[最新]人気のコンビベビーカーの選び方とおすすめ5選!全機種比較しタイプ別に紹介
更新日2023/08/16
子育て・ベビー用品カテゴリの人気記事
国内大手ベビー用品メーカー「コンビ」は安心の品質で、はじめてのベビーカーにぴったり。
大切な赤ちゃんを乗せるベビーカーは、やっぱり日本のメーカーが安心ですよね。
そんなコンビのベビーカーの選び方とおすすめをご紹介します!
タイプや重視したい機能をしっかり選んで、ライフスタイルに合ったベビーカーを見つけてくださいね!
もくじ
「コンビ」ベビーカーの特徴
コンビは、1957年に創業したベビー用品メーカー。
「子育てが幸せだと思える社会」を目指して、赤ちゃんと子育てに関わるすべての人のための製品づくりを追求している企業です。
そんなコンビの独自の技術として代表的なのが、衝撃吸収素材「エッグショック」。高い衝撃吸収力をもつエッグショックをシートに搭載することで、赤ちゃんを振動や衝撃から守ります。
こういった技術や細部からも見て取れるコンビのこだわりが、「赤ちゃんの大切な命を守る」こと。
コンビのベビーカーは、高い品質と安全性で、デリケートな赤ちゃんをしっかり守ってくれるベビーカーです。
コンビベビーカーの選び方のポイント
コンビのベビーカーを選ぶ際に重要となるポイントを6つご紹介します。
とくに、利用可能月齢はベビーカー選びでもっとも重要なポイントとなりますので、いつからベビーカーでお出かけしたいかをよく考えて選ぶようにしましょう。
1. 利用可能月齢
ベビーカー選びでもっとも重要なのが、ベビーカーの利用可能月齢です。
日本のベビーカーには、生後1ヵ月から使えるA型ベビーカーと、一人座りができるようになった生後7カ月以降に使えるB型ベビーカーという2つの種類があります。
コンビのA型ベビーカーは、月齢の浅い赤ちゃんをしっかり守る頑丈さや安心感がメリットです。
ベビーカーによっては大きく重いものもあるので、A型ベビーカーを選ぶ場合には、機能性と重さのバランスをしっかり考える必要があります。
一方、B型ベビーカーは比較的簡易なつくりですが、軽量・コンパクトで持ち運びやすいことがメリットです。
コンビのB型ベビーカー選びでは、カゴの容量やリクライニングなど扱いやすさがポイントになります。
A型、B型のどちらを選ぶかは、予算やライフスタイルに合わせて選ぶといいでしょう。
利用可能月齢の違いについては、こちらの記事で詳しくご紹介しています。
A型とB型、ベビーカー2種類の違いを解説!それぞれの定義とデメリット、AB型&バギーとの違いは? – RentioPress
2. 対面・背面
ベビーカーの中には、赤ちゃんと向き合ってベビーカーを押すことができる対面と、赤ちゃんに景色を見せながら走行できる背面の切り替えができる両対面式ベビーカーと、切り替えができない背面式ベビーカーがあります。
両対面式のベビーカーは、背面式に比べて重くなる傾向にあります。また、対面走行時に車輪の回転がうまくいかず小回りが利きづらいというデメリットもあります。
そのため、両対面の場合は、走行しやすいように「オート4キャス」機能つきのものがおすすめです。
対面・背面どちらに切り替えたときにも、進行方向に対して前輪の軸が回転するので、押しやすく小回りが利きます。
両対面式ベビーカーの選び方とおすすめ!オート4キャス(4輪)機能は必要? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
3. 重さ
とくに公共交通機関での移動が多い方や、自宅まで階段で昇り降りする方にとっては、ベビーカーの重さは大切です。
赤ちゃんを乗せたままベビーカーを持ち上げるのは非常に危険なので、ベビーカーを畳んで持ち運ぶ必要があります。
赤ちゃんを抱っこして重いベビーカーと荷物を抱えて階段を昇り降りするのは本当に大変ですよね。
重さがデメリットのA型ベビーカーでも、最近は軽量化されているタイプも多く発売されているので、重さは必ずチェックしてから選ぶようにしましょう。
4. エッグショック
コンビ独自の衝撃吸収素材「エッグショック」は、従来のベビーカー素材のウレタンと比べて約3倍の衝撃吸収力を持つ素材です。
約3mの高さから生卵を落としても割れないほどの衝撃吸収力をもつエッグショックは、道路のがたつきや段差の衝撃から赤ちゃんを守ってくれます。
とくに、まだ首のすわっていない月齢の浅い赤ちゃんを乗せる場合には、エッグショックがついているベビーカーが安心です。
エッグショックがベビーカーに使用されているのは、ベビーカーのベースシート部分と主に取り外し可能なインナークッションの頭部の2か所です。
エッグショックシートの使用量はベビーカーによって異なりますので、より安心を求めるなら、エッグショックをシート全面にたっぷり使用しているものを選ぶのがおすすめです。
※エッグショック使用量でベビーカーを比較した記事がこちら
コンビのエッグショック搭載ベビーカー比較!使用量で選ぶおすすめは? – RentioPress
5. カゴ容量
ついつい荷物が多くなってしまう、赤ちゃんとの買い物やお出かけ。
座席下のカゴにたっぷり荷物が入れられるベビーカーは、とても便利です。
コンビのベビーカーの場合、現行品のすべてのモデルにシート下のカゴがついていますが、容量についてはベビーカーによって異なります。
一般的なスーパーのカゴの容量が30Lなので、そのくらいの容量があるカゴだと荷物がたっぷり収納できて良いでしょう。
荷物カゴが大きいベビーカーおすすめ9選&倒れにくいベビーカーバッグで収納力UP – Rentio PRESS[レンティオプレス]
6. 価格
ベビーカー選びでは、価格も重要なポイントです。
A型ベビーカーは高機能なので価格も高額なものが多いのですが、一方のB型ベビーカーは簡易的なつくりなので比較的安く購入できます。
予算に余裕のある方は、子どもの成長に合わせて安心のA型から軽量のB型に乗り換えるのもおすすめです。
予算をなるべく抑えたい方は、多少重くはなりますが軽めのA型ベビーカー1台を購入して長く使うか、B型ベビーカー1台を購入して利用可能月齢の7カ月までは抱っこ紐でがんばるという方法もあります。
予算やライフスタイル、ベビーカーを使う頻度などによって、どの方法を選ぶかは人それぞれ。
長い目でみて自分に最適な方法を選ぶようにすれば、ベビーカー選びで後悔しないはずですよ。
コンビのベビーカータイプ別おすすめ5選
コンビのベビーカー選びのポイントを踏まえて、タイプ別におすすめのベビーカーをご紹介します。
今回ご紹介するのが、こちらの5つのタイプです。
- 高機能A型ベビーカー
- 軽量A型ベビーカー
- コンパクトA型ベビーカー
- B型ベビーカー
- 二人乗りベビーカー
各タイプ別に全機種を比較したコンビのおすすめ機種について、解説します。
【高機能A型ベビーカー】ラベリタ エッグショック AL
コンビのラベリタ エッグショック ALは、産まれたばかりの赤ちゃんを乗せるのにおすすめ。
頑丈なフレームや大きめのサンシェード、エッグショックの使用量など、高機能で安心のベビーカーです。
コンビ史上最高の62cmのハイシートで赤ちゃんを地面の熱やホコリから遠ざけます。
ベビーカーからの乗せおろしもハイシートなのでラクラクです。
※コンビのA型ベビーカー全機種比較の詳細はこちら
[最新]コンビのA型ベビーカー全機種を一覧表で比較!条件別おすすめ4選 – RentioPress
【軽量A型ベビーカー】スゴカルα compact エッグショック AW
スゴカルα compact エッグショック AWは5.3kgの軽量スタンダードモデルです。
ベビーカーを畳んだときに脇に抱えて片手で持ち運べるように持ちカルグリップがついています。
ハンドルアジャスターでハンドルの高さを変えられるので高さもコンパクトにできて車にのせるのもラクラク!
オート4キャスで対面でも背面でも常に小回りがきくので、色々なところにお出かけしたくなりますね。普段は車の移動が多い方にもおすすめです。
コンビ“スゴカルα(アルファ)”ベビーカーは何がスゴい?口コミや従来品との違いも解説! – RentioPress
【軽量A型ベビーカー】スゴカル Switch エッグショック AS
スゴカル Switch エッグショック ASはスゴカルのプレミアムモデルです。
4層のエッグクッションで頭からお尻まで身体全体を振動から守ります。
ヨコ揺れを防ぐ18cm大型ダブルタイヤや、足元からの振動を吸収するエッグサスペンションなど、軽量なだけでなく赤ちゃんにも優しい機能が満載のベビーカーです。
※コンビのA型ベビーカー全機種比較の詳細はこちら
[最新]コンビのA型ベビーカー全機種を一覧表で比較!条件別おすすめ4選 – RentioPress
【コンパクトA型ベビーカー】スゴカル minimo plus エッグショック AN
スゴカル minimo plus エッグショック ANはコンビのA型ベビーカーの中で最もコンパクトなモデルです。
ベビーカーの奥行きがコンパクトで小回りがきくため狭いところでも気軽にお出かけを楽しめます。
また軽くてコンパクトにたためるので、車にのせるときもラクちんです。
大きくなってもずっと使えるズットフィット構造や、頭を守るヘッドパットのエッグショックを頭の位置に合わせて入れ替えもできるなど、お子様の成長に合わせて長く使えるのも魅力。
【B型ベビーカー】コンビ Acbee plus AN
コンビのB型ベビーカーは、一人座りができるようになった赤ちゃんが対象のベビーカーです。
比較的簡易的なつくりでA型ベビーカーよりも軽量。ですが、一般的なB型ベビーカーやバギーと比べると安心感のあるしっかりしたつくりになっています。
コンビ Acbee plus ANは3.7kgと軽量で、片手で簡単に開いたり折りたたんだりできます!
お子様が大きくなるとより目が離せなくなるので、ママやパパが一人の時でも抱っこしながらベビーカーの開閉ができるのは嬉しい点ですね。
荷物がたっぷりはいるマルチバスケットは、背面の間口にネットがついているので荷物が落ちづらい設計。
また乗り越えステップがついているので、乗り越えづらい段差もステップを踏んで楽に乗り越えられます。
【二人乗りベビーカー】ツインスピン GC
コンビの二人乗りベビーカーは、双子や年子など、年齢の近い兄弟姉妹の二人育児におすすめのベビーカーです。
二人乗りベビーカーには、子どもが前後に並ぶ縦型と子どもが左右に並ぶ横型がありますが、コンビの二人乗りベビーカーは横型です。
ツインスピンは、移動時の使いやすさと収納時のコンパクトさを兼ね備えた、横型タイプのベビーカーです。
走行時・収納時ともに使いやすいよう工夫がされています。
二人乗りで10㎏と比較的軽量で、走行時に押しやすい高剛性車体と大型ダブルタイヤ。
後輪連動ブレーキと独立式リクライニングは、様々な場面で役立つ便利な機能です。
また、収納時にも場所をとらないよう三つ折り設計でコンパクトに畳めて自立することも大きなメリットです。
双子や年子にぴったりの二人乗りベビーカーです。
※二人乗りベビーカーの縦型・横型のメリット・デメリットはこちら
二人乗りベビーカーの選び方!年齢差別おすすめを紹介【双子/年子/2歳差~】 – RentioPress
安心のコンビベビーカーで後悔しないベビーカーライフを!
高い品質と安全性で、デリケートな赤ちゃんをしっかり守るコンビのベビーカ。
選び方のポイントは、利用可能月齢、対面・背面、重さ、エッグショック、カゴ容量、価格の6つです。
自分にとって必要な機能を見極めて、ぴったりのベビーカーを選んでくださいね。
「なかなかベビーカーを決められない…」
「A型とB型どちらも使いたいけど、2台買うのはちょっと…」
という方には、ベビーカーのレンタルもおすすめです。
A型ベビーカーはレンタルが賢い!メリット・デメリットとお得な2つのレンタル方法 – RentioPress
レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、3ヵ月〜の月額制でコンビのベビーカーをレンタル可能。
コンビとの公式提携店なので、動作点検・クリーニング済みで安心。通常使用中に壊れてしまってもすぐに交換してもらえます。しかも、送料も無料です。
利用期間が短いA型ベビーカーはレンタルで済まして、B型ベビーカーを購入して長く使う方法もお得ですよ。
月額制で赤ちゃんの成長に合わせてベビーカーを何度でも乗り換えられる「乗り換え放題」レンタルプランもあります。
子どもの成長に合わせてA型ベビーカーからB型ベビーカーへの乗り換えを考えている方にはおすすめのプランです。
[月額レンタル] Combi コンビ ベビーカー乗り換え放題パック – Rentio[レンティオ]
詳しいレンタルの方法や価格については、こちらのレンティオ公式サイトからチェックしてみてくださいね。
[レンタル] ベビーカー 一覧 – Rentio[レンティオ]
関連記事
[最新]人気の国内ベビーカーおすすめ9選!後悔しない選び方と口コミ・評判を一挙公開 – Rentio PRESS[レンティオプレス]