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HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」2週間使用レビュー!温熱+振動ケアの実力とは?

mari fukuen
mari fukuen

更新日2023/08/15

HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」2週間使用レビュー!温熱+振動ケアの実力とは?

振動ケア機器「ハイパーボルト」「ハイパースフィア」などで有名なメーカーHYPERICE(ハイパーアイス)

振動ケアのプロフェッショナルHYPERICE社が開発した、温熱と振動で身体をケアできる機器が「VENOM (ベノム)」シリーズです。

温めながら振動を与えてケアするので、身体のコンディションを整えたい方や、ガチガチに固まった身体をいたわりたい方にもおすすめです。

今回、座り仕事で腰に悩みを抱える私が実際に約2週間腰用の「VENOM BACK (ベノムバック)」を使ってその実力を検証してみました。使ってみてわかったデメリットや注意点など気になる部分についても詳しくレビューします。

 


温熱+振動ケア機器「HYPERICE VENOM (ベノム)」シリーズ

温熱+振動ケア機器「HYPERICE VENOM (ベノム)」シリーズ

HYPERICEのVENOMシリーズは、温熱+振動で筋肉をケアする機器です。

心地良い3段階の温熱

心地良い3段階の温熱

VENOMシリーズの特徴が温熱機能。本体に内蔵された温熱パッドが約90秒ですばやく発熱し、筋肉を温めリラックスさせます。

設定可能な温度は3段階

  • レベル1:55℃
  • レベル2:63℃
  • レベル3:72℃

自分の好みに合わせてちょうどいい温度に調整することができます。

筋肉を緩める3種類の振動パターン

筋肉を緩める3種類の振動パターン

VENOMシリーズのもう一つの特徴が振動機能4つの振動パッドが88Hzでパワフルに振動し、筋肉を緩めます。

振動パターンは3種類

  • Wave:4つの振動パッドが交互に常時振動
  • Pulse:すべての振動パッドが同時に断続的に振動
  • Constant:すべての振動パッドが同時に常時振動

好みや体調に合わせて選択することができます。

VENOMシリーズには腰・脚・肩専用モデルがある

VENOMシリーズには、ケアしたい部位に合わせて4種類がラインナップされています。

基本的な温熱+振動の機能は同じですが、それぞれケアできる部位や装着方法が異なるので、自分の悩みに合ったものを選びましょう。

腰用の「VENOM BACK (ベノムバック)」

脚用の「VENOM LEG (ベノムレッグ)」

右肩用の「VENOM SHOULDER (ベノムショルダー)」

左肩用の「VENOM SHOULDER (ベノムショルダー)」

HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」の使い方

HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」の使い方

今回は腰用のVENOM BACKをレンタルして使ってみました。

まずは、実機を使いながら基本的な使い方を確認していきましょう。

はじめての使用前にバッテリーを満充電にする

HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」の使い方

VENOM BACKを開封したら、まずは付属のACアダプターを使ってバッテリーを満充電にします。

HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」の使い方

バッテリー残量を表すLEDランプが5つすべて点灯していれば充電完了です。

ケアしたい部位に振動パッドがくるよう巻き付ける

HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」の使い方

VENOM BACKは低温火傷を防ぐため衣服の上に装着します。ケアしたい部位に4つの振動パッドをフィットさせるように当てて、ベルトを巻き付けます。
HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」の使い方

ベルトはマジックテープになっていて簡単に着脱できるので、ちょうどいい位置に調整しながら使用してください。

ディスプレイ下の電源ボタン長押しで起動

HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」の使い方

ディスプレイの下にある赤い電源ボタンを約3秒長押しすると、本体が起動し画面が点灯します。

もう一度長押しすると電源がOFFになります。

タッチパネルで「Start」ボタン→温熱レベルと振動パターンを選択

HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」の使い方

ここからはタッチパネルを指で触って操作します。

まずは「Start」ボタンで振動を開始。開始前にはモード変更など他の操作をすることはできないのでご注意ください。

初期設定では温熱レベル2・振動パターンWaveになっているので、変更したい場合は振動開始後に別のモードを選択します。

画面がロック状態になったら横のボタンでロック解除

HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」の使い方

タッチパネルは約5秒で画面がやや暗くなり、タッチ操作ができないロック状態になります。

タッチ操作したい場合は、横の赤いボタンを押すことでロックを解除することができます。

開始20分で自動停止

開始後20分経過すると、自動で停止します。

再度「Start」ボタンを押すことで、約1時間は連続使用が可能です。

VENOM BACK 3種類の振動パターンの動画

こちらが実際にVENOM BACKを使って3種類の振動パターンを切り替えてみた様子です。

赤く光っている部分が振動中のパッドになります。

私の場合は、常時振動するConstantモードを使っていると少し刺激に疲れてしまったので、4つの振動パッドが様々なパターンで交互に振動するWaveモードを多用していました

「VENOM BACK (ベノムバック)」を2週間使って感じた魅力

 「VENOM BACK (ベノムバック)」を2週間使って感じた魅力

実際にVENOM BACKを使ってみると、最初の20分で筋肉がほぐれた感じをかなり実感することができました

あくまで個人的な感想にはなりますが、今回実際にVENOM BACKを使って感じた魅力についてご紹介します。

じんわり温かく気持ち良く身体をケアできる

「VENOM BACK (ベノムバック)」を2週間使って感じたと魅力 じんわり温かく気持ち良く身体をケアできる

VENOM BACKを使ってケアすると、たったの20分でも緊張が和らいでリラックスできました

スタートするとすぐに腰周りが温かくなってきて、振動で自然とリラックスできます。使用中は痛みもなく、ただただ気持ちいい感覚。使用後は腰がかなりスッキリと軽くなりました

自分で手が届かない部分もセルフケアできる

とくに腰や背中は自分でもむこともできず、なかなかケアしづらい部分ですよね。

そんなケアしづらい身体の背面も、VENOM BACKがあれば巻くだけでOK。パソコン仕事で固まった腰や背中を毎日簡単にケアすることができるのでかなり助かりました。

背中~お尻まで広い部位に使える

最初はVENOM BACKを腰のみに使っていたのですが、装着する位置を上下させることで背中やお尻の上のほうの筋肉まで使えることに気付きました。

腰→背中→お尻の3回を1セットにすると、ちょうど連続使用時間内の1時間で終わるので、毎日装着位置を変えながら使っていました。

周囲の筋肉もケアすることは腰に良いといわれているので、割と広い範囲のケアにもVENOM BACKが使えるのは嬉しい誤算でした

コードレスで場所を選ばず「ながら」ケアができる

「VENOM BACK (ベノムバック)」を2週間使って感じたと魅力 コードレスで場所を選ばず「ながら」ケアができる

毎日のストレッチや身体のケア。したほうがいいことはわかっているのですが、仕事後や運動後の疲れているときにわざわざ時間を取るのが面倒で続かないんですよね。

ですが、VENOM BACKは巻くだけなので簡単ですし、コードレスで座っていても歩いていても寝っ転がった状態でも家中どんな場所でも「ながら」ケアができます

忙しくてなかなか時間が取れない方にも、効率的に時間が使えるVENOM BACKはおすすめです。

フリーサイズで家族で使える

「VENOM BACK (ベノムバック)」を2週間使って感じたと魅力 フリーサイズで家族で使える

VENOM BACKは、マジックテープでサイズ調整が可能

しかも最大約115cmくらいまでは使える(※実測値)ので、相当ウエストサイズが大きめの方でも大丈夫です。

操作も簡単で家族みんなで使えるので、かなりコスパは良さそうですね。

音や振動がそれほど気にならない

振動フォームローラー振動マッサージボールなどの自重を使ったケア商品と比べると、VENOM BACKは音や振動がそれほど気にならないのもメリットでした。

巻いて使うタイプなので、床に寝っ転がって使わなければマンションなどでも下の階への影響はほとんど気にせずに使えると思います。

気になる「VENOM BACK (ベノムバック)」のデメリットや注意点

気になる「VENOM BACK (ベノムバック)」のデメリットや注意点

実際にVENOM BACKを使っていて私自身はほとんどデメリットは感じなかったのですが、人によっては注意すべき点もありそうでした。購入前にこちらの内容は確認しておきましょう。

安全のために慎重に使うべき人もいる

VENOM BACKを安全に使うために、使用を避けたほうがいい人もいます

例えば、子どもやケガをしている方の使用は基本的にNG
ほかにも高齢者や妊娠中の方、糖尿病、ペースメーカーなどの医用電気機器を装着している方、手術後、てんかん、頭痛、椎間板ヘルニア、脊椎すべり症、脊椎分離症、脊椎症、金属ピンやプレートが体内にある方、その他身体への懸念事項がある方については、医師に相談の上使用する必要があります

身体をケアする機器で体調を悪化させてしまっては元も子もないので、安全のためにも取扱説明書をよく読んで使うようにしましょう。

丸洗いはできない

VENOM BACKは、電気が通る部分と布の巻き付け部が一体になっているため、水濡れは厳禁。万が一汚してしまっても丸洗いはできませんので、ご注意ください。

基本的に衣類の上から使うものなのでそれほど汚れることはないと思いますが、汚れてしまった時はかたく絞った布で水拭きしてお手入れするようにしましょう。

温熱・振動のレベル調整がもっと細かくできるといい

さらに欲を言えば…という程度なのですが、温熱レベルや振動レベルがもっと細かく調整できると嬉しいと思いました。

VENOM BACKを20分続けていると、体調や衣服によっては途中で熱くなってきたり振動が強すぎるように感じたりすることもあるのですが、温熱レベルは3段階のみで振動レベルは調整できません

ベルトを緩めることである程度対応できるのですが、ボタン一つでもう少し細かく調整できたら嬉しいですね。

HYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」を試すならレンタルもおすすめ

SIXPAD FootFitのを試すならレンタルもおすすめ

毎日気軽に身体のケアができる便利なHYPERICE「VENOM BACK (ベノムバック)」。時間を取って身体のケアをすることができない方にもおすすめです。

こういったケア機器の場合、効果の感じ方は人それぞれです。できれば購入前にご自身で一度使って試してみるのが一番だと思います。

家電レンタルのRentio(レンティオ)では、HYPERICE VENOMシリーズをレンタルで気軽に試すことができます。
じっくり使って判断したい方には、3カ月~の長期レンタルプランもおすすめ。気に入ったらレンタル品をそのまま買い取ることも可能です。

プランの詳細や料金については、こちらからご覧ください。

[レンタル] HYPERICE 温熱+振動療法の最先端リカバリーツール VENOM BACK (腰用) – Rentio[レンティオ]
[レンタル] HYPERICE 一覧 – Rentio[レンティオ]

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