[2024]キャプチャーボードおすすめ10選!Switch、PS5でゲーム実況するならこれ!価格や選び方・接続方法・用語も詳しく解説
公開日2024/06/25
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ゲームの実況動画を作成したり、ライブ配信を始めたりしたい。
所持しているカメラやビデオカメラで、オンラインミーティングを行いたい。
このような時には、キャプチャーボードを使用することで、録画や配信を簡単にできます。
しかしキャプチャーボードは種類が多く、さまざまな機能もあるため、どの製品を購入すれば良いのか悩んでいませんか?
本記事では、キャプチャーボードのおすすめ10製品も紹介しつつ、選び方や用語も詳しく解説します。
ぜひ本記事を最後まで読んで、自分にぴったりな製品を選んでください、
もくじ
キャプチャーボードとは?ゲーム実況にはどう使う?
ビデオカメラや家庭用ゲーム機などから出力される映像を、パソコンに取り込めるように変換(エンコード)する機器がキャプチャーボードです。
現在では特にNintendo SwitchやPS5などの家庭用ゲーム機のプレイ映像をパソコンに取り込み、ゲーム実況に使う用途が人気です。
キャプチャーボードの仕組みですが、そもそも一般的なパソコンのHDMI端子に、ビデオカメラや家庭用ゲーム機を接続しても、出力映像はパソコンに表示されません。
なぜならパソコンのHDMI端子は出力に対応していても、外部モニターやTVのように入力には対応していないからです。
そこでキャプチャーボードを利用してパソコンに映像を映し出し、OBSなどの配信ソフトに出力することでゲーム映像の配信が可能になります。
現在販売されているキャプチャーボードの種類は多く、さまざまな機能を備えています。
安い製品は数千円から3万円以上の高価な製品まで、販売価格の幅が広いのも特徴です。
ただし「初めての購入だから安くてもいいだろう」と、格安製品を買うのはおすすめしません。
格安製品の中にはキャプチャーした映像がカクついたり、コマ落ちしたりするなど、商品説明のスペックで動作しない場合もあるからです。
- I-O DATA
- Elgato
- AVerMedia
- ASUS
上記のメーカーが販売する製品は、スペックも品質も確かなのでおすすめです。
キャプチャーボードを選ぶ7つのポイント
キャプチャーボードを選ぶ際、見るべきポイントは以下の7つです。
- データを出力する機器
- 接続するパソコン
- 外付けか内蔵か
- エンコード方式
- 解像度とフレームレート
- 編集ソフトや対応ソフト
- 付属品
それぞれのポイントについて、詳しく解説します。
データを出力する機器
キャプチャーボードを選ぶ前に、映像データを出力する機器のスペックを確認しましょう。
なぜならキャプチャーボードに対応した映像を入力できなければ、パソコンに表示できないからです。
出力する機器で確認すべき点は、解像度とフレームレートの2つです。
例えばPlayStation 5では最大4K120fps、Nintend Switchは最大フルHD60fpsとなります。
カメラやビデオカメラについては取扱説明書だけでなく、設定画面などでも確認できる場合があります。
映像データを出力する機器の解像度とフレームレートを確認して、スペックの合った製品を選びましょう。
接続するパソコン
キャプチャーボードを接続するパソコンについて、以下の4つを確認しましょう。
- OS
- CPU
- グラフィック(GPU)
- ストレージ
パソコンのスペックが不足していると、接続するキャプチャーボードが高性能でも、映像データを表示できなかったり保存できなかったりするからです。
例えばWindowsパソコンを使用している場合、以下のような内容を確認しておくと良いでしょう。
- Windows 11 Home 64bit版
- Inter Core i7-14700F
- NVIDIA GeForce RTX 4070 Ti SUPER
- 空き容量1TB
ストレージに関しては、搭載容量ではなく空き容量の確認が必要です。
十分な空き容量がないと、容量不足で動画を最後まで保存できません。
4K60fpsなど高画質の動画であれば、約1時間の撮影で30GB以上も使用します。
十分な空き容量を確保する、もしくは外部ストレージを用意しましょう。
外付けか内蔵か
キャプチャーボードには外付けと内蔵の2種類があり、下表のようなメリットとデメリットがあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
外付け | ○ラインナップが多い ○ケーブルのみで接続できる ○ノートパソコンでも使える |
×本体とケーブルが露出する ×低品質な製品も多い |
内蔵 | ○高性能な製品が多い ○デスクスペースを取らない |
×接続に知識が必要 ×ノートパソコンでは使えない |
ノートパソコンの場合はスペックや使用環境に合わせて、外付けのキャプチャーボードを選ぶのが良いでしょう。
デスクトップパソコンの場合は内蔵のキャプチャーボードを使用できる製品もありますが、取り付け作業が必要な点には注意が必要です。
スペックだけではなく、設置スペースや取り付け作業の内容を確認して、キャプチャーボードを選びましょう。
エンコード方式
エンコードとは、ビデオカメラや家庭用ゲーム機などから出力した映像を、パソコンに取り込めるように処理することです。
エンコードにはソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードがあり、それぞれ以下のようなメリットとデメリットがあります。
メリット | デメリット | |
---|---|---|
外付け | ○遅延が少ない | ×パソコンに負荷がかかる ×パソコンに高いスペックが必要 |
内蔵 | ○パソコンの負荷が少ない ○パソコンのスペックは多少低くても良い |
×遅延が大きい |
どちらのエンコード方式でも、パソコンに表示される画面と実際のゲーム画面には、多少の遅延が生じる点には注意しましょう。
ライブ配信で遅延が生じれば、映像よりも収録している音声が先に流れます。
FPSやTPSなどのゲームで遅延が生じると、キャプチャーの画面では攻撃を避けても実際は攻撃を受けているなど、操作と映像にズレが生じて上手くプレイできません。
上記のような遅延が生じてほしくない場面で使用するには、パススルー機能を搭載した製品を選ぶのがおすすめです。
パススルー機能を搭載した製品であれば、キャプチャー画面をPCに表示しつつ、別のモニターにエンコード前の映像を表示できます。
パススルー機能で出力された別画面の映像を見ながらであれば、音声を遅延する設定や操作をしなくても、いつもどおりにプレイすることもできるのがポイント。
ソフトウェアエンコードとハードウェアエンコードのメリットとデメリットを理解しつつ、キャプチャーボードを選びましょう。
解像度とフレームレート
キャプチャーできる映像の解像度とフレームレートについて、入力と出力の両方を確認しましょう。
4K120fpsのような高精細で滑らかな映像を入力しても、キャプチャーボードの入力が対応していなければ、高精細な動画を表示することもできません。
出力後の解像度とフレームレートは、入力時よりも低下します。
しかし製品によっては4K30fpsの入力ができても、出力はフルHDK60fpsのように大幅に低下するものもあります。
品質の悪い製品の中にはコマ落ちしたり、色味が変わったりする場合もあるので注意が必要です。
パススルー機能がある製品を選ぶ際は、入力と出力だけではなく、パススルー後の解像度とフレームレートも確認しましょう。
パススルー機能の付いた製品の中には、入力時よりも解像度とフレームレートが低下する製品もあります。
編集ソフトや対応ソフト
編集ソフトが付属しているか、出力後のデータが使用するソフトに対応しているかを確認しましょう。
キャプチャーボードを購入しても、録画や編集を行うにはソフトが必要です。
編集ソフトが付属しない製品を購入すると、別にソフトを用意しなければなりません。
動画編集ソフトには高額なものも多く、互換性などを調べる必要もあります。
出力したデータが使用するソフトに対応していなければ、録画データを変換する作業やソフトが必要です。
実況動画やライブ配信時にOBS Studioを使用しているのであれば、「OBS対応」などの記載がある製品を選ぶのが良いでしょう。
編集ソフトや対応ソフトの有無を確認しておくと、互換性や変換作業などを心配する必要もなく、開封したらすぐに使えるのでおすすめです。
付属品
キャプチャーボードを初めて購入する人は、付属品の内容を確認しましょう。
取扱説明書だけではなく、HDMIケーブルやUSBケーブルの長さや仕様も確認するのがポイントです。
製品が手元に到着しても、ケーブルがなければ使えません。
また付属するケーブルの長さによっては、長さが足りないこともあるでしょう。
HDMIケーブルであれば2.0か2.1なのか、USBケーブルであれば端子の形状やバージョンなど、仕様を確認することも重要です。
性能不足のケーブルを接続すると、キャプチャーボードの性能を発揮できない場合があります。
手元に届いたらすぐに使いたい人や、初めてキャプチャーボードを購入する人は、付属品の有無を必ず確認しましょう。
外付けキャプチャーボードおすすめ8選
数多くの外付けキャプチャーボードの中から、本記事ではおすすめ8選を紹介します。
製品の特徴も詳しく解説するので、自分に合った製品を見つけてください。
- I-O DATA GV-LSU200
- I-O DATA GV-USB3/HDS
- Elgato Game Capture HD60 X
- Elgato Game Capture 4K X
- AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS – AVT-C878 PLUS
- AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3 – GC551G2
- AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 – GC553G2
- ASUS TUF GAMING CAPTURE BOX-CU4K30
I-O DATA GV-LSU200
2つの映像を同時にキャプチャーして、合成や切り替えを簡単にできるのがI-O DATA GV-LSU200の特長です。
例えばゲーム画面を大きく表示して、画面端にビデオカメラで撮影した自分の姿を表示できます。
操作については、本体のハードボタンで入力を切り替えられるのがポイントです。
接続状況をランプで確認できるため、視覚的にも分かりやすく、機械の操作が苦手な人にも安心な設計。
ゲーム配信だけでなくビデオ会議やオンライン講義など、映像入力を2つ同時に行いたい人におすすめです。
I-O DATA GV-LSU200 | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 135 × 64 × 18 |
重量 | 180g |
入力機器 | 最大1920 × 1080p, 60fps |
対応機器 | Intel 第4世代 Core i5 3GHz以上 AMD Ryzen3 3200G以上 Apple M1 chip メモリ:4GB以上(推奨8GB以上) |
エンコード方式 | ソフトウェア |
出力 | 最大1920 × 1080p, 60fps |
編集ソフト | ○ (無料、OBS Studio対応) |
付属品 | 取扱説明書 HDMIケーブル ×1(約1m) USB A to C ×1(約0.7m) USB C to C ×1(約0.7m) |
参考市場価格 | ¥ 23,800 |
I-O DATA GV-USB3/HDS
4K60fpsかつ遅延低減のパススルーに対応しつつ、最大4K30fpsの映像を出力できるのがI-O DATA GV-USB3/HDSの特長です。
I-O DATAのゲーミングデバイスブランドGigaCrysta E.A.G.Lの製品で、スタイリッシュなデザインもポイント。
ライブ配信での使用が想定された設計で、付属の録画ソフトとビデオ編集ソフトはOBS StudioとXSplit Broadcasterに対応しています。
PCゲームやPlayStation5などの美しい4K映像をキャプチャーしたい人や、ライブ配信に挑戦したい人におすすめです。
I-O DATA GV-USB3/HDS | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 115 × 80 × 27 |
重量 | 170g |
入力機器 | 最大4K, 60fps PlayStation 5対応 |
対応機器 | Intel 第7世代 Core i5-7600以上 メモリ:8GB以上(推奨8GB以上) NVIDIA GeForce GTX 1060以上 |
エンコード方式 | ソフトウェア |
出力 | 最大4K, 30fps |
編集ソフト | ○ (無料、OBS Studio, XSplit Broadcaster対応) |
付属品 | 取扱説明書 HDMIケーブル ×1(約1.5m) USB A to C ×1(約0.7m) |
参考市場価格 | ¥ 19,800 |
Elgato Game Capture HD60 X
VRR(可変リフレッシュレート)対応と遅延のない4K60fpsのパススルー、HDR10の高画質な映像をキャプチャーできるのがElgato Game Caputure HD60 Xの特長です。
FLASHBACK録画の機能でさかのぼってキャプチャーできるので、録画ボタンを押し忘れていても安心。
本製品はSTREAM DECKに対応しているので、Elgatoの他製品(カメラやマイクなど)を使用している人には利便性が高いのもポイントです。
ライブ配信を始めると同時にSNSで告知したり、ミュートなどの各種操作をワンタッチで操作できたり、オーディオや照明なども一括で管理できます。
キャプチャーだけでなく、ライブ配信での使用を検討している人におすすめです。
Elgato Game Capture HD60 X | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 112 × 72 × 18 |
重量 | 91g |
入力機器 | 最大4K, 60fps PlayStation 5, Xbox対応 |
対応機器 | Windows10(64ビット)またはそれ以降 Intel 第6世代 Core i5(i5-6×××) / AMD Ryzen7(またはそれ以降) NVIDIA GeForce GTX 10××(またはそれ以降) macOS 11 Big Sure またはそれ以降 Apple M1またはintel i5-4×××クアッドコア |
エンコード方式 | ソフトウェア |
出力 | 最大4K, 30fps |
編集ソフト | ○ (無料、OBS Studio対応) |
付属品 | 取扱説明書 HDMIケーブル ×1(約1.5m) USB Type-A to C ×1(約0.8m) |
参考市場価格 | ¥ 25,980 |
Elgato Game Capture 4K X
外付けキャプチャーボードの中でも、4K144fpsのキャプチャーに対応した数少ない製品がElgato Game Capture 4K Xです。
美しい映像をキャプチャーできるだけでなく、遅延の少ないパススルーも4K144fpsに対応しています。
アダプターを使用することで、iPhoneやiPadの画面映像をキャプチャーできるのもポイント。
パソコンに加えてiPadでも操作や編集ができるので、Nintend SwitchをiPadの画面に表示してプレイもできます。
ゲームの美しい映像をキャプチャーして、配信などで高い性能を求める人におすすめです。
Elgato Game Capture 4K X | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 112 × 72 × 18 |
重量 | 91g |
入力機器 | 最大4K, 144ps PlayStation 5, Xbox対応 |
対応機器 | Windows10(64ビット)またはそれ以降 Intel 第6世代 Core i5(i5-6×××) / AMD Ryzen5(またはそれ以降) NVIDIA GeForce GTX 10××(またはそれ以降) macOS 11、iPad OS 17 またはそれ以降 Apple M1またはintel i5-4×××クアッドコア |
エンコード方式 | ソフトウェア |
出力 | 最大4K, 144fps |
編集ソフト | ○ (無料、OBS Studio対応) |
付属品 | 取扱説明書 HDMIケーブル ×1(約2.0m) USB Type-C to C ×1(約1.5m) |
参考市場価格 | ¥ 37,980 |
AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS – AVT-C878 PLUS
ハードウェアエンコードかつ、micro SDカードに直接キャプチャーできるのがAVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS – AVT-C878 PLUSの特徴です。
ハードウェアエンコード特有の遅延には、4K60fpsのパススルーに対応することで克服。
本製品はパソコンに接続しなくてもキャプチャーできるので、モバイルバッテリーを使用すれば外出先でも使用できます。
位置情報を使用したスマホゲームなど、屋外でゲームをすることが多い人におすすめです。
AVerMedia Live Gamer Portable 2 PLUS – AVT-C878 PLUS | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 57 × 147 × 47 |
重量 | 186g |
入力機器 | 最大4K, 60fps PlayStation 4対応 |
対応機器 | Windows10(64ビット)またはそれ以降 Intel 第5世代 Core i5-3330以上 / AMD Ryzen3(またはそれ以降) NVIDIA GeForce GTX 650(またはそれ以降) macOS 11または13以上 intel i5 2.9GHzクアッドコア以上 |
エンコード方式 | ハードウェア |
出力 | 最大1920 × 1080p, 60fps |
編集ソフト | ○ (無料、OBS Studio対応) |
付属品 | 取扱説明書 HDMIケーブル ×1(約0.5m) USB Type-A to MicroB ×1(約1.8m) 3.5mm ステレオオーディオケーブル ×1(約1.8m) |
参考市場価格 | ¥ 27,244 |
AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3 – GC551G2
4K60fpsでパススルーしながら4K30fpsでキャプチャーできるのが、AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3 – GC551G2の特徴です。
美しい4K映像のパススルーはVRR(可変リフレッシュレート)に対応しているので、滑らかな映像でゲームを楽しみながら、キャプチャーやライブ配信を行えます。
付属のソフトウェアRECentralは、OBS Studioに対応しているのもポイント。
YouTubeだけでなくFacebookやTwitchなど、複数のプラットフォームに同時配信も可能です。
複数のプラットフォームで、高画質なライブ配信を行いたい人におすすめです。
AVerMedia LIVE GAMER EXTREME 3 – GC551G2 | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 113 × 66 × 21 |
重量 | 85g |
入力機器 | 最大4K, 60fps PlayStation 5/ 4, Nintend Switch, Xbox対応 |
対応機器 | Intel 第7世代 Core i5-6×××以上 / AMD Ryzen3×××以上(またはそれ以降) メモリ:8GB以上(デュアルチャンネル必須) NVIDIA GeForce GTX 1060以上 macOS 11以上 Intel core i7 3.6GHzクアッドコア以上 |
エンコード方式 | ソフトウェア |
出力 | 最大4K, 30fps |
編集ソフト | ○ (無料、OBS Studio対応) |
付属品 | 取扱説明書 HDMIケーブル ×1(約1.0m) USB Type-C to A ×1(約1.5m) |
参考市場価格 | ¥ 25,223 |
AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 – GC553G2
AVerMediaのキャプチャーボード最高峰で、4K144fpsのパススルーに対応しているのがAVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 – GC553G2です。
高いリフレッシュレートが必要なFPSやTPSなどのゲームに対しても、フルHD360fpsでパススルー可能なのがポイント。
音声入力にも対応しているので、マイクやヘッドセットなどを使い、映像と同時に音声収録もできます。
高いリフレッシュレートが必要なゲームをプレイする人や、RGBライティングを楽しみたい人におすすめです。
AVerMedia Live Gamer ULTRA 2.1 – GC553G2 | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 120 × 70 × 28 |
重量 | 115g |
入力機器 | 最大4K, 144fps PlayStation 5/ 4, Nintend Switch, Xbox対応 |
対応機器 | Intel Core i5-6×××以上 / AMD Ryzen3×××以上(またはそれ以降) メモリ:8GB以上(デュアルチャンネル必須) NVIDIA GeForce GTX 1060以上 macOS 13/14 intel i7 3.6GHzクワッドコア以上 / M1以降 メモリ16GB以上 メモリ:4GB以上(推奨8GB以上) |
エンコード方式 | ソフトウェア |
出力 | 最大4K, 60fps |
編集ソフト | ○ (無料) |
付属品 | 取扱説明書 HDMIケーブル ×1 USB Type-C to C ×1 3.5mmオーディオケーブル ×1 |
参考市場価格 | ¥ 40,203 |
ASUS TUF GAMING CAPTURE BOX-CU4K30
OBS Studioの認定を受けることで、ライブ配信に力を発揮するのがASUS TUF GAMING CAPTURE BOX-CU4K30の特徴。
4K60fpsのパススルーと4K30fpsのキャプチャーに対応しているので、自分だけでなく多くの人と美しい映像を共有できるのがメリットです。
アルミ製の本体は排熱性能に優れており、熱による性能低下を防ぐ効果にも期待できます。
RGBライティングは見た目だけではなく、接続状況やエラーなどステータス表示も兼ねているので、動作状況や不具合状況が分かりやすいのもポイント。
キャプチャーやライブ配信を初めてする人や、パソコン操作が苦手でエラー表示などを目視で確認したい人におすすめです。
ASUS TUF GAMING CAPTURE BOX-CU4K30 | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 105 × 80 × 21 |
重量 | 173g |
入力機器 | 最大4K, 60fps PlayStation 5, Nintend Switch, Xbox対応 |
対応機器 | Intel Core i5-6×××以上 / AMD Ryzen5 1×××以上(またはそれ以降) メモリ:8GB以上(デュアルチャンネル) NVIDIA GeForce GTX 660以上 |
エンコード方式 | ソフトウェア |
出力 | 最大4K, 30fps |
編集ソフト | ○ (無料、OBS Studio対応) |
付属品 | 取扱説明書 HDMIケーブル ×1 USB Type-A to C ×1 USB Type-A to Cアダプター ×1 3.5mmオーディオケーブル ×1 |
参考市場価格 | ¥ 44,211 |
内蔵キャプチャーボードおすすめ2選
内蔵キャプチャーボードのおすすめを2つ紹介します。
どちらも高い性能を持った製品ですので、使用環境に合わせて選ぶのがおすすめです。
- Elgato Game Capture 4K Pro
- AVerMedia Live Gamer 4K 2.1 – GC575
Elgato Game Capture 4K Pro
最新のHDMI2.1に対応することで、最大8K60fpsのパススルーを可能にしているのがElgato Game Capture 4K Proの特徴です。
4K映像での使用であれば、最高240fpsのパススルーもできます。
家庭用ゲーム機での使用であれば、性能不足を感じることはないでしょう。
キャプチャーについても4K60fpsをサポートしているため、動画配信やライブ配信で世界中の人と美しい映像を楽しめるのがメリット。
高性能なデスクトップパソコンを所持していて、動画配信やライブ配信に挑戦したい人におすすめです。
Elgato Game Capture 4K Pro | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 121 × 56 × 19 |
重量 | 104g |
入力機器 | 最大8K, 60fps PlayStation 5, Nintend Switch, Xbox対応 |
対応機器 | Windows10(64ビット)またはそれ以上 Intel Core i5 CPU(i5-8×××) / AMD Ryzen5 (またはそれ以降) NVIDIA GeForce GTX 10×× (またはそれ以降) |
エンコード方式 | ソフトウェア |
出力 | 最大4K, 60fps |
編集ソフト | ○ (無料、OBS Studio対応) |
付属品 | 8K HDMIケーブル ×1(約2.0m) |
参考市場価格 | ¥ 46,980 |
AVerMedia Live Gamer 4K 2.1 – GC575
デスクトップパソコンでRGBライティングを設定している人には、AVerMedia Live Gamer 4K 2.1 – GC575がおすすめです。
本製品はRGBライティングに対応しているので、自分の好きな色でライティングできるのがポイント。
スペックについては最新のHDMI2.1に対応することで、4K144fpsのパススルーを可能にしつつ、4K30fpsでキャプチャーもできます。
ウルトラワイド解像度にも対応しているので、ウルトラワイドモニターを使用している人におすすめです。
AVerMedia Live Gamer 4K 2.1 – GC575 | |
---|---|
サイズ(幅 × 奥行 × 高さmm) | 161 × 121 × 22 |
重量 | 151g |
入力機器 | 最大4K, 144fps PlayStation 5, Nintend Switch対応 |
対応機器 | Windows10(64ビット)以降 Intel Core i5-6××× / AMD Ryzen 3×××以降 NVIDIA GeForce GTX 1060 (またはそれ以降) メモリ:8GB以上(デュアルチャンネル必須) |
エンコード方式 | ソフトウェア |
出力 | 最大4K, 60fps |
編集ソフト | ○ (無料) |
付属品 | 説明書 HDMIケーブル ×1 |
参考市場価格 | ¥ 40,203 |
キャプチャーボードで動画配信に挑戦しよう
見るべきポイントの多いキャプチャーボードは選ぶのが難しく、複数の製品を比較しながら選ぶと時間がかかるでしょう。
しかし自分にぴったりなキャプチャーボードを選べば、実況動画やライブ配信を通して、世界中の人と滑らかで美しい映像を共有できます。
自分に合ったキャプチャーボードを選び、実況動画やライブ配信に挑戦してみてください。
キャプチャーボードやゲーミングデバイスはレンティオでレンタルできる
キャプチャーボードやゲーミングデバイスの購入を迷っている方はレンタルサービスの活用もおすすめです。
家電レンタルサービスの「Rentio(レンティオ)」では、キャプチャーボードの他、ゲーミングPCやゲーミングモニター、ゲーミングキーボードなど、ゲーミングデバイスのレンタルも提供しています。
製品によってはそのまま購入もできますので、実機で試してから検討してみてはいかがでしょうか?
ゲーム・おもちゃ・ホビーのレンタル・サブスク – Rentio[レンティオ]
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