パソコン画面のスクショのやり方ってどうやるの?Mac、Windowsそれぞれのやり方、保存先、できな い時の対処法を紹介
更新日2025/01/10
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パソコンを使っている時に「この画面を保存したい!」と思ったことはありませんか?
実はパソコンもスマホと同じようにスクショ(スクリーンショット)ができるんです。
そこで今回は、パソコン画面をスクショする方法を紹介します。
スクショ方法を知りたい方、パソコンを買い換えたら分からなくなった!という方もぜひチェックしてみてください。
もくじ
パソコン画面のスクショのやり方
ここからはパソコン画面をスクショする方法を見ていきましょう。
Macでパソコン画面のスクショのやり方
まずはMacを使用した際のパソコン画面のスクショ方法を紹介します。
範囲別のスクショ方法
画面全体、選択範囲のみなど範囲別のスクショ方法をご紹介します。
・画面全体:「Command+shift+3」を同時押し・選択範囲のみ:「Command+shift+4」を同時押し
スクショツールを使う
スクショツールを使う方法もあります。
スクショツールでは、全画面やウィンドウなど範囲が選択ができたり、画面録画することも可能です。
スクショツールの利用
- 「Command+shift+5」を同時押しで起動
- 表示されたツールバーからスクショする選択範囲や画面録画なのかを選び保存する
Windowsでパソコン画面のスクショのやり方
つぎにWindowsパソコンを使用した際のパソコン画面のスクショ方法を紹介します。
Snipping Toolでスクショする方法
Snipping ToolはWindows11に標準搭載されているアプリで、スクショ後に簡単な編集もできます。
画面左下の「スタートメニュー」を開きます。
アプリ一覧から「Windowsアクセサリ」を選択、その中の「Snipping Tool」をクリック。
「新規作成」をクリックし、切り取りのモードを選択。スクショしたら編集して保存します。
ショートカットキーを使う場合
ショートカットキーを使用すると簡単にSnipping Toolが起動できます。
「PrintScreenキー」または「Windowsキー+Shift+S」の同時押しで起動、切り取りの選択画面が表示されたら選んでスクショします。
2023年11月1日のWindows Update「23H2」から「Print Screenキー」を押すと「Snipping Tool」が起動するようになったため、以前のバージョンをご利用の方は「Print Screenキー」を押しても「Snipping Tool」は起動せず、全画面スクショとなります。
Windows10の場合
Windows10の場合は「切り取り&スケッチ」というアプリが標準搭載されています。
使い方は「Snipping Tool」とほぼ同じです。
「Windowsキー+Sift+S」を同時押し、または「スタートメニュー」から「切り取り&スケッチ」を起動。
切り取りの選択画面が表示されたら選んでスクショします。
画面に画像のようなスクショ通知画面が出たらクリックで開き、名前を付けて保存します。
「切り取り&スケッチ」の場合は、スクショしただけではクリップボードにコピーするだけで保存されていません。
必ずスクショした後に表示される通知画面をタッチして開き、名前を付けて保存をしてください。
瞬時にスクショする方法
Windowsでは瞬時にスクショする方法があります。
「Windowsキー+Print Screenキー」の同時押しで表示されている画面の保存がすぐにできます。
急ぎの場合などにぜひ利用してみてください。
パソコン画面のスクショの保存先は?変更はできる?
パソコン画面のスクショはどこに保存されているのか、保存先の変更はできるのかご紹介します。
スクショの保存先
MacとWindowsの保存先は次のとおりです。
Macはデスクトップ、Windowsは「ピクチャ」の中の「スクリーンショット」フォルダに保存されています。
保存先の変更
保存先の変更は可能です。ここでは変更の仕方について解説していきます。
Macの場合
まずはMacの変更方法から見ていきましょう。
Macのスクショ保存先の変更方法
- 「Command+Shift+5キー」を同時押し
- スクリーンショットツールを起動して「オプション」をクリック
- 保存先項目内にある変更したい保存先を選択する
再度保存先を変更したい際も、同じ方法で変更できます。
Windowsの場合
次にWindowsの変更方法を紹介します。
ピクチャ内のスクリーンショットフォルダを右クリックして、プロパティを開きます。
「場所」タブをクリックしたら、「移動」をクリックします。
保存したいフォルダを選択(今回は「新しいフォルダ」としています)。
するとあて先が「新しいフォルダ」に変わり、「OK」をクリックすると保存先の変更が完了します。
保存先を変更する際は、Windowsに初めからあるフォルダではなく新しくフォルダを作成して保存先にすると後で元に戻したい時に便利なのでおすすめです。
保存先を元に戻したい場合の方法はこちらです。
保存先を元に戻す方法
- 変更したいフォルダを右クリック
- プロパティを開き「場所」タブをクリック
- 「標準に戻す」をクリックし「OK」をクリック
パソコン画面のスクショができない時の対処法
ここではパソコン画面がスクショできない時の対処法を紹介します。
範囲指定ができない、スクショができない時
範囲指定やスクショがうまく撮れない時は、ツールの設定やショートカットキーの使い方に問題があることが多いです。
ショートカットキーを再確認
ショートカットキーを使っている場合は合っているのか再確認しましょう。
・Macは「Command+Shift+4」同時押し
・Windowsは「Print Screenキー」または「Windowsキー+Shift+S」の同時押し
ツールを活用
スクショツールを活用しましょう。
・Macはスクリーンショットツールを使用する
・Windowsは「Snipping Tool」アプリ、「切り取り&スケッチ」アプリを使用する
スクショが保存されていない
スクショが保存されていない時は、保存先の設定や保存に関する設定を間違えていることが多いです。
「名前をつけて保存」の選択肢を選び、保存先のフォルダを選びなおすと間違えにくくなり、保存先が明確になります。
また自動保存ではなく、手動保存が必要なシステムかもしれません。
その場合は、スクショ通知が出た画面をクリックし、開いて保存することで解決します。
セキュリティで画面保存が禁止されている
スクショしようと操作しても出来ない場合は開いてるページ側で画面保存を禁止していることがあります。
機密情報の漏洩防止や、利益の損害を防止するためです。
専門的な知識がある場合は、技術を使い画面保存ができてしまうと思いますが、禁止されているページでのスクショは止めましょう。
パソコン画面のスクショのやり方まとめ
MacやWindowsを使用してスクショを保存する方法について紹介してきました。
やり方さえ覚えて仕舞えば簡単に画面のスクショができるので、便利な機能になっています。
パソコン画面のスクショを活用して、情報共有をより便利にしていきましょう。
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