「earsopen PEACE TW-1」を実機レビュー!耳をふさがず音を楽しむ完全ワイヤレス骨伝導イヤホン

shiorio
shiorio

更新日2021/05/11

「earsopen PEACE TW-1」を実機レビュー!耳をふさがず音を楽しむ完全ワイヤレス骨伝導イヤホン

更新日

ワイヤレスイヤホンは私たちの生活にすっかり身近なものとなってきていますね。
昨今さまざまな種類が発売されていますが、今回は世界初の完全ワイヤレス骨伝導イヤホンとして話題の、BoCo株式会社の「PEACE TW-1」をご紹介します。

「PEACE TW-1」は骨伝導で音を伝えるため、耳をふさがず周囲の音も聞こえることが特徴の、全く新しいスタイルのイヤホンです。
音質やノイズキャンセリング機能を武器としたイヤホンも多くある中、耳をふさがないという新しい形の骨伝導イヤホン「PEACE TW-1」を実際に体感し、その特徴やメリット・デメリットをレビューしていきます。

 


骨伝導で耳をふさがずに聴く~earsopen~

商品紹介の前に、まず「骨伝導」のしくみと、「PEACE TW-1」が通常のイヤホンとどう異なるかについて、実際の使用シーンも交えながら簡単にご説明していきます。

骨伝導で音を聴くしくみ

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

「PEACE TW-1」は、骨伝導技術を活用したデバイスメーカー、BoCo株式会社から発売されている、耳をふさがず骨伝導で音を聴くワイヤレスイヤホンです。

通常、人は耳で空気の振動を受け取り、鼓膜を通じて音を聞いていますが、骨伝導の場合、骨を通じて音の振動が直接聴覚神経に届けられます
骨を通じて音を聴くことにより鼓膜への負担を軽減できたり、また耳をふさがないため、音楽を聴きながらも周囲の音を取り入れられます。

メーカーのBoCo社では、この耳をふさがない新しいリスニングスタイル「earsopen」と呼び、新しい「聴く」の形と表現しています。

では、このearsopenで音を聴くことが、生活のどんな場面で活きてくるのでしょうか。

「earsopen」が役立つ日常の場面

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

遮音性があったり高音質なイヤホンを使うと、音楽や自分の世界に没頭できるという利点がありますが、一方でこんな経験をしたことはありませんか?

「ランニングや散歩中、車の接近に気付けなかった…」
「テレワークやリモート会議中、周囲の音が聞こえず周りの様子が全くわからない…」
「駅や電車内で、放送やアナウンスが聞こえない…」

私自身、イヤホンをしながら歩いていて周りの音が聞こえなかったことが原因で、後ろから自転車が来ていることに気付かずぶつかりそうになった経験があります。

でも、耳をふさがない「PEACE TW-1」なら、音楽を聴きながら周囲の音も聴くことができるため、 イヤホンを使用することで起こり得るこのような問題を解決できるのです!

おうち時間増加やテレワークなど、屋内外でイヤホンを使用する様々なニーズがある今の時代だからこそ、earsopenな骨伝導イヤホン「PEACE TW-1」が注目されています。

「PEACE TW-1」の特徴

昨今のイヤホンのトレンドである、ノイズキャンセリングの真逆を追求したとも言える「PEACE TW-1」。

イヤホンなのに周りの音が聴こえるという状態は一見マイナスにも思えますが、このように、安全に快適に音楽を楽しめるシーンが広がるという点は魅力的ですね。

ではここからは、「PEACE TW-1」の特徴とスペックを詳しくご紹介していきます。

日本の最先端技術を集結

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

「PEACE TW-1」は国内の工場で生産されています。

Made in Japanの技術と徹底したチューニングにより、これまでの骨伝導イヤホンでは難しかった低音・中音・高音をバランス良く表現することを可能にしました。

また、世界最小クラスの振動デバイスを搭載しているからこそ、最も骨伝導の能力を発揮する、聴覚神経に近い耳介の内側後方に装着することが可能になり、耳をふさがない形でありながら音漏れの軽減にも成功。

メーカー従来品と比較しても約50%の音漏れ軽減を実現し、周囲を気にせず音楽を楽しめるようになっています。

軽量かつ抜群のフィット感で落ちにくいT字型スタイル

他のイヤホンとは違う、ユニークな形をした「PEACE TW-1」。

小さなバッテリーでもパワフルな音が出せるようにするため、独自設計を施したT字型スタイルとなっています。
この形状と、デザインに合わせた素材の見直しにより、本体片側約9gの軽量化を実現しました。

抜群のフィット感で安定性も高く、完全ワイヤレスイヤホンの課題でもあった落下の不安を無くしました。

IPX7等級の防⽔設計

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

「PEACE TW-1」にはIPX7等級の防水機能が搭載されており、汗や水、雨にさらされるスポーツやレジャーでも安心して使用できます。

IPX7は、「水面下15cm~1mで30分水に浸しても影響がないように保護されている」ということを意味しており、もちろんある程度配慮する必要がありますが、ランニングなど通常の運動での使用なら基本問題ない範囲と言えます。

最大約12時間の再⽣時間

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

イヤホン本体のみでも約5時間の連続使用が可能で、AirPodsと同等となっていますが、クレードル(充電ケース)併用で使用すると約12時間もの再⽣が可能です。

基本的にはクレードルに収納して持ち歩くことが多いと思うので、長時間の使用も安心ですね。

その他、詳細なスペック一覧は以下の通りです。

製品項目 スペック詳細
サイズ(本体)
サイズ(クレードル)
32mm×27mm×30mm
70mm×43mm×36mm
重量(本体)
重量(クレードル)
約18g(片耳約9g)
約43g
カラーバリエーション ブラック/ホワイト
充電時間(本体)
充電時間(クレードル)
約1.5時間
約2.0時間
給電規格 Type-C
連続使用時間 約5時間(メーカー測定規定)
Bluetooth® Version Ver 5.0
最大通信距離 見通し距離 約10m
Profile/Codec A2DP, AVRCP, HSP, HFP, SPP/SBC

「PEACE TW-1」の実機レビュー

新しいリスニングスタイルを実現し、屋内・屋外あらゆるシーンで活躍するこの「PEACE TW-1」を、実際にレンタルして使用してみました。

ここからは、使い方や使用感を詳しくレビューしていきます。

セット内容

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

「PEACE TW-1」のセット内容は以下の通りです。

  • 本体
  • クレードル(充電ケース)
  • 充電用USBケーブル
  • 取扱説明書

ACアダプターは付属していないので、コンセントで充電を行う場合は、お手持ちのACアダプター等を使用する必要があるので注意しましょう。

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

本体は、左右区別されており、それぞれ『L』『R』と大きく刻まれています。

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

こちらがクレードル裏側で、充電用USBケーブルの差込口があります。
ちなみに、AirPodsと比較した本体およびクレードルのサイズ感は以下の通りです。

写真だと少々わかりづらいですが、立体感があるので比べると少し高さがあります。

装着方法と装着感

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

装着方法は以下の通りです。

  1. 左手で耳を軽く引っ張りながら固定
  2. 右手でアーチ部分を持ち、そのまま耳軟骨を挟むように滑り込ませて装着
  3. 耳軟骨に振動部が当たるように位置を調整

装着してみると、重さはほとんど気になりませんでした!

フィット感も本当に抜群で、耳に挟んでいるだけですが、歩いたり軽く走ってみても、落ちそうに感じることは全くありませんでした。どこをとっても丸みを帯びているので、付け心地も快適です。

しかも、本体のアーチ部分は柔軟性があり広げることが可能なので、使う人・耳のサイズを選ばないのも魅力的。
ただもちろん、無理に広げすぎると破損につながる恐れがあるので注意しましょう。

操作方法

本体をクレードルから取り出すと自動的に電源がオンになります。

ボタン1つでペアリングモードになりますので、そのままスマートフォンのBluetooth設定で「TW-1 of earsopen」を選択すればペアリング完了です。

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

「PEACE TW-1」の操作は、すべてイヤホン本体のボタンを使用して行います。
イヤホン左右、さらにそれぞれが外側・内側と2つに分かれているため、計4つのボタンで操作するしくみとなっています。

ボタンの見た目や押し心地はすべて同じなので、最初は、「音量を上げるときはどこを押すんだっけ…」と迷ってしまい、その都度説明書を確認しながら使用していました。

ただ、機能も操作もシンプルなので、1,2日使用すれば問題なく覚えてスムーズに使用できました!

日常的に使用する機能およびボタン操作は、以下の通りです。

機能 操作
曲再生/一時停止 Rの外側のボタンを1回クリック
音量- Lの外側のボタンを1回クリック
音量+ Lの内側のボタンを1回クリック
次曲を再生 Rの外側のボタンを2回クリック
前の曲に戻る Rの内側のボタンを2回クリック

音質

実際に「PEACE TW-1」で音楽を聴いてみると…!
耳をふさがず常に開放感があるため、まるで耳の近くでスピーカーからBGMが流れているような、そんな感覚に包まれました!

骨伝導イヤホンというとやはり音質が気になる部分ではありましたが、個人的には、想像以上にクリアでバランスの良い音質を楽しめます。

ただ、私は普段、インナーイヤー型の「AirPods」を使用しているのですが、そちらと比較すると低音が少し軽い印象を抱きました。
音質にこだわりたい方には少々物足りなく感じるかもしれませんが、そもそも「PEACE TW-1」は音に没頭するというより、外の音を取り入れながら聴くというスタイルですので、個人的にはそこは許容範囲であると感じました。

ちなみに、私は普段からラジオを聴くことも好きなので、「PEACE TW-1」でも試してみたところ、特に声のボリュームが大きくなる場面や笑い声が聞こえるような場面で、振動部の揺れが少し気になりました…。耳が少しくすぐったくなるような感覚です。

音楽を聴いているときも、音量を大きくすると気になることもあったので、聴くジャンルやボリュームによるものと言えそうです。

音漏れ

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

骨伝導イヤホンで気になる音漏れですが、「PEACE TW-1」は、耳をふさがない形でありながらも聴覚神経に近いポジションに装着可能なため、インナーイヤー型のイヤホンとほぼ同等程度であると感じました。

使用している自分自身は周りの音が聴こえているので、「周りにも音漏れしてしまっているのではないか…」と不安な気持ちになりますが、実際に職場で、1m強くらい離れた隣席の人に装着してもらい音漏れを確認したところ、全く気になりませんでした!

もちろん静かな場所や人との距離が近い満員電車等では音が聞こえてしまうこともありますので、通常のインナーイヤー型のイヤホンと同じように、使用場所や音量に気を付けて使用すれば問題ないと感じました。

「PEACE TW-1」を様々なシチュエーションで使ってみた

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

「PEACE TW-1」を普段の生活に取り入れて使用してみたので、それぞれのシーンでどんな使い心地だったか簡単にレポートしたいと思います。

自宅で読書している時

家で読書をするときに「PEACE TW-1」を使用してみました。
私は、何かに集中したいとき、「静かすぎると落ち着かないけど、音楽が聞こえすぎると気が散ってしまう」というタイプなので、通常のイヤホンだと少し音楽に気を取られてしまうことがあります…。

でも「PEACE TW-1」なら開放感があり、音楽と周囲の音が丁度よく聴こえる状態でとても集中でき、快適さを感じました

コンビニやカフェの会計時

他にも、便利だと感じたのが、コンビニやカフェでレジをしてもらうとき。

通常のインナーイヤー型のイヤホンを使用していると、店員さんの声が聞こえにくいため、一度音を止めたりイヤホンを外す必要があり、個人的にはこれがプチストレスでした…。

でも、「PEACE TW-1」では店員さんの声も聞き取りやすいので、音楽を止めずにそのまま会話をすることができて感動しました。

きっと実際に使用してみると、ひとりひとりこのような嬉しいポイントが見つかり、音の楽しみ方が広がるのではないでしょうか。

「PEACE TW-1」を使用してわかった注意点

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

ここまで、「PEACE TW-1」のメリットを中心に紹介してきましたが、実際に使用して「少し気になるな」と感じた部分もありましたので、そちらもご紹介していきます。

慣れるまで装着が難しい

やはり、耳に入れるたけの通常イヤホンと比較すると、どうしても装着は手間に感じてしまいます
左手で耳を引っ張りながら右手で挟み込むというかたちで、両手を使用するため、「歩きながらササっと装着する…」というのは難しく感じました。

また、耳軟骨に振動部が当たるように自分で位置を調整するため、この位置で合ってるのかな?と最初は不安になることもありました。
ただこちらは、慣れてくればしっくりくる位置もわかってくるので問題ないかと思います。

挟まれている痛みを感じることがある

今回、最長で3時間半くらい続けて装着し使ってみましたが、軽量でフィット感があるので、重さで耳が疲れるという感覚はありませんでした

ただ、耳に挟むスタイルなので、慣れるまでは長時間付けているとだんだんと痛みが出てくることがありました。

痛みはかすかで、耐えられないというものではありませんが、やはり通常のインナーイヤー型では無い感覚なので、特に最初のうちは無理なく使えるよう様子を見ていくと良いと思います。

マスク着脱時にひっかかりやすい

BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE

耳に挟み込むタイプのため、「PEACE TW-1」を装着した状態でマスクを着脱しようとすると、どうしてもマスクの紐が引っかかってしまい、不便に感じました。

このご時世マスクを装着する場面が非常に多いかと思いますので、ひっかからないように慎重に着脱するか、マスクを着脱した後にイヤホンを装着する必要があるので気を付けましょう。

「PEACE TW-1」で新しいサウンド・エクスペリエンスを!

「PEACE TW-1」を実際に使用してみて、どこでも音楽を楽しめるようになったことと、その快適な使い心地にとても満足しました。

もし、「音楽は音質にこだわりたい!」という方でも、現在使っているイヤホンのサブ機として、オフィスやランニング時など特定の場面で使用するという使い方もオススメできます。

「PEACE TW-1」はまずお試しレンタルから

とはいえ実際購入するとなると、機能や装着感、自身のライフスタイルに合うかなど、気になる部分はたくさんありますよね…。

すぐに購入に踏み切れないという方は、まず一度レンタルで試してみるのもおすすめです!
家電レンタルサービスレンティオでは、「PEACE TW-1」をお得にレンタルできます。

購入前のお試しに、気軽にレンタルしてみてはいかがでしょうか?

[レンタル] BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE TW-1-B ブラック [レンティオ]
[レンタル] BOCO 完全ワイヤレス骨伝導イヤホンearsopen PEACE TW-1-W ホワイト [レンティオ]
[レンタル] ヘッドホン・イヤホン 買う前にお試し – Rentio[レンティオ]

関連記事

AfterShokzのAEROPEX実機レビュー!長時間利用も快適なワイヤレスの骨伝導イヤホン – Rentio PRESS[レンティオプレス]

GLIDiCの完全ワイヤレスイヤホン4機種の特長まとめ!違いと選び方のポイントとは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]

Anker Soundcore Liberty Air 2 を徹底レビュー!初めての完全ワイヤレスイヤホンにもおすすめ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

よく読まれている記事オーディオ・音楽カテゴリのランキング

ピックアップ記事