[最新]フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾート完全ガイド!最新おすすめ情報を現地レポート!予算やアクセスも解説

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世界最大のディズニーリゾート、フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドリゾート(WDW)。
山手線内側の1.6倍と言われる広大なエリアの中に、4つのテーマパークと30以上のホテルを有する超巨大リゾートは、世界のディズニーファンのあこがれの的でもあり、最新エンタメの宝庫。
日本からは遠いため行くのは簡単ではありませんが、ハネムーンなど特別な旅行で行かれる方も多いのではないでしょうか。
今回はディズニーマニアの筆者が2024年8月に訪問した現地の最新情報を元に楽しみ方を完全ガイド。
基礎知識から最新のアトラクション、一味違った大人な楽しみ方まで、最新情報を詳細にお伝えします。
現地の写真も交えて詳細に解説しますので、ぜひ最後までごらんください。
もくじ

フロリダ ウォルト・ディズニー・ワールドとは?
ウォルト・ディズニー・ワールド・リゾートは1971年の開業から50年以上の歴史を持つ世界最大のディズニーリゾート。
リゾート内にはそれぞれ独立した以下の4つのパークがあります。
- 「マジック・キングダム」
- 「エプコット」
- 「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」
- 「ディズニー・アニマルキングダム」
この他に「ディズニー・ブリザード・ビーチ」と「ディズニー・タイフーン・ラグーン」の2つのウォーターパークと30以上のホテル、ショッピングエリアにゴルフ場や劇場まで完備された一大リゾートとなっています。
リゾート内はどこをとっても美しく整備され、50周年を記念して設置された金色のキャラクター像がいたるところでゲストを出迎えてくれます。
日本からのアクセスは?
ウォルト・ディズニー・ワールドの所在地はフロリダ州オーランド。最寄り空港はオーランド国際空港(MCO)になります。
なお、オーランドはWDWの他に、「ユニバーサル・オーランド・リゾート」、「シーワールドオーランド」、「レゴランド・フロリダ・リゾート」など巨大テーマパークが集まる、テーマパーク激戦区でもあります。
東京~オーランド間の距離は約11,674 km。
日本からオーランド国際空港への直通便はないので、シカゴやテキサスなど、アメリカ国内の空港で乗り継ぎをする必要があります。
今回、筆者は羽田空港→シカゴ オヘア国際空港→オーランド国際空港というルートをとりました。
おおよその所要時間は羽田→シカゴ間のフライトが約12時間、乗り継ぎで3時間待機し、シカゴ→オーランド間のフライトが約3時間、合計で約18時間かかる長い旅路となりました。
経路にもよりますが、日本から現地に向かうだけで約1日かかると考えておきましょう。
オーランド国際空港からは「Mears Connect(ミアーズコネクト)」という有料のシャトルバスに乗り、約30分ほどかけてようやくリゾートに到着します。
ウォルト・ディズニー・ワールドの広さはどれくらい?
ウォルト・ディズニー・ワールドのリゾート全体の広さは約12,200万㎡。
山手線内側の1.6倍とも、東京ドーム2,500個分以上とも言われ、都市1つ分の土地がまるまるリゾートになっている、まさに規格外のスケールです。
日本の東京ディズニーリゾートとは規模感が全く違うので、驚かれる方も多いのではないでしょうか。
広大なリゾート内には以下の4つの移動手段が用意されています。
- バス
- モノレール
- フェリー
- スカイライナー(ロープウェイ)
いずれの移動手段も、リゾートのゲストは無料で自由に使うことができます。
2019年から運航開始された新しい移動手段がこちらのディズニー・スカイライナー。
待ち時間なしでいつでもスムーズに乗れるため、一部ホテルとテーマパーク間のアクセスが格段に便利になりました。
乗り物としても楽しいので、ぜひ試してみることをおすすめします。
4つのテーマパークはどう違う?それぞれの特徴とおすすめアトラクションは?
先述した通り、リゾート内にはそれぞれ4つの独立したテーマパークがあり、各パークのテーマにあわせたアトラクションやショーが充実しています。
ここでは4つのパークの特徴とおすすめアトラクションを簡単にご紹介します。
「マジック・キングダム」の特徴とおすすめアトラクション
「マジック・キングダム」は東京ディズニーランド建設の際に参考にされたパークで、構造やデザインも東京ディズニーランドとよく似ています。
東京ディズニーランドとおなじく、「シンデレラ城」がパークのシンボルとなっています。
超スピードでサイバー空間を飛び回るスリリングなアトラクション「トロン・ライトサイクル・ラン」やスプラッシュマウンテンをリニューアルした「ティアナのバイユー・アドベンチャー」などが目玉アトラクション。
4つのパークの中でも最もディズニーらしいファンタジーの世界を堪能できるテーマパークです。
「エプコット」の特徴とおすすめアトラクション
「エプコット」はもともと実験型の未来都市として計画されたテーマパークで、近未来の科学技術をテーマにしたエリアと世界の文化をテーマにしたエリアに分かれています。
エプコットでは、ディズニー映画「アナと雪の女王」のアトラクション「フローズン・エバー・アフター」やマーベル映画「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー」をテーマにしたスリルライド「ガーディアンズ・オブ・ギャラクシー:コズミック・リワインド」などが人気。
近未来的な街並みと万博のような世界各国のパビリオンが印象的な、美しいパークです。
「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」の特徴とおすすめアトラクション
「ディズニー・ハリウッド・スタジオ」は古き良きハリウッド映画の世界をテーマにしたパーク。
ここには映画「スターウォーズ」に登場する惑星を再現したエリアがあり、「スター・ウォーズ:ライズ・オブ・ザ・レジスタンス」や「ミレニアム・ファルコン:スマグラーズ・ラン」など大迫力のアトラクションを楽しむことができます。
その他、ミッキーとミニーの短編アニメーションをモチーフとした「ミッキーとミニーのランナウェイ・レイルウェイ」も人気です。
「ディズニー・アニマルキングダム」の特徴とおすすめアトラクション
「ディズニー・アニマルキングダム」は動物と自然をテーマにした、いわゆるサファリパークのようなテーマパーク。
世界中のディズニーパークの中でも一番面積が広く、本物の生きた動物を多数飼育しているところが特徴です。
人気アトラクション「キリマンジャロ・サファリ」ではサファリトラックに乗って本物の動物に会いに行くことができますよ。
ウォルト・ディズニー・ワールドの魅力とポイント
ここからは今回、筆者が実際に訪問して肌で感じたウォルト・ディズニー・ワールドの魅力をご紹介します。
広大な土地で大迫力のエンタメを楽しめる
ウォルト・ディズニー・ワールドの特筆すべき魅力は、なんといってもその広大さとエンタメのスケールの大きさ!
特にナイトショーは圧巻で、プロジェクションマッピングと花火を駆使した大迫力のショー「ハッピリー・エバー・アフター」は感涙ものです。
日本のショーよりも花火の数が多く、スケールが壮大なので、より迫力を感じることができました。
滞在中は非現実の世界に丸ごとひたれる
エンタメの種類が豊富で、1週間かけても遊びつくせないのもいいところ。
ショッピングエリアである「ディズニー・スプリングス」では期間限定でドローンショーも開催。
更にバンドの生演奏が楽しめるライブステージやシルク・ドゥ・ソレイユの専用劇場まであるなど、テーマパーク以外にも見どころが盛りだくさんです。
ウォルト・ディズニー・ワールドを訪れるなら、テーマパーク以外の体験もぜひゆっくりと楽しんでほしいところ。
ホテルのレストランで食事を楽しんだり、シルク・ドゥ・ソレイユのショーを楽しんだり、ウォーターパークでくつろいでリゾート気分を満喫したり…。
選択肢が豊富で、大人も子供もそれぞれさまざまな楽しみ方ができることが、最大の魅力となっています。
ウォルト・ディズニー・ワールド訪問の予算と日数
ウォルト・ディズニー・ワールドへの旅行を検討する際、予算と日数をどうするかは悩ましいところです。
予算を考えると、まず、東京-オーランド間のエコノミー航空券は約12~15万円程度が目安。
4泊分のホテル(バリュークラス)代と4日分のチケットは合わせて約15万円~20万円が目安なので、滞在中の諸費用を考えると最低でも1人あたり30万円はかかるものと考えておきましょう。
格安ツアーを使えば、航空券とホテル代を合わせて20万円台に抑えることも可能です。
日程については、1つのパークを回るのに1日はかかることを考えると、最低でも4泊はほしいところです。
今回、筆者は6泊8日のスケジュールでしたが、これでもかなり詰め込み気味のスケジュールだったので、余裕をもってすべてのエンタメを楽しむなら、10日以上の長期滞在がおすすめです。
ウォルト・ディズニー・ワールドの予約方法
予約は公式サイトからも可能ですが、旅行代理店を通した方が安くなる場合もあります。
筆者のおすすめは公式代理店である「ミッキーネット」。
ミッキーネットなら日本語で予約ができて、料金も公式より安くなる場合も多いので、ぜひチェックしてみてください。
また、ミッキーネットでは定期的にスペシャルパーティーも実施していて、条件や期間があえば追加料金なしで参加することができます。
今回、筆者も参加することができたのですが、ミッキーやミニーをはじめとするたくさんのキャラクターとグリーティングができる超豪華なパーティーだったので、とてもおすすめです!
その他、Klookではお得なチケットやスペシャルイベントのチケットを販売していますので、チケットのみ購入されたい方はこちらもおすすめです。
予習するならディズニープラスがおすすめ
ウォルト・ディズニー・ワールドに行く前の事前準備としては、動画配信サービス「ディズニープラス」への加入もおすすめ。
ディズニーパーク建設の裏側を描いた名作ドキュメンタリー「イマジニアリング~夢を形にする人々」や、ウォルト・ディズニー・ワールド50周年記念番組「世界で一番マジカルなセレブレーション」は予習にぴったり。
「スター・ウォーズ」シリーズや「アバター」など映画の世界観が再現されているエリアもあるので、そちらも訪問前にチェックしておきましょう。
お気に入りのディズニー映画で気分を高めてからリゾートを訪れれば、より一層楽しむことができますよ。
海外ディズニーに行くなら旅行用品・カメラのレンタルがおすすめ

海外ディズニーリゾートへの旅行を検討中の方は、旅行用品のレンタルサービスの活用をおすすめします。
レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、旅程に合わせてサイズを選ぶことのできるスーツケースレンタルを最短3泊4日から展開しています。
使用頻度が高くないスーツケースは短期レンタルで価格を抑えて利用するのがおすすめです。
また、レンティオではテーマパークでも大活躍するミラーレス一眼やコンパクトなVlogカメラなどのレンタルも行っているため、まとめてレンタルもできます。
キャラクターとのグリーティングやショーを記録に残すなら、カメラのレンタルを活用しましょう!
スーツケース・キャリーケースのレンタル – Rentio[レンティオ]
[レンタル] 海外旅行に行くなら!カメラやGoProなど、旅行のお供はレンタルが賢い。 – Rentio[レンティオ]
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