コンビのエッグショック搭載ベビーカー比較!使用量で選ぶおすすめは?
更新日2023/11/17
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コンビ独自の衝撃吸収素材「エッグショック」。
衝撃や振動を吸収する特殊な素材で、産まれたてのデリケートな赤ちゃんの身体を守ってくれます。
このエッグショックは、ベビーカーやチャイルドシート、ベビーラックなど様々なコンビ製品に搭載され、人気を集めています。
エッグショック搭載のベビーカーを比較し、おすすめをご紹介します。
もくじ
コンビ独自の衝撃吸収素材「エッグショック」とは
エッグショックは、従来のベビーカー素材のウレタンと比べて約3倍の衝撃吸収力を持つ素材です。
なんと3mの高さから生卵を落としても割れないほどの衝撃吸収力をもつエッグショックは、道路のがたつきや段差の衝撃から赤ちゃんを守ってくれます。
実験によると、エッグショックを使用したベビーカーは、無い場合と比較して約3割振動が低減するそうです。
それによって、走行時の揺れから赤ちゃんを守り、赤ちゃんのストレスを約4割も減少させることができます。
とくにまだ首のすわっていない月齢の浅い赤ちゃんを乗せる場合には、エッグショックがついているベビーカーが安心ですよね。
エッグショックはベビーカーのどこに搭載?
衝撃吸収素材「エッグショック」がベビーカーに搭載されている箇所は、主に2か所あります。
まずは、赤ちゃんの背中・腰・お尻をしっかりと支えるための、ベビーカーのベースシート部分です。
そして、首のすわっていない月齢の浅い時期のために、インナークッションの頭部に搭載されています。
ベビーカーのベースシート部分
ベビーカーのベースシートの全面もしくは座面のみに、エッグショックが使用されています。
エッグショックの使用量は、ベビーカーのモデルによって異なりますので、より安心して赤ちゃんを乗せたい方は、シート全面にエッグショックが使用されているものを選びましょう。
インナークッションの頭部
ベースシートの上に乗せて使用するインナークッションの、ヘッドパッド部分にエッグショックが使用されています。
首がすわる前のデリケートな赤ちゃんの頭部をしっかり守ってくれます。
ヘッドパッドは、赤ちゃんの首あたりにクッションの凸部分が来るように取り付けて使用します。
エッグショックシートはいつまで必要?
エッグショックの使用時期は、搭載場所によって異なります。
ベースシート部分については、ベビーカーを使用できる間ずっとつけておくものです。
一方、インナークッション頭部のエッグショックについては、お座りができるようになる7カ月頃まで使用することが多いようです。
大きめの赤ちゃんで、ヘッドパッドの位置が合わない場合にも取り外してあげたほうがいいでしょう。
エッグショックは洗濯できる?
現行モデルのエッグショックは、すべて洗濯機で丸洗いが可能です。
汗をかきやすい夏場や、お出かけ先で汚れてしまっても、気軽に洗えていつでも清潔に使えますね。
コンビのエッグショック搭載ベビーカー比較
コンビのベビーカーでは、生後1ヵ月から使えるA型ベビーカーの半数以上にエッグショックが搭載されています。
機種ごとにエッグショックの使用箇所を一覧にしたものがこちらです。
エッグショック搭載ベビーカー一覧
シリーズ名 | 商品名 | ベースシート | ヘッドパッド |
---|---|---|---|
アンブレッタ | アンブレッタ 4キャス エッグショック UH | 全面・20㎜厚 | 〇 |
AttO(アット) | AttO type-C | 全面・20㎜厚 | 〇 |
AttO type-S | 全面・10㎜厚 | 〇 | |
AttO type-L | 座面のみ・10㎜厚 | 〇 | |
スゴカル | スゴカルα 4キャス compact エッグショック HK | 全面 | 〇 |
スゴカルα 4キャス Light エッグショック HK | 座面のみ | 〇 | |
スゴカル 4キャス compact エッグショック HH | 全面 | 〇 | |
スゴカル 4キャス Light エッグショック HJ | 座面のみ | 〇 | |
メチャカル | メチャカル ハンディ オート4キャス compact エッグショック HG | 全面 | 〇 |
メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HG | 座面のみ | 〇 | |
メチャカル ハンディ オート4キャス plus エッグショック HF | 全面 | 〇 | |
メチャカル ハンディ オート4キャス エッグショック HF | 座面のみ | 〇 | |
メチャカル ハンディエッグショック MG | 座面のみ | 〇 | |
メチャカル ハンディ エッグショック DF | – | 〇 | |
ネムリエ | ネムリエ オート4キャス UF-800 | – | 〇 |
ネムリエ オート4キャス UF-750 | – | 〇 | |
ネムリエ オート4キャス UF-650 | – | 〇 | |
ロングフィット | ロングフィット48 エッグショック NJ | – | 〇 |
アンブレッタとAttO(アット)シリーズについては、ベースシートのエッグショックの厚さがサイト上で公開されていました。
その他の機種については、厚みが公開されていなかったのですが、エッグショックシートのベーシックな厚さが10㎜ということなので、おそらく10㎜と考えていいでしょう。
エッグショック使用量で選ぶコンビのおすすめベビーカー
エッグショックシートの使用量は、ベビーカーによって異なります。
より安心を求めるなら、ベースシート全面に20㎜のエッグショックを使用しているものを選ぶのがおすすめ。
使用量で比較した結果、おすすめのコンビベビーカーがこちらの2機種です。
アンブレッタ 4キャス エッグショック UH
傘のような大型幌「アンブレラシェード」が特徴的なアンブレッタは、赤ちゃんの安心のことを考えたコンビ最高クラスのベビーカーです。
アンブレッタのシートに使われているエッグショックの厚さは、従来比2倍の20㎜。
分厚いエッグショックで、デリケートな赤ちゃんの頭や背中・お尻までをしっかり守ってくれます。
AttO(アット) type-C
「AttO(アット) type-C」は、61㎝のハイシートが特長のAttOシリーズの中でも最上位モデル。
2019年2月に新発売される最新のベビーカーで、押しやすさ・使いやすさにこだわった設計です。
エッグショックは、シート全面にたっぷり20㎜使用。月齢の浅い赤ちゃんでも安心して乗せることができます。
新発売!コンビのベビーカーAttO(アット)の特長・デメリットを調査 – RentioPress
まとめ:エッグショック搭載のベビーカーで赤ちゃんも安心
衝撃吸収素材「エッグショック」搭載のベビーカーは、道路の振動から赤ちゃんをしっかり守ってくれます。
特に、今回ご紹介した「アンブレッタ」「AttO(アット) type-C」は、通常の2倍のエッグショックシートを使用しているので、より安心を求める方におすすめです。
月齢の浅い赤ちゃんを乗せるA型ベビーカーを探している方は、ぜひエッグショック搭載のベビーカーを検討してみてくださいね!
コンビのベビーカーはレンタルできる
重くて大きいA型ベビーカーは、意外と使用期間が短いもの。
気軽にコンビのベビーカーを使うならレンタルもおすすめです。
レンタルサービスのRentio(レンティオ)なら、コンビのベビーカーを3ヵ月〜レンタル可能。、動作点検・クリーニング済みで安心です。しかも、送料無料で借りることができます。
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