ダイキンセラムヒート CER11YS使用レビュー！スポット使用に最適な遠赤外線ヒーター現る。

冷え込む季節が到来しました！みなさんは、寒さ対策出来ていますか？

寒さ対策といっても、何を準備しようかと色々悩んでしまいますよね。。。

そこで、今回は冷え切った身体を芯からポカポカにしてくれるヒーターダイキンの遠赤外線暖房機 セラムヒート CER11YSを紹介していきます。
実際に使ってレビューしましたので、どの暖房器具を選んだら良いか悩んでいる方の参考になれば幸いです！

 

ダイキンセラムヒート CER11YSの特長

ダイキンのセラムヒートCER11YSはシンプルなデザインでありながら、使用用途に分けて活躍できる特長を持ちます。
特に注目すべき4点を紹介していきます！

遠赤外線で身体の芯まであたためる

ダイキンのセラムヒートCER11YSは輻射式（ふくしゃしき）の遠赤外線暖房機です。光線の一種である遠赤外線を利用してあたためるのですが、遠赤外線は直進力が高いので人にあたると熱量のほとんどを体内に浸透させます。

発熱を促す作用もあるため身体の芯から暖めてくれ、運転パワーを控えめにしても十分暖かいので節電効果も期待できます。

シンプルなシルエットと操作性

本体シルエットもシンプルでお部屋のインテリアに馴染みやすいです。また暖房器具に関わらず操作が難しいと使用する事自体が億劫になってしまいますよね。

ダイキンのセラムヒートCER11YSは、シンプルなデジタル表示ボタンと少ないボタン数で簡単に操作できます。
これなら、寒くて身体を動かしたくなくてもボタン一つで使用出来ますね。

縦横の角度が自在で左右首振り機能つき

「足元だけ暖めたいけど、身体全体も暖かくなってしまうな」「もっと全体的に暖めたいな」等、使用用途が多い人ほど使い勝手がいい暖房器具がいいですよね。

CER11YSは角度を縦横に変更でき、上下の角度も上向き30度まで調整が可能です！そしてなんと首振り機能が備わっていて左右70度に自動で首振りができます。

使用用途に合わせて調節が可能なので、これなら寒い部分を的確に暖めてくれますね。

使用する幅を広げられる運転モード

ダイキンのセラムヒートCER11YSは、全部で4つの運転モードが備わっています。ヒーターの角度や首振り機能と合わせる事で暖める幅が広がりますね。

実機レビューでモードの詳細をお伝えしますね！

製品スペック一覧表

製品項目	スペック詳細
電源	単相100V　50／60Hz
消費電力	0.25～1.1kW※1
運転電流	2.5～11A※2
1時間あたりの電気代の目安	6.75～29.7円（最小～最大）※3
ヒーター	セラミックコーティングシーズヒーター　２本（φ12×2）
電源コード	約3m
能力制御	約23～100％／250～1100W（可変）人感センサーモード／リズムモード・温度モード／速暖モード
モード	人感センサーモード／リズムモード・温度モード／速暖モード
質量	8kg
外形寸法 （高さ×幅×奥行）	縦向き：652×342×342mm（663×342×342mm突起部含む） 横向き：502×560×342mm（502×577×342mm突起部含む）
角度可変	上向き30°、自動首振り70°
ボディカラー	マットホワイト（-W）
表示形式	デジタル表示

※1 停止時もマイコンを働かせるため、約0.5Wの電力を消費します。
※2 通電時間を制御しているため、パワー調節の数値が小さくても最大11Aの電流が流れます。
※3 1時間あたりの電気代のめやすは、最小～最大の消費電力を使用したときの電力料金目安単価を31円/kWh（税込）［令和4年7月改定］として計算したものです。　

いざ、ダイキンセラムヒート CER11YSを実機レビュー

実際の性能や使用感は使ってみないと分からない部分多し！

ということで、ここからは一人暮らしで身も心も暖めてほしい筆者、kuwachanがダイキンのセラムヒートCER11YSを使用したレビューをまとめました。

シンプルな外観、同梱品

まず、箱を開け、付属品の確認をしていきます！化粧箱を開け、本体を取り出してみると本体と取扱説明書のみ付属されていました！

これなら、取付部品や道具など不要でコンセントを差し込むだけで使えますね！

500mlペットボトルとの大きさ比較

ダイキンのセラムヒートCER11YSのサイズは、、、

	サイズ（高さ×幅×奥行）
縦向き	約65cm×約34cm×約34cm
横向き	約50cm×約56cm×約34cm

上記のような大きさとなっております。

縦向きだとペットボトル3本ちょっと、横向きだとペットボトル1本ちょっとの大きさでございます。一人暮らしで収納するには、多少スペースをとってしまうかもと感じました。。。

収納上手ではない私は、実際に家のデスク下に収納していました。(笑)

くるッと起動開始

コンセントを差し込み、まずは、モードを気にせずただ起動してみました!

最初に起動した時、焦げたような臭いがしましたが、30分後には臭いは消え2回目の使用時には特にしませんでした。
おそらく保管期間等が長いと、このような臭いが最初するのかもしれません。

起動時は、限りなく無音

起動時の音がどれくらいか分かるようにkuwachanが記録しました！

本当にほぼ無音の状態でした。「ジー」「ゴー」等の騒音はなく、就寝時や誰かと電話してても全く気にならなかったです！

ダイキンのセラムヒートCER11YS各モードを実際に体感してみた

ダイキンのセラムヒートCER11YSには、人感センサーモード、リズムモード、温度モード、早暖モードの4つのモードがあると記載しました。

実際はどのようなモードなのかkuwachanが使用していきたいと思います！

人感センサーモード

人感センサーモードは本体の近くに人がいない事をセンサーが感知すると一定時間後に消えるモードです。

ここで気になった事はどれくらいの時間で消えるのかなと思い、1時間程離れてから戻ると消えており、戻っても再起動はしませんでした！

結果1時間未満で人を感知しないと消え再起動はしない事が分かりました！

リズムモード

リズムモードは節電モードの一つで、運転の強弱をつけ節電していくモードとなります。

実際に使ってみましたがあまり強弱の実感は感じられませんでした。
強弱をつけても徐々に暖かくなるので、肌感覚的に感じづらい部分もあるのかなと思いました。

温度モード

温度モードも節電モードの一つで、他の暖房器具などで内が一定温度まで暖まるとパワーを抑えた運転をするモードとなります。

ここで気になったことは、パワーを抑える際に何か表示等されるのかと思い30分程運転してみました。
試してみると、特に抑える表示等なく運転を続ける仕様でした。

早暖モード

早暖モードは、素早く暖める事が出来るモードであり個人的に一番おススメできるモードとなっております。

ここで気になった事は、どれ位の時間でで暖かくなるのかと思い起動してみた所、2分程でヒーター周りが暖かくなりました。
朝起きた時や帰宅した直後で、直に暖めてほしい時にはとても便利なモードですよね。

それ以外にも、首振り機能やチャイルドロックも搭載されているのでモードを組み合わせて、より使用用途に合った使い方ができると思います。

ダイキンのセラムヒートCER11YSを使ってみてわかった魅力と注意点

ダイキンのセラムヒートCER11YSを使ってみて、改めて感じた魅力と気を付けた方がよい注意点をまとめました。

使用用途に合わせて、的確に暖かくしてくれるヒーターであることは間違いないと思います。

◯ とにかく的確に暖かくしてくれる優れモノ

ダイキンのセラムヒートCER11YSは、角度調節や多様なモードにより、「寒い、ここだけ暖かくしたい」と思う部分だけを的確に暖かくしてくれる優れモノでした。

ボタン操作も簡単で眠い朝でも速攻で起動できる点も嬉しいですね。

◯ お子さん・ペットがいても安心

チャイルドロックボタンが搭載されていますので、電源オフの状態で2秒間ボタンを押し続ければ、お子さんやペットが誤ってボタンを押しても起動しない仕様になっています。

これで、外出中や目を離している間でも安心していられますね！

△ 予約起動・連続使用することができない

ダイキンのセラムヒートCER11YSでは、0.5/1/2/4/6(時間)単位で切タイマーが必ず設定され、長時間連続使用が出来ない、予約で電源を付ける事が出来ない仕様になっております。

その為、長時間使用したい人や朝起きた段階で既に部屋を暖かくしておきたい人には少々不向きかと感じました。

△ 部屋全体を暖かくする事は難しい

実際に7畳の部屋にて使用してみた所、身体全体や足元を暖かくする事は出来ますが部屋全体を暖かくする事は難しそうです。。。

部屋の環境の変化によっても変わってくるかとは思いますが、部屋全体ではなく部分的に暖める事ができるヒーターかと思います。

ダイキンのセラムヒートCER11YSをおすすめしたい人は

CER11YSは、使用用途に合わせて部分的に暖めたい人におすすめです。

1人暮らしでの使用はもちろん、テレワークや勉強の際に頭寒足熱の温かさを求めている人にもおすすめです。

筆者自身、「部分的に暖めても意味あるのか」と思ってましたが、いざ使用してみると冬場のちょっとしたご褒美アイテムとしては最高な製品だと感じました。

冬場でお出掛けや仕事が億劫になる時期だからこそ、より快適に家で過ごす環境作りの一環として、ダイキンのセラムヒートCER11YSをまず使ってみてはいかがでしょうか。

ヒーター・暖房器具はお試しレンタルがおすすめ

ヒーターのように使う期間が限られている季節家電は、収納場所やお手入れの悩みを解消するためにレンタルするのもおすすめです！

カメラ・家電レンタルサービスのRentio(レンティオ)では、ヒーター・暖房器具をレンタルできます。

また購入を検討している人も、実際商品を手にしてみないと部屋に合うかや使う頻度はどの程度か等が分からないことも多いと思います。

そんなときも購入前に気になる商品をお試しレンタルするのもいいかと思います。

借りた製品が気に入った場合「そのまま購入」することもできますので、ぜひ家電レンタルしてみてくださいね！

[レンタル] ヒーター・暖房器具 買う前にお試し – Rentio[レンティオ]

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