一眼 VS スマホ 鉄道写真対決!本当にスマホでも鉄道写真が撮れる?

M.Akagi
M.Akagi

更新日2019/07/29

一眼 VS スマホ 鉄道写真対決!本当にスマホでも鉄道写真が撮れる?

更新日

2019年の調査でスマートフォンの普及率は80%を超え、何かを撮影しようと思った時に、スマホで撮るのがもはや自然と言えるような時代になりました。

そのため、列車もスマートフォンで撮影するいわゆる「スマホ鉄」という方も比較的よく見られます。

しかし、撮り鉄コミュニティでは「しっかり撮影するならやっぱり一眼の方が・・・」「いやスマホで意外と撮れる」と意見が分かれ、議論となることもあるようです。

そこで今回は、同じ撮影場所で、スマートフォンと一眼でそれぞれ撮影し比較してみたいと思います!

今回の使用機材

今回撮影に使用するスマートフォンは、2018年発売のダブルレンズカメラを搭載した機種で、写真撮影機能にも力を入れているP20 lite(写真右側)です。

それに対し一眼の機材は、初心者にも使用しやすいCanonのEOS Kiss X9にコンパクトながら望遠性能のある高倍率ズームレンズを組み合わせたセットで撮影します。(写真左側)

ズームなしの低速の列車撮影ならスマホでも遜色なし

まずは駅に到着する寸前の列車を、ズームを使わず撮影してみました。

一眼で撮影した写真

スマホで撮影した写真

比較してみても、画質的な部分では大きな差はなさそうです。

ズームを使わず、速度が出ていない状態の列車であれば、スマートフォンでもきれいに撮影できるほか、一眼レフに比べてSNSなどへの写真投稿は、スマートフォンからの方が簡単にできるので速報性の高い写真や、SNS受けの良い写真はスマートフォンからの撮影がよさそうですね。

距離のある撮影では一目瞭然

今度は駅に入ってくる列車を、離れた場所からズームで撮影した場合を比べてみましょう。

一眼で撮影した写真

スマホで撮影した写真

アップにして比較するとわかる通り、スマートフォンで撮影した側の画像に荒れが出てしまっています。

コンパクトデジカメや一眼の光学ズームと異なり、スマートフォンではデジタルズームが主流で、ズーム時に画質が劣化してしまうデメリットがあります。

ちなみに、スマートフォンでズームを使用せずに撮影するとこのような形に。

こうすると画質の荒れはなくなりますが、手前の柵が写りこんでしまったりするなど、不都合が出てしまいます。

先ほどよりも列車と撮影場所の距離がある、別の撮影場所でも比較してみましょう。

一眼で撮影した写真

スマホで撮影した写真

比較すると、ライト部分の写りが大きく違うことがわかります。

暗い場所(地下・夜間)での撮影はやっぱり一眼

暗い場所の撮影は、一般的にも難易度が上がるのですが、鉄道写真の場合、以下の条件が加わるため、より難しいものとなります。

  • フラッシュ無しでの撮影(運転士の視界に影響を与えないようにするため)
  • 動きのあるものの撮影

今回はトンネル内にある地下の駅に入ってくる列車で比べてみましょう。

一眼で撮影した写真

スマホで撮影した写真


※何度か撮影しましたが、これ以上よい写真が撮れませんでした・・・

最近のスマートフォンの場合、HDR機能という夜景撮影用モードが搭載されていることが多いのですが、このHDR機能は、動きのあるものに対してはブレやすくなってしまうため、鉄道写真との相性が悪く、うまく撮影できないことが多いのです。

そのため、夜間などの撮影はやはり一眼レフに軍配が上がります。

ちなみに、私の写真スキルの都合により暗い場所の比較写真が残念な形となってしまっていますが、動く被写体の撮影テクニックや、動く被写体・夜景に強いカメラ紹介の記事もありますので、皆さんはぜひ事前に予習して悔いのない撮影にしましょう!

動く被写体をブレなく綺麗に撮影!動体撮影時の設定とおすすめ機能(Canon編) – Rentio PRESS[レンティオプレス]

夜景撮影におすすめの一眼カメラを紹介。手ブレを気にせず撮影できる高性能カメラ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

まとめ

動きの少ない写真や、速報性の高い写真はスマホが有利

1枚目の写真のように、被写体が大きく動かない場合はスマートフォンでも比較的高品質な写真が撮影できます。

また、SNSなどへの投稿やシェアなどは、そのまま投稿できるスマートフォンがやはり便利ですね。

ちなみに、SNSでは写真のように「一眼で撮った写真をとりあえずスマホで撮ってSNSにアップ」ということも見られます。

望遠が必要な場面、暗い場所、動きの大きい場面は一眼が有利

しかしながら、ズームが必要な場面や暗い場所、動きの大きい被写体はスマートフォンのカメラにとってはかなりシビアな状況となります。

このよう場面もセッティングは必要ですが、一眼レフであれば対応できるためより列車の撮影を楽しむためには、一眼レフでの撮影がおすすめと言えるでしょう。

一眼レフにトライするならレンタルという手も

ということで、全般的に一眼であれば撮影の幅が広がるのですが、

「一眼にチャレンジしてみたいけど、使いこなせるかどうかわからない・・・」
どの機種なら自分に合うんだろう・・・」

という方も多いのではないでしょうか?

もちろん家電量販店やカメラ専門店で実機を触ることは可能ですが、実際に撮影ポイントに持っていって使い勝手を確かめるのがやはり一番ではないでしょうか?

家電レンタル「Rentio」では、一眼レフカメラやレンズを3泊4日から気軽にレンタルできるので、

「試しに一眼レフで撮影してみたい!」
「買う前にいくつか試してみたい!」

という方や、

既に一眼を持っている方でも「手持ちのレンズだと望遠が・・・」という時にオススメです!

一眼レフの実力を、まずはレンタルで確かめてみてください!

[レンタル] 一眼レフ レンズセット 一覧 – Rentio[レンティオ]

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