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イヤホンと一口で言っても、高音質なもの、ノイズキャンセリング搭載のもの、骨伝導イヤホン等、様々なイヤホンが販売されています。
今回はAnkerから発売されているオープンイヤー型のイヤホン「Anker Soundcore AeroFit Pro」をご紹介させていただきます!
もくじ
Anker Soundcore AeroFit Proの特徴
まずはAnker Soundcore AeroFit Proの特徴をご紹介します!
特徴①:周囲の音が聞こえる安心感
耳を塞がないイヤホンなので、ランニングや家事の際など、周りの音も聞こえるようにしたいシーンで活躍してくれます。
筆者はラジオを聴きながら家事をすることがあるのですが、スマホ本体から音を流すと、音量を上げても聞き取れない部分がでてきてしまうことがありました。
Anker Soundcore AeroFit Proははっきり音が聞き取れ、かつ周囲の音も聞き取れるので、快適に家事をすることができました。
特徴②:音漏れ防止
サウンドに指向性を持たせる技術を搭載しているので、耳を塞がないイヤホンではありますが、音漏れがしにくい構造になっています。
筆者が以前使用していた骨伝導イヤホンは、使用時の音漏れが気になっていたので、屋外での運動時にしか使用していませんでしたが、Anker Soundcore AeroFit Proは普段使いの音量(iPhoneで30~40%程度の音量)ではほぼ音漏れがなく、大き目の音量(50%程)でもよく耳を澄ませると聞こえる程度でした。
特徴③:マルチポイント接続対応
アプリで設定をすることで、同時に2台の端末に接続することができます。
例えばPCとスマートフォンに同時に接続しておけば、通勤時はiPhoneに接続していても、帰宅後にPCで動画を視聴する際、Bluetooth設定をしなおす必要がないので、とてもありがたい機能でした。
特徴④:最大46時間の長時間再生
イヤホン本体が満充電の状態で最大14時間、付属の充電ケースを合わせて使うと、最大46時間の音楽再生が可能です。また、10分間の充電で約5.5時間分の音楽再生が可能です。
実際、筆者の場合週に1回仕事中に充電しておくだけで済んだので、充電切れの心配がほぼ無くかなり楽でした。
特徴⑤:AIによるクリアな音声通話
4つのマイクを使用し、周囲のノイズを除去するAIノイズリダクション機能を搭載しおり、クリアな音声を届けることができます。
駅のホーム内で通話をしたことが一度あったのですが、相手側には筆者の声以外の騒音は届いていなかったようで、驚きました。
特徴⑥:IPX5の防水規格
IPX5の防水規格に対応しているので、雨や汗をかいても安心です。屋外のスポーツシーンでも利用できます。
Anker Soundcore AeroFit Proの製品スペック
Anker Soundcore AeroFit Proのスペックは下記の通りです。
Anker Soundcore AeroFit Pro | |
---|---|
サイズ | 約54 x 40 x 19mm (イヤホン本体 片耳) |
重さ | 約12.2g (イヤホン本体 片耳) / 約88.7g (充電ケース含む) |
防水規格 | IPX5 |
通信規格 | Bluetooth 5.3 |
再生可能時間 | 最大14時間 (イヤホン本体のみ) / 最大46時間 (充電ケース使用時) |
充電時間 | 約1時間 (イヤホン) / 約2時間 (充電ケース) |
充電端子 | USB Type-C |
対応コーデック | SBC / AAC / LDAC ※2023.12/1より、LDACに対応致しました。 (LDACはAndroid 8.0以降のデバイスでのみ使用可能です。Soundcoreアプリをver.3.4.4にアップデートしてご使用ください。) |
公式税込価格 (2024年7月現在) |
¥22,990(税込) |
Anker Soundcore AeroFit Proの実機レビュー
それでは早速Anker Soundcore AeroFit Proを開封してみましょう!
Anker Soundcore AeroFit Proの同梱品
同梱品は以下の通りです。
Soundcore AeroFit Proの同梱品
- Soundcore AeroFit Pro (エアロフィットプロ)
- 着脱式バンド
- 充電ケース
- USB-C & USB-A ケーブル
- クイックスタートガイド
- 安全マニュアル
着脱式バンド付属
左右が完全に分離しているタイプのイヤホンですが、着脱式のバンドが付属しているので、こちらを使用し一体型のイヤホンとすることができます。
このイヤホンを見たとき第一印象で「運動した時に落ちちゃったりしそうだな」と思っていたので、バンドが付いているのは個人的にかなり感動でした。
激しいスポーツを行う場合でも、落下やずれの心配がかなり軽減されると思います。
マグネット式等ではなく、カチッとしっかり溝にはまるタイプのもので、接続部分を持って垂直方向に引っ張らないと外れないので、使用中に何かの拍子にはずれてしまう、といったこともあまりないと思います。
バンドの部分はdのマークの部分をスライドさせることで、長さ調整も可能になっています。
耳に優しいしなやかな素材
フック部分に柔らかなTPU素材と強度の高いチタン合金ワイヤーが使用されています。耳に優しいつけ心地とフィット感が同時に実現されています。
着けているのを忘れるくらい、負担が少なかったです。
実際は片耳が約12.5g 程で、 AirPods が約4,5gほどなので、従来のワイヤレスイヤホンと比べると重量は増しますが、耳にフィットする形状なので、重さはほとんど気にならなかったです。
ボタンコントロール
筆者の場合、センサー部分をタッチするタイプだと「反応しているかな?」と不安になることがあるのですが、物理的なボタンが付いているので、誤操作が起こりにくく安心でした。
アプリでできること
ボタンコントロールのカスタマイズ、サウンドエフェクト、マルチポイント接続の設定、等、アプリに接続することで細かな設定が可能です。
逆にマルチポイント接続はアプリ設定がないと使用できないものなので、注意してください!
サウンドエフェクトで「3Dオーディオ」を選択してみたところ、メーカーページで表示されている画像のイメージ通りで、本当に音が立体的に聞こえて感動しました・・
Anker Soundcore AeroFit Proを使用してみた感想
実際に使用してみて分かった良かったところ、気になったところをご紹介します!
良かったところ
利用シーンにもよるかとは思いますが、周囲の音を取り込みながら聞ける、というのがかなり良いものだと実感することができ、特に下記の2点が良いなと思いました。
長時間使用しても疲れにくい
通常の耳を塞ぐタイプのイヤホンを長時間使用していると聞き疲れしてしまったり、蒸れてしまったりということがあるかと思いますが、オープンイヤー型のイヤホンであれば、その負担がかなり軽減されることが実感できました。
スマートフォンやPC本体から音を出すよりも、Anker Soundcore AeroFit Proで聞いた方がより良い音質で聞けますし、長時間使用していても疲れにくいので、家で動画を見る時にも使用していました。
音質が良い
元々使用していた骨伝導イヤホンも音質としてはあまり良くなく、オープンイヤー型のものも同様だろうなと思い、正直あまり期待はしていなかったのですが、
実際使用してみると、音質自体は普段使用している従来型のイヤホンとほぼ変わらない印象でした。
気になったところ
反対に少し気になった部分も紹介します。
サイズが大きい
形状的にしょうがないですが、ケースのサイズが大きめです。
AirPods Pro 第2世代との比較写真になるのですが、ほぼ倍くらいの大きさがあります。
普段イヤホンは常にポケットに入れていたので、大きさは若干気になりました。
装着しづらい
先に音源部分を耳に当て、上からひっかけるように装着するのですが、従来のイヤホンに比べると装着時には少し手間がかかる印象です。
また、マスクをしている場合、マスクを外す時にはイヤホンが引っかかって取れてしまわないよう注意が必要でした。
Soundcore AeroFit Proはスポーツや家事の際にもおすすめなオープンイヤー型イヤホン
周囲の音が聞こえるだけでなく、運動時に便利なバンドが付属していたり、IPX5の防水規格に対応していたりとながら聴きだけでなくスポーツなどの利用シーンでも活躍してくれます。
ランニングのお供に「Soundcore AeroFit Pro」を試してみてはいかがでしょうか。
イヤホンはレンタルできる!
オープンイヤー型のイヤホンは使ったことが無い方が多いと思うので、使ってみないと購入には踏み切れない、といった方もいらっしゃるのではないでしょうか。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、イヤホン・ヘッドホンのレンタルができます。
是非一度「Soundcore AeroFit Pro」をお試しください!
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