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TAMRON(タムロン)おすすめレンズ8選。高画質を格安で実現する人気カメラレンズを紹介

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TAMRON(タムロン)おすすめレンズ8選。高画質を格安で実現する人気カメラレンズを紹介

カメラの趣味を続けていくと、レンズが欲しくなる瞬間が訪れます。そして性能を求めると純正レンズに憧れを抱くこともカメラの趣味を続けていく上で避けては通れない道でしょう。

しかし純正レンズで性能の良いレンズを求めると値段は非常に高騰します。そこで失望しかけたところに見えてくるのが今回ご紹介するタムロンなどの安くて質の良いサードパーティー製レンズとなります。

今回は有名サードパーティーメーカーであるタムロンのレンズに特化しておすすめのレンズをご紹介していきます。

安くて質が良いが当たり前となったサードパーティー製レンズ

かつてタムロンやシグマの扱いは安かろう悪かろうという、純正レンズでは高すぎると感じる人が仕方なく購入するためのレンズと言われていたほどでした。

プロカメラマンも愛用するサードパーティー製レンズ

しかしタムロンやシグマなどのサードパーティーメーカーは進化を続けます。

近年ではかつてのイメージは払拭され、プロカメラマンでも好みや場面によってサードパーティー製レンズを選択するほど質の高い製品を開発する時代になりました。

もちろんブランド力やカメラに合った実力というのは純正レンズを使うことで間違いないのですが、写真で重要となる解像力などはサードパーティー製レンズが性能を上回ることも少なくありません。

カメラレンズの選び方!純正とサードパーティーの違いを比較して解説 – RentioPress

SIGMAの並ぶ有名サードパーティーレンズメーカー

Rentio PRESSでは、既に有名サードパーティーレンズメーカーとしてシグマ(SIGMA)をご紹介してきました。

シグマのおすすめレンズ6選!安さと画質から選ぶ人気カメラレンズをご紹介 – RentioPress

純正レンズより「上質」への挑戦

今回ご紹介しているタムロンもシグマに並んで一眼カメラ界における日本の二大サードパーティーレンズメーカーと呼ばれるほど、愛好家が多く、カメラの趣味において人気のレンズメーカーです。

シグマでは、近年Artシリーズという解像力などの質にこだわった純正レンズにも劣らない製品開発に力を入れていますが、タムロンでのその傾向を意識しています。

シリーズによる区別は付けていないものの、ブランドとしてレンズデザインを一新。

その他にも以前よりは高値になったものの、純正より大幅に安く、質が非常に高いレンズ開発を行っています。

高級感溢れるレンズデザイン

タムロン レンズデザイン

かつてタムロンのレンズデザインは、凸凹したレンズボディに金色の線が入ったデザインでしたが、このデザインを一新。

現在では黒1色を基調とし、シンプルながら上質なデザインへと生まれ変わり、高級感のあるレンズデザインとなりました。

TAMRONおすすめレンズ8選

TAMRONのレンズは、ズームレンズがラインナップの中心となっており、標準ズームから望遠ズーム高倍率ズームまでさまざまな製品が存在します。

その中からおすすめのレンズ8つを詳細とともにご紹介していきます。

1. TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2

数あるタムロンのレンズでも私が一番お気に入りのレンズとしておすすめしたいのが「SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」です。

こちらのレンズは以前Rentio PRESSでもレビュー記事として掲載しましたが、ズームレンズとしての完成度が非常に高いです。

70-200mmの焦点距離を保有し、F2.8の明るさを保有するレンズは各メーカー力を入れて開発するジャンルですが、純正レンズを含め、他社製レンズに引けを取らない完成度を誇ります。

解像力、フレア・ゴーストの抑止、手ブレ補正効果などで非常に優れた性能を発揮する大変おすすめなレンズです。

  • レンズ構成:17郡23枚
  • 最小絞り:F22
  • フィルターサイズ:77mm
  • 最短撮影距離:0.95m
  • 絞り羽根枚数:9枚
  • 最大径×全長:φ88mm×193.8mm
  • 重さ:約1,500g
  • 手ブレ補正効果:5段分
  • 価格帯:約120,500円~140,000円

TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2の実写レビューはこちら

70-200最高峰の解像度「TAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2」実写レビュー – RentioPress

2. TAMRON 100-400mm F/4.5-6.3 Di VC USD

キヤノン純正の100-400mmは王道、シグマの100-400mmはライトバズーカという愛称が付けられた軽量化が特徴的など、こちらもレンズジャンルとして活発です。

ではタムロンではどのような差別化を図っているのかというと、基本的にはシグマの100-400mmと同様の性能を保有しながら、開放絞り値や手ブレ補正効果においてシグマ製より優れていると言えます。

サードパーティー製の100-400mmレンズは、重いとされるキヤノン純正の100-400mmより携帯性を強く意識し、低価格に抑えることが目的であるため、性能面で直接的なライバルになる訳ではありません。

気軽に400mmの望遠域を楽しみたいという方にはおすすめのレンズとなります。

  • レンズ構成:11郡17枚
  • 最小絞り:F32-45
  • フィルターサイズ:67mm
  • 最短撮影距離:1.5m
  • 絞り羽根枚数:9枚
  • 最大径×全長:φ86.2mm×199mm
  • 重さ:約1,135g
  • 手ブレ補正効果:4段分
  • 価格帯:約62,000円~77,000円

3. TAMRON SP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2

レンズのラインナップがシグマと被ることが多々ありますが、こちらも150-600mmという焦点距離でまさにシグマのライバルとなるモデルです。

こちらのSP 150-600mm F/5-6.3 Di VC USD G2は、モデルチェンジが重なって完成したモデルであるため、タムロンのこれまでの技術力や最新性能が搭載されたモデルとなり、描写力や手ブレ補正などで優れた性能を発揮します。

600mmの望遠域を実現する超望遠レンズとしてはシグマ同様に非常に安く購入できることもメリットの一つで、遠くの被写体を撮影される方におすすめのモデルです。

  • レンズ構成:13郡21枚
  • 最小絞り:F32-40
  • フィルターサイズ:95mm
  • 最短撮影距離:2.2m
  • 絞り羽根枚数:9枚
  • 最大径×全長:φ108.4mm×260.2mm
  • 重さ:約2,010g
  • 手ブレ補正効果:4.5段分
  • 価格帯:約105,000円~140,000円

こちらの記事でシグマ製150-600mmとの比較を掲載しています

SIGMA 150-600mm F5-6.3 DG OS HSM実写レビュー!コスパ最高の超望遠ズームレンズを徹底解説 – RentioPress

4. TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD

これまでは主に望遠レンズを中心にご紹介してきましたが、こちらはタムロンから2018年9月に発売されたばかりのフルサイズ対応の広角ズームレンズです。

広角域を保有するズームレンズは、大型化しやすい傾向にありますが、こちらのレンズは非常に小型で軽量化を実現した携帯性に優れた使いやすいレンズです。

小型ながら最新技術を投入したことで良好な描写力を実現しています。

また、絞り開放値がF2.8を実現していることもこのレンズの大きなメリットと言えるでしょう。

  • レンズ構成:10郡15枚
  • 最小絞り:F16-22
  • フィルターサイズ:77mm
  • 最短撮影距離:0.28m
  • 絞り羽根枚数:7枚
  • 最大径×全長:φ83.6mm×92.5mm
  • 重さ:約460g
  • 手ブレ補正効果:-
  • 価格帯:約66,000円~79,000円

TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSDの実写レビューはこちら

TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSD実写レビュー。フルサイズ対応としてクラス最小・最軽量を実現した広角レンズ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

5. TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2

こちらもフルサイズ対応の広角レンズとなるTAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2。

TAMRON 17-35mm F/2.8-4 Di OSDと比較して、焦点距離域において更に広角側をカバーし、ズーム全域でF2.8を実現している特徴があります。

また、こちらのTAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2は、タムロンが高級シリーズとして展開する「G2」に属するレンズとして、広角レンズの中でも最高クラスの描写を実現しています。

その分大きさや重さは増加する仕様となっていますが、より広角側を求める方や、クオリティにこだわった作品を撮影される方におすすめのモデルです。

  • レンズ構成:13郡18枚
  • 最小絞り:F22
  • フィルターサイズ:装着不可
  • 最短撮影距離:0.28m
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最大径×全長:φ98.4mm×145mm(キヤノン用)
  • 重さ:約1,110g(キヤノン用)
  • 手ブレ補正効果:4.5段
  • 価格帯:約120,000円~130,000円

TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2実写レビューはこちら

TAMRON SP 15-30mm F/2.8 Di VC USD G2

6. TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD

こちらのTAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSDは、一風変わった焦点距離域を保有したズームレンズとなります。

ジャンルとしては中望遠ズームレンズとなり、広角レンズと望遠レンズの中間を担うレンズとなります。

適度な距離感を意識することができることから、ポートレートズームの愛称でも親しまれており、ボケ味を活かしたポートレート撮影に最適なレンズとされています。

それ以外の撮影ジャンルにおいては、中途半端な焦点距離に見えますが、スナップ撮影や風景写真など、個人的には非常に使い勝手の良いレンズだと感じました。

開放F値がF2.8-4であることも、写真撮影において表現の幅を大きく広げてくれる魅力的な性能の一つです。

  • レンズ構成:14郡19枚
  • 最小絞り:F16-22
  • フィルターサイズ:77mm
  • 最短撮影距離:0.45m
  • 絞り羽根枚数:9枚(円形絞り)
  • 最大径×全長:φ84mm×126.8mm
  • 重さ:約796g
  • 手ブレ補正効果:-
  • 価格帯:約80,000円~95,000円

TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSDの実写レビューはこちら

TAMRON 35-150mm F/2.8-4 Di VC OSD実写レビュー。ポートレート以外でも様々なシーンで活躍する中望遠レンズ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

7. TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD

昔からタムロンでは高倍率ズームレンズの開発を得意としてきました。

近年では、高倍率に限らずさまざまなズームレンズを開発していますが、高倍率ズームレンズのジャンルでも伝統の技術を活かした製品開発が行われています。

こちらの18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLDでは、高倍率としても圧倒的な焦点距離の幅を保有する18mmから400mmまでの焦点距離を保有しています。

これまでも18mmから300mmまでを対応するレンズは存在しましたが、400mmという超望遠域を保有するレンズはこれまで存在せず、タムロンによって新たに開拓された焦点距離域になります。

高倍率ということもあり、描写性は素晴らしいと評価できるほどではありませんが、一度に広角側から望遠側までレンズ交換をすることなく使用できるという利便性を考えると、非常に質の高いレンズになっていると感じます。

旅行など、レンズ交換を避けて、なるべく身軽な撮影に臨みたい方にもおすすめできる高倍率ズームレンズです。

  • レンズ構成:11郡16枚
  • 最小絞り:F22-40
  • フィルターサイズ:72mm
  • 最短撮影距離:0.45m
  • 絞り羽根枚数:7枚
  • 最大径×全長:φ79mm×123.9mm
  • 重さ:約710g
  • 手ブレ補正効果:2.5段分
  • 価格帯:約62,000円~72,000円

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD実写レビューはこちら

TAMRON 18-400mm F/3.5-6.3 Di II VC HLD実写レビュー。世界初の撮影範囲を実現した万能レンズを紹介 – RentioPress

8. TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD

最後にご紹介するレンズは、今回のラインアップの中でも唯一の単焦点レンズです。

あまり単焦点レンズのラインナップが豊富でないタムロンですが、こちらのSP 85mm F/1.8 Di VC USDは、単焦点レンズとしての描写力はもちろん、AF精度などピントにシビアな単焦点レンズで圧倒的な実力を発揮します。

また85mmは、ポートレート撮影でよく使われる焦点距離であり、優れた描写能力やピッタリ合焦するAF性能などは、ポートレート撮影のおいて非常に大きな役目を果たしてくれるでしょう。

価格も7万円程度で購入できることから、はじめての単焦点レンズとしても大変おすすめできるレンズです。

  • レンズ構成:9郡13枚
  • 最小絞り:F16
  • フィルターサイズ:67mm
  • 最短撮影距離:0.8m
  • 絞り羽根枚数:9枚
  • 最大径×全長:φ84.8mm×91.3mm
  • 重さ:約700g
  • 手ブレ補正効果:3.5段分
  • 価格帯:約73,000円~90,000円

時代とともに質が向上するタムロンのレンズ

タムロン おすすめ レンズ

冒頭でもご紹介した通り、以前は安かろう悪かろうという印象が強いレンズメーカーでしたが、近年開発されているラインナップは、非常に高い性能を誇るレンズとなっています。

特に最初にご紹介したTAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2は、数あるレンズの中でも私が特にお気に入りのレンズとしておすすめできるモデルで、画質、手ブレ補正、フレア・ゴースト対策などどれをとっても非常に優秀で質の高い作品へと仕上げてくれます。

カメラレンズ界の競争激化

高い質を保ちながら伝統的にリーズナブルな価格を提供し続けることができるのはとても素晴らしいことで、「安いレンズ=悪い」というイメージは完全に払拭されました。

今後も更に技術力を高め、シグマや純正との競争を繰り広げていくことが予想されますが、カメラ界にとって良い刺激になるような成長を期待したいところです。

TAMRONのレンズをレンタル

今回ご紹介してきたタムロンのレンズは、お得にレンタルすることができます。

レンズというのは実際に撮影してみないと分からないことも沢山あります。個人によって解像力へのこだわりや、シャープネスのかかり具合、色乗りなどで好みが異なるので、一度購入前にレンタルサービスで使用されることがおすすめです。

家電レンタル「Rentio」では、私が一番おすすめするTAMRON SP 70-200mm F/2.8 Di VC USD G2をはじめ、タムロン製レンズを選んでレンタルすることが可能です。

ぜひこの機会にRentioでタムロンのレンズを試して、今後の写真ライフに活かしてくださいね。

[レンタル] 一眼カメラ 一覧 – Rentio[レンティオ]

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