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【プロ野開幕】野球観戦におすすめの防振双眼鏡5選!選び方もご紹介します

saki
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更新日2024/04/02

【プロ野開幕】野球観戦におすすめの防振双眼鏡5選!選び方もご紹介します

野球を観に行った時に「今のプレー!もっと近くで見たかった」なんて思った経験がある方いませんか?

今回はそんな方のために野球観戦におすすめの防振双眼鏡をご紹介したいと思います。

「素早く動く選手を見るのに双眼鏡は不向きじゃない?」と思われる方もいるかもしれませんが、防振双眼鏡の性能は年々進化していて、驚くほど手ブレ補正の性能も上がり、軽量化も進んでいます。

双眼鏡の選び方のポイントも紹介するので、野球観戦で防振双眼鏡を使ってみたいなという方はぜひ参考にしてみてください。


防振双眼鏡_バナー

防振双眼鏡で野球を観戦しよう!

スポーツ観戦で防振双眼鏡を使用するのはまだまだ浸透していないので、野球観戦=防振双眼鏡って想像がつかないですよね?

でも座席によっては、防振双眼鏡を使うことで・・・
WBC ダルビッシュ

「こんな感じや!!」

WBC 村上宗隆

こんな感じで選手を間近で見ることができるかもしれません!

防振双眼鏡ってどんなもの?

そもそも、防振双眼鏡って何?普通の双眼鏡と何が違うの?と疑問がある方も多いと思います。

「防振双眼鏡」とは、手ブレを自動で補正してくれる、元々はバードウォッチングや天体観察用などに開発された双眼鏡です。

最近ではコンサートの必須アイテムとして人気ですが、防振双眼鏡は野球を含むスポーツ観戦でも使えます!
プレー中の選手を見たり、ベンチで他の選手と話している様子を見たり、様々な使い方ができます。

ただ、防振双眼鏡は通常の双眼鏡に比べてとても高額です。
もちろんそれだけ機能性も高いのですが、、、10万円近くするものもあるんです。

そこで野球観戦に使うための「防振双眼鏡の選び方」をご紹介します。

大切なポイントさえ押さえれば失敗せずに防振双眼鏡を選ぶことができますよ。

野球観戦向きの防振双眼鏡の選び方

RentioGO

防振双眼鏡を選ぶとしても、メーカーサイトに書かれている用語も難しく、何を基準にしたらいいかわからないという方も多いですよね?

そこで、野球観戦用の双眼鏡を選ぶポイントに注目して防振双眼鏡を比較してみるのがおすすめです!

☆重要ポイント☆
  1. 倍率
  2. 防水機能
  3. 明るさ
  4. 重さ
  5. 電源
  6. 機能性

それぞれのポイントを詳しく見ていきましょう!

1.会場の規模に合った倍率を選ぶ

一番重要なポイントは、双眼鏡の倍率です。
倍率が高いほど遠くのものが大きく見えるので、ここは重要なポイント!

例えば、100m離れた対象物を倍率10倍の双眼鏡で見た場合、肉眼で10mの距離で見るのと同じ見え方になります。
球場はコンサートよりも大きい場合が多いので、「倍率は高め」のできれば10倍以上のものだと良いと思います。

ただ、倍率が高くなるほど本体の重さが重くなったり、暗さが出てしまう場合があるので注意が必要です。

2.防水仕様で雨天でも使用できるか

野球場には屋内球場・屋外球場がありますが、屋外球場では急に雨が降ってくる場合もあります。

そんな時に防水機能が付いた防振双眼鏡だと安心して使うことができます!

防水と言っても性能には等級*があり各メーカーのスペック表(IPX●と記載)などで確認することができます。

製品によって判断の基準はわかれますが、小雨程度の中で使用するには「IPX4」以上のものを選ぶといいでしょう。

豪雨の場合は試合は中止になることが多く、そんな中で使用することはないと思いますが強い雨の中でも使用したい場合には「IPX7」以上のものを選ぶのがいいと思います。

* 防水の性能はIPX0~IPX8の9等級に分かれています

3.明るさのレベルは高い方がいい

次に重要なのが明るさです。

野球の場合は室内球場やデイゲームとナイターなど使用するシーンが色々あり、球場によっては照明が暗い場合もあるかもしれません。

デイゲームでも天候によっては暗い日もあると思うので、どんな天候でもはっきり見るために、なるべく明るく見える防振双眼鏡がおすすめです。

メーカーサイトなどに記載してある「明るさ」を見ると、その双眼鏡の計算上の明るさがわかります。

野球観戦の場合はライブのように暗がりで見ることはないので、3~9くらいの明るさの双眼鏡を選ぶといいでしょう。

4.長時間使うなら軽いものがマスト

双眼鏡を長時間使う上で重要になってくるのが、双眼鏡の重量です。
どれくらい「軽い」かというのはかなり重要なポイントです!

野球観戦の場合はずっと双眼鏡を覗いていることはないと思いますが、選手の動きに合わせて見るとなるとできるだけ軽い方が良いですよね。
倍率が高く選手の姿がよく見える双眼鏡でも、重すぎて疲れてしまうのはあまり観戦向きではありません。

なるべく軽い防振双眼鏡を選びたいなら、本体+電池の使用時重量が500g未満のものがおすすめです。
ぜひこの重さを基準にしてみてください。

5.電池の種類もしっかり確認

防振双眼鏡は、電子制御で手ブレを補正するため電池が必要になります。

使用する電池の種類は防振双眼鏡によって異なり、リチウム電池CR2・単3乾電池・単4乾電池などが使われています。
リチウム電池CR2は通常の電池よりも少し高く家電量販店などでしか売られていない場合もあるので、電池がなくなってしまった時にコンビニなどで気軽に購入することはできません。

ランニングコストが気になる方や予備電池の購入を忘れがちな方は、単3・単4乾電池の防振双眼鏡を選ぶほうが良いでしょう。

6.防振スイッチの固定やオートオフ機能

最後に双眼鏡の機能性もしっかりチェックしたいポイントです。

その中でも防振スイッチの固定ができるかできないかは大きなポイントです。
ボタンを押している間だけ防振機能がONになるものがあるのですが、長時間押し続けると疲れてしまいます。

防振スイッチは、ONにした状態を固定できるものを選ぶのがおすすめです。
「えっ?そんなこと」と思われるかもしれませんが、実際に使ってみるとこの地味なポイントの重要性がわかると思います。

また、オートオフ機能があると、スイッチの切り忘れによる電池の消耗を防げて便利です。
防振スイッチの固定はとても楽なのですが、ずっとONにしたままにしていると電源が消耗されてしまい、見たい時に使えなかったという事態にもなりかねません。

ON/OFF切り替えを忘れてしまいそうという方には便利な機能です。

野球観戦におすすめの双眼鏡5選

野球観戦におすすめの防振双眼鏡

ここからは野球観戦におすすめの防振双眼鏡を5機種ご紹介します!

それぞれ特長が色々あるので、自分の「重視したい機能」は何か思い浮かべながらぜひ見てみてください。

【防水仕様×多機能】阪神交易 シリウス12 SIRIUS12 12×21

阪神交易のシリウス12は完全防水の倍率12倍の防振双眼鏡です。

ドームなどの屋内球場では心配はありませんが、屋根のない野外球場だと突然の雨なんてこともありますよね。
小雨がパラパラ降っている試合など、防水仕様のシリウス12だと安心して使うことができます。

また、シリウス12は防水機能だけなくフルマルチコート・防振スイッチはスライド式・オート電源オフ機能・三脚ネジ穴付きと様々な機能が搭載されている万能な防振双眼鏡です。

野外球場にもよく通うという方にはシリウス12がおすすめです!

詳しいレビューはこちら

防水&軽量の12倍防振双眼鏡「シリウス12」使用レビュー!野外使用におすすめのタフな防振双眼鏡 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

【高倍率×操作性】富士フイルム FUJINON テクノスタビ TS16×28

富士フイルム テクノスタビ TS16×28は、16倍の高倍率ながら安定した視界を楽しめる防振双眼鏡です!

レンズにはマルチコーティングが施されているので、反射する光の量を減らし、歪みのない明るくクリアな見え方になります。

また、防振スイッチが双眼鏡を持った時にちょうど人差し指がくる位置にあるので、双眼鏡を覗いたままでも操作が可能。選手の動きを見逃さないためにも大きなポイントです。

高倍率×操作性バッチリの富士フイルム テクノスタビ TS16×28はできるだけ選手の姿を間近で見たい方におすすめです。

詳しいレビューはこちら

防振スイッチは、双眼鏡を持った時にちょうど人差し指がくる位置にあります。 双眼鏡を覗いたままでも操作しやすいので、見ている途中で防振機能がオートオフになってもすぐにスイッチオンにできます。

【高性能×軽量】ケンコー・トキナー VC Smart 14×30

細やかな手ブレまで補正してくれるのがKenko (ケンコー) VC Smart 14×30 14倍です。

選手の動きはとにかく速いので、手ブレをしっかり補正してくれるのは嬉しい機能。
また、しっかりとした手ブレ補正機能が付いているのに軽量なのもポイントです。

性別問わず使えるので、防振双眼鏡を初めて使う方にはとてもおすすめです!

詳しいレビューはこちら

絶対ブレない!防振双眼鏡「ケンコー Kenko VCスマート」の実力を解説!大事なライブにおすすめ。 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

【高性能×バランス】Vixen (ビクセン) ATERA Ⅱ H12×30

ビクセンの「ATERA(アテラ)」シリーズはとても人気の高い防振双眼鏡。
倍率は10倍・12倍・14倍とありますが、サイズ感や機能など一番バランスが取れているのがATERA Ⅱ H12×30 12倍です。

V1モードとV2モードの2つのモードを搭載
  • V1モード
    小刻みで微小な揺れを抑えるのに適した防振モードです。
    選手が動いている時に使用すると◎
  • V2モード
    ゆっくりとした大きな揺れを抑えるのに適した防振モードです。
    ベンチに座っている時や選手が止まっている時に使うと◎

2つのモードを使いわけることで、選手の見たいシーンを逃さず見ることができます。
プレー姿もベンチにいる姿も「余すことなく見たい」という方にはおすすめです!

詳しいレビューはこちら

新登場 Vixen(ビクセン)の防振双眼鏡「ATERA II」実機レビュー!2種類の防振モードで推しを捉える♪ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

【軽量×簡単操作】ケンコー・トキナー VC Smart コンパクト 12×21

Kenko VC Smart コンパクトシリーズVC smartシリーズをさらにコンパクトに軽量化したモデル

VC Smart コンパクト 12×21は倍率12倍の防振双眼鏡です。

明るさはVC smartに劣るものの、デイゲームであれば暗さも気にならずに使用できます。
コンパクトながら手ブレの補正度は高く、小さな手ブレから大きな手ブレまで対応してくれます。

女性やお子様などできるだけ軽い双眼鏡を使いたい方にはピッタリの双眼鏡です。

詳しいレビューはこちら

軽い&ブレない防振双眼鏡 Kenko VCスマートコンパクト レビュー!ライブや観劇向きに進化した双眼鏡 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

自分の使い方に合った双眼鏡を使おう!

防振双眼鏡

自分に合いそうな双眼鏡はありましたか?

価格が高すぎて手を出せないという方は、その都度レンタルをしてみるという使い方もあるので、ぜひ自分に合った方法で防振双眼鏡の世界を楽しんでみてください。

今回ご紹介した「野球観戦におすすめの防振双眼鏡」を表にまとめたのでぜひ参考にして下さいね。

製品名 阪神交易 シリウス12 SIRIUS12 12×21 富士フイルム FUJINON テクノスタビ TS16×28 ケンコー・トキナー VC Smart 14×30 Vixen (ビクセン) ATERA ⅡH12×30 ケンコー・トキナー VC Smart コンパクト 12×21
倍率 12倍 16倍 14倍 12倍 12倍
防水機能
IPX7
× × × ×
明るさ 3.2 3.1 4.4 6.3 3.2
重さ (本体+電池重量) 438g (461g) 515g (527g) 422g (444g) 515g (526g) 405g (436g)
電源 単3形×1本 CR2×1本 CR2×1本 単4形×2本 単3形×1本
オートオフ 30分 10分 10分 5分 10分
防振スイッチ固定
防振双眼鏡_バナー

その場で防振双眼鏡が借りられる「Rentio GO」

【店舗受取・水道橋駅前店】ケンコー・トキナー VC Smart 防振双眼鏡(14倍)

東京ドームでの野球観戦にはその場で双眼鏡を受取れる「Rntio GO」がおすすめです!

Rentio GOは、前日までのネット予約で東京ドーム近くの無人店舗で双眼鏡を受け取れて、試合が終了したら返却することができます。

詳しい「Rentio GO」での防振双眼鏡のレンタル方法は以下の記事を参考にしてみてください。

防振双眼鏡を使って野球観戦を満喫しちゃいましょう!!

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