ルンバは価格で選ぶと損!? 後悔しない選び方とおすすめ機種

mari fukuen
mari fukuen

更新日2019/09/05

ルンバは価格で選ぶと損!? 後悔しない選び方とおすすめ機種

更新日

ロボット掃除機の定番「ルンバ」の価格は、3万円~14万円までと様々。

「機種によって多少機能は違っても、同じルンバなら間違いないかな?」
と思う方も多いでしょうが、価格だけでルンバを選ぶと後悔するかもしれません。

せっかくルンバを購入するのなら、十分な機能をもったルンバを選びましょう。

安いルンバを選ぶと逆に損するかもしれない理由と、後悔しないために知っておきたいルンバの選び方、価格と機能のバランスで選ぶおすすめのルンバについて解説します。

 

ルンバを価格だけで選ぶと損な理由

ルンバを価格だけで選ぶと損な理由

「安くてお買い得!」
という理由だけでルンバを選ぶと、思ったよりも活躍してもらえず損した気分になってしまうかも。

せっかく安い類似品ではなく「ルンバ」を選ぶのですから、十分な機能を搭載したものがいいですよね。

ルンバを価格だけで選ぶと損するかもしれない理由を解説します。

安いルンバは清掃力も低め

安いベーシックモデルのルンバに搭載されている「3段階クリーニングシステム」は、上位モデルと比較すると吸引力が低め

カーペット上での吸引力を最上位モデルと比較すると、十分の一ほど。
フローリング上での使用だとそこまでの差はないとは思いますが、カーペットを敷いているお家では掃除残しが気になるかもしれません。

また、ダストボックスを通って出てくる排気をキレイにするためのダストカットフィルターがないこともあります。
排気のハウスダストが気になる方は、ダストカットフィルター搭載の機種がおすすめです。

複数の部屋で使えない機種が多い

じつは、ほとんどのルンバで掃除できるのは一部屋のみです。

安くてベーシックなルンバに搭載されているナビゲーションシステムiAdaptでは、基本的に一部屋のみしか掃除できません

2部屋以上あるお家で使用すると、掃除残しが気になったりルンバが迷子になって行き倒れたりするかもしれません。

複数の部屋を自動でルンバに掃除してもらいたい場合には、高度なナビゲーションシステムiAdapt 2.0またはiAdapt 3.0を搭載している上位モデルのルンバを選びましょう。

お手入れや操作に手間がかかることも

せっかくルンバでお掃除の手間を減らしたのに、ルンバのお手入れや操作に手間がかかるなんて意味がないですよね。

安いベーシックモデルのルンバは、裏面中央のブラシが毛でできていて、ホコリや髪の毛が絡まりやすく、お手入れが大変です。

また、スケジュール機能がないこともあるので、ルンバを起動する際には毎回スイッチを押す必要があります。スマホ連携もできないので、外出先からルンバを操作することもできません。

バッテリーの持ちの悪さもデメリットになりがちです。安いルンバでは、劣化しやすいニッケル水素電池を使用している機種もあるので、注意が必要です。

非正規ルンバだと公式サポートが受けられない

少しでも安いルンバを買いたいからといって、並行輸入品や非正規販売店での購入はおすすめできません

並行輸入品や海外で購入したルンバの場合は、無料・有料問わず公式のサポートを受けることができません

また、日本正規品であっても「アイロボット認定販売店」以外の店舗で購入した場合には、1年間の公式無償サポートが受けられません。有料サポートのみとなりますので、ご注意ください。

認定販売店は、Amazon・LOHACOなどのインターネットショップや、ビックカメラやヨドバシカメラなど大手家電量販店など。(参考:アイロボット認定販売店検索

ルンバは安さだけでなく、購入先にも注意が必要なんです。

価格だけじゃない!ルンバの選び方 7つのポイント

価格だけじゃない!ルンバの選び方 7つのポイント

価格だけでルンバを選ぶと、きちんと掃除ができなかったり、意外と手間がかかったりして後悔するかもしれません。

自分にとって必要な機能を見極めて、十分な機能を搭載したルンバを選ぶようにしましょう。

価格以外に重要なルンバの選び方のポイントが、こちらの7項目です。

  • 吸引力は5倍以上がおすすめ
  • ダストカットフィルターがある
  • 2部屋以上ある家ならiAdapt 2.0またはiAdapt 3.0
  • ゴム製ブラシならお手入れ簡単
  • スケジュール機能で毎日の掃除を自動化
  • スマホ連携はあると便利
  • リチウムイオン電池なら長寿命

それぞれ詳しく解説します。

吸引力は5倍以上がおすすめ

価格だけじゃない!ルンバの選び方 7つのポイント 吸引力は5倍以上がおすすめ

ルンバのベーシックモデル600シリーズを基準として比較すると、中位モデル以上のルンバは吸引力が5倍または10倍

ルンバでカーペットやラグの掃除をしたい方や、より高い清掃力を求める方は、吸引力が5倍以上のものを選びましょう。

吸引力5倍のルンバ

  • ルンバ eシリーズ
    e5
  • ルンバ 800シリーズ
    870、871、875、876、880、885、890、891

吸引力10倍のルンバ

  • ルンバ iシリーズ
    i7、i7+
  • ルンバ 900シリーズ
    960、980

ダストカットフィルターがある

価格だけじゃない!ルンバの選び方 7つのポイント ダストカットフィルターがある

ルンバの排気をキレイにするためのフィルターは2種類

細かいゴミを取るための通常のフィルターと、ハウスダストまで除去してくれるダストカットフィルターです。

せっかく吸引したハウスダストや花粉を再度排出しないためにも、ダストカットフィルターがついているルンバがおすすめです。

ダストカットフィルターがあるルンバ

  • ルンバ iシリーズ
    i7、i7+
  • ルンバ 900シリーズ
    960、980
  • ルンバ eシリーズ
    e5
  • ルンバ 800シリーズ
    870、871、875、876、880、885、890、891

2部屋以上ある家ならiAdapt 2.0またはiAdapt 3.0

価格だけじゃない!ルンバの選び方 7つのポイント 2部屋以上ある家ならiAdapt 2.0またはiAdapt 3.0

ルンバの頭脳でもあるナビゲーションシステムは、「iAdapt」「iAdapt 2.0」「iAdapt 3.0」の3種類があります。

iAdaptは、部屋の中を様々な角度から複数回走行し、キレイになるまで掃除するシステムです。基本的には一部屋のみしか掃除できません。

iAdapt 2.0とiAdapt 3.0は、高度なナビゲーションシステムなので、フロア全体の間取りを把握して、部屋の形状と自分の位置をカメラやセンサーで確認しながら、直線的な動きで部屋の隅々まで掃除するシステムです。複数の部屋や複雑な間取りでも隅々まで掃除可能です。
さらに、iAdapt 3.0では間取りを記憶することができるので、選択した部屋のみを掃除してもらうことも可能です。

iAdapt搭載ルンバを複数の部屋で使う場合には、一部屋ずつ区切って掃除し、本体と充電ドッグを持って移動させる必要があります。
自動で掃除してもらいたい場合には、iAdapt 2.0またはiAdapt 3.0を搭載しているルンバを選びましょう。

iAdapt 2.0搭載のルンバ

  • ルンバ 900シリーズ
    960、980

iAdapt 3.0搭載のルンバ

  • ルンバ iシリーズ
    i7、i7+

3つのナビゲーションシステムの違いは、こちらの記事で詳しく解説

複数の部屋を掃除できるルンバまとめ。選ぶべきはi7+,i7,980,960のみ – RentioPress

ゴム製ブラシならお手入れ簡単

価格だけじゃない!ルンバの選び方 7つのポイント ゴム製ブラシならお手入れ簡単

ルンバのベーシックモデルでは、毛のメインブラシを使用しています。
毛でできたブラシは、ホコリや髪の毛が絡まりやすく、お手入れに手間がかかります。

中位モデル以上のルンバでは、ゴム製のブラシを採用しているので、毛が絡まりづらくお手入れがカンタンです。

髪の毛が長い女性やペットのいるお家では、ゴム製ブラシのルンバの方がおすすめです。

ゴム製ブラシ使用のルンバ

  • ルンバ iシリーズ
    i7、i7+
  • ルンバ 900シリーズ
    960、980
  • ルンバ eシリーズ
    e5
  • ルンバ 800シリーズ
    870、871、875、876、880、885、890、891

ルンバのお手入れについて詳しくはこちら

大切なルンバのお手入れ方法と頻度。日々のゴミ捨て&メンテナンスで長生きを目指そう – RentioPress

スケジュール機能で毎日の掃除を自動化

価格だけじゃない!ルンバの選び方 7つのポイント スケジュール機能で毎日の掃除を自動化

多くのルンバには、「毎日〇時から掃除」などといったスケジュール機能がついています。
ですが、一部のベーシックモデルルンバにはスケジュール機能が搭載されていないことも。

もちろん毎回本体のスタートボタンを押すだけなので、そこまで手間ではないと思いますが、定期的に掃除したいならスケジュール機能はあったほうが便利

なるべく掃除の手間を減らして、自動化したい!という方は、スケジュール機能つきのルンバを選ぶといいですよ。

スケジュール機能つきのルンバ

  • ルンバ iシリーズ
    i7、i7+
  • ルンバ 900シリーズ
    960、980
  • ルンバ eシリーズ
    e5
  • ルンバ 800シリーズ
    870、871、875、876、880、885、890、891
  • ルンバ 600シリーズ
    654、680、690

スマホ連携はあると便利

価格だけじゃない!ルンバの選び方 7つのポイント スマホ連携はあると便利

最近発売されたルンバには、スマホと連携させてアプリから起動やスケジュール設定ができる機能がついています。
スマホ連携対応のルンバだと、外出先からもルンバに掃除をさせることができて便利です。

また、一部の上位モデルでは、掃除完了後に掃除エリアをアプリの地図で報告してくれる機能も搭載しています。
掃除できた場所やゴミが多かった場所がわかるので、キレイになった実感がわきますし効率的に掃除をすることができます。

スマホ連携は便利ですが必須とは言い難いので、「あると便利な機能」程度に思っておけばいいかもしれませんね。

スマホ連携可能なルンバ

  • ルンバ eシリーズ
    e5
  • ルンバ 800シリーズ
    870、871、875、876、880、885、890、891
  • ルンバ 600シリーズ
    690

スマホ連携可能+掃除エリアマップが使えるルンバ

  • ルンバ iシリーズ
    i7、i7+
  • ルンバ 900シリーズ
    960、980

スマホ連携の方法とアプリの使い方はこちら

スマホ接続からアプリの使い方まで「ルンバ」の初期設定を一から解説! – RentioPress

リチウムイオン電池なら長寿命

価格だけじゃない!ルンバの選び方 7つのポイント リチウムイオン電池なら長寿命

ルンバで使用されているバッテリーは2種類

長寿命で劣化しにくいリチウムイオン電池と、寿命が短く劣化しやすいニッケル水素電池です。

リチウムイオン電池の寿命は6年、ニッケル水素電池の寿命は3年と、通常使用でも2倍
さらに、ニッケル水素電池は使い方によっては、バッテリーの寿命が非常に短くなってしまうこともあるので、要注意です。

バッテリー交換はそれほど難しくありませんが、バッテリーだけで1万円以上はするので、なるべく長寿命なリチウムイオン電池を使用したルンバのほうがおすすめです。

リチウムイオン電池使用のルンバ

  • ルンバ iシリーズ
    i7、i7+
  • ルンバ 900シリーズ
    960、980
  • ルンバ eシリーズ
    e5
  • ルンバ 800シリーズ
    875、876、885、890、891
  • ルンバ 600シリーズ
    641、642、643、680、690

ルンバのバッテリーについては、こちらの記事で詳しく解説

ルンバのバッテリーは2種類!電池の寿命を長持ちさせるコツと交換方法 – RentioPress

価格と機能のバランスで選ぶおすすめのルンバ

価格だけでなく機能も十分なルンバを選ぶなら、こちらがおすすめです。

せっかくのルンバライフを快適に過ごすためにも、ぜひ参考にしてみてください。

コスパで選ぶならルンバe5

「ルンバe5」は、2018年に発売された比較的新しいルンバです。

5倍の吸引力やゴム製ブラシ、スマホ連携など、十分な機能を備えているのに、価格は5万円前後と安価。コスパの良さが魅力の、ハイ・エントリーモデルです。

ただし、ナビゲーションシステムはiAdaptなので、複数の部屋は掃除できません

一部屋のみで使いたい方や、比較的間取りが単純なお家で使う方には、全力でおすすめできるルンバです。

ルンバe5
吸引力 5倍
ダストカットフィルター
複数の部屋掃除 ×(iAdapt)
ブラシ ゴム製ブラシ
スケジュール機能
スマホ連携
バッテリー リチウムイオン電池
公式通販価格(税込) 53,870円

ルンバe5について詳しくはこちら

コスパ最強「ルンバe5」写真付レビュー。安さの秘密やデメリット,口コミ,従来機種との違いを徹底解説! – RentioPress

複数の部屋で使える中ではお手頃なルンバ960

ルンバ960は、iAdapt 2.0搭載で複数の部屋に使えるルンバです。

複数の部屋を自動で掃除できるルンバの中では、価格が最もお手頃

5倍の吸引力、ゴム製ブラシ、自動再開機能、スマホ連携でマップ機能も使える上位モデルのルンバです。

広めのお家や複雑な間取りのお家におすすめのモデルです。

ルンバ960
吸引力 5倍
ダストカットフィルター
複数の部屋掃除 ○(iAdapt 2.0)
ブラシ ゴム製ブラシ
スケジュール機能
スマホ連携 ○(掃除エリアマップ機能あり)
バッテリー リチウムイオン電池
公式通販価格(税込) 75,470円

ルンバ960について詳しくはこちら

最後までお掃除をやり切る!真の自動お掃除ロボット・ルンバ960の魅力 – RentioPress

最高峰の機能を持つルンバi7+

「ルンバ i7+」は、2019年3月発売の最新ルンバです。

シリーズで唯一自動でゴミ捨てをしてくれる新機能を搭載。ゴミ捨ての頻度がグッと少なくなります。

部屋の間取りを記憶し、スマホアプリから部屋ごとにスケジュール設定して掃除をすることも可能です。

自動再開機能・ゴム製のブラシ・ダストボックスの水洗いなどの便利な機能もついている、最上位モデルのルンバです。

とにかく掃除は自動化してルンバに一任したい!という方におすすめの頼れるルンバです。

ルンバi7+
吸引力 10倍
ダストカットフィルター
複数の部屋掃除 ○(iAdapt 3.0)
ブラシ ゴム製ブラシ
スケジュール機能 ○(部屋別設定可能)
スマホ連携 ○(掃除エリアマップ機能あり)
バッテリー リチウムイオン電池
公式通販価格(税込) 140,270円

ルンバi7+について詳しくはこちら

最新ルンバi7+を徹底解説!2つの新技術,デメリット,北米での口コミなど今知りたい情報をまとめました – RentioPress

多少の手間が許せるなら安いルンバ643

ルンバ643は、機能を最小限にして価格を抑えたベーシックモデルです。

ダストカットフィルターはついていませんし、iAdaptナビゲーションシステムで掃除できるのは一部屋のみ、手間がかかる毛のブラシ、スケジュール設定もスマホ連携もできません。

できないことばかりに目を向けるとイマイチのように感じてしまいますが、ルンバ643にも「自分で掃除する手間が省ける」という絶対的なメリットがあります。

多少の掃除残しやダメな部分には目をつぶって、すべてを受け入れてくれる方におすすめしたいルンバです。

ルンバ643
吸引力 1倍
ダストカットフィルター ×
複数の部屋掃除 ×(iAdapt)
ブラシ 毛のメインブラシ
スケジュール機能 ×
スマホ連携 ×
バッテリー リチウムイオン電池
公式通販価格(税込) 32,270円

ルンバ643について詳しくはこちら

安いルンバ641,642,643は同じ機能の色違い。特長,デメリット,口コミを詳しく解説! – Rentio PRESS

おすすめルンバ4機種の比較一覧表

ルンバe5 ルンバ960 ルンバi7+ ルンバ643
吸引力 5倍 5倍 10倍 1倍
ダストカットフィルター ×
複数の部屋掃除 ×(iAdapt) ○(iAdapt 2.0) ○(iAdapt 3.0) ×(iAdapt)
ブラシ ゴム製ブラシ ゴム製ブラシ ゴム製ブラシ 毛のメインブラシ
スケジュール機能 ○(部屋別設定可能) ×
スマホ連携 ○(掃除エリアマップ機能あり) ○(掃除エリアマップ機能あり) ×
バッテリー リチウムイオン電池 リチウムイオン電池 リチウムイオン電池 リチウムイオン電池
公式通販価格(税込) 53,870円 75,470円 140,270円 32,270円

4機種以外のルンバ全機種を比較したおすすめはこちら

[最新]ルンバi7+を含む全20種類を一覧表で比較!おすすめと選び方を解説 – RentioPress

まとめ:後悔しないルンバ選びのためには価格以上に機能も重要

まとめ:価格と機能で迷ったらルンバのお試しレンタルもおすすめ

ルンバを価格の安さだけで選ぶと、後悔するかもしれません。

価格以上に重要なルンバの選び方のポイントがこちら。

  • 吸引力は5倍以上がおすすめ
  • ダストカットフィルターがある
  • 2部屋以上ある家ならiAdapt 2.0またはiAdapt 3.0
  • ゴム製ブラシならお手入れ簡単
  • スケジュール機能で毎日の掃除を自動化
  • スマホ連携はあると便利
  • リチウムイオン電池なら長寿命

必ずこちらの項目はチェックしてから、どのルンバにするか選びましょう。

価格と機能で迷ったらルンバのお試しレンタルもおすすめ

「このルンバの機能、便利そうだけど本当に必要?」と迷ったら、ルンバをレンタルしてから決めるのもおすすめです。

家電レンタルサービスRentioでは、ルンバ各種をお試しでレンタル可能。また、3カ月~の月額レンタルでじっくりお試しもできます。

今回おすすめした中では、ルンバe5、ルンバ960、ルンバ641(643と同機能)がレンタル対象です。
違う機種2台を借りて、機能を比較して決めるという方法もありますよ。

レンタル可能なルンバの種類や価格については、こちらからチェックしてみてくださいね!

[レンタル] ルンバ 一覧 – Rentio[レンティオ]

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