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ケルヒャーのハンディクリーナー「CVH 3 Plus」で車内清掃レビュー!コードレスなのにパワフルな吸引力が魅力

田中 一馬
田中 一馬

公開日2024/08/19

ケルヒャーのハンディクリーナー「CVH 3 Plus」で車内清掃レビュー!コードレスなのにパワフルな吸引力が魅力

ほこりや砂で汚れた車内を掃除する際に、コンセントがない場所で行うのは大変ですよね。

コード式の掃除機しかない場合、細かなゴミを掃除するのは難しく、手作業で取り除くことになってしまいます。

そこで今回はコードレスで高い吸引力を持ったケルヒャーの「CVH 3 Plusハンディクリーナー」を紹介します。

利用したことがない方のために、実際に車内清掃に使ってみてわかりやすく性能をレビューします。

今の洗車方法より簡単にきれいになる方法が知りたいという方におすすめの商品です。

ぜひ参考にしてみてください。

ケルヒャーCVH 3 Plusの特徴

商品画像1

ケルヒャーのCVH 3 Plusは、手軽に充電できて気になった時にサッと掃除ができる、コードレスのハンディクリーナーです。

次からくわしい特徴や主な機能について紹介していくので、見ていきましょう。

パワフルな吸引力

小さなほこりはもちろん、ちょっとした物なら吸引して持ち上げてしまえるほどのパワフルな吸引力が大きな特徴です。

コンセント付きの掃除機ではなく、コードレスでハイパワーを実現しているのは魅力的な点です。

520gの軽量性

商品画像3
CVH 3 Plusハンディクリーナーは、小さなペットボトル1本分程度の520gの軽量な製品となっています。

さらに持ちやすい細身のグリップはつかみやすく、毎日面倒な掃除も負担にならずに気分良く行うことができます。

長寿命で静音のブラシレスモーター搭載

商品画像6
CVH 3 Plusハンディクリーナーのモーターは機械的な接点がなく安定した回転が可能なブラシレスモーターであるため、長寿命で快適な動作が可能です。

ブラシ付きモーターと違って、ブラシと整流子の接触による騒音がないため静音性が高い構造になっています。

洗える二重構造のフィルター

取り外せるダストコンテナ
ゴミをキャッチするフィルターは二重構造になっており、ゴミを貯めるダストコンテナも含めて水洗いできる仕様になっています。

長く使用していく上でメンテナンス性が高いのは、ユーザーとして安心です。

スペック

掃除している様子
CVH 3 Plusハンディクリーナーのスペックを以下にまとめました。

項目 スペック詳細
タイプ ハンディ
騒音値 78dB
集じん容積 0.15 L
最長運転時間/連続使用時間 9分(強モード) 20分(エコモード)
充電時間 4時間
本体寸法(幅x高さx奥行) 76x76x380 mm
質量 本体質量:0.52kg(アクセサリーを含まない)

ケルヒャーCVH 3 Plusハンディクリーナーで車内を掃除してみた

車内清掃の様子

実際にCVH 3 Plusハンディクリーナーを使用して車内掃除を行ってみました。

検証のポイントは以下の通りです。

検証ポイント
  • 吸引力
  • ノズルの使い勝手
  • フィルターのメンテナンス性

それぞれについて解説していくので見ていきましょう。

吸引力

車内清掃の様子2
車内にあるほこりや砂をCVH 3 Plusハンディクリーナーを使用して吸引力を確認してみました。

CVH 3 Plusハンディクリーナーはボタン式でスイッチが入る仕組みとなっており、起動時のエコモードでフロア部分を掃除してみたところ、あまり吸い込むことができませんでした。

もう一度ボタンを押して強モードにしたところ、勢いよく砂やゴミを吸引していました。

不織布のフロアではなく車内の収納部やドリンクポケットのような、パネル部分にたまった汚れの方が掃除しやすい印象です。
車内清掃の様子3
モップや粘着ローラーといったアイテムと一緒に掃除して、アイテムごとに取りやすい汚れを試しながら掃除していくのが効率的でした。
吸引力の検証
最後に公式HPにあるようにペットボトルや雑誌を吸引して留めておけるか試しましたが、うまく接地するものであれば再現できます。

300g程度の薬瓶を軽々持ち上げることができました。

付属ノズルの使い勝手

付属のノズル
CVH 3 Plusハンディクリーナーの付属ノズルはすきま用とブラシが切り替えられる仕様になっています。

一般的な掃除機のノズルと近いですが、1つで2役を兼ねている構造は付け替えの手間がなく便利です。
ブラシでシート掃除
車内掃除では基本的にノズルを使用して行いましたが、ブラシがシートの隙間に溜まった砂埃を取るのにとても役立ちました。
車内清掃の様子4
シート以外でも狭い場所に溜まったほこりをかき出してくれるので、車内掃除にはブラシがおすすめです。

フィルターを洗ってみた

フィルター水洗い
CVH 3 Plusハンディクリーナーのフィルターとダストコンテナを水洗いしてみました。

ダストコンテナを外すのは簡単ですが、二重構造のフィルターカバーを分解するのが難しいので破損しないように注意が必要です。

フィルターカバーの分解のポイントは、メッシュケース部分をフタ部分に向かって押し上げるようにしながら、半時計回りに回すと分解できます。

外せたら水洗いして風通しのいいところで乾燥させて、元通りに組み立てれば完了です。
溜まったほこり
1回車内清掃をしただけで内部フィルターに細かいホコリがたくさん溜まっており、吸引力に影響するため、こまめにフィルター清掃を行ったほうがよさそうです。(※説明書には吸引力が弱くなった時、2~3か月が目安と記載)

ケルヒャーCVH 3 Plusハンディクリーナーの気になる点

車内清掃の様子5
製品を使用してみて気になった以下の点について解説していきます。

気になった点
  • バッテリー持ち
  • 吸い込み口の形状

バッテリー持ち

充電の様子
使用して最も気になったのは、掃除が長引くとバッテリー切れが起こる点です。

連続使用時間は強モードで9分なので機能や掃除方法を試しながら行った結果、車内すべてが掃除完了するまでに充電切れとなってしまいました。

再充電には4時間かかるため、計画的に使用する必要があります。

有効な方法としては、クリーナーで掃除する部分を決めた上で短時間で使用するのがいいでしょう。

吸い込み口の形状

商品画像5
CVH 3 Plusハンディクリーナーの吸い込み口の形状は、丸い先端部に少し突き出た吸い込み口が備わった形状であり、車内掃除では届かない所が多かった点が気になりました。

汚れが溜まる狭い部分にはノズルを付けないと届かないことが車内には多く、シートの座面やフロア部分のような広いスペース以外はノズルが必要でした。

設計として屋内の利用を想定しているため、車内での利用は設計と違った形になるのは仕方ないことかもしれません。

シートが多いワンボックス車で座面を掃除するのに大活躍しそうな印象でした。

コンセントがない場所での車内掃除には大活躍

まとめ画像
CVH 3 Plusハンディクリーナーを使用した結果、吸引力は十分であり、コンセントがない場所での車内掃除に十分役立つアイテムであることがわかりました。

連続使用時間に限りがあるため、他の掃除アイテムを活用して、計画的に運用を行うことで効率よく車内の掃除が完了できます。

車掃除に手間がかかって困っている方は、記事を参考にCVH 3 Plusハンディクリーナーを利用してみてはいかがでしょうか。

掃除機はお試しレンタルがおすすめ

実際の吸引力や重さ、使い勝手を確認したい方は掃除機のお試しレンタルがおすすめです。

ハンディ掃除機をはじめ、コードレス掃除機ロボット掃除機など様々な商品を用意しておりますので、どれを購入するか悩んだらレンタルを検討してみてください。

ハンディ掃除機のレンタル・サブスク・お試し商品一覧|宅配レンタル・リースで借りる – Rentio[レンティオ]

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