【初心者必見】YouTube動画クリエイター入門!必要な機材や機能を解説
更新日2022/10/31
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皆さんは「動画クリエイター」と聞いて、どんなイメージを思い浮かべますか。
普段から動画を見ることはあれど、自分でやろうと思うとどうしていいかわからないYouTube動画、YouTubeというプラットフォームが2005年にスタートし、今では、YouTubeクリエイターは一般認知も増え、”ヒカキン”、”フィッシャーズ”、”水たまりボンド”など老若男女楽しめるコンテンツを提供し、紅白などにも出演する国民的スターになりました。
子供のなりたい職業ランキングにも名を連ねるYotuber、そんなYouTuberのように動画を編集してアップロードしたいと思ったことはありませんか?私はありました。そして実際にチャンネルを作成して2000人前後の登録者まで伸ばし、100本程度編集と撮影を行いました。
そんな私が、最初に動画を始めるときに苦労したのは、これどうやればYouTuberみたいな動画取れるのだろうか??でした。そしてそこから個人的に色々調べて編集、機材、テロップ、効果音などに関して詳しくなることができました。
上記のような、経験から今回はYotuberのような動画を作りたい人向けにYotubeクリエイター入門と題して、実際にYouTuberが使っている機材やソフトを簡単に説明させていただけたらと思っております。
もくじ
YouTuberのような動画を作るために必要なもの
1. 動画編集ソフト
2. カメラ
3. マイク
4. ライト
上記のそれぞれ説明をしていきたいと思います。
動画を編集ソフトをまずはチェック
特に有名なもので行くとAdobe社のAdobe Premia Proや、Apple社によるFinal CutProX などがよく使われています。
Adobe社のPremia Pro
アドビ社が提供するサービスの一つです。プレミアと呼ばれており、映画などでも使用されています。ソフトウェアの特徴としては、動画編集ソフトとしての歴史は長く、Adobe社というクリエイティブのソフトウェアを提供する会社が手がけているため、クリエイターからの信頼はあついという点です。動画などでの使い方解説も多いです。
下記はAdobe Premia Proで編集されたシン、ゴジラの映像です。
これらの映像や用途を見てもらうとわかると思いますが、プロフェッショナルでも満足いくような編集をすることができるソフトとなっております。
また、多機能で色々な編集のエフェクトや効果をつけることなどができるため、少し編集画面は複雑でそれを使いこなすようになるためには練習が必要かもしれないです。僕は動画3本くらい作って、なんとなく操作感がわかったような感じでした。下記は編集画面の画像です。
下記のように様々な機能を総合的に使えるようにしているため、編集画面は複雑になりやすく、ディスプレイなどを使って2画面で編集することもあります。(もちろんパソコン1画面でも編集は可能です。)
アドビプレミアプロは、Adobe社が提供するクリエィティブクラウドという月額制のサービスに加入すると、写真加工のアプリやこの動画編集のソフトなどほとんどのソフトが全て使えるようになるのでPremia Proを使う場合はぜひチェックして見てください
Apple社によるFinal CutProX
Apple社が提供する編集Final CutProXは直感的な操作がしやすい動画編集ソフトになります。 Adobe Premia Proに比べると機能は少ないですが、そこまで色々使わなくても、機能的には十分すぎるくらいの動画作成はできます。
機能や操作の複雑性がpremia proよりもないので、女性などで使っている方が多い印象です。また下記はFINAL CUTで作った映画の映像です。このくらいのクオリティの動画編集ができるので、編集ソフトのクオリティとしては全く欠損がないものだと思います。
下記は操作画面になりますプレミアよりもシンプルでどこに何があるか、パッとみでわかるのが印象的です。
Apple社は、グラフィカルユーザーインターフェイスの考え方を採用しており、そのソフトウェアである、Final CutProXも直感的に見やすいのが特徴です。またソフトウェアは買い切りのパッケージとして売っているため、こちらは定期的にお金を払う必要はなく一度払ったら、そのまま使い続けることができます。
どちらもフリートライアルがあるので使って見て賢く買おう!!
どちらのソフトウェアもフリートライアルがあるため一度試して使い比べてみて自分に合ったものを購入するのがいいと思います。
もちろん両方とも一定以上のクオリティは出せるのですが、教えてくれる人が使っているソフトウェアが何かや、自分が作業しやすいものなど色々な軸で判断が必要なのでフリートライアルをぜひ登録して試してみてください
ちなみに私はアドビクリエイティブクラウドに加入して、イラストレーターやフォトショップなどの他のソフトウェアも使う関係でpremia proを使いました。
動画を撮影するためのカメラ
一般的に動画クリエイターが動画撮影をする際に使う場合は、一眼カメラタイプ、ハンディカムタイプ、アクションタイプの動画カメラを使っています。商品それぞれを説明して生きます。
一眼タイプ
ヒカキンなども使っていて有名になったルミックスのGHシリーズなどが有名です。
GHシリーズは動画撮影に特化した一眼タイプのカメラとなっています。
動画撮影に特化したと言うのはどういうことかというと、通常の一眼の写真用のカメラのなかで動画を撮影することができるタイプもあるのですが、そのタイプだと、撮影時間がバッテリーの関係で短くすぐ映像録画が切れてしまうことがあります。なので動画が撮れる一眼でも、長時間撮影できる一眼とそうじゃない一眼があるため動画撮影に特化した一眼とさせていただきました。
また一眼なので広角や望遠などのレンズを付け替えることによって美しい動画を撮影することができます。下記はGHシリーズでとった動画となっています。
ハンディカメラタイプ
パナソニック 4K ビデオカメラを自分は使っていました。禁断ボーイズが外ロケなどでこのタイプのカメラを使っているようです。
ハンディカメラは片手て持てて、軽量なためよく外ロケなどで使われることが多く、軽量なのに4k動画などを取ることもできます。
かなり使い勝手が良く、外での撮影などの時に使用していました。一眼レフなどに比べると少し画像が粗かったりすることも多いですが、値段が少し高いものだと映像的にもスマートフォンなどで見る時には問題なく鑑賞することができます。
アクションカメラタイプ
アスレチックやアウトドア系のアクティビティの際は持ち運びがしやすく、出し入れなどで撮影のタイミングを逃さないのでそういったシチュエーションにはとても向いていると思います。旅行のログ撮影などで使用されることは多いです。
GoProなどのアクションカメラなどでもYouTube動画を撮影することが可能です。
アクションカメラの場合小型で持ち運びやすく一瞬を捉えることもできます。ただ、使いやすいのですが、やはり小さく新機種だと手ぶれ補正がすごく安定した動画が撮れるのですが、動画ブレしてしまうことも多いので、GoProなどはジンバルとセットで使うと撮影などでも安心していい動画が撮れるかと思います。また、最近の商品だとDJI Osumo mobileが映像は荒いものの、小型のジンバルまでついているカメラで手のおおきさくらいしかなくとても使いやすく、ソーシャルメディアでも取り上げられていました。
下記の動画はアクションカメラの最新バージョンを比較したもので試す参考になると思うのでぜひご覧ください(性能が良すぎて、もはや、どちらもあまり変わらなくなってきている印象が個人的にはあります。)
iPhoneは最強
今まで散々カメラを紹介してきましたが、動画クリエイターになるなら絶対最新のiPhoneを常に購入するべきです。
理由としては、やはり動画撮影のクオリティや持ち運びのしやすさなどで圧倒的に便利だからです。なのでオススメはiPhoneの良い機種を一台購入と上記の中で自分が撮りたい動画に合わせたカメラの二台持ちで撮影するといいかと思います。
クリアな音を録音するマイク
YouTube動画を撮るにあたって、大事なのは音です。動画などをiPhoneで撮影するときに、周りの音やノイズなどが必ずといっていいほど入ってしまいます。
自分のiPhoneで撮った動画と、YouTuberが撮影している動画をしっかり比べてみると、音の入りが全然違うと言うことに気づくかと思います。音がクリアでノイズが少なくなるように、見えないところでYouTuberは気を使って機材や編集でクリアになるようにしています。
もちろん最初のうちは、いらないと思うのですが。たくさんの人にみられてくるようになると絶対に気になったりコメント欄に視聴者から書かれるようになってくるのでそのタイミングが来たら、ぜひ購入を検討してみるといいかもしれないです。
基本的に、一番多い用途は人と外で話してたりするときに使うマイクとして適しているのがどれかと言うことが大きいポイントになると思います。そこで僕が使用していたマイクはショットガンマイクと呼ばれるカメラに取り付けて使用する形のマイクでした。
ガンマイクでも購入をお勧めしたいのは、指向性があるマイクです。
指向性が強いというのはどういう状態かというと、マイクを向けた方向の音を特に拾ってくれる機能のことをさしています。
細かいですが下記の動画は集音マイクの比較をしているのでぜひみてみて細かい音の変化を見てみるとわかると思います。
写りを良くするライト
ライトは最初の方はかなり必要ないと思っていたのですが、出演してもらう人たちが、女性男性関係なく、自分の写りを意外と気にしているので購入したほうがいいと思い、購入しました。自分が盛られないところで撮影だと気が乗らないのだと思います。
また画質が良すぎると鮮明に写りすぎて恥ずかしいとの声もありました。なので一応もっておくと便利です。
ライトは特にこの機種がいいとかないのですが、持ち運びが便利で、すぐつけられるものがいいともいます。撮影の時に移動させたりするのでその時に負担がからない程度のものを買えばいいかと思います。また中国製の商品でも、安くとてもいいものも多く、僕は中国製の物を買いました。
[まとめ]レンタルをしてみてから賢く買ってみよう!!
アイフォンやアプリケーションが発達した時代なので誰でも簡単に動画を撮れると思いがちですが、動画一つのクオリティをあげようと思うとまだまだ、たくさんの努力によって支えられており、以外と高画質な動画を作るのにはまだまだお金も時間もかかるのが現状だと思います。
すぐに購入するのも機材のハードルが高くそれぞれ気になった商品をレンタルでお試ししてみるのも一つの手です。
家電レンタルRentioでは、それぞれの機材をレンタルすることが可能です。是非Rentioでレンタル動画撮影機材を使用してみてくださいね。
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