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時計としてだけではなく、幅広い機能を備えたスマートウォッチ。なかでもHUAWEIの商品は、コスパの高さなどから人気があります。
しかし、種類が豊富なので、どれを買えばいいかわからないと悩んでいる方も多いのではないでしょうか?
そこでこの記事では、選び方やおすすめの機種を詳しく解説していきます。最後まで読めば、あなたにぴったりの1台が選べるようになります。
もくじ
HUAWEI(ファーウェイ)スマートウォッチの魅力3つ
スマートウォッチはさまざまなメーカーから発売されていますが、HUAWEIの製品は多くの人に支持されています。あらためて、魅力を確認していきましょう。
1.抜群のコスパ
中国のメーカーであるHUAWEIは、製造コストが日本やアメリカと比較して抑えられるそうです。そのため、高機能でありながらもユーザーが手に取りやすい価格を実現しています。
1万円以下のモデルもラインナップが豊富で、バンドタイプの商品なら3,000円台で購入できるものもあります。コスパに優れている点は、HUAWEIならではの強みの1つです。
2.長時間使えるロングバッテリー
HUAWEIのスマートウォッチはこまめに充電する必要がないので、ストレスなく使えます。
どのモデルも1回の充電で長時間使えるロングバッテリーを採用していて、通常使用なら1~2週間は充電不要です。
充電を忘れてしまい、外出先でスマートウォッチが使えなくなることがほとんどありません。
他社製品ではバッテリー持ちが3日程度の商品もあるなか、電池切れの心配をせずに使えるのは強力なメリットです。
3.ヘルスケアに最適な専用アプリ
HUAWEIのスマートウォッチでは、ヘルスケアに最適な「HUAWEI Health」が使えます。
健康管理モードでは、心拍数や睡眠の質などのデータを1日中記録してグラフ表示が可能です。
スポーツモードは100種類以上の競技に対応していて、活動と消費カロリーを記録してくれます。
ランニング時にはペースや心拍数も常時測定するので、あなただけのパーソナルトレーナーになってくれるアプリです。
HUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチを選ぶ5つのポイント
HUAWEIのスマートウォッチを選ぶポイントを、5つに絞って解説していきます。
購入に失敗したくない方は、ぜひ参考にしてみてください。
1.シリーズ
HUAWEIのスマートウォッチには、2つのシリーズがあります。
形状や特徴が異なるので、自分の使い方に適したほうを選んでください。
HUAWEI WATCH:幅広いシーンで活躍
大きめのディスプレイを備えていて、機能性と操作性に優れているのが特徴です。
腕時計のような見た目なので、仕事でもプライベートでも幅広いシーンで活躍します。
アナログ・デジタルどちらでも画面表示できるので、利用シーンによって使い分けられます。
バンド部分はシリコン以外に、レザーやメタルを使ったモデルもあり、自分の好みにあわせて選べるのも魅力です。
HUAWEI Band:スポーツにうってつけ
コンパクトかつ軽量なシリーズで、長時間つけていても負担になりにくいのが特徴です。
汚れにくい素材を採用しているので、運動やアウトドアに適しています。
豊富なカラーバリエーションがあり、1万円以下で購入できる価格も魅力です。
初めてのスマートウォッチとしてや、プレゼント用としても人気があります。
2.好みのデザイン
一定の機能があればいいという方は、見た目を重視するのも方法の1つです。
HUAWEIのスマートウォッチには、多様なデザインがそろっています。
- 高級感がある:HUAWEI WATCH GT 3 Pro
- スポーティな印象:HUAWEI WATCH GT 3 SE
- クラシックなデザイン:HUAWEI WATCH FIT mini
スマートウォッチはほぼ毎日つけるものなので、気分があがる自分好みのデザインを選ぶようにしてください。
3.バッテリー持続時間・充電時間
HUAWEIのスマートウォッチは、長時間使えるロングバッテリーが魅力です。
とはいえ、ヘルスケア機能を常に作動させたい方や出張などが多い方は、できるだけバッテリー持続時間が長いモデルを選んでみてください。
また、充電する時間がなかなか取れない方には、急速充電に対応したモデルがおすすめです。
なかには、約5分の充電でおよそ10時間使用できるものもあります。
4.対応OS・Bluetooth規格
HUAWEIのスマホを使っているなら問題ありませんが、iPhoneやAndroidと接続するなら対応OSを忘れずに確認してください。
せっかく高性能のスマートウォッチを購入しても、OSが対応していなければ最大限に活用できません。
また、Bluetoothの規格にも注意が必要です。Bluetoothの規格は、数字が大きくなるほど通信速度や通信範囲などの性能が高くなります。
スマートウォッチとスマホの規格が異なる場合、数字が小さいほうに合わせて接続される仕組みです。場合によっては、通知機能の表示にタイムラグが発生することもあります。
5.目的に合った機能性
使用目的に合った機能があるかを確認すれば、豊富なラインナップからも自分にぴったりの1台を選びやすくなります。
ワークアウト機能
ワークアウト機能は、トレーニングにあわせて心拍数やカロリーなどの活動を記録できます。
身体にどれくらい負荷をかけてトレーニングできたかを、振り返るのに役立つ機能です。
また、ウォーキングやランニングをする際にGPSで移動ルートを記録できたり、能力を数値化できたりするモデルもあります。
血中酸素・心拍数モニタリング機能
体調管理にスマートウォッチを活用するなら、血中酸素や心拍数のモニタリング機能があるモデルがおすすめです。
光学レンズやAIのデータ処理によって、24時間健康状態を管理してくれます。精度の高さは、心電図にも匹敵するそうです。
スマートウォッチは医療機器ではありませんが、日頃からデータをとっておくことで身体の変化に気づきやすくなります。
通話機能
スピーカーとマイクが搭載されたモデルなら、スマートウォッチだけで通話が可能です。
スマホをバッグから取り出す必要がないので、料理やトレーニングをしているときに非常に便利です。
HUAWEIのスマートウォッチには、すべてのモデルに着信の通知機能があります。ただし、スピーカーとマイクがないと通話はできないので、よく確認してから選んでください。
充電方法
HUAWEIのスマートウォッチは、モデルによって充電方法が異なります。
- ワイヤレス充電
- ケーブルでの充電
- USBコネクタでの充電
手軽さを重視するのであれば、ワイヤレス充電に対応したモデルがおすすめです。
HUAWEIのスマートウォッチはこまめに充電する必要はありませんが、充電方法が好みにあっていないとストレスを感じます。
意外と見落としがちなポイントなので要注意です。
HUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチおすすめ5選
こちらでは、おすすめの機種を詳しく紹介していきます。ぜひチェックして、自分にぴったりの1台を選ぶ参考にしてみてください。
HUAWEI WATCH GT 5
HUAWEI WATCH GT 5は、オールラウンダーなスマートウォッチです。
41mmと46mmから選択でき、どちらも細部までこだわり抜かれた高級感あふれるデザインになっています。
従来の腕時計のような丸型のデザインながらも1.43インチ(46mmの場合)のフルディスプレイを採用しており、視認性も高くなっています。
呼吸器系、神経系、運動系を含む6つの主要システムをトラッキングすることができるHUAWEI TruSenseを採用しており、より精度の高い健康管理が可能になっています。
高機能かつデザイン性に優れたスマートウォッチをお探しの方におすすめです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
ディスプレイ | 46mm:1.43インチAMOLEDディスプレイ 41mm:1.32インチAMOLEDディスプレイ |
ワークアウト機能 | 100種類以上のワークアウトモード |
防水性能 | 5 ATM |
バッテリー性能 | ・46mm: 通常使用で約14日間 ヘビーユースで約9日間 常時点灯機能使用時で約5日間 ・41mm: 通常使用で約7日間 ヘビーユースで約5日間 常時点灯機能使用時で約3日間 |
充電方法 | ワイヤレス充電 |
対応OS | Android 8.0以上 iOS 13.0以上 |
材質 | フロントケース: ステンレススチール リアケース: 高性能コンポジット |
センサー | 加速度センサー ジャイロセンサー 磁気センサー 光学式心拍センサー 気圧センサー 温度センサー 環境光センサー |
カラーバリエーション | ・46mm: ブルー/ブラウン/ブラック ・41mm: ブルー/ホワイト |
サイズ※ベルト除く (幅×奥行き×高さ) |
46mm:約45.8 mm × 約45.8 mm × 約10.7 mm 41mm:約41.3 mm × 約41.3 mm × 約9.5 mm |
重さ※ベルト除く | 46mm:約48 g(ベルト含まず) 41mm:約35 g(ベルト含まず) |
HUAWEI Band 9
HUAWEI Band 9は、スマートバンドと呼ばれる薄型軽量のモデルです。
本体重量は約14gと軽量にも関わらず、1.4インチのAMOLEDディスプレイを搭載しているので視認性も高く操作性も抜群です。
10,000種類以上の文字盤に加えてバンドも交換することが可能ですので、様々なシーンに合わせて装着することが可能です。
最大14日間連続して使用でき、約45分充電するだけで満充電にすることができるので、ほとんどWatchを外す必要はありません。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
ディスプレイ | 1.47インチAMOLED |
ワークアウト機能 | 100種類のワークアウトモード |
防水性能 | 5 ATM |
バッテリー性能 | 通常使用で約14日間 ヘビーユースで約9日間 AODがオンの場合、約3日間 |
充電方法 | 磁気充電ポート |
対応OS | Android 8.0以上 iOS 13.0以上 |
材質 | 耐久性ポリマー |
センサー | 9-axis IMU sensor (加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー) 光学式心拍センサー 環境光センサー |
カラーバリエーション | ホワイト/ピンク/ブラック/イエロー/ブルー |
サイズ※ベルト除く (幅×奥行き×高さ) |
43,45 × 24,54 × 8,99 mm |
重さ※ベルト除く | 約14 g |
HUAWEI WATCH FIT 3
機能性、価格、デザインなど多方面でちょうどいいのがHUAWEI WATCH FIT 3です。
1万円台という低価格ながらも、役1.8インチの大型ディスプレイ、最大10日間持続するバッテリー性能、健康モニタリングやフィットネスなどの機能も充実しています。
バンド型のスマートウォッチですと操作性や視認性で使いにくさを感じることもありますが、WATCH FIT 3ならそんなこともないです。
初めてのスマートウォッチとしてもおすすめのモデルですので、プレゼントなどにもおすすめです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
ディスプレイ | 約1.82 インチ AMOLED |
ワークアウト機能 | 100種類以上のワークアウトモード |
防水性能 | 5 ATM |
バッテリー性能 | 最大10日間(通常使用) 最大7日間(ヘビーユース) AOD(画面常時点灯機能)ONの場合は最大4日間 |
充電方法 | 磁気充電ポート |
対応OS | Android 8.0以上 iOS 13.0以上 |
材質 | ゴールド (ホワイト(レザー )) シルバー (グレー(ナイロン )、ホワイト) ピンク (ピンク) ターニッシュ (ブラック) |
センサー | 9軸IMUセンサー (加速度センサー、 ジャイロセンサー、磁気センサー) 光学式心拍センサー 環境光センサー |
カラーバリエーション | ホワイト(レザー)/グレー(ナイロン)/ホワイト/ピンク/ブラック |
サイズ※ベルト除く (幅×奥行き×高さ) |
約43.2 × 約36.3 × 約9.9 mm |
重さ※ベルト除く | 約26 g (ベルト含まず) |
HUAWEI WATCH GT 5 Pro
高機能なスマートウォッチが欲しいなら、HUAWEI WATCH GT 5 Proがおすすめです。
高級感があるデザイン、ゴルフやダイビングに適応したフィットネス機能、最大14日間持つバッテリー性能と他社のフラッグシップモデル並みの性能を半分ほどの価格で手に入れることができます。
男性向け、女性向けそれぞれスポーツとクラシックモデルがあり、男性向けはチタニウム、女性向けはセラミックを採用しており、デザイン性、堅牢性ともに高くなっています。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
ディスプレイ | 46mm:1.43インチAMOLEDディスプレイ 41mm:1.32インチAMOLEDディスプレイ |
ワークアウト機能 | 100種類以上のワークアウトモード |
防水性能 | 5 ATM |
バッテリー性能 | ・46mm: 通常使用で約14日間 ヘビーユースで約9日間 常時点灯機能使用時で約5日間 ・41mm: 通常使用で約7日間 ヘビーユースで約5日間 常時点灯機能使用時で約3日間 |
充電方法 | ワイヤレス充電 |
対応OS | Android 8.0以上 iOS 13.0以上 |
材質 | ・46mm: フロントケース: チタニウム リアケース: ナノクリスタルセラミック ・41mm: フロントケース: ナノクリスタルセラミック リアケース: ナノクリスタルセラミック |
センサー |
加速度センサー |
カラーバリエーション | ・46mm: ブラック/チタニウム ・41mm: セラミック/ホワイト |
サイズ※ベルト除く (幅×奥行き×高さ) |
46mm:約46.3 mm × 約46.3 mm × 約10.9 mm 41mm:約42.49 mm × 約42.49 mm × 約9.6 mm |
重さ※ベルト除く | 46mm:約53g(ベルト含まず) 41mm:約44g(ベルト含まず) |
HUAWEI WATCH D2
HUAWEI WATCH D2は、血圧測定機能を搭載した健康管理に特化したスマートウォッチです。
スマートウォッチサイズの小さいボディの中に血圧測定に必要なポンプとエアバッグを搭載しており、手軽に血圧を測定することができます。
睡眠やストレスのモニタリング、また皮膚温度の測定を常時モニタリングすることができます。
スマートウォッチとしての機能もきちんと搭載されており、IP68の防水性能や70種類以上のワークアウト、文字盤のカスタマイズなどスマートウォッチとして妥協しなくて良いのもポイントです。
項目 | スペック詳細 |
---|---|
ディスプレイ | 約1.82 インチ AMOLED |
ワークアウト機能 | 70種類以上のワークアウトモード |
防水性能 | IP68 |
バッテリー性能 | 通常使用: 最大7日間 自動血圧測定を有効にした場合:最大1日間 |
充電方法 | ワイヤレス充電 |
対応OS | Android バージョン8.0 以上 iOS 13.0 以上 |
材質 | アルミニウ合金 |
センサー | 9軸IMUセンサー(加速度センサー、ジャイロセンサー、地磁気センサー) 光学式心拍センサー 心電図センサー 環境光センサー 圧力センサー 温度センサー 気圧センサー ホールセンサー |
カラーバリエーション | ブラック/ゴールド |
サイズ※ベルト除く (幅×奥行き×高さ) |
約48 × 約38 × 約13.3 mm |
重さ※ベルト除く | 約40 g(ベルト含まず) |
HUAWEI(ファーウェイ)のスマートウォッチでよくある3つの質問
こちらでは、よくある3つの質問に回答していきます。購入してから後悔しないためにも、事前に把握しておいてください。
1.電子決済はできる?
現行モデルのHUAWEIのスマートウォッチでは、電子決済はできないので要注意です。
NFCに対応しているモデルもありますが、NFCを用いた画像移動(OneHop)ができるのみです。SuicaなどのFeliCa系電子決済には対応していません。
電子決済が可能なモデルが今後発売される可能性は十分に考えられますが、今のところ情報は出ていません。
2.SIMカードが使える機種はある?
2023年1月現在、発売中のモデルでSIMカードを挿入できるものはありません。インターネット通信や通話をするには、スマートフォンとのペアリングが必要です。
以前はSIMカードを挿入できるモデルもあったので、情報が混乱しないように気をつけてください。
3.故障したらどうすればいい?
故障時は、HUAWEIのサポートページから修理の申し込みができます。「来店修理予約」または「宅配修理オンライン申込」のいずれかを選んでください。
東京に2つ、大阪に1つあるカスタマーサービスセンターに直接来店できる場合、その場で修理の申込みも可能です。
ただし修理内容や機種によっては数時間がかかる場合もあるので、時間に余裕を持って行くようにしてください。
自分にあったスマートウォッチを選ぼう
HUAWEIのスマートウォッチは、どのモデルもコスパが優れています。手に入れれば、さまざまな機能によって暮らしがより豊かになるでしょう。
ぜひ記事で紹介した選ぶポイントやおすすめ機種を参考にして、自分の好みや利用シーンにあった1台を選んでくださいね!
スマートウォッチはレンタルできる
「実生活に本当に必要なものなのか確認したい」
「つけ心地や機能・性能がどんなものなのか試してみたい」
そんな方にはスマートウォッチのお試しレンタルがおすすめです。
カメラ・家電レンタルサービスの「レンティオ(Rentio)」では、スマートウォッチのレンタルも提供しています。
レンタル期間中に気に入った製品があれば、そのまま購入もできますので、いくつか試してみてから購入を決めてはいかがでしょうか。