「Oculus Quest 2」の実機レビュー!旧型の「Oculus Quest」と比較して分かった改善点と違い

riku
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更新日2020/12/02

「Oculus Quest 2」の実機レビュー!旧型の「Oculus Quest」と比較して分かった改善点と違い

ついにfacebookが2020年9月16日に「Oculus Quest 2」を発表しました。
こちらは独立型VRデバイス「Oculus Quest」の後継モデルとなります。

PCやゲーム機といったデバイスへの接続が不要、本体だけでVRコンテンツを楽しめるということが大きな特徴であるこの商品。
旧型「Oculus Quest」と比べて一体どのような点が進化しているのでしょうか。

今回は実機を実際に使って徹底比較してみたいと思います!!

デザイン全体が黒から白へ


外箱をならべてみました。目でみてすぐにわかる大きな違いはデザインの配色が黒から白色になっているということですね。

より洗練されSFチックなデザインになったので未来のガジェットという感じでワクワクしますね。
大きさは旧型に比べて横に少しだけ伸びていますが若干スリムになっています。

横はこのような感じ。「Oculus」というロゴデザインが大きく配置されているのが印象的でカッコいいです!

重さが軽くなった

箱から出して並べてみました。重量が503gへと軽減されています。旧型の重量は571gです。

数値だけではわずかな違いなのではと感じるかもしれません。しかしながら実際持ってみると結構違います!
頭に装着し使うVRの軽量化はユーザーにとって最高な進化点と言えます。

上から並べてみると「Oculus Quest2」が一回り小さくなっていることが良く判りますね。

コントローラーのデザインが一新された

コントローラーのデザインが人間工学に基づき一新されたそうです。ユーザーが自然で正確な操作ができるようになったとのこと。
ゲーム機としてコントローラの設計は非常に重要です。このリニューアルは正当進化と言えますね。

パッと見た感じだとわかりませんが・・・並べてよく見てみると結構違います!!

グリップ感も向上

並べてみました。こちらはどちらとも右手用のコントローラーです。

赤丸部分を注目して貰えればわかると思いますが、握る部分が広くなり少しだけ曲線を描くような設計になっています。
確かにグリップ感が良くなったような気がします。VRの世界へより没入することが可能になりました!

処理能力が向上

筆者は「Oculus Quest」を使用した経験がありますが、正直に言って「処理に時間が掛かるな・・・。」と感じたことはありません。

しかしながら、「Oculus Quest2」は高度なAI機能と6GBのRAMを使用し、従来の2倍の処理速度を実現しています。(旧型「Oculus Quest」のRAMは4GB)

操作をしていてその違いをすぐに感じることができることは間違いないはず・・・。

そこで!!「電源を入れる⇒アプリが起動する」までの時間をストップウォッチを使って計測してみました。

起動時間を比較


本体に電源を入れてアプリを起動するまでの時間を比べてみます。
(どちらとも本体のリセット後、使用するアプリのみダウンロードした状態にしてあります。)

起動するアプリは「はじめてのQuest(First Steps)」にしました。
こちらはチュートリアルアプリにも関わらず、VRの独自のコンテンツを存分に楽しむことができる、非常にクオリティの高いミニゲームを幾つか体験することができます。

プレイヤーを案内してくれる異様に手足の長い謎のロボットが結構可愛いです。
このロボットと手を取り合って一緒に踊るシーンでは自然に笑顔になってしまいました。
まさに文字通りはじめてOculus Questをプレイする方ににうってつけのアプリです。

Oculus Questは約50秒

「Oculus Quest」の計測結果は「51.95秒」。

前述しましたが特に遅いと感じることはありませんでした。
まあこんなものでしょうといった感じで、むしろ早いくらいなのではないかと思いました。
これで「Oculus Quest2」と余り差がない場合、企画倒れになってしまうという一抹の不安がよぎりましたが、、、

Oculus Quest2は約35秒

「Oculus Quest2」の結果は「34.91秒」!!!

かなり早いです!電源を入れてからホーム画面に進む段階でスピードの違いは歴然で驚きました。単純計算で旧型と比べて約1.5倍の速さです。

今回は一度だけ起動して比べただけで計測方法が稚拙なこともあり正確な比較とはいえません。
しかしながら確実に処理速度が速くなっていることは実感できました。

処理速度が2倍なので起動も2倍速くなる・・・とまではいきませんでしたが、起動時間の他にも処理速度の向上で恩恵を受ける部分が確実にあると思います。

解像度は約1.5倍に

「Oculus Quest2」の解像度は1,832×1,920となっています。旧型の解像度は1,440×1,660ですので約1.5倍の進化です。

ディスプレイに目を近づけているからこそ画質についてはかなり意識がいってしまうところ。
「Oculus Quest」を使用しているときにはディスプレイの細かい画素がたまに気になってしまう印象がありました。

「Oculus Quest2」で少しだけアプリをプレイしましたが解像度の向上をしっかりと感じ取ることができます。
例えば小さな文字や3Dなどが旧型では、滲むようにぼんやりとしていましたが、解像度の向上によりハッキリと描かれていることが判ります。

解像度を比較

実際にアプリでの画面の違いを撮影して比べてみました。
iphone12 miniで直撮りをした画像での比較の為、正確なとは言えませんが少しでも伝われば幸いです。


左側が「Oculus Quest 2」、右側が「Oculus Quest」です。光という文字をズームアップしてみると違いがよくわかると思います。

スペックを一覧表で比較

最後に「Oculus Quest2」と「Oculus Quest」のスペックを一覧表にまとめました。

Quest 2 Quest
ディスプレイ LCD(液晶ディスプレイ) OLED(有機EL)
ディスプレイ解像度 1832×1920 1,600×1,440
トラッキング 6DoF 6DoF
リフレッシュレート 72Hz(今後90Hzも対応予定) 72Hz
IPD調整 レンズで調節(58、63、68mmの3段階) ヘッドセット底部のスライダーで調整
ストレージ 64GB,256GB 64GB,128GB
プロセッサ Snapdragon XR2 プラットフォーム Snapdragon 835
RAM 6GB 4GB
サイズ
(ストラップが開いている状態)
191.5mmx102mmx295.5mm 175mm×103mm×297mm
重さ 503g 571g
オーディオ 3.5mmヘッドフォン対応 3.5mmヘッドフォン対応
バッテリー待機時間 最大3時間(ゲームの場合は2時間) 最大3時間(ゲームの場合は2時間)
充電時間 付属のUSB-C電源アダプタで約2.5時間 付属のUSB-C電源アダプタで約2時間

「Oculus Quest2」はレンタルできる

見た目のデザインから性能面でも大きく向上した「Oculus Quest2」ですが、「購入前に一度試してみたい!」と考えられる方は多いと思います。

そんな方にはレンタルがおすすめです。

家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では7泊8日から「Oculus Quest2」を体験することができます。

あなたも最新型のVRの世界を気軽に体験してみませんか?

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