップするとディスプレイが表示され、その際時計の針はモードに合わせて邪魔にならないように動くので、針でディスプレイが見えない!といったことはありません。
様々なデータから体調管理ができる
高度な光学式心拍計により、心拍数、呼吸数、ストレスレベル、睡眠モニタリング、体のエネルギー状態を数値化するガーミン独自の指標Body Battery、血中酸素トラッキング等様々なデータをリアルタイムで確認できるので、ストレスレベルが高くなっていたら少し休憩しよう、といったリアルタイムのコントロールが可能です。
スマートフォンの通知の確認やタッチ決済も可能
スマートフォンに届くメッセージや通知の確認ができます。
また、Garmin Payを登録すれば、タッチ決済も可能です。Suicaにも対応しています。
GARMIN(ガーミン) vivomove Styleでできること
今度はGARMIN vivomove Styleでできることを詳細に紹介しようと思います!
ディスプレイで確認できること
タッチスクリーンをダブルタップすると、様々な項目が確認できます。
- 日付
- 歩数
- 上昇階数
- 週間運動量
- Body Battery
- ストレスレベル
- 水分補給トラッキング
- 心拍数
- 呼吸数
- 音楽再生
- 気温
- 生理周期
- カレンダー
- 通知
- デバイスの充電残量
の15項目を確認することが可能です。
使用できる機能
タッチスクリーンを長押しすると、様々な機能が使用できます。
- アクティビティの記録
- ウォレットの設定
- 心拍関連の設定
- アラーム&タイマー
- スマートフォンとの接続設定
- デバイスの設定
などの機能を利用することが出来ます。
本体仕様一覧
GARMIN vivomove Style | |
---|---|
レンズ素材 | ドーム型Corning Gorilla ガラス 3 |
ベゼル素材 | 陽極酸化アルミニウム |
ケース素材 | 陽極酸化アルミニウム |
クイックリリースバンド | あり(20 mm) |
ストラップ素材 | シリコンまたはナイロン |
サイズ | 42 x 42 x 11.9 mm 外周:125-190 mm |
タッチスクリーン | 〇 |
ディスプレイサイズ | 24.1 mm x 18.7 mm |
解像度 | 240 x 240 ピクセル |
ディスプレイタイプ | AMOLED |
重量 | シリコンバンドモデル:42.0 g ナイロンバンドモデル:35.0 g |
稼働時間 * | スマートウォッチモード:最大4日間 時計モード:追加で最大7日間(バッテリーが少なくなると自動的に針だけ稼働する時計モードに移行します) |
防水等級 | 5 ATM |
カラー表示 | 〇 |
内蔵メモリ/履歴 | 7アクティビティデータ、14日間のアクティビティトラッキングデータ |
公式価格 (2023年3月現在) |
47,800円 (税込) |
GARMIN(ガーミン) vivomove Style実機レビュー
それではvivomove Styleを実際に使用してレビューしていきます。
同梱品一覧
- vivomove Style本体
- チャージングケーブル
- クイックスタートマニュアル(取扱説明書)
充電は専用のケーブルが必要
一般的なUSBケーブルでは充電ができません!専用のケーブルにて充電が必要です。
アプリとの設定方法
Garmin Connect アプリを使用してスマホと連携させることが可能です。
アプリの画面の指示に従って行けば簡単に設定が可能です。スムーズにいけば約5分程で設定を完了することができます。
下記の画像のような感じで進んでいくので、このようにスマホとガーミンのペアリングが完了したら、その後もアプリの表示に従って進んでいけばOKです!
設定が完了したら
アプリを開くとこんな感じの画面になります!
GARMIN(ガーミン) vivomove Styleのイチ押し機能
個人的にすごく気に入った機能があったのでご紹介します!
Body Batteryがすごい…
Body Batteryは、心拍数の変動やストレスレベル、睡眠の質やアクティビティを分析し計算されています。
人間の体のエネルギー残量を数値化したもの、ゲームでいうHPみたいなものと考えられますね。
Body Batteryを使ってみた感想
早速vivomove Styleを付けた状態で睡眠をとってみたところ、朝起きてBody Batteryを見てみると、寝ていたのに数値があまりチャージされない状態でした。
普段から薄々感じてはいましたが、数値的にも睡眠の質が悪いことが証明されてしまいました…
常々枕が合ってないんだろうなと思っていたこともあり、この機会に枕を変えてみたところ、なんと!睡眠時のチャージ量が上がりました!
気分的にもすっきりしていて、体感と数値が合っていると感じました。
その他にも、精神的にストレスがかかっていると自覚があるときにはもちろん、あまり自覚が無くても室温が暑かったりなど、身体的にストレスがかかっていたりするとストレスレベルも上がっていました。
Body Batteryのアプリ画面
ちなみに…
アプリ上で”ウォーキング、サイクリングなどアクティビティをすると短期的にはBody Batteryが下がる原因になりますが、長期的にはエネルギー、持久力や回復力の向上に繋がります”との記載がありました。単純なエネルギー量の測定だけでなく、回復力の向上の面まで考えられて記述されており、信頼度がアップしました。
以前、安いスマートウォッチを使用していたことがあるのですが、その時はあまり正確なデータが取れておらず、スマートウォッチってみんな結局こんなもんなんだろうなあと思っていたので、vivomove Styleの正確性には驚きました。
GARMIN Connectアプリには”Body Batteryは、一日の管理に役立つように、身体に蓄えられたエネルギーを測定します。高い値は、一日の始まりやアクティビティを開始するときには最適です。値が低くなるのは、アクティブな日の終わりまたはきついワークアウトの後では自然です。”と記載があります。
自動アクティビティスタートも便利だった
自動アクティビティスタート機能とは
自動アクティビティスタート機能とは”Move IQによりデバイスがランまたはウォークのアクティビティを自動検出し、設定した時間以上継続した場合に、アクティビティのタイマーを自動で開始/停止してくれる機能”です。
例えばウォーキングの自動アクティビティスタートの時間を5分と設定していたとすると、5分以上のウォーキングをデバイスが検知した時点で、アクティビティを自動で開始し、ウォーキングが終了したらそれも自動で検知してアクティビティを終了してくれます。
操作をしていなくてもアクティビティの記録をしてくれるということです!
自動アクティビティスタート機能を使ってみた感想
ランニングをするときは、「よし走るぞ!」と思った時点でデバイスの操作をすると思いますが、この機能ではもはやスタートボタンを押すことも不要ですし、なにより一番便利だなと思ったのがウォーキングまで記録してくれるところです。
通勤時の駅までの往復時や、ちょっと長めのお散歩をした時も記録してくれて、自分が記録する気が無くても記録できるのがとても便利でした。
記録に残せるとちょっと達成感がありますよね!
GARMIN(ガーミン) vivomove Styleを使ってみた感想
最後に実際にGARMIN vivomove Styleを実際に使用してみて良かったところと逆に残念だったポイントを紹介します。
良かったところ!
体調管理が出来て良い
時計を付けているだけで、様々な数値から自分の体調の良し悪しが分かるのがとても良かったです。
感覚だとどうしても管理が難しいと思うので、あくまで一つの指標としての扱いにはなるかと思いますが、数値として目安が分かるのが個人的にはすごく頼りになるなと思いました!
デザインがおしゃれ
ぱっと見だとスマートウォッチには見えないおしゃれなデザインもGOODでした!
使い心地、付け心地について
初心者でも2,3日で使い方は慣れることができました。データ見るだけなら簡単ですが、様々な機能の操作には少し慣れるまでは少し時間がかかるかもしれません。
筆者は普段時計付けない人だったので、最初は少し邪魔だなあと思ったりもしましたが、寝るときも思っていたより気になりませんでしたし、すぐに付けていることに慣れることができました。
バンドはシリコン素材なので付け心地がよく、時計としてはストレスフリーな方だと思います!
また、一度腕の高さからフローリングに落としてしまったことがあったのですが(汗・・)画面には傷ひとつ付きませんでした(安堵・・)ある程度の衝撃には耐えられそうです。
ここが惜しい…!
昼間だとディスプレイが見にくい
昼間にランニングをしたことがあったのですが、画面が少し見づらく、反対の手で影を作るような感じで画面を確認していました。運動時をメインに使おうとする場合は他の機種の方が向いているかもしれません。
タッチの反応が悪いときがある
手首を持ち上げる動作を感知した際には自動でスクリーンが表示されますが、感知されない場合は画面をダブルタップする必要があります。こちらの反応が悪い時があり、何度かやってやっとスクリーンを見ることができた時がありました。
専用の充電ケーブルでの充電が必要
一度充電ケーブルを職場に忘れてきてしまったまま週末を迎えてしまったことがありました。
満充電にすると約3-4日は使用できますが、通常のUSBケーブルでは代用ができないので、長期外出の際はご注意を!
スマートウォッチもレンタルできる!
スマートウォッチも様々な種類がありますよね。メーカーによって使える機能やアプリの仕様も変わってきますので、一度使ってみてどの機能が自分に合うのか、お試ししてみるのはいかがでしょうか?
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では最短3泊4日〜から様々なスマートウォッチのレンタルを提供しています。
是非自分に合ったスマートウォッチを探してみてください!
ガーミン GARMIN vivomove Style フィットネススマートウォッチ
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