[2020最新]おすすめ単焦点レンズ12選。より高画質でボケ味を活かした撮影におすすめ

Atsushi Yoshioka

公開日2020/05/25

[2020最新]おすすめ単焦点レンズ12選。より高画質でボケ味を活かした撮影におすすめ

公開日

様々な種類がするカメラレンズのジャンル

一眼カメラをはじめて購入する際、レンズキットを選ばれる方が多いかと思いますが、レンズキットに付属されているレンズの大半はズームレンズです。

便利なズームレンズが初心者に最適であることは間違いありませんが、ワンランクステップアップしたい際に使いたいのが、「単焦点レンズ」と言えるでしょう。

今回は、「単焦点レンズ」の魅力やおすすめレンズを厳選してご紹介していきます。

ズーム機能のないカメラレンズ

単焦点レンズ 画角

単焦点レンズ」は、ズームレンズと異なり、焦点距離の幅を持たないレンズです。

つまり、焦点距離が固定されたレンズとして画角に変化をつけることができません。

ズームレンズの場合、同じ場所に立っていてもズームリングを回して焦点距離を調整することで、画角の調整が可能でしたが、単焦点レンズの場合、レンズ側での画角調整ができないため、自らが移動して画角を調整する必要があります。

そのため、ズームレンズよりも自分で考えた撮影を必要とするレンズなのです。

単焦点レンズを使用したおすすめシーン

一見不便そうに見える単焦点レンズですが、もちろん使うメリットは沢山存在します。

ここからは単焦点レンズを使用したおすすめの撮影シーンについてご紹介していきます。

ボケ味を出した撮影

Canon RF50mm F1.2 L USM Shooting in Kyoto

Canon EOS R, RF50mm F1.2 L USM, 1/5000sec, F1.6, ISO100, 50mm, 京都御所

単焦点レンズが使われるシーンの中でも最も多いのが「ボケ味を出した撮影」です。

その理由として、単焦点レンズではズームレンズと比較して、開放絞り値の低さがあります。

焦点距離域を保有しないことで、レンズの構造が非常にシンプルとなり、その分明るいレンズを実現しやすい傾向にあります。

写真におけるボケ味は、絞りとなるF値を低く設定することで表現することができ、一眼カメラの撮影スタイルとしても人気の表現方法の一つです。

より高画質を求めるとき

Tokina atx-m 85mm F1.8FE Shooting in Sapporo

SONY α7R IV, Tokina atx-m 85mm F1.8FE, 1/50sec, F2.5, ISO800, 85mm, 北海道 札幌市内

構造がシンプルである単焦点レンズは、余計なレンズ構成を必要としないため、画質の向上にも繋がっています。

特に望遠の単焦点レンズでは、望遠のズームレンズと比較して解像度が非常に高く、より高画質を求めるために人気を集めています。

今回ご紹介していく初心者にもおすすめの単焦点レンズでも、ピントが合った部分は繊細な描写を実現する優れた解像力が特徴的です。

撮影テクニックを向上させたいとき

単焦点レンズ テクニック

先述の通り、単焦点レンズを使用した撮影の場合、画角が固定されることで自由度はズームレンズと比較して低下します。

しかし、制限が多い中での撮影は写真撮影の感性を向上させる機会にもなり、発想力を鍛えることができる環境とも言えるでしょう。

写真撮影に対して伸び悩みを感じたときは、一度単焦点レンズだけを使用して写真撮影を行い、感性を鍛えることもおすすめです。

ズームレンズより難易度が高くなる

これまで度々登場している通り、単焦点レンズは、ズームレンズよりも難易度が高くなります。

フォトジェニックな撮影を実現するために単焦点レンズがおすすめされることも少なくありませんが、初めての写真撮影においてはあまりおすすめではありません。

画角が固定されるため考えて撮影する必要がある

単焦点レンズ 画角

ズームレンズの場合、レンズ側で画角の調整が可能であるため、撮影できる幅は広いです。

しかし、単焦点レンズの場合、被写体までの距離が一定の場合、レンズ側で調整することはできません。

仮に撮影場所においてこれ以上身動きが取れない場合、ズームレンズでは撮れるものでも、単焦点レンズでは撮影できないというシーンも出てくるでしょう。

単焦点レンズは、常に自分の行動主体で考える必要があるため、ズームレンズよりも頭を使った撮影が要求されます。

ボケやすいレンズであることの難しさ

SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Shooting in Tokyo

Canon EOS 6D, SIGMA 135mm F1.8 DG HSM | Art, 1/2500sec, F1.8, ISO200, 戸越公園

写真においてボケをコントロールするというのは想像以上に難しいことです。

写真において「ピント」というのは最も大切な要素の一つで、ボケ味を出そうとすると、ピントの位置に気を付ける必要があります。

例えばワンショットAF(キヤノン)でピントを指定した後に少しでもカメラを動かしてしまうと、ピントの位置はずれてしまい、結果としてピントを合わせたい被写体までもボケてしまう可能性もあります。

これは被写界深度が浅くなるF値の低い明るいレンズほどなりやすい傾向にあるため注意が必要です。

おすすめ単焦点レンズ12選

ここからは一眼カメラにおすすめの単焦点レンズを厳選してご紹介していきます。

はじめての単焦点レンズにおすすめのモデルや、ステップアップの際に使いたいモデルなど、様々な視点からご紹介していきます。

1. Canon EF50mm F1.8 STM

最初にご紹介するCanon EF50mm F1.8 STMは、初心者向けの単焦点レンズとして定番中の定番といえるでしょう。

50mmという定番の焦点距離と、開放F1.8という明るさを実現しながら、実売価格は1万円台という非常に低価格であることが大きな魅力です。

はじめての単焦点レンズとしてはもちろん、とりあえず持っておくということができるほど、気軽に購入できるレンズです。

Canon EF50mm F1.8 STM実写レビューはこちら

Canon EF50mm F1.8 STM実写レビュー!はじめての単焦点におすすめの小型軽量レンズ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

2. Canon EF85mm F1.4L IS USM

キヤノンが展開する高級「Lレンズ」においても単焦点レンズは目立つ存在です。

EF85mm F1.4L IS USMは、ポートレート撮影などで活用されることの多い85mmの焦点距離と、F1.4という驚異的な明るさを保有したレンズです。

そしてLレンズブランドとして圧倒的な解像力や、柔らかいボケ味は、写真における質の高さを体現してくれる優秀なモデルです。

3. Canon RF35mm F1.8 MACRO IS STM

キヤノンが新たにミラーレス一眼シリーズとして展開する「EOS R」におけるRFマウントでも単焦点レンズの開発が進められています。

RF35mm F1.8 MACRO IS STMは、EOS RPのキットレンズとしても付属されており、RFマウントにおいて気軽に使うことのできる単焦点レンズとして人気を集めています。

Canon RF35mm F1.8 MACRO IS STM実写レビューはこちら

Canon RF35mm F1.8 MACRO IS STM実写レビュー。ミラーレス用持ち運びに最適な単焦点レンズ – Rentio PRESS[レンティオプレス]

4. Canon RF50mm F1.2 L USM

RFマウントにおいても高級「Lレンズ」が展開されており、こちらのRF50mm F1.2 L USMは、50mmという焦点距離を保有し、F1.2という明るさを実現した単焦点レンズです。

単焦点レンズは、比較的携帯性に優れたレンズが数多く存在しますが、こちらのRF50mm F1.2 L USMは、重量感もあることが特徴的です。

しかし、この重量感は高画質を実現するための設計であり、携帯性は妥協する必要があると言えるでしょう。

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Canon RF50mm F1.2 L USM実写レビュー。50mm単焦点レンズ最高峰の描写力が魅力 – Rentio PRESS[レンティオプレス]

5. Nikon AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8G

キヤノンと並んで一眼カメラの大手メーカーとなるニコン

AF-S DX Micro NIKKOR 40mm f/2.8Gは、APS-C専用のDXフォーマットにおいて人気のある単焦点レンズで、柔らかいボケ味を特徴としています。

開放絞り値はF2.8と単焦点レンズにしては暗い印象もありますが、35mm換算60mmという標準域の焦点距離から十分にボケるレンズ言えるでしょう。

6. Nikon AF-S NIKKOR 50mm f/1.8G

先ほどご紹介したCanon EF50mm F1.8 STMのニコン版ともいえるのがこちらのAF-S NIKKOR 50mm f/1.8Gです。

単焦点レンズらしい描写と、ボケ味を実現しながら低価格も叶えた、はじめての単焦点レンズとしておすすめのモデルです。

7. Nikon NIKKOR Z 50mm f/1.8 S

ニコンでも他社同様にミラーレス一眼専用レンズの開発も進めていますが、Nikon Zシリーズがその対象と言えるでしょう。

NIKKOR Z 50mm f/1.8 Sは、Zマウントの中でもスタンダードな単焦点レンズとして存在しています。

しかし、Fマウントでご紹介した50mm F1.8のレンズより高品位モデルとなっており、価格も高騰しています。

8. SONY E 35mm F1.8 OSS SEL35F18

以前よりミラーレス一眼市場に注力していたソニーでは、他のメーカーと比較しても、ミラーレス一眼用のレンズラインナップが充実しています。

もちろん単焦点レンズのラインナップも充実しており、こちらのSONY E 35mm F1.8 OSSは、携帯性に優れた持ち運びに最適な単焦点レンズです。

更に手ブレ補正機構を搭載していることで、暗い場所などシャッタースピードが低下しやすい場面でも使いやすいレンズです。

9. SONY FE 135mm F1.8 GM SEL135F18GM

ソニーでは、高級レンズとして「GM」シリーズを展開しており、FE 135mm F1.8 GM は、GMシリーズに所属する中望遠単焦点レンズです。

ピント部分における圧倒的な解像力、やさしく自然なボケ味、優れたAF性能など、高級レンズにふさわしい性能を叶えており、ソニーのレンズにおいて高い描写力を求める方におすすめです。

135mmという中望遠域の焦点距離から非常にボケやすいレンズでもあり、ズームレンズでは表現できないボケを表現することができます。

10. TAMRON SP 85mm F/1.8 Di VC USD

サードパーティー製レンズメーカーが開発する単焦点レンズもおすすめです。

タムロンが開発したSP 85mm F/1.8 Di VC USDは、キヤノンEF/ニコンF/ソニーAマウントに対応したモデルを販売しており、一眼レフタイプにおけるおすすめのサードパーティー製レンズメーカーの単焦点レンズです。

ポートレートに最適な焦点距離とボケ味、手ブレ補正機構は、単焦点レンズの中でも様々な環境で人物写真を撮影したい方におすすめのモデルです。

11. SIGMA 135mm F1.8 DG HSM Art

同じくサードパーティー製レンズメーカーとなるシグマでも単焦点レンズの開発が進められています。

シグマでは、解像力にこだわったレンズラインナップとして「Art」シリーズを展開していますが、SIGMA 135mm F1.8 DG HSM ArtもArtシリーズに属し、解像力にこだわったモデルとして開発されました。

135mmという中望遠域の焦点距離を保有し、少し望遠を効かせた撮影において抜群の解像力とボケ味を体感することができるレンズとしておすすめです。

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12. Tokina atx-m 85mm F1.8FE

ソニーが展開するEマウントにおいては、まだサードパーティー製レンズのラインナップが少ないと言えるでしょう。

そんな中、トキナーが開発したatx-m 85mm F1.8FEは、Eマウントに適した単焦点レンズとして最新シリーズ「atx-m」における最初のモデルとして開発されました。

高画素にも対応するほど繊細な描写と、柔らかく自然なボケ味は、大きな魅力として注目を浴びています。

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選択肢が多い単焦点レンズの選び方

単焦点レンズ おすすめ

これまでご紹介してきたモデル以外にも、単焦点レンズというのは多くのモデルが存在するレンズジャンルで、レンズ選びは簡単ではないと言えるでしょう。

しかし、画角や開放絞り値が固定されているからこそ目的に合ったレンズ選びというのはしやすいと考えています。

ズームレンズとは違い、あらゆるジャンルで使うことのできる利便性を考えるよりも、「このような写真を撮るために選ぶ」という考えから単焦点レンズを使用することがおすすめです。

自分が求めた画角ボケ味解像力から理想の単焦点レンズを選ぶようにしましょう。

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自分に合ったレンズを見つけるならレンタルがおすすめ

先ほどの通り、利便性よりも撮りたい1枚を求めて撮影する単焦点レンズのスタイルでは、撮影シーンによって必要となるレンズが異なってきます。

全てのレンズを購入することは使用頻度から考えても効率が悪いと言えるでしょう。

そんなときにおすすめなのがカメラのレンタルサービスです。

Rentioでは、今回ご紹介してきた単焦点レンズをはじめ、数多くの一眼カメラのレンズを豊富なラインナップから選んでレンタルすることができます。

使用する機会が少ないであろうレンズは、レンタルして使用することもおすすめです。

ぜひこの機会にRentioで気になるレンズをレンタルして、日々の撮影に役立ててくださいね。

[レンタル] 一眼カメラ 一覧 – Rentio[レンティオ]

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