出産前にベビーカー選びを始めたご両親にとって、月齢の浅い時期から使えるA型ベビーカーは第一候補ですよね。
ですが、「種類が多すぎて選べない!」「A型ベビーカーって本当に必要?」「選び方がわからない…」など悩みはつきませんよね。
A型ベビーカー選びでお悩みのパパ・ママのために、選び方やおすすめなど気になる情報をまとめて解説します!
A型ベビーカーとは
A型ベビーカーは、生後1ヵ月~と早い時期から使えるベビーカーです。
寝かせた状態でも使えるように、リクライニングの角度が150°以上となっています。また、振動吸収や安全性に優れ、月齢の浅い赤ちゃんをしっかり守ってくれます。
安定感のあるしっかりした作りですが、その反面大きく重くなりがち。高機能なぶん価格が高額なのもデメリットですね。
B型ベビーカーとの違いは?
B型ベビーカーは、腰がすわった生後7カ月頃から使えるベビーカーで、基本的には座った状態で使用します。比較的簡易なつくりで、軽くて扱いやすいベビーカーです。
A型ベビーカーと違って月齢の浅い時期には使えないので、半年間は抱っこ紐で頑張る必要があります。
A型、B型の違いについて詳しくはこちら
A型とB型、ベビーカー2種類の違いを解説!それぞれの定義とデメリット、AB型&バギーとの違いは? – RentioPress
高くて重いA型ベビーカー…買うべき?
「A型ベビーカーは重くてすぐに使わなくなった…」「B型が使えるようになったら即買い替えた」という声も多く、そもそもA型を買うかどうか悩んでいる方も多いはず。
せっかく高額なA型ベビーカーを買っても、すぐに使わなくなったらもったいないですよね。
とはいえ、お出かけの多いお家だと7カ月も抱っこ紐で過ごすのもなかなか大変なもの。生後半年になると、だいたい赤ちゃんの体重も6~10㎏くらいに。赤ちゃんを抱っこして荷物も抱えて…となると体力的にちょっと辛くなってきますよね。
A型ベビーカーを使いたいけど、買うのはもったいない…という方は、レンタルもおすすめです。抱っこがきつくなってきたタイミングでA型をレンタルして、B型購入後に返却してしまえばお得に使えますよ。
A型ベビーカーはレンタルが賢い!メリット・デメリットとお得な2つのレンタル方法 – Rentio PRESS
A型ベビーカーの選び方
A型ベビーカーは種類がたくさんあって、選ぶのが難しいですよね。
移動手段やお出かけの頻度などライフスタイルによっても重視すべきポイントは様々。
ここでは、A型ベビーカー選びで事前に確認しておきたい選び方のポイントを6つご紹介します。
タイヤの数は四輪?三輪?
日本のA型ベビーカーで一般的なのは、前輪と後輪が2つずつついている四輪ベビーカー。
一方、前輪1つ・後輪2つの三輪ベビーカーは、海外セレブが使っていそうなオシャレな見た目で人気のベビーカーです。
四輪ベビーカーはコンパクトで軽い
四輪ベビーカーは、見た目や小回りの良さでは三輪に劣りますが、コンパクトで軽いことが特徴です。
小さく折り畳んで持ち運びやすく、電車派や軽自動車ユーザーにおすすめです。
三輪ベビーカーは押しやすく小回りが利く
三輪ベビーカーは、走行時には押しやすく小回りが利くことが特徴。前輪が1つなので曲がる動作がしやすくなっています。
デメリットはサイズが大きくコンパクトに畳みづらいことで、公共交通機関での移動や保管には不便です。
三輪ベビーカー国内&海外おすすめ7選!オシャレな人気ブランドの選び方 – Rentio PRESS
対面・背面の切り替えはできる?
A型ベビーカーの中には、対面・背面の切り替えができる両対面式ベビーカーと、切り替えができない背面式ベビーカーがあります。
両対面式は成長に合わせて切り替え可能
両対面式ベビーカーなら、幼少期は対面で赤ちゃんの顔を見ながら走行、子どもが成長したら背面に切り替えて景色を見せながらお散歩ができます。
対面・背面どちらでも走行しやすい「オート4キャス」機能つきのものがおすすめです。
背面式は比較的軽量
背面式の場合は常に赤ちゃんが前向きになりますが、両対面式よりも比較的軽量なのがメリットです。
本体の重さは?
重さがデメリットになりがちなA型ベビーカー選びでは、本体の重さは非常に重要。
とくに電車・バスなどの公共交通機関での移動が多い方や、自宅の建物にエレベーターがない方は、軽量タイプのA型ベビーカーがおすすめです。
最近では、オート4キャスの両対面式でも5kg前後と軽量化されているものもあるので、重さは必ずチェックして選ぶようにしましょう。
シートの高さは?
デリケートな月齢の浅い赤ちゃんを乗せるA型ベビーカー選びでは、シートの高さもチェックしておきたいポイントです。
シートが地面に近すぎると、夏場は地面からの反射熱で暑くなってしまいますし、舞い上がった花粉やホコリを吸ってしまうかもしれません。
また、ハイシートのベビーカーは赤ちゃんの乗せ降ろしがしやすいので、赤ちゃんだけでなくベビーカーを使う両親にとっても便利です。
目安として、シートの高さが50㎝以上のベビーカーを選ぶのがおすすめです。
シート下のカゴ容量は?
赤ちゃんとのお出かけはつい荷物が多くなってしまいがち。座席下のカゴは大きめがおすすめです。
一般的なスーパーのカゴの容量が30Lなので、そのくらいの容量があるカゴだと荷物がたっぷり収納できて良いでしょう。
荷物カゴが大きいベビーカーおすすめ9選&倒れにくいベビーカーバッグで収納力UP – Rentio PRESS[レンティオプレス]
シートは洗濯できる?
赤ちゃんが汗をかいたり、食べ物や飲み物をこぼしたりと、なにかとベビーカーのシートは汚れがち。
簡単にシートを取り外して洗濯機で丸洗いができると、手間いらずです。
中には手洗いのみや洗濯不可のシートもありますが、ベビーカーを衛生的に使うためには、シートが気軽に洗濯できるものを選ぶことをおすすめします。
A型ベビーカーのタイプ別おすすめ8選と口コミ・評判
A型ベビーカーはおおまかに高機能タイプと軽量タイプの2種類に分けられます。
高機能タイプは、赤ちゃんをしっかり守る頑丈なつくりのベビーカー。高機能なぶん大きく重いのがデメリットです。
軽量タイプは、軽さと持ち運びやすさを重視したA型ベビーカー。赤ちゃんを守る機能では高機能タイプよりも多少劣りますが、使いやすいので人気のタイプです。
ここからは、それぞれのおすすめ機種の機能や口コミをご紹介します。
おすすめ高機能A型ベビーカー
- コンビ アンブレッタ
- コンビ AttO(アット)
- アップリカ スムーヴ
- エアバギー ココブレーキEX
おすすめ軽量A型ベビーカー
- コンビ スゴカルα
- アップリカ カルーンエアー
- ピジョン パタン
- コンビ F2プラス
1. 高機能A型ベビーカー「コンビ アンブレッタ」
アンブレッタは、安心の日本ブランド「コンビ」のベビーカーの中でも、最上級の機能性を誇るA型ベビーカーです。
衝撃吸収素材「エッグショック」をベースシート全面とインナーシート頭部にたっぷり使用し、大型のダブルタイヤにも衝撃吸収エッグサスペンションが搭載されています。
58㎝のハイシートで赤ちゃんを地熱やホコリから遠ざけ、超大型のサンシェードで紫外線や花粉からも守ってくれます。
デリケートな赤ちゃんを乗せるのにぴったりの、おすすめA型ベビーカーです。
「コンビ アンブレッタ」製品情報
コンビ アンブレッタ UH | |
---|---|
対象月齢 | 1ヶ月〜36ヶ月 |
リクライニング | 125°~170° |
対面・背面 | 両対面(オート4キャス) |
重量 | 6.7kg(フル装備重量:6.8kg) |
シートの高さ | 58cm |
カゴ | 42L(耐荷重10㎏) |
シート洗濯 | 洗濯機 |
その他の特徴 | ・超大型&99%UVカットサンシェード ・全面・20㎜厚の衝撃吸収素材エッグショック ・4輪ソフトエアサスペンション ・ハンドルアジャスター |
「コンビ アンブレッタ」の口コミ
ベビーカー全体を日よけできる点がとても便利でした。また地面からの高さも結構ありました。車輪の回転もスムーズで走行性も良かったです。
(「コンビ アンブレッタ」Rentio レビュー)
安定感があり0歳児と安心してお出かけできました。
(「コンビ アンブレッタ」Rentio レビュー)
180°カバーできる幌はとにかくいい!日差し、店内の明るさ、風、雨と色々ガードしてくれて、安心感が大きいです!
(「コンビ アンブレッタ」Amazon レビュー)
総評としてちょっとお高いですが、値段なりの性能と所有感が得られる逸品です。永い目で見ればそんなに高くないかも知れませんね。
(「コンビ アンブレッタ」Amazon レビュー)
「コンビ アンブレッタ」の詳しいレビュー記事
コンビのベビーカー「アンブレッタ」の評価は高い?口コミ・評判・デメリットを徹底レビュー! – RentioPress
2. 高機能A型ベビーカー「コンビ AttO(アット) 」
AttO(アット)は、2019年2月発売のコンビ最新ベビーカー。
コンビ史上最高の「61cmハイシート」と独自のフレーム構造が特徴的な両対面式のA型ベビーカーです。
ハイシートなので乗せ降ろしも楽々。スタイリッシュな見た目でお出かけも楽しくなりますね。
シート全面に搭載したエッグショックと大型タイヤ、99%UVカットのビッグサンシェードで赤ちゃんを衝撃からしっかり守ります。
対面・背面の切り替えは一度シートを取り外す必要があり少し手間ですが、オート4キャス無しでも操作しやすくなっています。
「コンビ AttO(アット) 」製品情報
コンビ AttO(アット) type-S | |
---|---|
対象月齢 | 1ヶ月〜36ヶ月 |
リクライニング | 110°~160° |
対面・背面 | 両対面(オート4キャス不要) |
重量 | 6.6kg(フル装備重量:6.7kg) |
シートの高さ | 61cm |
カゴ | 38L(耐荷重5㎏) |
シート洗濯 | 洗濯機 |
その他の特徴 | ・大型&99%UVカットサンシェード ・全面・10㎜厚の衝撃吸収素材エッグショック ・ハンドルアジャスター |
「コンビ AttO(アット) 」の口コミ
シートが高いので地面の輻射熱、冷気、水の跳ねを防げるのも嬉しい仕様。重心が上にあるので階段を登るときの負担も減ります。
(「コンビ AttO(アット) 」Amazon レビュー)
こちらは7キロありますので多少の重量感を受けます。しかし小回り含めかなり操作感は良いです。
(「コンビ AttO(アット) 」Amazon レビュー)
通常のベビーカーよりも高い位置にあるため、電車で座った際に子どもと目線が合います。歩いているときも、腰の高さに子どもがいるので、屈まずに済むので、とてもうれしいです。
(「コンビ AttO(アット) 」Amazon レビュー)
重心が上に来るので安定感はどうかと思いましたが全然問題なく、むしろ余計な力を入れずに押せます。
(「コンビ AttO(アット) 」Amazon レビュー)
「コンビ AttO(アット) 」について詳しくはこちらの記事
新発売!コンビのベビーカーAttO(アット)の特長・デメリットを調査 – Rentio PRESS
3. 高機能A型ベビーカー「アップリカ スムーヴ」
スムーヴは、アップリカの高機能な三輪A型ベビーカーです。
三輪タイプなので操作性が良く、小回りが利き、段差も軽々越えられます。見た目もオシャレでかっこいいですよね。
赤ちゃんに伝わる振動を軽減するメンテナンスフリータイヤは、パンクせずお手入れ不要。
シートは58cmのハイシート。地熱やホコリなどから赤ちゃんを遠ざけてくれます。
「アップリカ スムーヴ」製品情報
アップリカ スムーヴ AC | |
---|---|
対象月齢 | 1ヶ月〜36ヶ月 |
リクライニング | 120°~170° |
対面・背面 | 背面 |
重量 | 9.0kg |
シートの高さ | 58cm |
カゴ | 30L(耐荷重5㎏) |
シート洗濯 | 手洗い |
その他の特徴 | ・メンテナンスフリータイヤ ・メディカル成長マモール ・ハンドルブレーキ |
「アップリカ スムーヴ」の口コミ
走行・小回り・折り畳みすべてがスムーズです。
(「アップリカ スムーヴ」Amazon レビュー)
ハイシートの三輪はやはりおしゃれでこちらを見た後従来のベビーカーを道で見ちゃうと、ムフフと思います。三輪でも不安定なこともなく、でも三輪だからって、コンパクトではないですね( ̄▽ ̄;)
(「アップリカ スムーヴ」Amazon レビュー)
四輪に比べて重くて幅もあるので改札や電車、バスの乗り降りはとても大変です。安定感や操作性は抜群なので動かしているときは重さは感じません。
(「アップリカ スムーヴ」Amazon レビュー)
総じて操作性、乗せるときの安心感は最高です。
難点として重いので畳めますが車にのせる時、バリアフリーでないバスや電車の乗り降りは軽いものと比べ大変で、エレベーターのないお家には絶対やめたほうが良いと思います。
(「アップリカ スムーヴ」Amazon レビュー)
「アップリカ スムーヴ」の関連記事
アップリカ スムーヴ4種類の違いとは?口コミ・評判やデメリットを徹底調査! – Rentio PRESS[レンティオプレス]
4. 高機能A型ベビーカー 「エアバギー ココブレーキEX」
エアバギーは、三輪ベビーカーを専門に開発している日本メーカー。
日本ブランドの「KARASAWA」と共同開発したこだわりのブレーキ機能で、安心です。シートのクッション性や、UVカットの大型サンシェード、メッシュと布地の2重背面カバーなど、細部までこだわりを感じる三輪ベビーカーです。
ただし、持ち運びに不便・重くて片手操作は厳しいなど弱点もあるので、徒歩や自家用車移動中心の方におすすめのベビーカーです。
「エアバギー ココブレーキEX」製品情報
エアバギー ココブレーキEX フロムバース | |
---|---|
対象月齢 | 生後0カ月~36カ月 |
リクライニング | 115°~155° |
対面・背面 | 背面 |
重量 | 9.5kg |
シートの高さ | ?cm |
カゴ | 17L(耐荷重5kg) |
シート洗濯 | 手洗い |
その他の特徴 | ・コンフォートクッション ・ハンドルブレーキ ・エアチューブタイヤ |
「エアバギー ココブレーキEX」の口コミ
大型のタイヤは凹凸を吸収し、少々の段差ならストレスなく超えていくので押していて「楽ちん」です。これが使う立場としては一番の評価です。
(「エアバギー ココブレーキEX」Amazon レビュー)
使用感は とても安定しています。10キロある本体が安定した走行を可能にしてくれているのだと思います。この10キロの重さが、時として厄介で、電車の乗り降りの際に非常に重く、さらに赤ちゃんを片手に抱っこしながら 折りたたんで 車内に入れるかといえば、なかなかスムーズにはいきません。
(「エアバギー ココブレーキEX」Amazon レビュー)
折りたたんだ際もロックがあるわけではなく、折りたたんだら付属のマジックテープで留める、留めておかないと不安定で危険です。
(「エアバギー ココブレーキEX」Amazon レビュー)
エアバギーも含む三輪ベビーカーのおすすめ記事
三輪ベビーカー国内&海外おすすめ7選!オシャレな人気ブランドの選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]
5. 軽量A型ベビーカー「コンビ スゴカルα」
スゴカルαは、オート4キャス両対面ベビーカーとしては最軽量の5.0kg。
荷物を入れたまま片手でベビーカーを畳めて、片手でも持ち運びやすい「持ちカルグリップ」つき。
衝撃吸収素材「エッグショック」をシート全面に採用し、3層の振動吸収構造「トリプルエッグ」で赤ちゃんをしっかり守ります。
55㎝のハイシートと、UV99%カット&UPF50+の大きめサンシェードで、外部の刺激から赤ちゃんを遠ざけます。
「コンビ スゴカルα」製品情報
コンビ スゴカルα compact HK | |
---|---|
対象月齢 | 1ヶ月〜36ヶ月 |
リクライニング | 125°~170° |
対面・背面 | 両対面(オート4キャス) |
重量 | 5.0kg(フル装備重量:5.1kg) |
シートの高さ | 55cm |
カゴ | 38L(耐荷重5㎏) |
シート洗濯 | 洗濯機 |
その他の特徴 | ・大型&99%UVカットサンシェード ・全面衝撃吸収素材エッグショック |
「コンビ スゴカルα」の口コミ
非常に軽量なことは言うまでも有りませんが、何より赤ちゃんの体にきちんと沿い自然な寝姿を保てるのは安心ですね。「持ちかるグリップ」が非常に便利だと思いました。コンパクト収納ができる点は車への持ち運びにもスムーズで有り難いです。
(「コンビ スゴカルα」Amazon レビュー)
衝撃の緩和にとにかくこだわったベビーカーですね。シートはまるで赤ちゃんに吸い付くような柔らかさです。反発性は低く、気持ちよさそうでした。シートが丸洗いできるのもいいですね。
(「コンビ スゴカルα」Amazon レビュー)
折りたたみも簡単だしとにかく軽い!持ち上げるのもそんなに苦じゃないし押して歩くのも楽々です。
(「コンビ スゴカルα」Amazon レビュー)
「コンビ スゴカルα」の詳しいレビュー記事
コンビ“スゴカルα(アルファ)”ベビーカーは何がスゴい?従来品との違いも比較! – RentioPress
6. 軽量A型ベビーカー「アップリカ カルーンエアー」
カルーンエアーは、3.9kgと圧倒的な軽さが魅力のA型ベビーカー。
機能としては、他のA型ベビーカーと比べて最低限となっていて、両対面ですがオート4キャス機能はついていません。
赤ちゃんを守るシートクッションとしては、頭部のみに頭マモールパッドを使用しています。
「アップリカ カルーンエアー」製品情報
アップリカ カルーンエアー AB | |
---|---|
対象月齢 | 1ヶ月〜36ヶ月 |
リクライニング | 121°~157° |
対面・背面 | 両対面(オート4キャス無し) |
重量 | 3.9kg |
シートの高さ | 52cm |
カゴ | 容量不明 |
シート洗濯 | 洗濯機 |
その他の特徴 | ・頭マモールパッド ・ゆれぐらガード |
「アップリカ カルーンエアー」の口コミ
軽くて折りたたみ簡単ですごく使いやすいです!!もっと早く買えばよかったです
(「アップリカ カルーンエアー」Amazon レビュー)
キャスターが優秀で、方向転換や段差でもスムーズに動きます。押すのに本当にストレスフリー。ただし、対面にしたときにキャスターの動きが悪くなります。子どもが8ヶ月になった現在は前面でしか使用しないので問題ありませんが、低月齢のときは対面にしないと泣くため、この点だけが不便でした。
(「アップリカ カルーンエアー」Amazon レビュー)
すごく軽くて、開閉もしやすいです。4キャスではないのでしょうがないのですが、赤ちゃんを自分向きにして操作する時は思ってる以上にハンドルを持ってかれてしまいます。前向き中心なら動きもスムーズで問題ないです。
(「アップリカ カルーンエアー」Amazon レビュー)
ガタガタしている道を走行すると、クッションがあるとはいえ、首の座らない内は結構首がぐらぐらするので少し冷や冷やしました。気休めに頭のまわりに畳んだタオルをつめて使用していました。ベビーカーにのせて散歩していると、いつの間にか寝てくれることが多いので赤ちゃん自身は、ちょうどよい揺れと感じているのかもしれません。。
(「アップリカ カルーンエアー」Amazon レビュー)
「アップリカ カルーンエアー」の詳しいレビュー記事
アップリカ カルーンエアーABの口コミやデメリットを徹底調査!最軽量両対面ベビーカーの実力は!? – Rentio PRESS[レンティオプレス]
7. 軽量A型ベビーカー「ピジョン パタン」
ピジョン パタンは背面式ですが、その分軽量でコンパクト。フロントガードを肩にかけてショルダーバッグのように持ち運べるので、さらに軽く感じられます。
シートの高さは53cmと十分なハイシートで、地熱やホコリから赤ちゃんを遠ざけます。大きめサンシェードはUV99%カット。
振動吸収素材は使っていないようですが、メッシュ生地とニット生地の両面が使えるリバーシブルシートを使用しています。
「ピジョン パタン」製品情報
ピジョン PATTAN(パタン) | |
---|---|
対象月齢 | 1ヶ月〜36ヶ月 |
リクライニング | 115°~165° |
対面・背面 | 背面 |
重量 | 4.7kg |
シートの高さ | 53cm |
カゴ | 20L |
シート洗濯 | 洗濯機 |
その他の特徴 | ・リバーシブルシート ・角度調整可能足乗せバー |
「ピジョン パタン」の口コミ
バスと地下鉄をよく利用するので軽いベビーカーを探していました。2ヶ月くらいから利用してます。やはりシートが簡易すぎる気もしますが、大体寝てくれます。
(「ピジョン パタン」Amazon レビュー)
今2ヶ月ですが、ほぼフラットになるし、シートも割と厚みがあるので、不安なく乗せられます。(1ヶ月では、ヘッドレスト等が無いので、A型ベビーカーに比べて多少不安はあったかもしれません)
(「ピジョン パタン」Amazon レビュー)
車に積んでも場所をとらず、子供を抱っこしながら畳んだり広げたり、持ち運ぶにもそう苦労しなくて、軽量で大変使い勝手がいいです。対面にはできませんが子供の様子は幌のメッシュ部分から覗けます。
(「ピジョン パタン」Amazon レビュー)
車、新幹線、電車、バス…全ての乗り物に対応できて、軽い、しかも生後1カ月から使用できる…こんなのずっと待ってました!!!どこへでも気軽に持ち運びしていきます。
(「ピジョン パタン」Amazon レビュー)
「ピジョン パタン」の詳しいレビュー記事
ピジョン パタンの特長・デメリットや口コミを徹底調査!小型&軽量で移動におすすめ – Rentio PRESS[レンティオプレス]
8. 軽量AB型ベビーカー「コンビ F2プラス」
F2プラスは軽量なB型ベビーカーのシリーズですが、フルリクライニングできて生後1ヵ月から使えるA型ベビーカーの特徴も持ち合わせたハイブリッドなAB型ベビーカーです。
クッション素材は使用していないので少し不安がありますが、3.9kgと軽く、小脇に抱えて持ちやすい「持ちカルフレーム」つき。
片手でも押しやすい・曲がりやすいワンハンド設計で、歩けるようになった子どもと手をつなぎながらベビーカーを押すこともできます。
幌も大きくカゴも30Lと大型なので、お出かけに便利!月齢が浅い時期から子どもが大きくなるまで長く使えるAB型ベビーカーです。
「コンビ F2プラス」製品情報
コンビ F2plus AJ | |
---|---|
対象月齢 | 1ヶ月〜36ヶ月 |
リクライニング | 120°~165° |
対面・背面 | 背面 |
重量 | 3.9kg(フル装備重量:4.2kg) |
シートの高さ | 53cm |
カゴ | 30L |
シート洗濯 | 洗濯機 |
その他の特徴 | ・ワンハンドグリップ ・持ちカルフレーム ・左右連動ブレーキ |
「コンビ F2プラス」の口コミ
生後1ヶ月から使えるということでとても重宝しています♪A型のベビーカーは絶対乗らないし、でも散歩したい…でもその内B型に買い換えるのもなんだか勿体無い…と思っていたので本当にこの商品に出会えて良かったです☆
(「コンビ F2プラス」Amazon レビュー)
走行性に関しては極めて滑らかで、メーカーからは「片手走行可能」とアピールされていますが、概ねこの滑らかな走り具合に頼っている印象を受けます。車輪も全く引っ掛からずに回転してくれるので小回りも強く利き、車幅も細めに作られているので、交通機関の利用にも向いています。
(「コンビ F2プラス」Amazon レビュー)
B型を買うつもりで探してリクライニングと帆の大きさが欲しく軽量のコンビのF2プラスを買い換えました!軽いし片手でも操作できて良いです!
(「コンビ F2プラス」Twitter レビュー)
横からの光を遮ることができないのでフラットな状態だと少し眩しそうです。首が座っていない頃はフラットな状態でしか使用できないので、布をピンでとめて光が入らないようにしていました。
(「コンビ F2プラス」Amazon レビュー)
「コンビ F2プラス」の詳しいレビュー記事
コンビ「F2プラス AJ」のベビーカーはおすすめ?口コミやデメリットを徹底調査! – RentioPress
まとめ
A型ベビーカーは比較的高額なので、失敗しないよう慎重に選びましょう。
先輩ママの口コミを参考にするのもいいですが、ご自身のライフスタイルに合わせて機能を選ぶようにすると失敗しづらいですよ。
また、短期間だけA型ベビーカーを使いたいなら、購入よりもレンタルがおすすめ。
レンタルサービスのRentioでは、3ヵ月〜の月額制でベビーカーをレンタル可能です。
レンタルベビーカーは、すべて動作点検・クリーニング済みで安心。しかも、送料も無料です。
A型からB型への乗り換えを考えているなら、赤ちゃんの成長に合わせて月額制でベビーカーを何度でも乗り換えられる「乗り換え放題」レンタルプランもおすすめですよ。
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