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「家にカーペットを敷いているけど、ルンバでちゃんと掃除できる?」
ルンバ導入検討中の方にとっては気になるところだと思います。
もちろん、ルンバはカーペットやラグの上でも掃除できますが、素材や厚さによっては注意すべきこともあります。
カーペット・ラグ・絨毯の上でルンバを使う際の注意点とその対策について、解説します!
もくじ
ルンバはカーペット・ラグ・絨毯でも掃除可能
ルンバはフローリングなどの固い床からカーペットやラグなどの柔らかい素材の上まで、あらゆる種類の床の上で使用可能です。
ルンバはとてもかしこいので、自分で床の種類を判断して、それに合わせて吸い込み口を最適な状態に調整。裏面についている2本のブラシで、隙間に入り込んだゴミや髪の毛までしっかりかき出します。
さらに、ゴミや汚れを感知するセンサーもついているので、ゴミが多い場所は集中的に掃除をしてくれます。
自動で家中をきれいにしてくれる便利なお掃除ロボットが、ルンバなのです。
ルンバをカーペット・ラグ・絨毯で使う時の注意点と対策
どんな床でも使えるルンバですが、カーペット・ラグ・絨毯の素材や厚さによって注意しなければならないこともあります。
カーペット・ラグ・絨毯でルンバを使う時の注意点をご紹介します。
ルンバが乗り越えられる段差は2cmまで
ルンバが乗り越えられるのは、2cm程度までの低い段差のみ。
もし家で敷いているラグの厚さが2㎝以上の場合は、その上にルンバが乗ることができないので掃除はできません。
この対策は難しいので、ラグ自体を買い替えるか、ラグの上だけ自分で掃除機をかけるようにしましょう。
薄すぎるカーペットはめくる・移動させることも
厚すぎるカーペットには登れず掃除ができないルンバですが、逆に薄すぎるカーペットも苦手です。
素材にもよりますが、ペラペラの薄いカーペットだと、ルンバがめくってしまったり、下に潜り込んでどこかに連れていったりしてしまうことも。
その場合の対策としては、カーペットを床に固定することが有効。
ルンバがカーペットをめくってしまって困る…という場合には、こちらのようなカーペット固定用のテープを使用して床に固定するようにしましょう。
カーペットを削る?繊維を吸い込みすぎてハゲるのが心配
ルンバは吸引力が強力なので、カーペットから出る繊維を吸いすぎることも。
カーペットやラグからすでに抜けた毛や繊維を吸ってくれるのは嬉しいのですが、まだ生えている毛まで吸ってしまうことも。
中には高級カーペットの毛をルンバに食べられてハゲてしまった…という方もいます。
カーペットとルンバの相性次第でもあるのですが、高級なカーペットや絨毯を敷いているお家はその部屋ではルンバを使用しないようにするか、進入禁止エリア設定をすることをおすすめします。
うまく設定して上手にお掃除!ルンバの進入禁止機能とその特徴 – RentioPress毛足の長いラグを巻き込んで止まることも
最近のルンバは「からまり防止機能」がついていて、ルンバがラグの毛を巻き込んだときには異常を感知してブラシを逆回転して、自動でからまりを解消してくれます。
このからまり防止機能によって、ある程度はルンバの巻き込み事故は減っているのですが、それでも毛足の長いラグなどの上では止まってしまうことも。
毛足の長いラグがある場合は、ルンバの使用を避けるか、ルンバが乗り越えられないように厚手のカーペットを下に敷く等の対策をおすすめします。
黒い色のカーペットで止まる可能性がある
ルンバには階段や玄関などからの落下を防ぐため、落下防止用の赤外線センサーがついています。
落下による故障を防いでくれる大事なセンサーなのですが、弱点もあります。黒い色のカーペットを段差と勘違いして止まってしまう可能性があるんです。
カーペット自体の色を変えるのは難しいので、裏面についているセンサーをうまく隠してしまうことで対策ができます。
完全に覆って真っ暗になると段差があると勘違いしてしまうので、少し浮かせるように覆い隠すのがポイント。
ただし、落下防止機能はなくなってしまうので、この対策を行う場合には別途落下対策もしてあげてくださいね。
カーペット・ラグ・絨毯におすすめのルンバ
ルンバは種類がたくさんありますが、カーペット・ラグ・絨毯でルンバを使いたい方におすすめの機種がこちらです!
コスパが良くお手入れしやすいルンバ i2
ルンバ i2は、高機能ながら安いコスパの良さが魅力のルンバです。
パワフルな吸引力と2本のゴム製ブラシはカーペットとの相性が良く、繊維の奥のホコリや毛までしっかり吸い取ります。
自動充電・自動再開機能搭載で、電池を消費しやすいカーペットでも長時間掃除できます。
またダストボックスの水洗いも可能で、お手入れも簡単なルンバです。
詳しいレビューはこちら
コスパ最強の新「ルンバ i2」使用レビュー!安いけど大丈夫?デメリットは?安さの理由は?など気になる部分を徹底検証しました – Rentio PRESS[レンティオプレス]賢い頭脳と自動ゴミ収集機能搭載のルンバ j9+
ルンバ j9+は、最高峰の頭脳をもつルンバです。
前面カメラで部屋の間取りを把握しながら床の障害物を回避して賢く清掃。
アプリから進入禁止エリアを簡単に指定できるので、大切な絨毯や家具を避けてルンバを稼働させることができます。
パワフルな吸引力とゴム製デュアルアクションブラシで、強力にカーペットやラグの掃除ができます。
自動ゴミ収集機能もついていて、お手入れの手間まで最小限にできる高機能なルンバです。
水拭きもできるルンバ コンボ j9+
ルンバ コンボ j9+は、水拭きと吸引を同時にできるルンバです。
床の素材に合わせてモップを上げ下げしながら、フローリングでは水拭き・カーペットではモップを上げて吸引清掃と賢く掃除してくれます。
もちろん、マッピングや障害物回避、自動ゴミ収集機能も搭載。エリアを指定してパワフルに清掃できる賢い水拭きルンバです。
詳しいレビューはこちら
ルンバ コンボ j9+ 実際に使って写真&動画で最速レビュー!j9シリーズ他機種との違いも比較 – Rentio PRESS[レンティオプレス]ルンバ全機種比較はこちら
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カーペットでルンバを使う際の注意点を5つご紹介しました。
- ルンバが乗り越えられる段差は2cmまで
- 薄すぎるカーペットはめくる・移動させることも
- カーペットを削る?繊維を吸い込みすぎてハゲるのが心配
- 毛足の長いラグを巻き込んで止まることも
- 黒い色のカーペットで止まる可能性がある
いずれもカーペットとの相性次第で起こりうる現象ですが、実際に自宅のカーペットで使えるかどうかは試してみないとわかりません。
そこで、購入前にルンバを借りて試せるレンタルサービスがおすすめです。
ルンバの公式レンタルサービスRentio(レンティオ)では、ルンバをお試しでレンタル可能。
カーペットで使うのにおすすめのルンバもレンタルでお試しすることができます。
レンタルできるルンバの種類や価格については、こちらからチェックしてみてくださいね!
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