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[2024最新] 大阪府おすすめフォトスポット10選。グルメ以外にも楽しめる大阪の絶景をご紹介

Atsushi Yoshioka
Atsushi Yoshioka

公開日2024/10/31

[2024最新] 大阪府おすすめフォトスポット10選。グルメ以外にも楽しめる大阪の絶景をご紹介

日本の三大都市のひとつであり、観光地としても人気のエリアである大阪府。建物が多い印象があるかもしれませんが、実は自然に満ちた場所がたくさん存在します。

今回は「大阪で写真を撮るならどこにいけばいい?」「おすすめのフォトスポットが知りたい」という方に向けて、大阪のフォトスポットを厳選して、写真とともに10ヶ所紹介します。

大阪の魅力がつまった場所を紹介するので、ぜひ最後までご確認ください。

この記事のフォトグラファー:Atsushi Yoshioka

この記事のフォトグラファー:Atsushi Yoshioka

「レンティオ」のフォトグラファー兼トラベルアドバイザー。各カメラ製品系レビューや持ち前の旅行テクニックを伝授する記事を展開

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多くの人で賑わう大阪には、様々なフォトスポットがある

大阪の観光地と聞くと、難波や梅田などのグルメ街や、テーマパークのUSJなど、あまりフォトスポットのイメージが湧かない方が多いかもしれません。

ところが実際は、歴史ある建造物や自然が楽しめる場所など、写真映えするエリアはたくさん存在します。

また大阪はそこまで広くないため、昼はフォトスポットで撮影し、夜は観光地でグルメを楽しむなど、1日のスケジュールを立てやすいのも特徴です。

多くの人で賑わう観光地から少し外れるだけで、また違った楽しみ方ができるのが大阪の魅力のひとつなので、ぜひ色々な場所をチェックして、スケジュール作成に役立ててみてください。

大阪府おすすめフォトスポット10選

ここからは、大阪でおすすめのフォトスポットを、厳選して10個紹介します。

季節を問わず楽しめる場所を紹介しているため、大阪でどこに行けばいいかわからないという方は、ぜひ参考にしてみてください。

1. 大阪城公園

大阪城公園

豊臣秀吉が築城した大阪城の周囲は、緑豊かな公園として開放されています。

重要文化財に囲まれている西の丸庭園には約300本の桜の木が植えられており、春先には花見の名所として親しまれているエリアです。

場所によっては大阪城の天守閣と桜をひとつのフレームに収められます。秋には金木犀、冬にはイルミネーションと、季節問わずフォトスポットとして楽しめるでしょう。

また「ミライザ大阪城」「JO-TERRACE OSAKA」など、観光やグルメスポットとしても楽しめる場所も存在します。

この作例で使用したカメラ・レンズ

  • Canon EOS 6D
  • EF24-105mm F4L IS USM

2. 新世界本通商店街

新世界本通商店街

新世界本通商店街は、下町感あふれる大阪のディープな雰囲気を感じられるスポットです。

飲食店の数が多く、福の神の像として知られる「ビリケンさん」が多数存在します。

飲食店でひしめき、カラフルでぎやかな街並みは、ストリートスナップにピッタリです。串カツやたこ焼きのお店もたくさんあるため、グルメを食べ歩きしながら、写真撮影も楽しんでみてください。

この作例で使用したカメラ・レンズ

3. 通天閣

通天閣

通天閣は、大阪のシンボルとしても知られている建造物です。地上94.5mの野外展望台からは、大阪の街を一望できます。

他にも地上87.5mの位置にある、ビリケンさんをまつった「黄金の展望台」や、夜になるとビラーボールでカラフルになる「光の展望台」など、通天閣内にたくさんの見所がある点が魅力です。

外観も特徴てきなので、下から見上げた構図にしたり、新世界の街並みと合わせたりと、色々な画角の撮影ができるでしょう。

  • 場所(Googleマップ):https://goo.gl/maps/hvNKZjGZvfp2WYCr5
  • おすすめの時間帯:終日(夕焼けや夜間もおすすめ)
  • おすすめのレンズ:広角、標準系のレンズ

この作例で使用したカメラ・レンズ

4. 中之島公園

中之島公園

中之島公園は、堂島川と土佐堀川に挟まれた、緑あふれるエリアです。

広々とした芝生や、色とりどりの花が咲いており、都心部でありながらも自然を楽しめる場所として親しまれています。

特に見どころなのは、約300種類、3,700株もあるバラ園です。

公園周辺にもレトロな建物が立ち並ぶエリアがあり、夜はライトアップされた街並が楽しめます。天気が良ければ星空も眺められるため色々な種類のレンズを持っていくと良いでしょう。

この作例で使用したカメラ・レンズ

5. 天王寺公園

天王寺公園

天王寺公園

天王寺動物園やあべのハルカスの近くにある天王寺公園には、慶沢園(けいたくえん)という回遊式の日本庭園が存在します。

大きな池を中心に、飛石や橋をめぐらせた、和の撮影スポットとして人気を集めています。

また大阪冬の陣・夏の陣の舞台となった「茶臼山」には、大阪の陣を模した史料や石碑があり、河底池にかかる赤い橋からは通天閣を眺めることが可能です。

この作例で使用したカメラ・レンズ

6. てんしば

てんしば

てんしばは天王寺公園と同じエリアに位置する、芝生広場です。一面に芝生が広がっていて開放感があり、また地上300mの超高層ビルである「あべのハルカス」を画角に収められます。

「OSAKA」をかたどったモニュメントや芝生アート、冬にはイルミネーションも楽しめるので、いろいろな場所での撮影を楽しんでください。

この作例で使用したカメラ・レンズ

7. 大阪駅

大阪駅

大阪の中心地である大阪駅は、駅前の開発が進んでおり、様々なフォトスポットが存在します。

142mの高層ビルである「大阪駅前第3ビル」には展望台があり、ビルが並び大阪駅周辺を見下ろす形での撮影が可能です。グランフロントのそばにある「うめきた広場」は、約1400㎡の広々とした土地で、季節やイベントごとのイルミネーションやアートが展開されています。

アクセスがしやすいので、観光スケジュールに組み込みやすいのも魅力です。

  • 場所(Googleマップ):https://goo.gl/maps/kuvsVmKi8dhvYvXe8
  • おすすめの時間帯:終日(夜景は特に綺麗)
  • おすすめのレンズ:広角系のレンズが一番おすすめ

この作例で使用したカメラ・レンズ

8. 梅田スカイビル

梅田スカイビル

JR大阪駅から徒歩7分の場所に位置する梅田スカイビルは、大阪市内を一望できる空中庭園が有名です。

35階~39階をつなぐ長い「シースルーエスカレーター」は、他には見られない屈指のフォトスポットとして知られています。

2つのビルが連なっている珍しい建物なので、真下からの風景を写真に収めるのもおすすめです。周囲には「中自然の森」や「花野〜新・里山〜」という、自然にあふれたスポットも存在します。

この作例で使用したカメラ・レンズ

9. 鶴見緑地

鶴見緑地

鶴見緑地は、1990年に開催された「国際花と緑の博覧会(花の万博)」の会場跡地です。

約122haの広大な敷地内では、季節に応じた花や鳥が見られ、フォトスポットとして人気を集めています。

山のエリアにある風車の丘は特に人気のスポットで、花畑と風車という異国情緒のある風景が楽しめるでしょう。

バーベキュー場やキャンプ場もあるため、自然を感じながらアウトドアイベントを満喫できます。

この作例で使用したカメラ・レンズ

10. 千里川土手

千里川土手

千里川土手は、大阪国際空港(伊丹空港)の南端に接するスポットです。空港離着陸する飛行機を間近で眺められたり、頭の上の通過していく飛行機を眺められたりと、迫力ある写真が撮影できます。

日没後は滑走路の誘導灯が輝き、ロマンチックな景色を撮影することも可能です。

梅田や難波などの中心部からは少し離れていますが、空港からの距離が近いため、飛行機での移動を予定している方は、ぜひ足を運んでみてください。

  • 場所(Googleマップ):https://goo.gl/maps/Y8WBdwYiq8yfUx7X6
  • おすすめの時間帯:午後から最終便まで
  • おすすめのレンズ:真下から迫力あるカットは広角系、タッチダウンの瞬間など狙う場合は望遠系

この作例で使用したカメラ・レンズ

大阪国際空港の撮影ガイドはこちら

[2024最新] 伊丹空港おすすめ撮影スポット6選。迫力あるスポットが点在する関西を代表する空港 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

グルメだけでなくフォトスポットも充実した大阪

大阪フォトスポット

大阪はグルメの街という印象が強いですが、実は自然にあふれる場所も多く、写真映えするエリアがたくさん存在します。難波や梅田から数分で行けるスポットも存在するため、観光スケジュールに組み込みやすい点も魅力です。

季節や時間帯に関係なく美しい写真が撮影できるので、ぜひ大阪観光に訪れる際には、紹介したフォトスポットにも足を運んでみてください。

美しい自然の旅のお供にカメラを

せっかくの旅行、スマホのカメラだけで済ませてしまうのは勿体ないと思います。ぜひ旅行にはカメラを持参して数々の絶景を残してみませんか?

写真にはその光景を記録するだけでなく、その瞬間の思い出も同時に記録してくれる存在です。

カメラを持つことで写真を撮ることへの意識が増加し、1枚1枚への思い出も鮮明になる傾向があります。だからこそ旅行でカメラを持ち歩くことには大きな意味があるのです。

今カメラを自分でお持ちでない方にも、レンタルサービスの活用などもできるので、是非検討されてみてはいかがでしょうか。

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