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超おしゃれなディンプレックス マイクロストーブ使用レビュー「本物の暖炉みたい…。」変わり種ヒーターの凄さを徹底解説‼

yuki
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更新日2022/10/28

超おしゃれなディンプレックス マイクロストーブ使用レビュー「本物の暖炉みたい…。」変わり種ヒーターの凄さを徹底解説‼

最近メディアやショップ等でごくたまに見かける「暖炉のようなおしゃれヒーター」。

中でも今回ご紹介するディンプレックスの電気暖炉は炎がかなり本格的とのことで、炎の美しさテスト(※)において、82%の方にディンプレックス製品が選ばれた実績もあるほどです。

(※「国際ホテル・レストランショー2019」にて、ディンプレックス・ジャパン出店ブース来場者に、メーカー名を隠して、「炎の美しさ」を投票したテストです。)

ということで、実際のところどうなのかを開封レビューしていきたいと思います。
 

ディンプレックス マイクロストーブ MCS12J/MCS12WJとは

「ディンプレックス マイクロストーブ」はディンプレックス社が展開する電気暖炉で、本物の炎のような光が再現できる、ファンヒーター搭載(1200W)の暖房器具のことです。

“おうちに暖炉”と言うと大がかりなイメージですが、ディンプレックスのヒーターなら100Vのコンセントを挿すだけ。

ディンプレックスでは家庭用、業務用の製品が販売されており、今回ご紹介する商品は、家庭用の電気暖炉全ラインナップ中で2番目にお手頃な価格で15,800円です。
(※家庭用製品は税別公式価格 13,800円~138,000円。)

さらに重さ約6kgのコンパクトさがポイントとなっています。

DIMPLEX(ディンプレックス)MCS12J レビュー
(窓の中は炎を効果的に魅せられるよう鏡になっています。)

今回ご用意したマイクロストーブは小さめのモデルなので、賃貸アパートにおいても導入がしやすく、やりすぎない程よいおしゃれさがあります。男前なデザインですね。

写真のとおり足つきの薪ストーブのような見た目で、DIYが好きな私のような方にはたまらない雰囲気です。部屋にあるだけでインテリアとしても楽しんでいただけそうです。

製品仕様表

製品名 Micro Stove(マイクロストーブ)
型番 MCS12J(BK)/MCS12WJ(WH)
サイズ(幅×奥行×高さ)mm 350×220×422
本体重量(約) 6.2kg
材質 ABS、鋼材、ポリウレタン、黄銅
JAN ブラック/4560254205195
ホワイト/4560254205386
電源 AC100V 50/60Hz
消費電力 イルミネーションのみ/7W
暖房弱(+イルミ)/604W
暖房強(+イルミ)/1200W
暖炉イルミネーション装置 LED
暖房目安 3~8畳
付属品 本体、取扱説明書
安全装置 転倒時電源遮断装置、過昇温度防止装置
希望小売価格(税別) 15,800円

“ディンプレックス”ってどこのメーカー?

Glen Dimplex[グレン・ディンプレックス社]はアイルランドの首都ダブリンにある暖房器具製造会社の一つです。

電気蓄熱暖房機・オイルヒーター・ファンヒーター・セラミックファンヒーター・電気ストーブなどを始めとする電気暖房器具を製造・販売しています。
アイルランド ダブリン
Image found on https://wallpapersafari.com/w/vwYeNZ

ちなみにグレン・ディンプレックス社がある『ダブリン』はアイルランドの首都で、人口100万人を超える大都市です。写真で調べてみると、とっても綺麗なところですね!

アイルランドはイギリスの西に位置しており、平均気温は、もっとも寒い1月と2月で4℃から7℃程度、もっとも暖かい7月と8月では14℃から17℃程度。日本の冬のほうが過酷な模様。

海外製品って不安?日本でもサポート体制はバッチリです。

ヨーロッパからやってきたディンプレックス。しかし日本仕様製品は、ディンプレックス・ジャパン[株式会社 ディンプレックス・ジャパン DIMPLEX JAPAN LIMITED]という日本企業(グレン・ディンプレックス・グループの完全子会社)が国内で販売しています。

そのため、アフターサービスや、カスタマーサポート(フリーダイヤル)もある充実っぷり。商品には丁寧な日本語の説明書が同梱されています(HPからPDFでダウンロードも可能)。これなら海外の家電でも抵抗なく導入できそうです。
DIMPLEX(ディンプレックス)MCS12J レビュー

印象が違う!ディンプレックスの家庭用電気暖炉3シリーズの違いを解説

ディンプレックス製のヒーターが他と違うのは、徹底的に“炎のリアルさ”を追求した技術力と、デザイン性の高さです。大きく3シリーズに分けられるので、シリーズごとの違いをご紹介いたします。

オプティフレームシリーズ(全7種)は家庭環境に合わせやすい‼

ディンプレックス レビュー

本シリーズは薄型テレビのような壁掛けタイプのものからキューブ型、薪ストーブのようなデザインまで様々です。基本機能は温風と炎のイルミネーションのみですが、上位機種にはなんと“数種類の炎サウンド”が流せるものまでと、実にバラエティに富んでいます。

今回のレビュー商品「ディンプレックス マイクロストーブMCS12J」は、こちらに該当します。

★Optiframe[オプティフレーム]シリーズの全型番
  1. アルテジア ART10J(ブラック)
  2. ジゼラ2 GSLⅡ12BJ(ブラック) / GSLⅡ12NJ(ナツメグ)
  3. ジャズ2 JAZⅡ12J(ブラック) / JAZⅡ12GJ(グレー)
  4. リッツ RIT12J(ブラック)
  5. マイクロストーブ MCS12J(ブラック) / MCS12WJ(ホワイト)
  6. ディンキーストーブ DNK12J(ブラック) / DNK12WJ(ホワイト)
  7. ミニキューブ MNC12BJ(ブラック) / MNC12WJ(ホワイト) / MNC12RJ(レッド)

オプティフレーム シリーズ|電気暖炉[ELECTRIC FIRE]|Dimplex【ディンプレックス】公式サイト

※こちらから公式HP製品ご紹介ページがご覧いただけます。

★オプティフレームシリーズの特徴
  • お部屋の広さに合わせて選択肢が豊富です。
  • 安価なモデルからご用意があり、ディンプレックスに興味がある方におすすめです。
★炎の種類

5段階の光の反射・屈折による独自技術で繰り出されるナチュラルな炎です。

オプティミストシリーズ(全4種)は本当の暖炉みたいで乾燥しらず!?

ディンプレックス レビュー
こちらのシリーズは、ディンプレックス社の特許技術“水蒸気と光”で繰り出される炎が何よりの特徴です。これほどのリアルさは、他社製品でなかなか味わうことができません。

また、加湿が出来る機能があるので、暖房で乾燥しがちなお部屋でも、快適にご使用いただけます。

★Optimist[オプティミスト]シリーズの全型番
  1. フォートローズ2 FORⅡ12J(ブラック)
  2. グラスゴー GLA12J(ブラック) / GLA12PGJ(ペプルグレー)
  3. エヴァンデール EVN10J(ブラック)
  4. ウィローブルーク WLL10J(ブラック)

オプティミスト シリーズ|電気暖炉[ELECTRIC FIRE]|Dimplex【ディンプレックス】公式サイト
※こちらから公式HP製品ご紹介ページがご覧いただけます。

★オプティミストシリーズの特徴
  • お部屋の加湿機能があります。(加湿効果約70mℓ/h:約2畳分)
  • 窓が大きく、限りなく暖炉に近い見た目と炎が特徴的です。
★炎の種類

水蒸気のゆらめきと光の反射、自然界と同様の不規則な炎のゆらぎが完全に再現されており、限りなく本物に近い見た目をした炎です。

実際に使ってみた!ディンプレックス マイクロストーブの開封レビュー

さて、ここからは今回の商品に戻って、開封から使用までをレビューしていきたいと思います。
DIMPLEX(ディンプレックス)MCS12J レビュー
まずはお部屋まで運んでみます。コンパクトとはいえど、やはり6.2kgあるので片手だと結構重いですね。

それでは開封していきますよ。
DIMPLEX(ディンプレックス)MCS12J レビュー
ワクワク・・・
DIMPLEX(ディンプレックス)MCS12J レビュー
もう天板が見えてきました。
DIMPLEX(ディンプレックス)MCS12J レビュー
緩衝材がシンプルでごみが少ないのがとても好きです。
DIMPLEX(ディンプレックス)MCS12J レビュー
マットなブラックカラーをしており、これはいい感じに家具に馴染みそう!光が反射するようなツヤツヤ塗装じゃないところが、良いですねディンプレックス!
ディンプレックス マイクロストーブ レビュー

正面からはこんな感じです。
ディンプレックス マイクロストーブ レビュー
そして背面。スイッチ【LED/温風弱/温風強】があります。
ディンプレックス マイクロストーブ レビュー
おなじみのコンセントを挿すだけで、初期設定などは何もありません。

炎が想像を超えた!雰囲気をお届けします

早速イルミネーション機能を点灯させてみました。スイッチオン・・・

DIMPLEX(ディンプレックス)MCS12J レビュー

DIMPLEX(ディンプレックス)MCS12J レビュー
おおー。評判のとおりの”揺らめく炎”が目の前に。これはリアルリアル‼
通りがかった弊社の男性社員(30代)も思わず「リアルっすね……」と呟きました。暖炉の効能なのか、なんだか温かい気持ちになってきます。
DIMPLEX(ディンプレックス)MCS12J レビュー
こちらの送風口から温風が出てきます。風量は“強/弱”2種類のシンプル設計です。

ちゃんと暖かい風がすぐに出てきます。小さいながらに、すぐ温風が出るのには感動です。


下からの風で温めるタイプで、真っ直ぐ吹いてくるため(首振り無し)、お部屋の一角や狭いスペースを有効に活用していただけます。

実際使って気づいた「惜しい」ポイント

と、良いことばかり述べておりますが…ここでちょっと残念なポイントも。ここからは使ってみるまで気づけなかった、惜しい!ポイントを述べていきます。

タイマーがない・温度調節できない

ディンプレックスの電気暖炉は、エアコンなどのように「家に帰ったらあったかい」というタイプではありません。また、設定温度に達したら自動で止まるなどといった機能もありません。

マイクロストーブは“スイッチ操作のみ”なので、暖まったら本体のスイッチで消しに行く必要があります。

音がうるさい

ファンヒーターを使い慣れていない私としては、温風のゴーゴー音(エアコン暖房の音と同様のイメージ)が、個人的には少しうるさく感じました。温風時は「弱」でも音が少し気になります。こちらはファンヒーターなので、ある程度は仕方ないかもしれないですね。

ただし上位機種を選ぶことによって改善あり

HPを見る限り静かさにはこだわっているようなので、本体やお部屋の大きさによって違いが出てきそうです。

また、リモコン操作(LED/ミスト/暖房)ができる機種もあるので、操作はもっと楽になります。操作性重視の方は、ぜひほかの商品も候補としてお考えくさださい。

今回のマイクロストーブにおいてはコンパクトなお部屋向け(3~8畳)ですので、先ほど述べたデメリットも、実際はそこまで負担がないのかもしれません。

また、「会社の静かな一室」にての検証だったので、販売店舗で試運転した場合もまた印象が違ってきそうです。実際のご使用感は、各家庭で試せるのが一番かもしれません。

総評:ディンプレックス マイクロストーブは一年中活躍する高コスパな電気暖炉

実際に使ってみると、マイクロストーブは一年中出しっぱなしで活躍してくれそうでした!暖房以外にも、他の可能性があるというのが◎です。

お部屋に合わせたインテリアかと思いきや、実用的なヒーターっていうのがかなりクールです。夏場だったら、インテリア感覚で上に観葉植物や空き缶、洋書なんかを置いたりしてもかわいいかも。イルミネーション点灯だけも可能なので、YouTuberの背景になんていかがでしょうか(笑)

暖房器具の枠を超えて一年使えるって考えたら、実はコスパがいいようにも思えます。子どもも友達も盛り上がりそうだし、インテリア費用+暖房って考えたら結構いいぞ!!

総合して“とにかくワクワクする”代物でした。

最後にレンタルのご紹介

いかがでしたでしょうか。毎年様々な製品が出てくるので、暖房器具もインテリアに合わせて選べたら楽しいですよね。

しかし、実際はオフシーズンに収納するスペースも必要だし、いざ買い替えや処分って時にお金がかかるイメージはないでしょうか?

そんな時におすすめなのが”レンタル”という方法。

レンタルなら必要な時だけ借りて、あと始末は考えなくてOKです。ぜひあなたも、気軽にお洒落な家電を試してみてくださいね。
[月額レンタル] DIMPLEX ディンプレックス 電気ファンヒーター MCS12J(オプティフレーム マイクロストーブ) – Rentio[レンティオ]
Rentio[レンティオ] – カメラと最新家電のレンタルサービス 必要な間だけ買わずに使えて、気に入れば返さず購入もできます

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