[初心者向け]デジタル一眼レフカメラの撮影で使いたい!お手頃価格な「三脚」5つをご紹介
更新日2022/12/20
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何かと撮影する際にあると便利な三脚。
構図を固める際はもちろん、夜景などシャッタースピードが落ちてしまい、手ブレが懸念される場合に揺れを抑えることができることで効果的に使用できます。
しかし三脚も色々な種類がありすぎて選ぶのに困ることもあります。重量制限や高さなど、様々な条件を考えながらお手頃価格で購入することができる5つの三脚をご紹介していきます。
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[2019年]初心者向けおすすめ一眼レフ6選!カメラ選びで大切なポイントを解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
もくじ
今回のラインナップ
今回ご紹介する一眼レフで使いやすい三脚は下記の5種類です。
1. マンフロット 290シリーズ XTRAアルミニウム3段三脚+3ウェイ雲台キット
2. マンフロット COMPACTアドバンス三脚 3ウェイフォトキット ブラック
3. SLIK GX 6400
4. ベルボン EX-640 N
5. ベルボン シェルパ535Ⅲ
1. マンフロット 290シリーズ XTRA アルミニウム 3段三脚+3Way雲台キット
イタリア製のオシャレで安定感ある三脚
近年ではフォトジェニックという単語が流行するほどオシャレな写真撮影というのが主流になってきています。カメラ女子の間ではデザインから入る人も多く、見た目というのは想像以上に重要視されているポイントです。
今回ご紹介しているマンフロットは、何かとオシャレなイメージがあるイタリア発祥のカメラアクセサリーブランドです。「290シリーズ XTRA」では、イメージ通り、所々に色が付いたアクセントのあるデザインは控えめながらとてもオシャレな雰囲気を感じ取ることができます。
デザインだけでなく、機能性や携帯性、耐久性も考えられており、実用面でも充実の三脚となっています。
- 素材:アルミ,テクノポリマー
- 重量:2520g
- 最大耐荷重:4kg
- 最低高:42cm
- 全伸高:171.5cm
- 全伸高(センターポールを伸ばさない状態):147.5cm
- 格納高:70.7cm
- 雲台タイプ:3ウェイ雲台
- 脚段数:3
- 脚ロックタイプ:レバーロック
- 価格帯:約20,000円~27,000円
2. マンフロット COMPACT Advenced 三脚 3Wayフォトキット
収納時はコンパクト。でも十分な全伸高
先ほどと同じくマンフロットから発売されているCOMPACTシリーズの三脚です。
コンパクトに収められたボディで高さは期待できないように見えますが、全伸高は165cmと十分な高さを実現しています。雲台にも一眼レフでは使いやすい3Way雲台を採用し、携帯性が非常に良好な三脚です。
マンフロットらしいスタイリッシュなデザインはこのモデルでも採用されており、実売価格は1万円を切るほどリーズナブルなのも特徴的です。
- 素材:アルミ,テクノポリマー
- 重量:1420g
- 最大耐荷重:3kg
- 最低高:44.5cm
- 全伸高:165cm
- 全伸高(センターポールを伸ばさない状態):140.3cm
- 格納高:44cm
- 雲台タイプ:3ウェイ雲台
- 脚段数:5
- 脚ロックタイプ:レバーロック
- 価格帯:約8,500円~10,000円
3. SLIK GX 6400
取り外しが便利なクイックシュータイプ
こちらも有名な三脚メーカーであるSLIKが発売したGX 6400という三脚です。
先ほどのマンフロット COMPACTアドバンスのように携帯性を意識した製品ですが、マンフロット製よりも200gほど軽く、軽量化にも力をいれています。
そして通常、雲台とシューの取り外しにはネジを締めて固定するなどの作業が求められましたが、はめるだけで固定されるクイックシュータイプが採用されています。これにより手間のかからな取り外しを実現しています。
- 素材:アルミ
- 重量:12240g
- 最大耐荷重:1.5kg
- 最低高:45.5cm
- 全伸高:154cm
- 全伸高(センターポールを伸ばさない状態):127.5cm
- 格納高:47cm
- 雲台タイプ:3ウェイ雲台
- 脚段数:4
- 脚ロックタイプ:レバーロック
- 価格帯:約3,000円~6,200円
4. ベルボン EX-640 N
三脚の定番モデル
ベルボンはカメラ愛好家なら一度は聞いたことがある名前だと思います。それもそのはず、ベルボンは一脚・三脚部門で常にトップスリーに入るほどのシェアがあります。
その中でもこちらのEX-640 Nは初心者から家族連れまで、とても幅広い層から支持を得ているベストセラー三脚です。
これまでの実績や経験を基に、機能面で充実しながら簡単な操作性も実現したおすすめのモデルです。
- 素材:アルミ
- 重量:1690g
- 最大耐荷重:3kg
- 最低高:50.6cm
- 全伸高:170cm
- 全伸高(センターポールを伸ばさない状態):127.5cm
- 格納高:142.9cm
- 雲台タイプ:3ウェイ雲台
- 脚段数:4
- 脚ロックタイプ:レバーロック
- 価格帯:約6,000円~8,700円
[レンタル] Velbon 三脚 EX-640 – Rentio[レンティオ]
※こちらは旧モデルであるEX-640となります。
5. ベルボン Sherpa 535Ⅲ
望遠レンズを想定した三脚
ベルボンではトップクラスの三脚メーカーとして様々なレベルや用途に合わせた三脚を開発しています。
こちらのシェルパ535Ⅲでは、「デジタル一眼レフ+Wズーム」の組み合わせに丁度いいをコンセプトに販売されています。
おそらくエントリーユーザーで一番多いとされる「デジタル一眼レフ+Wズーム」に合わせたこちらの三脚は、使える機材が想像しやすいモデルです。
今回ご紹介している三脚の中では唯一雲台自体の取り外しが可能で、別売の雲台などを取り付けることで、自分のスタイルに近づけることも可能です。
- 素材:アルミ
- 重量:1990g
- 最大耐荷重:2.5kg
- 最低高:28.2cm
- 全伸高:173cm
- 全伸高(センターポールを伸ばさない状態):135.4cm
- 格納高:63.5cm
- 雲台タイプ:3ウェイ雲台
- 脚段数:3
- 脚ロックタイプ:レバーロック
- 価格帯:約13,000円~16,000円
カメラメーカーは三脚を発売していない
レンズやカメラ本体、その他カメラに関わる機材の多くはキヤノンやニコンなどの大手カメラメーカーが開発してましたが、実は三脚に関しては、これまでカメラメーカーが三脚を発売したことはありませんでした。
安定性を求めるのであれば、やはり純正が欲しくなるところですが、三脚では存在しない現状です。
しかし実績のあるメーカーは複数存在します。今回はご紹介したマンフロット、SLIK、ベルボンは三脚でも3大メーカーと言われているほどです。それぞれ歴史あるメーカーのため、信頼と実績は厚いものがあります。
ポイントは脚段数と耐荷重
より揺れない三脚を求めるのであれば脚段数と耐荷重には注目したいところです。
脚段数が増えるほど、増加していった脚は細くなり、細い脚は安定性に欠けます。同じ170cmの全伸高でも5段と3段では3段の方が脚は太くしっかりしており、揺れを抑えることができます。その分コンパクト性に欠けることは難点です。
耐荷重ではその三脚がどれだけの重さのカメラに耐えられるかの基準になります。こちらも耐荷重に強いほど揺れにも強く、大きなレンズにも対応することができます。
一眼レフおすすめ三脚まとめ
三脚もクラスによって値段は様々です。今回も300円~2万円までの間を基準にご紹介してきましたが、やはり高い方が耐久性や揺れへの強度が増します。
それでも今回ご紹介した5つの三脚は、各三脚メーカー定番商品となっており、お手頃価格で購入できる高機能、高性能三脚として非常におすすめできる5種です。
三脚をお得にレンタル
家電レンタルRentioでは三脚などのカメラアクセサリーもレンタルすることが可能です。
また、カメラ本体やレンズも併せてレンタルすることも可能です。ちょっとしたお出かけや、短期間だけ借りたい時に最短3泊4日からレンタルすることができます。
もちろん購入前のお試しでも利用できるので、是非この機会にRentioでレンタルをご利用ください。