iPhoneが充電できない時の対処法を紹介！充電が80％以上進まない時の対処法も紹介

iPhoneにケーブルを繋いでいるのに充電できないなんて経験はないでしょうか？

昨日まで普通に充電できていたのに、急に充電できなくなると不安ですよね。

本記事ではiPhoneが充電できない時の対処法を紹介していますので、一つ一つ確認してみてください。

故障などで修理までの間一時的にiPhoneを使用したい場合は、iPhoneのレンタルも検討してみてください。

 

iPhoneが充電されない時の対処法

iPhoneが充電できない時に考えられる要因として、いくつかあります。

物理的なものから、ソフトウェアの問題など様々な要因がありますので、一つ一つ確認してみてください。

ケーブルの断線を疑う

昨日まで充電できていたのに急に充電できなくなってしまった時は、ケーブルの断線が疑われます。

無理に折り曲げたり、踏んづけたりしてしまった場合、外見からは判断できなくても内部で損傷していたり断線していることが考えられます。

それ以外にも損傷したケーブルを見分ける方法についてはAppleのHPにも記載されており、以下の点が判断基準にもなります。

まずはケーブルを変えてみて充電できるか確認してみましょう。

Apple認定の製品か確認する

接続している充電器や充電ケーブルがAppleの認証受けた製品でないと、充電できない場合があります。

Appleの認証受けた製品は、製品の箱などに「Made for iPhone」と書かれたロゴマークが記載されています。

他社性の製品で「Made for iPhone」の記載がない製品は、充電出来ない可能性があります。

充電ポートの確認をする

iPhoneの底部にある充電ポートに埃などの異物が混入している場合、iPhoneが充電出来なくなることがあります。

目視で確認してみて充電ポートに何か混入している場合は、綿棒などで充電ポートに傷がつかないように注意しながら取り除きましょう。

その後、充電ポートにしっかりと充電ケーブルを差し込んで充電されるか確認してみてください。

それでも充電ができない場合や、充電ポート内に損傷がある場合は故障の可能性が考えられます。

iPhoneの修理についての手順については記事で詳しく解説しているので参考にしてみてください。

iPhoneの画面割れの修理はいくらかかる？どこで修理できるかも併せて紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

再起動をする

iPhoneの電源が入っている状態で、充電ができない場合は再起動をすることで解決することもあります。

iPhoneの再起動方法は使用しているモデルによって異なりますので、併せて解説記事も参考にしてみてください。

iPhoneを再起動する方法を解説！フリーズしてしまったときなどの強制的に再起動する方法も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

バッテリーの劣化

iPhoneが充電されない要因として、バッテリーの劣化も考えられます。

何年も同じiPhoneを使用している場合や、バッテリーの最大容量が80％を大きく下回っている場合などは、バッテリーが劣化し充電ができなくなったり、突然電源が落ちてしまうことがあります。

電源が入る場合は、「設定」アプリ→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」をタップし、最大容量の％を確認してみてください。

バッテリーの劣化が考えられる場合は、バッテリーの交換を検討してみると良いです。

iPhoneのバッテリーの交換について詳しくは下記の記事で解説しているので、参考にしてみてください。

iPhoneのバッテリー(電池)交換の値段はいくら？即日対応は可能？交換する目安などを紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

コンセントにしっかり接続されているか確認する

意外とありがちなのが接続したつもりでもちゃんとコンセントに接続されておらず充電できていないということがあります。

また、コンセントだけでなくACアダプタとケーブルの接続、iPhone本体とケーブルの接続もしっかりと確認しましょう。

パソコンの電源の確認をする

パソコンに充電ケーブルを接続して充電している場合も、パソコンの電源が入っていないと充電されないことがあります。

パソコンによっては電源OFF時でも電源を共有してくれるものもありますが、対応していない場合はパソコンの電源が入っていないと充電されませんので確認してみましょう。

ワイヤレス(Qi)充電・MagSafe充電がうまくできない時

ケーブルでの充電ではなくワイヤレス(Qi)充電器を使用した際にうまく充電されない時の対処法も紹介します。

頑丈なケースを使用している場合

iFaceやCASETiFYなどの分厚めのケースを使用している場合や、金属製のケースを使用しているとワイヤレス充電ができない場合があります。

ケースにはワイヤレス充電対応の有無について記載されていますので、自身が使用しているケースがワイヤレス充電に対応しているか確認しましょう。

ケースを外してiPhoneのみでワイヤレス(Qi)充電してみても充電されない場合は他の要因が考えられます。

充電器とiPhoneの間に何か入れている場合

ワイヤレス(Qi)充電は、電磁誘導方式でiPhoneを充電しています。

そのため、ケースとiPhoneの間にクレジットカードや交通系ICカードなどを入れている場合は充電ができなくなります。

また、充電ができないだけでなく、クレジットカードや交通系ICカードなどの破損にもつながる可能性がありますので、iPhoneと充電器の間に何か入れるのはやめましょう。

ワイヤレス(Qi)充電に対応したiPhoneか確認

全てのiPhoneがワイヤレス(Qi)充電に対応しているわけではありません。

ワイヤレス(Qi)充電に対応しているiPhoneは、iPhone 8以降のiPhoneになります。

また、MagSafe充電に対応しているiPhoneもiPhone 12以降のiPhoneとなりますので、それ以前のiPhoneではMagSafe充電を使用することができません。

ご自身が使用しているiPhoneがワイヤレス(Qi)充電やMagSafe充電に対応しているか確認しましょう。

iPhoneの充電が80％以上進まない場合

iOS 13以降のiPhoneを使用されている場合、「バッテリー充電の最適化」機能を使用することでiPhoneが自動的に毎日の充電の傾向を学習し、バッテリーの寿命を延ばしてくれます。

「バッテリー充電の最適化」の中には、iPhone がフル充電した状態の時間を極力短くしバッテリーの劣化を遅らせる機能があり、80 パーセントまで充電したらiPhoneを使い始める直前まで充電を保留していることがあります。

充電している時間帯や日頃の充電している傾向などにもよりますが、日頃から充電したまま放置していることが多い場合は「バッテリー充電の最適化」が働き80％で充電が止まっていることもあります。

すぐにフル充電にしたい場合は、ロック画面に通知されている「バッテリー充電の最適化」のお知らせを長押しして「今すぐ充電」をタップするか、、「設定」アプリ→「バッテリー」→「バッテリーの状態と充電」の順に選択し、「バッテリー充電の最適化」をオフにすることで解決します。

iPhone 15シリーズを使用の場合

iPhone 15シリーズでは、「バッテリー充電の最適化」のほかに「上限80％」という機能があります。

その名称の通り、iPhoneのバッテリー残量が80パーセントになったところで充電を停止します。

そのまま充電をしたまま放置していると、75%を下回った際に再度充電が開始され80%になると再び充電が停止します。

ただし、「上限80%」にしている場合もiPhoneはバッテリーの充電状態の推測精度を維持するために、100％まで充電されることがあります。

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アクセサリが認定/サポートされていないと警告が出る

前述したAppleの認証受けた製品以外の製品を使用している場合に、アクセサリはサポートされていない／認定されていないという警告が表示される場合があります。

Apple純正のケーブルや充電器を使用していても同様の表示がされる場合は、以下の理由が考えられます。

充電ポートの清掃や充電ケーブルを変えて再度充電してみてください。

また、iOSが最新のバージョンでない場合も同様の警告が表示されることがあるので、iOSを最新のバージョンにアップデートするなど試してみてください。

iPhoneはレンタルもできる

急に電源がつかなくなってしまった時、機種変更までの代替え機として、バックアップ用にもう一台用意したいなどがあればお試しレンタルがおすすめです。

家電レンタルのRentio(レンティオ)では、14泊15日〜の短期レンタルや月額レンタルで借りられるスマホをはじめ、iPhoneも用意しています。

製品によってはそのまま購入できますので、実機で試してから検討してみてはいかがでしょうか。

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