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アップリカベビーカーおすすめ6選!選び方とタイプ別の人気モデルを紹介

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更新日2023/08/22

アップリカベビーカーおすすめ6選!選び方とタイプ別の人気モデルを紹介

国内大手ベビー用品メーカー「アップリカ」は、コンビと並んで人気のベビーカー。

海外製のおしゃれなベビーカーもいいけど、やっぱり日本メーカーが安心ですよね。

そんなアップリカベビーカーの選び方とおすすめをご紹介します!

タイプや重視したい機能をしっかり選んで、ライフスタイルに合ったベビーカーを見つけてくださいね!

「アップリカ」ベビーカーの特徴

ベビーカー・チャイルドシートのアップリカ | Aprica

アップリカは、1947年に大阪で創業した老舗のベビー用品メーカー

現在はベビーカー・チャイルドシートなどの自社開発および販売と、GRACOやbaby joggerなど海外ブランドの販売を行っています。
自社で培った技術力と海外ブランドのデザイン性を取りいれて質の高いベビーカーづくりをしています。

アップリカのこだわりが、「赤ちゃんの自然な成長を妨げない快適な状態」。
赤ちゃん医学と育児工学を開発に活用し、赤ちゃんの成長にとって理想の環境づくりを目指しています。

そんなアップリカの代表的な独自技術が、姿勢を保持するシート「メディカル成長マモール」。
赤ちゃんの未熟な身体に負担をかけないよう、不安定な頭や腰を無理なく支え姿勢を保ってくれます。

アップリカベビーカーの選び方のポイント

アップリカのベビーカーを選ぶ際に重要となるポイントを7つご紹介します。

とくに、利用可能月齢はベビーカー選びで重要なポイントとなりますので、いつからベビーカーでお出かけしたいかをよく考えて選ぶようにしましょう。

1. 利用可能月齢

アップリカベビーカーの選び方のポイント 1. 利用可能月齢

ベビーカー選びで重要なのが、ベビーカーの利用可能月齢です。

日本のベビーカーは、SG基準生後1ヵ月から使えるA型ベビーカーと、腰がすわった生後7カ月以降に使えるB型ベビーカーという2つの種類に分けられています。

A型ベビーカーは、月齢の浅い赤ちゃんをしっかり守る頑丈さや安心感がメリットです。
その反面大きく重くなりがちなのがデメリットなので、A型ベビーカー選びでは機能と重さのバランスが重要となります。

一方、B型ベビーカーは比較的簡易なつくりですが、軽量・コンパクトで持ち運びやすいことがメリットです。
アップリカのB型ベビーカー選びでは、カゴの容量やクッション性などが比較ポイントになります。

A型、B型のどちらを選ぶかは、予算やライフスタイルに合わせて選びましょう

A型とB型、ベビーカー2種類の違いを解説!それぞれの定義とデメリット、AB型&バギーとの違いは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]

2. 対面・背面

アップリカベビーカーの選び方のポイント 2. 対面・背面

ベビーカーには、対面・背面の切り替えができる両対面式ベビーカーと、切り替えができない背面式ベビーカーの2種類があります。

両対面式のベビーカーは、子どもの成長や周りの環境に合わせて座席の向きを切り替えられるので人気ですが、背面式に比べて重くなる傾向にあります。

また、対面走行時に小回りが利きづらいというデメリットもあります。
そのため、対面でも走行しやすい「オート4キャス」機能つきの両対面ベビーカーがおすすめです。
対面・背面どちらでも、進行方向に対して前輪の軸が回転するので、押しやすく小回りが利きます。

両対面式ベビーカーの選び方とおすすめ!オート4キャス(4輪)機能は必要? – Rentio PRESS[レンティオプレス]

3. 三輪・四輪

アップリカベビーカーの選び方のポイント 3. 三輪・四輪

三輪ベビーカーを選ぶか、四輪ベビーカーを選ぶか?も重要なポイント。

三輪ベビーカーは、一般的な四輪のものと比べて、見た目がオシャレなベビーカーです。
海外でも人気の三輪ベビーカーは、曲がる動作がしやすく安定した走行性がメリット。一方で、サイズが大きく重いというデメリットもあります。

アップリカは国内では希少な三輪ベビーカーのメーカーです。三輪・四輪どちらも選択肢があるので、それぞれのメリット・デメリットをよく検討してどちらを選ぶか決めましょう。

三輪ベビーカーについて詳しくはこちらの記事をご覧ください。

三輪ベビーカー国内&海外おすすめ7選!オシャレな人気ブランドの選び方 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

4. 重さ

アップリカベビーカーの選び方のポイント 4. 重さ

とくに公共交通機関での移動が多い方や、階段の昇り降りが多い方にとっては、ベビーカーの重さは大切です。

赤ちゃんを抱っこして重いベビーカーと荷物を抱えて移動するのは本当に大変ですよね。

ベビーカーの重さは必ずチェックしてから選びましょう。

重いA型ベビーカーは避けて、5㎏前後の軽量A型ベビーカーか、3㎏台のB型ベビーカーを選ぶことをおすすめします。

5. メディカル成長マモール

アップリカベビーカーの選び方のポイント 5. メディカル成長マモール

アップリカ独自の「メディカル成長マモール」は、赤ちゃんの不安定な身体をしっかり支える特殊な形状のパッド。

月齢の浅い赤ちゃんを乗せるA型ベビーカーを選ぶなら、メディカル成長マモールが付属しているベビーカーが安心です。

メディカル成長マモールは頭と腰の2種類がありますが、頭部のパッドのみしか付属していないベビーカーもありますので、注意しましょう。

6. カゴ容量

アップリカベビーカーの選び方のポイント 6. カゴ容量

座席下のカゴにたっぷり荷物が入れられるベビーカーは、荷物が多くなりがちな赤ちゃんとの買い物やお出かけに便利です。

アップリカの場合、すべてのベビーカーに座席下のカゴがついていますが、容量はベビーカーによって異なります。

一般的なスーパーのカゴの容量が30Lなので、それ以上の容量があれば荷物がたっぷり収納できて良いでしょう。

荷物カゴが大きいベビーカーおすすめ9選&倒れにくいベビーカーバッグで収納力UP – Rentio PRESS[レンティオプレス]

7. 価格

安心のためにはある程度の出費は仕方ない…と思いつつも、できるだけベビーカーの価格は抑えたいのが本音ですよね。

A型ベビーカーは価格も高額なものが多いのですが、一方のB型ベビーカーは簡易的なつくりなので比較的安く購入できます。

予算に余裕のある方は、子どもの成長に合わせて安心のA型から軽いB型に乗り換えるのが理想です。

予算をなるべく抑えたい方は、軽量A型ベビーカー1台を購入して長く使う7カ月までは抱っこ紐でがんばってB型ベビーカー1台を購入するA型はレンタルで済ましてB型を買うなどの方法もあります。

予算やライフスタイル、ベビーカーを使う頻度などによって、どれを選ぶかは人それぞれ。子どもがベビーカーを卒業するまでの長い目でみて、自分に最適な方法を選びましょう。

いつからいつまで使う?ベビーカーは子どもの成長や用途に合わせて選ぶとお得 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

アップリカのベビーカーおすすめ5選

アップリカのベビーカーおすすめ5選

アップリカのベビーカー選びのポイントを踏まえて、おすすめのベビーカーをご紹介します。

今回ご紹介するのが、こちらの5つです。

  • オプティア クッション グレイス
  • スムーヴ プレシャスAB
  • ラクーナクッション AF
  • クルリー
  • マジカルエアー フリー
  • マジカルエアー AG

オプティア クッション グレイス

高機能なオプティアシリーズのオプティア クッション グレイスはアップリカのベビーカーのなかでも最上級の振動吸収力を実現。

オプティアシリーズにはアップリカのベビーカーの「振動吸収設計」「ω(オメガ)クッション」に加えて、「シートサスペンション」で赤ちゃんへ伝わる振動をさらに軽減します。

また「安心のベッド&快適なチェア」で成長に合わせた自然な姿勢を保てる仕様になっているのも魅力。

「Wサーモ メディカルシステム」は、背もたれと座面には通気口から風を通し、反射板が路面の反射熱を跳ね返し座席の温度が上がるのを防ぎます。

赤ちゃんの快適さにこだわったアップリカ最上級のベビーカーです。

スムーヴ プレシャスAB

アップリカの三輪A型ベビーカーは、海外メーカーが多い三輪ベビーカーの中では珍しい国内メーカー製。

三輪ならではの高い走行性と安定感のあるしっかりしたつくりが特徴。すべてメンテナンスフリータイヤを採用でお手入れいらずです。

スムーヴ プレシャスABの特徴は、メンテナンスフリータイヤ
ゴムタイヤの中にスポンジのような素材が詰まっているので、空気入れやパンクの心配がなく、地面の凹凸による振動もしっかり吸収。

座席の温度が上がるのを防ぐWサーモメディカルシステムメディカル成長マモール59㎝ハイシートで、月齢の浅い赤ちゃんにも安心です。

また別売のエアキャリーを組み合わせれば、対面ベビーカーにできるほか、赤ちゃんが寝たままでも家の中や車へ移動できるトラベルシステムとしても活躍します。

トラベルシステム人気の3社を徹底比較!アップリカ・アップリカ・Joieおすすめのトラベルシステムベビーカーは? – RentioPress

ラクーナクッション AF

ラクーナクッション AFは、アップリカの軽量ベビーカーのラクーナシリーズの中でも軽量の5.2kg。

ベビーカーは軽量なほうが何かと便利ですが赤ちゃんの安全面も気になりますよね。

ラクーナクッション AFは、座面のクッションで赤ちゃんを振動から守る「オメガクッション」を搭載。

さらに赤ちゃんの未熟な頭と首を「ショックレスマモール」というヘッドパッドも新搭載されました。

軽さと機能を両立したベビーカーです。

アップリカ ラクーナ4種類の違いを比較!口コミ・評判やデメリットは? – Rentio PRESS[レンティオプレス]

クルリー

アップリカのクルリーは4輪フリーのA型ベビーカーです。

ハンドルのレバーをギュッと握ると4輪フリーになるので、前から人やものがきてもすっと真横に移動できるのが魅力。

小回りのきくA型ベビーカーを探している人におすすめのモデルです。

マジカルエアー フリー

アップリカのB型ベビーカーは、ハイシート・リクライニング・UVカット幌などB型としては高機能で、3㎏台と軽いことが特徴です。

アップリカのB型ベビーカー「マジカルエアー」シリーズの中でおすすめは、「マジカルエアー フリー」です。

ベビーカーをひいていると前からきた人や物をよけるのが一苦労ですよね。

マジカルエアー フリーはハンドルレバーをギュッと握ると4輪フリーになる優れもの。

すっと真横にスライドできるので小回りがきいてお出かけがもっと楽しくなるでしょう。

マジカルエアー AG

マジカルエアーシリーズのスタンダードモデルが、マジカルエアーAGです。

軽量の3.3kgで、ハイシート・リクライニング・UVカット幌で赤ちゃんも快適。

B型としては十分な機能を搭載していますが乗り心地よりも持ち運びを重視したベビーカーです。

3.8kgと若干重くはなりますが、乗り心地を求める方はプレミアムモデルのマジカルエアークッションがおすすめです。

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まとめ

高い品質と安全性で、赤ちゃんの自然な成長を見守るアップリカのベビーカー

選び方のポイントは、利用可能月齢、対面・背面、三輪・四輪、重さ、メディカル成長マモール、カゴ容量、価格の7つです。

自分にとって必要な機能を見極めて、ぴったりのベビーカーを選んでくださいね。

また、アップリカと並ぶ国内2大ブランドのコンビが気になる方も多いと思います。
コンビとアップリカの比較はこちらの記事で検証していますので、ぜひ参考にしてみてください。

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