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2019年8月、コンビから三輪A型ベビーカー「Thruller(スルーラー) LH」が発売されました。
2007年発売の初代「スルーラーUW-450」が販売終了して以降、コンビのラインナップから消えていた三輪ベビーカー。
久々に新登場したコンビの「スルーラーLH」は、三輪タイプのA型ベビーカーとしては最軽量クラス!スタイリッシュな見た目と使いやすさを兼ね備えたベビーカーとなっています。
今回は、コンビ「スルーラーLH」の特長やデメリットを、他のベビーカーとも比較しながら解説します。
もくじ
コンビのベビーカースルーラーLHの特長
コンビのベビーカースルーラーLHは、オシャレで押しやすいと人気の三輪タイプのA型ベビーカー。生後1ヵ月~48カ月頃(体重17kg以下)まで長く使えるベビーカーです。
三輪ベビーカーとしては最軽量クラスのベビーカースルーラーLHの特長をご紹介します。
三輪ベビーカーでは最軽量級の7.8kg!
スルーラーLHの重さは7.8kg。三輪A型ベビーカーの中では最軽量クラスとなっています。
三輪タイプは押しやすさと安定感が抜群の反面、重さがデメリットになりがち。9~10kg台の三輪ベビーカーも多い中で、このスルーラーLHは7.8kgとかなり軽いタイプとなっています。
三輪ベビーカーに憧れるけど重さがネックで…という方にぴったりのベビーカーです。
振動や刺激から赤ちゃんをしっかり守る
スルーラーLHは生後1ヵ月から使えるA型ベビーカー。
そのため、赤ちゃんをしっかり守るための機能がたくさん搭載されています。
頭部のエッグショック
スルーラーLHのインナーシート頭部には衝撃を吸収するコンビ独自の素材「エッグショック」が使用されています。
エッグショックは、従来のベビーカーに使用されているウレタンの約3倍の衝撃吸収力を持つ素材。
この衝撃吸収素材が、ベビーカーの振動を吸収して生まれたての赤ちゃんの頭をやさしく守ってくれます。
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エッグサスペンション&超大型22㎝ゴムタイヤ
スルーラーLHは、タイヤにも路面からの衝撃を軽減する工夫がされています。
タイヤの軸には振動を吸収するエッグサスペンションというクッションを搭載。さらに、22㎝の大型ゴムタイヤで、路面のガタつきや車道から歩道に乗り上げる際の衝撃を軽減します。
スムーズな走行性は、赤ちゃんとご両親どちらにとっても嬉しい特長ですね。
52㎝ハイシート&UVカット大型幌
スルーラーLHの座面は、52cmのハイシート設計。夏場の地面からの反射熱や、舞い上がった花粉やホコリなどの刺激からデリケートな赤ちゃんを遠ざけてくれます。
さらに、99%UVカット素材の大型サンシェードが赤ちゃんの足元まですっぽり包み込み、紫外線から赤ちゃんを守ってくれます。
広々シートは洗濯機丸洗い可能
4歳頃まで使えるスルーラーLHのひろびろワイドシートは、ゆったりとした広めの空間で赤ちゃんが成長しても快適に過ごせます。
インナーシートやベースシートは、すべて取り外して洗濯機で丸洗いOKなので、いつでも清潔にお出かけができます。
使いやすさにも工夫
小回りが利いて押しやすい三輪ベビーカーですが、スルーラーLHにはさらに使いやすさを向上させる機能が搭載されます。
片手で押しやすく開閉もできる
三輪ベビーカーは、曲がる動作が得意で小回りが利くことが特徴。片手でも操作しやすいベビーカーです。
さらに、スルーラーLHは片手でワンタッチ開閉ができるので、荷物を持ちながらの操作も楽々です。
メンテナンスフリータイヤ
三輪ベビーカーの中には、自転車のように定期的な空気入れが必要なゴムタイヤを使用しているものもあります。
スルーラーLHはメンテナンスフリータイヤなので、面倒な空気入れやパンクの心配はありません。
出し入れしやすい大型カゴ
荷物が多くなりがちな赤ちゃんとのお出かけに便利な大型カゴもついています。
24L(耐荷重10kg)までの荷物が収納できて、大きく開いた後ろの出し入れ口から荷物を取り出しやすくなっています。
コンビのベビーカースルーラーLHのデメリット
オシャレで使い勝手が良い三輪ベビーカー「コンビ スルーラーLH」ですが、デメリットはあるのでしょうか?
ライフスタイルによっては不便なベビーカーになってしまうこともあるので、こちらのデメリットには納得した上で選びましょう。
重くて持ち運びに不便
7.8kgのスルーラーLHは、三輪ベビーカーとしては最軽量クラス。ですが、軽量タイプで4~5kgの四輪ベビーカーと比べると重いほうになります。
徒歩や自家用車でお出かけする方ならいいのですが、主にバスや電車などの公共交通機関を使う方には少し不便かもしれません。
片手で畳めるとはいえ、赤ちゃんを抱っこしながらベビーカーを持ち運ぶのはなかなか難しいもの。お出かけ先によっては、エレベーターを探して遠回りをすることになるかもしれません。
使い勝手を考えると、軽量タイプの四輪A型ベビーカーを検討するのもおすすめです。
大きく幅をとる
サイズが大きいことも、スルーラーLHのデメリットです。
開いた状態ではかなり幅をとるので、混雑した場所や電車の中などでは周りの目が気になるかもしれません。
また、畳んでもそれなりに大きいので、収納場所に困る、車のトランクに入りきらないなど、ライフスタイルによってはサイズが大きなデメリットになってしまうかもしれません。
事前に収納についても考えたうえで購入するほうがいいでしょう。
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「コンビ スルーラーLH」は軽い三輪ベビーカーを求める方におすすめ
コンビ スルーラーLHは、スタイリッシュな見た目と安心・便利な機能を両立したベビーカー。
三輪ベビーカーとしては軽量ですが、重くて大きいというデメリットもあるので、慎重に選ぶことをおすすめします。
他のタイプのベビーカーと迷っている方は、ベビーカーをレンタルして使用する方法もあります。
レンタルサービスのRentio(レンティオ)なら、コンビのベビーカーを手軽にレンタルできます。レンタルベビーカーは、すべて動作点検・クリーニング済みで安心です。しかも、送料無料で借りることができます。
スルーラーLHはレンタルできませんが、他のA型ベビーカーやB型ベビーカーもレンタルできます。
レンタル期間中ベビーカーを何度でも乗り換えながら借りられる「乗り換え放題プラン」もおすすめ。
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