PC・タブレット・周辺機器カテゴリの人気記事
スマホやパソコンなどをインターネットにつなぐ際に必要なWi-Fiルーター。
最近では、高速通信に対応するモデルも増えてきています。
より快適にインターネットを使えるように、買い替えを検討している方も多いのではないでしょうか。
しかし、多くのメーカーがさまざまな機能を持つルーターを販売しており、どれを選んだらいいのか迷ってしまう方も多いはず。
今回は、Wi-Fiルーターの選び方やおすすめモデルを紹介します。
快適にインターネットを使えるルーターを探している方は、ぜひ参考にしてみてください。
もくじ
Wi-Fiルーターを選ぶ8つのポイント
Wi-Fiルーターを選ぶときのポイントを8つ紹介します。
- Wi-Fi 6またはWi-Fi 7に対応
- 周波数帯
- 同時接続数
- 間取り・居住環境
- セキュリティ機能
- ワンタッチ接続機能
- 通信機能
- ゲーミングルーター
それぞれ詳しく解説します。
1.Wi-Fi 6またはWi-Fi 7に対応
Wi-Fiには「Wi-Fi 4」や「Wi-Fi 5」などの規格がありますが、これから購入するなら「Wi-Fi 6」や「Wi-Fi 6E」、または最新規格である「Wi-Fi 7」対応のモデルがおすすめです。
基本的には規格の数字が大きい=新しい規格に対応しているほど高性能で最大通信速度が速くなり、最新規格の「Wi-Fi 7」の最大通信速度は「Wi-Fi 6」の約3.7倍(理論値)となっています。
通信速度が速ければ速いほどデータの送受信が高速化するため、高画質の映像を見たりインターネットゲームをしたりする際にも快適です。
ただし、Wi-Fi 7を利用するためには受信側の端末(スマートフォンやPC)もWi-Fi 7に対応している必要があります。
また、大元の回線の最大通信速度も関係するので、必ずしも最新規格のルーターに変えたからといって通信速度が向上するわけではないことは理解しておきましょう。
また、「Wi-Fi 6E」、「Wi-Fi 7」は新たに「6GHz」の周波数帯に対応しています。
こちらも新しい電波帯のため使用出来る機器が限られているもののそのぶん混雑しづらくなっているため、利用できる端末・環境があれば利用してみることをおすすめします。
2.周波数帯
Wi-Fiの周波数帯は「2.4GHz」「5GHz」「6GHz」の3種類があります。
規格によって利用できる周波数帯は異なります。
名称 (規格名) |
周波数帯 |
---|---|
Wi-Fi 7 (IEEE 802.11be) |
2.4GHz/5GHz/6GHz |
Wi-Fi 6E (IEEE 802.11ax) |
2.4GHz/5GHz/6GHz |
Wi-Fi 6 (IEEE 802.11ax) |
2.4GHz/5GHz |
Wi-Fi 5 (IEEE 802.11ac) |
5GHz |
Wi-Fi 4 (IEEE 802.11n) |
2.4GHz/5GHz |
6GHzは、家電や気象レーダーの電波と干渉しないため安定した通信が可能です。
Wi-Fi 6E・Wi-Fi 7は6GHzを含む3つのチャンネルに対応しており、複数の機器を接続しても高速通信がしやすくなります。
3.同時接続数
Wi-Fiルーターにより、同時に接続できる機器の数が異なります。
家族が多く、各自がスマホやタブレット、パソコンなどに接続すると接続する機器の数はかなり多くなるでしょう。
接続可能台数に近くなってきたり、接続可能台数を超えてしまったりすると、通信速度が遅くなったり接続できなくなったりしてしまいます。
自分はそこまで接続しないと思っていても、スマホやタブレット、古いスマホ、テレビ、ゲーム機、スマートスピーカー、IoT家電など、一人であっても意外と10個程度であれば常に接続しているというのも珍しくありません。
なるべく同時接続数が多いモデルを選んだほうが快適です。
4.間取り・居住環境
家の間取りや居住環境によってもWi-Fi電波の届きやすさ(電波強度)は変わってきます。
ルーターと接続する機器の距離が遠いとWi-Fi電波は届きづらくなりますし、壁や床を隔てると電波は弱くなります。
ルーターごとに「戸建て向け」「マンション向け」「3LDK向け」など推奨の住環境が設定されていますので、参考にするとよいでしょう。
また、戸建てに住んでいる方は、家全体に電波が届きやすい2.4GHz対応のモデルがおすすめです。
そのほか、外付けアンテナを搭載していると、より電波が届きやすくなります。
マンションの場合は、電波干渉が起こりやすいため5GHzに対応したルーターがおすすめです。
2023年現在、ほとんどのモデルは2.4GHzと5GHzの両方に対応していますが、念のため確認しておくと安心です。
どうしてもうまく接続できない場所が出てきてしまう時は家のなるべく中央付近に設置する、中継機を利用するといった方法もあります。
5.セキュリティ機能
インターネットを安全に利用するなら、セキュリティ機能のチェックも欠かせません。
強固なセキュリティのWi-Fiルーターなら「WPA3」に対応しているモデルがおすすめです。
「WPA3」は「WPA2」に比べると、より強固なセキュリティ環境を構築できます。
また、暗号化方式もチェックしたいポイントです。
Wi-Fiには「AES」「TKIP」「WEP」3つの暗号化方式があります。
中でも「AES」は通信中も暗号化キーが自動的に変更されるため、よりセキュリティ性能が高くなっています。
6.ワンタッチ接続機能
Wi-Fiルーターとスマホやパソコンなどの端末を接続する際は、暗号化キー(パスワード)の入力等、手動での設定が必要です。
しかし、「WPS」などのワンタッチ接続機能に対応しているモデルは、Wi-Fiルーターのボタンを押すだけで簡単に接続できます。
ルーターと端末それぞれが機能に対応している必要がありますが、なるべく素早く簡単に接続したい方は、ワンタッチ接続の有無もチェックしてみてください。
7.通信機能
そのほか、あると便利な4つの通信機能を紹介します。
メッシュWi-Fi
メッシュWi-Fiとは、網の目のようにネットワーク環境を構築するという意味です。
メッシュWi-Fiに対応していれば、網目状のネットワーク環境が作れます。
複数のアクセスポイントを持つため、よりインターネットに接続しやすくなります。
設定も簡単なので、特に広い家にはメッシュWi-Fiに対応するモデルがおすすめです。
IPv6
「IPv6」に対応しているモデルは、通信が混雑しにくいメリットがあります。
これまで通信方式には「IPv4(PPPoE)」が使われていました。
トンネル方式とも呼ばれており、通信する際の道幅が狭いのが特徴です。
道が狭いと、インターネットを利用する人が多い時間帯は混雑し、速度が低下してしまいます。
しかし「IPv6」は道幅が広い通信方式のため、利用者が多い時間帯でも快適にインターネットが使えます。
ビームフォーミング
「ビームフォーミング」は、特定の方向や端末に電波を飛ばせる機能です。
対応端末を使用すると集中的に電波が強まり、Wi-Fiに繋がりやすくなるため離れた場所でも快適に利用できます。
なお、ビームフォーミング機能を使うには、使用する端末が対応している必要があります。
MU-MIMO
従来のWi-Fiルーターは、各端末に接続する際に時間をずらしているため、通信速度が低下しやすいのが難点でした。
しかしMU-MIMOは、通信速度を維持したまま複数の端末への同時接続が可能です。
複数の端末を同時に使いたい場合は、MU-MIMO対応の有無も確認しておくとよいでしょう。
8.ゲーミングルーター
高速通信が必要なオンラインゲームをメインに利用するなら「ゲーミングルーター」を選ぶのがおすすめです。
ゲーミングルーターは高性能CPUが搭載されており、通信処理の速度が早いのが特徴です。
他にも機種によってはゲームに使用されている通信パケットを感知して優先的に通信を行う機能や、特定のポートを使用して接続している機器の通信の優先度を上げる機能などを搭載しています。
こういった機能を使うと遅延が起こりにくいため、快適にゲームをプレイできるでしょう。
おすすめのWi-Fiルーター15選
おすすめのWi-Fiルーターを、家族向け、一人暮らし、ゲーム用に分けて紹介します。
ぜひご自宅に最適なルーターを見つけてみてください。
【家族で使う】おすすめのWi-Fiルーター5選
家族みんなで快適にインターネットを使いたい方に、おすすめのルーターを5つ紹介します。
1.NEC Aterm WX5400T6
NEC Aterm WX5400T6は、Wi-Fi 6Eに対応する高性能なモデルです。
3つの周波数帯に対応しているため、家族みんなで多数の機器につなげても快適に利用できます。
立体的な三方向にまんべんなく電波を放射する「ワイドレンジアンテナPLUS」搭載で360°に電波が届くため、安定通信も可能です。
スマートホームを使用している方や、ネットを使う年齢のお子さんが複数いるご家庭におすすめのWi-Fiルーターです。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
周波数帯 | トライバンド(6GHz、5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 36台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
約51.5×215×200mm(スタンド含む、突起部除く) |
参考市場価格 | 16,580円 |
2.アイ・オー・データ WN-7D36QR
アイ・オー・データ WN-7D36QRは、Wi-Fi 7&インターネットポート2.5Gbpsに対応したスタンダードモデルです。
5GHzの周波数帯で最大2882Mbps、2.4GHzの周波数帯で最大688Mbpsの2つの周波数帯で高速通信が可能。
パソコンやゲーム機は「WPSボタン」を押すだけ、スマホはQRコードを読み取るだけで簡単に接続できて便利です。ルーターの暗号を入力する手間を省きたい方にぴったりです。
シンプルなデザインなので、部屋の中心に置いても違和感なく生活になじみます。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 40台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | × |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
約160×50×215mm(ゴム足含む) |
参考市場価格 | 14,800円 |
3.バッファロー WNR-5400XE6P
バッファロー WNR-5400XE6Pは、6GHz対応のWi-Fiルーターです。
6GHz帯が追加されることにより、混雑や干渉を防げるため快適にインターネットを使えます。
必要なときだけ通信をONにする「TWT(Target Wake Time)」に対応しており、端末のバッテリー消費を抑えます。
「バンドステアリングLite」機能は、2.4GHz帯と5GHz帯を自動的に切り替えるため部屋を移動しても快適です。
ケーブルをすっきりと配線できるデザインなので、部屋の真ん中にも気兼ねなく設置できます。壁掛けにも対応しています。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6E |
周波数帯 | トライバンド(6GHz、5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 30台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | × |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
140×75×217mm |
参考市場価格 | 19,480円 |
4.エレコム WRC-X1800GS2-B
エレコム WRC-X1800GS2-Bは、Wi-Fi 6対応で、複数台同時接続時しても、安定した高速通信が可能です。
「ビームフォーミングZ」に対応し、障害物が多く電波が届きにくい場所でも安定通信が可能。
「セキュリティーWi-Fi」を搭載しており、万が一ウイルスに感染した場合にも他の端末への感染を防げます。
たとえばテレワークで会社のパソコンを利用する場合も、自宅の端末の影響を受けないので安心して利用できるでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 26台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | × |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
約36×128×150mm(突起部、スタンド部除く) |
参考市場価格 | -(参考価格:7,326円〜) |
5.TP-Link Archer AX80V
TP-Link Archer AX80Vは、最大6.0Gbpsの高速通信に対応するWi-Fiルーターです。
ビームフォーミングに対応するアンテナを4本内蔵しており、広い範囲をカバーします。
8つのデータストリームを備えているため、多数の端末を同時に接続しても混雑しにくく快適です。
有線接続の場合は2.5Gbpsポートと1Gbpsポートを搭載し、契約している回線速度を最大限に発揮できます。
縦置きだけでなく横置きや壁掛けにも対応しているので、どんな部屋でもスッキリ収納できるでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 100台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
59×189×200mm |
参考市場価格 | 15,990円 |
【一人暮らし】おすすめのWi-Fiルーター5選
一人暮らしの方におすすめのコンパクトなWi-Fiルーターを5つ紹介します。
それぞれの特徴を見てみましょう。
1.バッファロー WSR-1500AX2L
バッファロー WSR-1500AX2Lは、Wi-Fi 6対応のエントリーモデルです。
「費用を抑えつつ、できるだけ高速通信に対応するモデルがほしい」という方におすすめです。
「Wi-Fi EasyMesh」機能も搭載されているので、広い家で複数台導入する場合にも向いています。
「MU-MIMO」にも対応しており、複数の端末を同時に接続しても快適に通信できるでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 12台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
55×130×159mm(アンテナおよび突起部を除く) |
参考市場価格 | 6,280円 |
2.エレコム WRC-X6000GSD
エレコム WRC-X6000GSDは、Wi-Fi 6対応の高速通信と安心のセキュリティ機能搭載のモデルです。
電波の混雑状況を判別し、自動で5GHzと2.4GHzに誘導する「バンドステアリング」搭載で、いつでも快適に通信できます。
「セキュリティーWi-Fi」を搭載しており、通信分断機能でホームWi-Fi間との通信をブロック可能。ウイルス感染してしまったときにも、他の端末に危険が及んでしまうことを防げます。
テレワークやオンライン学習などの複数台同時接続時にも、安定した高速通信が可能。4K動画ストリーミングやオンラインゲームなどにもおすすめです。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 40台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
約49×175×198.0mm(突起部除く) |
参考市場価格 | 12,582円 |
3.NEC Aterm AM-AX4200D5
NEC Aterm AM-AX4200D5は、メッシュ機能に対応するモデルです。
親機だけでは電波が届きにくい場所も、中継機として使用すれば家中で安定した通信が可能です。
「QoS(Quality of Service)」を搭載し、通信の有線順位を端末ごとに設定できます。
たとえばオンラインゲームをするときは、ゲーム機の有線順位を「高」にしておけば、他の機器の影響を受けずに快適にプレイできるでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 36台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
46.5×180×180mm(突起部/スタンド除く) |
参考市場価格 | 18,678円 |
4.バッファロー WNR-3000AX4
バッファロー WNR-3000AX4は、手のひらサイズのコンパクトなモデルです。
「Wi-Fi EasyMesh™」は、手軽に家じゅうを複数のWi-Fi機器でカバーできます。
他社のルーターから本製品に乗り換える場合でも、ボタン1つで簡単に無線設定を引き継ぎ可能。
スマホやパソコンなどの再設定は不要なので、各デバイスでそれぞれ長い暗号化キーを入力する必要がありません。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 18台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
120×73×174mm |
参考市場価格 | 9,979円 |
5.TP-Link Archer AX1800
TP-Link Archer AX1800は、参考市場価格3,973円とリーズナブルなモデルです。
Wi-Fi 6対応で、ストリーミングやオンラインゲームもサクサク楽しめます。
また、ビームフォーミング技術が接続デバイスを検出して集中的にWiFi信号を送るので、内蔵アンテナでも広範囲までカバー可能です。
本体サイズがコンパクトで、縦置きや横置き、壁掛けに対応しているので、一人暮らしの限られたスペースでも設置しやすいでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 36台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
130×40.3×150mm |
参考市場価格 | 3,973円 |
【ゲーム用】おすすめのWi-Fiルーター5選
ゲームを快適にプレイしたい方に、おすすめのWi-Fiルーターを5つ紹介します。
それぞれの特徴を見てみましょう。
1.エイスース ROG Rapture GT-AX6000
エイスース ROG Rapture GT-AX6000は、高性能なゲーミングブランド「ROG」のWi-Fiルーターです。
Wi-Fi 6対応で、5GHz帯では最速の4804Mbpsを実現しています。
通信速度ばかりでなく、ゲーミング機能に優れているのも特徴です。
- ゲーミングLANポート:プレイ時に優先的にパケットを処理
- モバイルゲームモード:スマホゲーム通信を優先する
- Aura RGB:ゲームプレイの雰囲気を盛り上げる好みのライティングを選べる
高額ですが性能も高く、特に本格的なゲームをプレイする方にぴったりです。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 不明 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
40.4×11.4×34(梱包サイズ) |
参考市場価格 | 69,800円 |
2.アイ・オー・データ WN-DAX3000QR
アイ・オー・データ WN-DAX3000QRは、有線接続でゲームをプレイする方におすすめのモデルです。
インターネットとLANポート、ともに2.5Gbpsに対応しているため、高速回線契約&2.5G対応のポートを搭載したパソコンを有線接続する際に快適です。
「インターネット回線自動判別機能」搭載により、付属のLANケーブルを差すだけで初期設定なしですぐに通信できます。
パソコンやゲーム機は「WPSボタン」を押すだけ、スマホはQRコードを読み込むだけで簡単にWi-Fi接続できて便利です。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 30台 |
メッシュWi-Fi | × |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
270×67×218mm(スタンドおよびゴム足含む、突起部除く) |
参考市場価格 | 23,799円 |
3.TP-Link Archer AX53
TP-Link Archer AX53は、高速のWi-Fi 6に対応するWi-Fiルーターです。
5GHzで最大2402Mbps、 2.4GHzで574Mbpsに対応しています。
高いセキュリティ機能を持つ「TP-Link HomeShield」搭載で、ネットワークを保護したり、お子さまのインターネットの使い過ぎを防いだりできます。
さらに「QoS(Quality of Service)」により、使用頻度の高いデバイスを優先的に割り当て可能。
時間ごとに割り当てるスケジュール設定もできるので、ライフスタイルに合わせて快適に利用できるでしょう。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 不明 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | × |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
260.2×135×41.6mm |
参考市場価格 | 10,500円 |
4.エイスース TUF Gaming AX4200
エイスース TUF Gaming AX4200は、ゲームに特化した機能が多く搭載されているWi-Fiルーターです。
高速Wi-Fi 6-OFDMAと160MHzチャンネルで、最高速度4200Mbps、4倍のネットワーク効率を実現しています。
デバイスが密集した環境でも安定した高速無線・有線接続が可能なので、ゲーム機だけでなく、PC、スマートフォンも快適に使用することができます。
また、ゲーミングとVPNの同時利用でもゲーム通信スピードを維持することが可能なため、よりスムーズなゲーミングが可能です。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 6 |
周波数帯 | デュアルバンド(5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 80台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
265×186×178mm |
参考市場価格 | 13,555円 |
5.バッファロー WXR18000BE10P
PS5® Proに対応するおすすめの無線LANルーターがバッファロー WXR18000BE10Pです。
W-Fi 7に対応した高速通信を実現するフラッグシップモデル。最大通信速度は W-Fi 6(6E)の約3.7倍です。
また、MLO(Multi-Link Operation)を利用することで、6GHz、5GHz、2.4GHzのうちから、複数の周波数帯の同時利用が可能。これにより、通信容量が拡大し通信速度が向上し、干渉波を受けても遅延が起きにくくなり通信の安定化が期待できます。
項目 | スペック |
---|---|
Wi-Fi規格 | Wi-Fi 7 |
周波数帯 | トライバンド(6GHz、5GHz、2.4GHz) |
同時接続数 | 63台 |
ワンタッチ接続機能 | ○ |
メッシュWi-Fi | ○ |
IPv6 | ○ |
ビームフォーミング | ○ |
MU-MIMO | ○ |
本体サイズ (幅×奥行×高さ) |
300×75×195mm(アンテナおよび突起部を除く) |
参考市場価格 | 64,980円 |
ぴったりのWi-Fiルーターを見つけてネット環境を快適にしよう
Wi-Fiルーターを選ぶなら、高速通信に対応しているWi-Fi 6対応モデルがおすすめです。
そのほか、同時接続可能数やセキュリティ機能など、選ぶポイントは多数あります。
利用する環境や人数、目的などにより最適なWi-Fiルーターは異なります。
ぜひ本記事で紹介した選び方やおすすめモデルを参考に、ご自身のライフスタイルに合うルーターを選んでみてください。
ルーターはレンティオでレンタル・サブスク利用もできる
自宅にぴったりのルーターをお探しなら、実際に試してみるのが一番。
ルーターのお試しならレンティオでのレンタルがおすすめです。
レンティオはPC・周辺機器のラインナップも充実しているので、気になる製品をまとめてレンタルや月額でサブスク利用することも可能です。
気になるルーターは、ぜひレンティオでレンタルしてみてください!
Wi-Fiルーターのレンタル・サブスク・お試し商品一覧|宅配レンタル・リースで借りる – Rentio[レンティオ]
関連記事
Wi-Fiの2.4GHzと5GHzの違いとは?メリット・デメリットやどっちがいいかを解説! – Rentio PRESS[レンティオプレス]
[2025最新] レンタルWi-Fiおすすめ10選を紹介!1日や1ヶ月、国内から海外旅行まで選び方も解説 – Rentio PRESS[レンティオプレス]