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様々な宗教や文化が入りまじる国インド。インドで最も有名な世界文化遺産と言えば「タージマハル」ですよね。その他にも、古代の姿をとどめる貴重な遺跡群も多く歴史を感じる観光スポットがたくさんあります。
また、インドといえば、多種多様なカレー料理も外せません。
食から文化まで魅力が詰まったインド旅行を成功させるために、必要なもの、便利なものを参考にして準備を万全にしておきましょう。
もくじ
インド旅行に必要なもの
インド旅行にあたって、必ず用意すべきものをまとめました。
海外旅行全般に言えるものがほとんどですが、現地通貨と変換プラグや変圧器は国や地域によって異なりますので確認しておきましょう。
パスポートの残存有効期間とビザ
インドは入国時6ヶ月以上必要です。余裕を持ってパスポート更新をしておきましょう。
インドへの入国はたとえ観光であっても査証(ビザ)が必要となります。
観光目的などで最長60日を超えない範囲で滞在する場合は、空港到着時に査証を取得すること(Visa on arrival)が可能です。また、従来の「電子観光ビザ e-VISA」での査証申請も引き続き可能です。
「たびレジ」の登録
「たびレジ」とは、外務省から最新の安全情報を日本語で受信できる無料のサービスです。海外で安全に過ごすための”お守り”みたいなものです。
出発前に登録しておけばインドでの安全情報を事前に収集できますし、旅行中には現地の大使館や総領事館から注意喚起の情報や安否確認の連絡が届いたりします。
本人以外の家族も追加登録できますので、万が一に備えて必ず登録しておくことをおすすめします。
インドルピーとチップ
インドでは、ほとんどの場所でクレジットカードを利用できますが、ローカルな店舗などでは支払手段が現金のみであることがあります。
事前にインドルピーに両替して用意しましょう。1泊8千円分もあれば十分だと思います。
時期によっては空港の両替店が混雑し、時間をロスすることがありますし、到着時刻によってはすぐ両替できる場所がないかもしれません。
なお、インドにはチップの習慣があるので、満足のいくサービスを受けた際にはチップをお渡し下さい。チップの目安としては、部屋の清掃やベッドメイキングに対してはRs20、レストランでサービス料が含まれていない場合は料金の5~7%程度となります。
海外旅行保険付帯のクレジットカード
インド旅行にクレジットカードは必須です。アジア圏なので、国際ブランドも特に気をつける必要はありませんが、万能なのはやはりVISAとマスターカードです。
クレジットカードがあればキャッシュレス決済だけでなく、海外キャッシング・ホテルのデポジットなどでも必要になります。
特に海外旅行傷害保険が付帯するクレジットカードを用意しましょう。
海外旅行でレンタル品を使う人におすすめのクレジットカード4選!破損や紛失時の対応とで異なる補償内容の違いを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
モバイルバッテリー
スマホ・モバイルWi-Fi・カメラ・イヤホンなどなど、モバイルバッテリーが必要になるシーンはたくさんあります。特にマップアプリはスマホのバッテリー消費も激しいので、モバイルバッテリーがあると安心です。
結果的にほとんど使わないこともありますが、できるだけ持ち歩いたほうが良いと思ったため必要なものとして紹介しました。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込みできますが、注意点もあるので気をつけましょう。
モバイルバッテリーは飛行機に持ち込める?預けられる?容量制限や国内線と国際線の違いについて調べてみた – Rentio PRESS[レンティオプレス]
海外eSIM
eSIM対応スマホをお持ちの方は、trifaをおすすめします。
世界195カ国に対応し、専用アプリでeSIMの設定ができるのが特徴で、特に海外旅行によく行く人におすすめです。
アプリは設定が簡単で、3分あればeSIMを利用できます。最長で60日間のプランがあるので、長期出張や語学留学などにも使いやすいサービスです。 trifaのアプリをダウンロードする
海外Wi-Fiレンタル
海外旅行先で特別な設定なども必要なく、複数のデバイス・複数人と回線をシェアできるのが、モバイルWi-Fiのレンタルです。
空港での受け取りもできるので、モバイルWi-Fi初心者でも店舗スタッフのサポートも受けられるのでおすすめです
海外Wi-Fiモバイルサービスはたくさんありますが、代表的なのはグローバルWiFiです。
変換プラグや変圧器は必要?
インドのコンセントの形状はB3/BF/B/Cタイプの4種類が主流です。日本で使用しているAタイプと異なるため、変換アダプターが必要となります。
また、日本の電圧は100Vですが、インドでは220-240Vです。そのため、変圧器を使うかどうかはお手持ちの電化製品が対応できるかどうかを確認する必要があります。ドライヤーは変圧器が必要となるので毎日利用するものは、必ず電圧の確認をしましょう。
なお、スマホ・パソコンに関してですが、ほとんどの機種が100V-240Vに対応しているため、充電に変圧器は必要ありません。
携帯消毒液とウェットティッシュ
現地では、右手を使ってカレーを食べるのが一般的です。携帯消毒液とウェットティッシュはできるだけ持ち歩くことをおすすめします。
トイレットペーパー
都市部(ホテルやレストラン)を除けば、基本的にトイレットペーパーはないと考えて問題ありません。
そのためトイレットペーパーの持参は必須です。なお、トイレットペーパーを便器に流すと詰まりの原因になってしまうため、溶けやすいトイレットペーパーを選んでもっていくか、PP袋などを用意しておくことをおすすめします。(抵抗がなければ備え付けのシャワー等で水洗いも可能です。)
インド旅行にあると便利なもの
次に絶対持って行く必要はないですが、あれば便利なおすすめアイテムを紹介します。
交通系ICカードのメトロカード
メトロカードは、駅の窓口で購入ができます。チャージに関してですが、窓口で駅員さんにチャージして貰うか機械を使ってチャージすることができます。
ハンディファン
インドは宗教的な背景からなるべく肌の露出を控えめにした方が賢明なため、暑い日には携帯用のハンディファンがあると涼しく過ごせます。
ただ内蔵バッテリー型のハンディファンは、モバイルバッテリー同様に航空機持ち込みのルールが有るため気をつけましょう。
フランフランのフレ ハンディファンをレビュー!充電時間やオプション品の使い方も紹介 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
折りたたみ傘またはレインコート
急な雨に備えて折りたたみ傘もしくはレインコートを持参すると良いでしょう。
最近は日傘兼用の軽量な折りたたみ傘も多いので、1本用意しておくことをおすすめします。
お土産バッグ
インドは紅茶やスパイスなどのお土産が豊富です。
帰りのスーツケースに収まりきらないことを想定して、折りたたみ収納できるお土産バッグを用意しておくと便利です。
インドのガイドブック
地球の歩き方やるるぶなど、旅行前から旅行中も役立つのがガイドブックです。
インターネットで調べられるのは、自身が知っている情報や単語のみです。それ以外の素敵な情報や役立つ知識に出会えるのがガイドブックの魅力です。
旅行の観光マップ作りにも便利なので、筆者個人的には必ず買うことをおすすめします。
Visit Japan Webの登録
「Visit Japan Web」はデジタル庁が提供するWebサービス・スマホアプリです。
Visit Japan Webへの登録は必須ではありませんが、帰国時に「検疫」「入国審査」「税関申告」「免税購入」等の入国審査がスムーズになり便利です。
カメラ
インドの観光名所巡りで、思い出作りに欠かせないのが「カメラ」です。
本格的なミラーレス一眼もあれば、軽量で持ち運びやすいコンデジ、アクションカメラ、現地でフィルム現像ができるチェキもおすすめです。
準備を万全にして素敵なインド旅行に
インド旅行を存分に楽しむためにも、この記事で紹介した必要なもの以外にも用意しておくものがないか確認しておきましょう。
念入りに準備しすぎて荷物が多くなりすぎないように、他の情報や経験者の話も見聞きしながら準備を進めましょう。
容量を選べるスーツケースレンタルがおすすめ
インド旅行の宿泊日数や人数によって、必要なものから便利なものまで用意するアイテム数は変わります。
大は小を兼ねるからといって大きめのスーツケースを購入すれば非稼働時の収納場所に困りますし、かといって小型のスーツケースだと融通がききません。
そんな方におすすめしたいのが、スーツケースのレンタルです。往復送料無料で必要な泊数分だけ借りれて、レンタル期間中は保証もあるので安心して使えます。
旅行の準備と合わせて、スーツケースのレンタルも早めに予約しておきましょう。
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