[CANON] ポートレートや人物撮影におすすめのカメラやレンズをご紹介!
更新日2024/07/17
交換レンズカテゴリの人気記事
段々と暖かくなってくると外に出たくなりますよね。
ふらふらと散歩に行ってもいいですが、折角ならカメラも持ってお出かけしましょう。
天気もいいとなんだか気分が良くなっちゃいますね。
風景を撮るのは一人でも出来ますが、友達などを誘ってポートレートにチャレンジしてみるのも良いですね。
今回はポートレートや人物撮影にぴったりのカメラと、人物撮影の撮影テクニックもご紹介いたします!
もくじ
どう撮るかを明確に
ポートレートと一言で言っても、様々な撮影方法があります。
人物だけにピントを合わせるのか、風景も一緒で画として撮るのか、人物の一部分と風景を撮るのか。
ピントを一部分に合わせるならレンズにもこだわる必要があります。
まずどんな物を撮りたいかを決めおくとカメラやレンズを選びやすくなりますので、なんとなくでもイメージしてみて下さい。
おすすめカメラのご紹介
EOS kiss X9
初心者にもおすすめのキャノンの定番カメラ。
扱いやすいので、一眼レフにあまり触れたことが無い方にもおすすめです。
Canon EOS Kiss X9実写レビュー!現役カメラマンが大人気カメラを使用して徹底解説 – RentioPress
EOS 9000D
上位機種の機能も備えたプレミアムエントリーモデル。
初心者にも使いやすい上、高機能なモデルです。
Canon EOS 9000D実写レビュー。EOS Kissでは味わえないプレミアムな初心者向け一眼レフ – RentioPress
EOS M100
初心者にも扱いやすく、ハイスペックなミラーレス一眼カメラ。
スマートフォンがリモコンにもなるので、操作もしやすいです。
Canon EOS M100実写レビュー。キヤノンで一番小さくて軽い初心者におすすめのミラーレス一眼 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
EOS kiss M
大型センサーにより明るい写真が得意なミラーレス一眼カメラです。
暗所の撮影も明るく撮れるのが魅力です。
Canon EOS Kiss Mを実写レビュー!本当に初心者に適しているカメラなのか?徹底検証 – RentioPress
EOS RP
最新型のミラーレス一眼カメラ。
高性能で、暗所での撮影も得意です。
Canon EOS RP実写レビュー。初心者が気軽に使えるフルサイズミラーレス一眼が誕生 – RentioPress
※EFマウントレンズを使用の際は下記のRF用アダプタが必要です。
CANON EOSシリーズは人物撮影に適している!
ニコンやソニーに比べて、明るくてほんわかした色合いなのがキヤノンの特徴です。
自然な色合いなので、人物にも溶け込むんですね。
他社からも専用レンズが沢山販売されているので、レンズに困る事もまずないです。
最新の機種には高画質や高性能の物も多く、初心者でも扱いやすいのがEOSシリーズとなります。
オールマイティにこなしちゃうのがキャノン製品の魅力だと思います!
おすすめレンズのご紹介
単焦点
CANON EF 50mm F1.8 STM
迷ったらこれ!、とおすすめしたいレンズです。
ボケ具合が非常によく、価格も手軽なのが魅力です。
Canon EF50mm F1.8 STM実写レビュー!はじめての単焦点におすすめの小型軽量レンズ – RentioPress
SIGMA Art 35mm F1.4 DG HSM
単焦点と広角を兼ね備えたレンズ。
F値が1.4と明るいので、ボケ具合も予想以上の物が撮れます。
広角
Sigma 12-24mm F4 DG HSM
異次元並みの超広角レンズ。
広角さは良いのですが、F値が4からなのが少しデメリットですね。
SIGMA 12-24mm F4 DG HSM実写レビュー。貴重なフルサイズ対応の超広角レンズの実力を検証 – RentioPress
Tokina AT-X 14-20 F2 PRO DX
こちらも超広角レンズ。
F値が2.0と明るい分、単焦点並みなボケ感も出ます。
望遠
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3
標準レンズと望遠レンズの両方を備えたレンズです。
レンズを付け替える手間もなく、近くも遠くも撮りたいときに便利な一本。
SIGMA 18-300mm F3.5-6.3 DC MACRO OS HSM実写レビュー!望遠も広角もこの1本で網羅する万能レンズ – RentioPress
TAMRON 100-400mm F4.5-6.3 Di VC USD
超望遠なのに軽量で、重さを気にせず撮れます。
手ブレ補正機能もあるので、安心してシャッターを切れますね。
TAMRON SP 70-200mm F/2.8 di VC USD
高解像度・コントラスト性能と美しいボケの両立が出来るレンズ。
5段分の手ブレ補正機能も。
70-200最高峰の解像度「TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」実写レビュー – RentioPress
魚眼
CANON EF 8-15mm F4L フィッシュアイ USM
最短撮影距離0.15mと、近くも撮れる魚眼レンズ。
一風変わった作風として使用するのもおすすめです。
撮影テクニックのご紹介
影を使おう
撮りたい物とカメラは決まりましたか?
人物を綺麗に撮るには顔の影が結構大事です。
あえて影を入れるのか、影をなくすのか。それによって写真の出来が変わってくるのが人物撮影の重要なポイントです。
影をつけないなら、影が出来ないような位置に立つか、フラッシュで影を消してしまいましょう。
近い距離なら内蔵フラッシュでも十分に影は消えますが、フラッシュが足りないなと思ったらストロボを用意するのも良いですね。
ストロボを使うなら、あえて逆光で撮ると余計な影が無い状態から影を消せるので、綺麗に撮れます。
逆光だから被写体さんも眩しくて目が開かない、なんて事もなくなり自然な表情になります。
夕日などで影を入れる場合は、太陽の向きにも気にして位置を調整してみて下さいね。
望遠レンズを使おう
また、望遠レンズで撮ると言う撮影方法もあります。
海辺や自然がある場所なら、望遠だと背景が近くに寄って来る様に撮れるので、人物~後ろの距離がある場合は、望遠もおすすめです。
また街中でもビル街などでは後ろの方のビルが迫って来る様に撮れますので、距離感を無くしたい場合は望遠レンズがおすすめです。
魚眼レンズってあり?
魚眼レンズとは中心から外側に掛けて歪んだ写真が撮れるレンズの事になります。
丸みを帯びたような写真、あれは魚眼レンズを使って撮った写真なんです。
使い方によっては面白い画になるのが魚眼レンズの特徴ですが、慣れるまでは歪み具合に苦戦してしまうかもしれません。
こういった特殊なレンズを使って面白い写真を撮るのも撮影の楽しみの一つですね。
いざ撮影へ!
カメラと撮りたい物が決まったら早速撮影に行きましょう!
ポートレートなので、天気も重要になりますが、雨の中撮影するもの一つの手です。
雨撮影は雨撮影で味が出ますので、防水等しっかりと準備をしてチャレンジしてみて下さいね。
撮影場所に行ったら被写体の立ち位置を調整しつつ、シャッターを切るだけ。
自由に動く被写体を写真に収めるのも自然さが出ていいですね。
おわりに
ポートレートって自然な表情が出たり、雰囲気をこだわって撮ったりできるから楽しいですよね。
折角の撮影にカメラやレンズが揃ってない!、なんて事は避けたいです。。。
そんな時はレンタルと言う手もあります。
カメラもレンズも一式揃えたら結構な出費…。
レンタルなら出費を抑えながら使いたかった物が試せるから、お試しも兼ねて利用するのも手です。
Rentio(レンティオ)なら3泊4日~、往復送料無料でレンタルできちゃうんです!
是非レンタルも利用してみて下さい。